『働く幸せ』大山泰弘さん
テーマ:本・番組
2010-01-03 11:38:09
日本理化学工業の大山さんの『働く幸せ』をようやく読み終わりました。途中までで長い間止まっていましたので・・・。
日本理化学工業はもうテレビなどでおなじみの、障がい者雇用で有名なチョークの会社です。その辺のことは改めて説明の必要はありません。
今日ブログで取り上げたのは、第5章で「働く幸せを広げるために」と第6章「会社は、人に幸せをもたらす場所」についてです。もちろんその前までの章も感心してしまいます。
第5章は外国の例を挙げ、授産施設という枠組みを止め、基本的に企業で障がい者雇用を進め、最賃については障がい者基礎年金を含めて考える。国は障がい者雇用を進める企業の支援を行うという提案。それによって、障がい者への収入と働く誇りを保障し、企業は障害を持っているひとへの給与で最賃保障をしなくてもすむ、国も同じ予算で効果的に福祉を実現できることが出来るという3方1両得とのことです。しかしその提案は挫折したという経過。
第6章は、そもそも経済は経世済民の略で、国を治め人々を救うこと。だからそもそも会社は人に幸せをもたらすためのものであり、その「人」には障がいの有無は関係ない。そもそも日本には共生思想があり、商売の神の恵比寿様も障がい者であったということです。
大山さんの提案がそのまま良いかどうかは検証の必要があると思いますが、ビジネスでは福祉職員より企業の方に一日の長があり、工賃の原資を稼ぐのに大変な思いをしているのはどの授産系事業所も共通です。
福祉事業所での利用者の待遇も微妙です。利用者の「労働者性」についての解釈は?と思うことが多いです。いっそのことはっきり労働者として扱ってもらった方が良い面はたくさんあります。特に自立支援法の批判の最大理由となった「利用料を払って働きに来るのか」という点についてはすっきりします。
国は就労支援を進めていますが、発送の大幅な転換が必要ですし、それは福祉業界でも同様です。基本は「人が幸せになるために」。その原点を忘れず、発想や考え方など、常に見直しをしていきたいと思います。

日本理化学工業はもうテレビなどでおなじみの、障がい者雇用で有名なチョークの会社です。その辺のことは改めて説明の必要はありません。
今日ブログで取り上げたのは、第5章で「働く幸せを広げるために」と第6章「会社は、人に幸せをもたらす場所」についてです。もちろんその前までの章も感心してしまいます。
第5章は外国の例を挙げ、授産施設という枠組みを止め、基本的に企業で障がい者雇用を進め、最賃については障がい者基礎年金を含めて考える。国は障がい者雇用を進める企業の支援を行うという提案。それによって、障がい者への収入と働く誇りを保障し、企業は障害を持っているひとへの給与で最賃保障をしなくてもすむ、国も同じ予算で効果的に福祉を実現できることが出来るという3方1両得とのことです。しかしその提案は挫折したという経過。
第6章は、そもそも経済は経世済民の略で、国を治め人々を救うこと。だからそもそも会社は人に幸せをもたらすためのものであり、その「人」には障がいの有無は関係ない。そもそも日本には共生思想があり、商売の神の恵比寿様も障がい者であったということです。
大山さんの提案がそのまま良いかどうかは検証の必要があると思いますが、ビジネスでは福祉職員より企業の方に一日の長があり、工賃の原資を稼ぐのに大変な思いをしているのはどの授産系事業所も共通です。
福祉事業所での利用者の待遇も微妙です。利用者の「労働者性」についての解釈は?と思うことが多いです。いっそのことはっきり労働者として扱ってもらった方が良い面はたくさんあります。特に自立支援法の批判の最大理由となった「利用料を払って働きに来るのか」という点についてはすっきりします。
国は就労支援を進めていますが、発送の大幅な転換が必要ですし、それは福祉業界でも同様です。基本は「人が幸せになるために」。その原点を忘れず、発想や考え方など、常に見直しをしていきたいと思います。







1 ■無題
このたびは、ブログにて大山泰弘さんの『働く幸せ』を取り上げてくださいまして、
まことにありがとうございました。
「働く幸せ公式ブログ」(http://ameblo.jp/hatarakushiawase/)にて、
リンクを貼らせていただくともに、
お礼の文面を掲載させていただきました。
ご覧いただけますと幸いです。
これからも、応援していただけるような出版活動に全力で取り組んでまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。