テーマ:
父親学級について考える「パパニティ・クラス!」

高校生のときのことです。
私の父が42歳の大厄を目前にしたころ、心配した母が、父に黙って有名な占い師のもとに行き父の運勢を占ってもらいました。
テレビにもよく出ているような有名な占い師さん。
彼女の予言はズバリ、
「水難の相が見えます。」

父が42歳を過ごした1年間、
洗濯機が壊れ、トイレが壊れ、お風呂の湯沸かし器が壊れました。
これを水難と呼ばなくて何て呼びますか。


さて、ときは現代。
私は厄年でもなんでもないのですが、
最近になってブルーレイレコーダーが急に異常をきたし(☚犯人は娘です)、
事務所のプリンターの異常度合いが増し(☚犯人はあのとき私にプリンターを売りつけた某家電屋の担当者です)、
そして先日、父親学級の会場についたときにノートパソコンが故障していました(☚犯人は・・・状況的に見て私以外いないのですが・・・)。
もうまさに、父親学級開始40分前というタイミング。
焦ったのなんの。

そこで、これまではすべての父親学級をパワーポイントのスライドで行ってきたのですが、このとき急遽、初めて完全なるアナログ体制で挑むこととなりました。

文明の利器とは恐ろしいもので、一度慣れるともう手放せなくなっているわけです。
クラス冒頭で行う私自身の自己紹介でさえ、普段のスライドがないだけで、声が上ずってしまいました。
・・・これで2時間持つのか・・・(汗)。

当初、普段やっている父親学級を単に「スライドなし版」でいこうかと考えていたのですが、クラスが始まり、アイスブレイクがあり、参加者の自己紹介があり・・・ここで普段やらないシェアリングをしてみようかと思い立ちました。

これが意外と盛り上がり、その流れであれよあれよとシェアリングが連鎖し、気づけば2時間ほとんど新作シェアリングワークをしていました。
クラス後の参加者の嬉しそうな表情。


ここのクリニックでは母親学級を全3回のプログラムでやってまして、概ね車座になって助産師さん主導で意見交換のような形をとっているんですね。
これを初めて見学させていただいたとき、正直言って、父親学級でこれは無理だな・・・と思ったんです。
一般的に、
「男性は勉強した感じがないと満足感を得られないので、知識習得型のクラスにならざるを得ず、その中で一番満足感を得やすいのが沐浴だ」
という発想があり、私はこれまでに何度も、
「夫婦のコミュニケーションなんて男の人には興味がないから、そんなの父親学級でやっても集客できるわけない」
と言われ続けてきました。
私自身、男性の満足度という点ではシェアリングのウェートを50%以上にするのは不可能だと思っていました。

ところが、この日は帰り際に「帰ったら宿題やりますね!」なんていうお父さんもいるくらいで、なかなかの盛況っぷりでした。

では、この日参加してくれたお父さんたちが皆、シェアリングに慣れているとか得意とかってことは全然ないわけで、
アナログなのをいいことにお父さんたち一人一人の声をじっくり聞いていくと、
「妻が育児に対してどう思っているのかなかなか聞くチャンスがなかった」
「ほかのお父さんがこの時期どう思っているのか知りたかった」
「父親の自覚がわいてこないのは自分だけかと不安だった」
「妻と里帰り出産について一度ちゃんと話し合いたかった」

――など、絶対に無視できない意見が目白押しだったわけです。

つまり、
「男性は勉強した感じがないと満足感を得られないので、知識習得型のクラスにならざるを得ない」
というのは単なる言い訳なんじゃないかな~と思ったわけです。
お父さん方だって、心底では奥さんと分かり合いたいと思ってます。
一度でも「なんでうちの嫁イライラしてんだろ・・・」と思ったことがある男性なら、間違いなくあるはずです。


そこで、やはり問題になってくるのは、
妻がどうやって夫を父親学級に連れてくるか、という問題。

今回は結果的にシェアリングできて良かったかもしれないけど、父親学級に誘われた時点の父親は、心中穏やかではなかったはずです。

これをどうやってスムーズに、願わくば機嫌よく連れてくるか。
お母さんにとっては、むずかる子どもを無理やり保育園に連れて行くのとはまた違ったストレスがここにかかっているわけで、その負担は軽いに越したことないんですよね。

父親学級の壁。
今回の事故で、「お父さんにシェアリングは必須!」ということが分かりましたので、これからはどうやってそこに巻き込むかも含めてクラスの改良を図っていきます!


月曜日は父親学級の日!
産前産後の夫婦の在り方を追求します!

【男ができる産後の準備】   

現在受講受付中のクラスは、HPよりご確認ください!☛☛☛コチラ!


「厚生労働白書」にも掲載!
アイナロハの出張「父親学級」リクエスト受付中!


父親になるために必要なのは、女性のからだや心の痛み、そして、女性が言葉にしないで我慢している憂鬱や焦りや孤独感を理解すること!

アイナロハの「父親学級」では、沐浴の練習やオムツ替えなどのレクチャーはしません。
どれだけ「奥様」の気持ちに寄り添って、夫婦で育児をスタートさせられるかを真剣に考えることに重点を置いているからです。

受講者のクラス後の感想は「楽しかった~」や「勉強になった~」ではなく、「早く父親になりたい!」「妻にありがとうを伝えたい!」という希望や感謝にあふれたものばかり。

「夫婦で育児をスタートさせる!」ための父親学級、出張講座します!




【男ができる産後の準備】   




★「産後手帳シリーズ」第4弾!★

『男の産後手帳・お金編』販売開始!!







$【男ができる産後の準備】   




書籍『お産とオッサン。-SANGO ON FIRE!-』発売中!

男にだって、
産後の壁がある。


イクメンのつもりだった。
子煩悩な父親のつもりだった。
でも、産後の妻と息子は別人だった・・・。
産後の家事サポート事業を展開する31歳2児の父が、
自らの妻の産後をレポートした産褥期観察日誌。
すべての男女に勧めたい、“メンズ”産後バイブル!

詳細・お問い合わせは、アイナロハHPへ!☛☛☛コチラ!!





$【男ができる産後の準備】   


『夫婦産後手帳』販売開始!


産後の準備に必須! 夫婦でシェアリングできる手帳が完成!

母子手帳でも父子手帳でもない。
夫婦で産後を振り返るためのマストアイテム!
助産師・バースセラピストのやまがたてるえさんによる「産後のアドバイス」を産後8週間分掲載!
夫婦間コミュニケーションの結集した世界に1つだけの「わがやの産後」手帳。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)

[PR]気になるキーワード