4月15日、さいたま新都心にて行われた「子宮の日」というイベント。
やまがたてるえさんと「産後どぅでしょう」やりますよ、って話は以前ブログで書いたとおりです。
産後の悲喜こもごもを、来場の皆さんからシェアしていただき、てるさんと語り尽くす45分(の予定が結果的に30分オーバーした)。
無事に開催されました☆
このトークイベントの中でもお話ししたんですけど、
この日の午前中、別のお仕事をしていて、その中で、
「子宮の日のイベントには、男の人も来るの?」って聞かれたんですね。
「子宮の日、だから、男は来づらいんじゃないですか?」
と答えまして。
そうだよね~あはは~
と。
子宮に興味がある、っていう男子、あまりいないでしょうからねぇ。
いや、広い意味では興味あるかもしれないですけど、純粋に子宮について学びたい、ということはあまりないわけじゃないですか。
だから、男子には引っかからないワードなわけですよ。
じゃ、男子向けなら「精巣の日」なのかと。
はたまた「精子の日」なのかと。
いやいや、それも全然趣き深くないじゃん、ってことで、
午後に「子宮の日」イベントにて、てるえさんとその話をしました。
てるえさん曰く「男根の日」でどうだ、と。
インパクトはすごい。
破壊力抜群。
ただ、魅力的ではない(笑)
しかも、「子宮の日」なら自治体の後援や助成をもらえそうだけど、「男根の日」はもらえなさそうだ。
てるえさんのもう一つの案は「巨乳の日」。
これはあまりにも魅力的だ。
ただ、アダルトだ。
しかも、男子にとって自分事じゃないし(自分よりも興味はあるだろうけど)。
そうなってくると、本来の「子宮の日」という言葉の持つ、
自分の子宮を大事に、そして子宮の可能性を極限まで高めて・・・というニュアンスを男子に伝えるにはどうしたらいいんだろうねと。
そもそもね、
子宮は赤ちゃんが宿るところであり、自分の体調に大きく影響する場所だ
と認識するほどの体のパーツって、男性にとってあまりない気がするんですよ。
自分にとって大事なパーツがどこか、という問いがあるとして、一定程度の男性が「性器」と答えると思いますけど、それって、子どもを宿したり、自分の体調のために必要というアタマではなく、
どっちかというと、そこにダメージを受けるとすごく痛い(から守る)、という発想から来るんじゃないかと思うんですね。
事実、ドッチボールをしてて、腕に当たるのと、急所に当たるのと、明らかに急所の方が痛いし、焦るんですよ。
「大事」=「痛くなると怖い」
と言い換えてもいいくらい。
急所にボールを受けた男性に、
「あ~あ、子どもできなくなっちゃうね」
と冗談でも言うのって、ほとんどの場合、女性だと思うんです。
男はあまりそうは考えないと思う。
この男女差は何なんだ?――というのが、今回のブログの発端です。
続きは次回。
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