妻の“産褥期”観察日誌こと、「お産とオッサン。」。
妻の産褥期15日目を迎えました。
*メンバー紹介*
オヤジ:31歳・一家のスタメンを目指すわがやの父親
オカン:30歳・早くも3人目の出産を夢見るわがやの母親
リョウ君(椋音):2歳・嵐になりたい人見知りの長男
みとちゃん(湊音):7月10日に生まれた長女
■オヤジサイド
昨日の公約どおり、風呂掃除に取り掛かろうとした矢先に、事件は発生しました。
妻が何気なくゴミを捨てようとキッチンのゴミ箱を開けた瞬間、
「あヴァぼよっ!?がっあぁぁ!!」
と奇声を上げました。
どうやら、キッチンのゴミ箱を開けると異臭を放っていたようです。
昨日はサポートスタッフさんに来てもらったので、私はキッチンのゴミ箱をさわっておらず、その前の日は別に臭ってなかったけど・・・と思い、体中の穴をふさぎ、ゴミ袋ごと取り出してみると・・・はっ!松屋っ!
月曜日の松屋の牛丼の持ち帰り用容器が3個。
もちろん、水洗いせずに(☜「もちろん」に意味はありません)そのまま放り投げてあります。
こいつか・・・。
ってことは、昨日のスタッフさん、この臭いに気付いてたのかな・・・。
ああ、後悔。
今回はまだ異臭騒ぎくらいで済んだけど、頭文字G(イニシャル・ジー)でも発生しようもんなら、現場責任者の私の資質が問われるというものです。
そこで、風呂掃除の前にゴミ箱清掃を実施!
空のゴミ箱とはいえ、ゴミ箱だけでもすさまじい臭い・・・目の前がチカチカするのをこらえ、うすれゆく意識の中で、「日射病って、いつから熱中症って呼ぶようになったのかな?」を真剣に考えながら掃除を終えました。
一件落着。
しばらくして、娘の布オムツを替えたときに、ウンチを拭いたおしりふきをポイとゴミ箱に捨てながら思いました。
あ。・・・これか・・・さっきの臭いの原因は!
ちゃんとビニール袋に入れてから捨てるよう言われているにも関わらず、面倒くさがってそのままゴミ箱に捨て始めたのはここ2、3日。
犯人はウンチ!・・・を拭いたおしりふき!・・・を捨てた俺!
また俺か、足引っ張ってんの・・・。
産褥期のオヤジ第15の壁・・・妻の言いつけを守らないと、だいたい失敗します。
■オカンサイド
産後2週間が経過し、妻がもっとも産褥期を感じるのは、寝るときに腰が痛いことだそうです。
「痛い」と言って良いのかどうか微妙なところらしいのですが、とにかく骨盤周辺に違和感があり、ことばで説明するとすれば、「痛い」んだそうです。
出産をした松田母子クリニックさんいわく、「悪露が終わったら骨盤がはまり始める」とのこと。
妻の感触では、そろそろ悪露が終わるころだそうです。
今や風物詩のようになった風景・・・妻と息子がシャワーを浴びるときに、
息子「ママ、血ィ見せて!」
妻「いま見せてあげるから、待ってな!」
――という会話も、いずれ聞かれなくなるのでしょう。
私でさえたった1度発見しただけの「悪露」を、毎日生活の一部として見ている息子の経験値ったらないですね。
毎日の悪露チェック、尊敬します。
さて、昨日「ゆる~いマンガ」をあきらめた妻ですが、今度は韓流ドラマに返り咲こうとしています。
私がサウナのような事務所で仕事しているすきに、エアコンのガンガン効いたリビングでこそっと韓流ドラマを観ていた妻。
それを発見した夫。
ジト~・・・(目を使うなって言わなかったか~)
「違うの、これ珍しく面白いの!」
ジト~・・・(面白くなくても、テレビでやってるやつ全部観てるじゃん)
まあ、2週間ガマンしてそろそろ退屈も限界だろうし、気晴らしになるならいっか、と甘い姿勢を見せた直後、
「今日からグンちゃんのドラマ始まるんだ!録画しなきゃ!」
それも計算に入れた上で、あえて私に現場を発見させたのでしょうか。
男にとっての産褥期「お産とオッサン。」!
産褥生活残り16日!
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