恋愛小説

テーマ:
川上 弘美, 篠田 節子, よしもとばなな 他
恋愛小説

豪華5人の作家 川上弘美さん、篠田節子さん、小池真理子さん、乃南アサさん、よしもとばななさん

により書かれている本です。

サントリーのウイスキーのふろくみたいなやつだったそうです。


こーいう本は、普段読まない人の小説も読めることがメリットかな。

私は、よしもとばななさんがあったので、手にしたのですが。。。


ばななさんの「アーティーチョーク」は絶品でした。

ウイスキーって飲まないんですけど、

書かれている飲み方で飲んでみたいな~って思いました。


大きなグラスに氷(出来れば○の形の)とミネラルウォーターを入れて、

ウイスキーは別のグラスにストレートに入れるそうです。

それをね、ちびちびと交互に飲むんだって。


へ~~って思った。

で、うちにシーバスリーガル18年ものがあったので、

飲んでみた。


撃沈だった・・・。


でもでも。

美味しいお酒を飲むときは、話も美味しくなるよね。

今度はバーで試してみよう!!そうしよう。


って、レビューになってないっすね(汗


恋愛小説というタイトルだけど、

どっちかといえば、恋愛小説っぽくないかな~というのが感想。


だけど、ばななさんの話を読んで、

こーいう感覚って好きだなって思った。

(ってどんなの?ってつっこまないで・・・)


恋愛をしていると、

飾って取っておきたくなる瞬間ってのが絶対あって、

それって、やっぱり ずっと 色あせないんやないかと思う。

もちろん綺麗ごと(笑

でも、半分は本当にそう思う。


そんなキラキラが詰まったかけらを

重なり合わせてみたりして、

胸がちょっと苦しくなった。


キラキラのかけらたちは、

それでもずっとここにあるんだよな~。

相手も一緒なことを 思っててくれたらいいなって思います。


読むべし。

↑ まれすけさん風に書いてみました(笑









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オラ!メヒコ

テーマ:
田口 ランディ, AKIRA
オラ!メヒコ

メヒコ=スペイン語でメキシコのことです。

この本は、紀行文というジャンルになるのでしょうか??

詳しいことは分からないけど、

ランディさんが、AKIRAさんと編集者の方、カメラマンの方と4人でメキシコに

いかれたときの話をエッセイ風にしたもの。

以前、ランディさんの

田口 ランディ
ひかりのあめふるしま屋久島

「屋久島」の本を読んだとき、無性に屋久島に行きたくなったことがあって、

(今でも、屋久島は私の行きたい場所トップ3にはいります)

今回のメキシコは、場所が場所なだけに、行きたいな~というところまではいかなかったけど、

それでも、メキシコのことが少し分かったように思います。


さて。「オラ!メヒコ」は、ランディさんとAKIRAさんが交互に文章を書かれていて、

それぞれの視点から、書かれるメキシコは、

なんだか、とても興味深かったです。

メキシコは、アメリカの下にあります。

(ってこんな説明でいいのか??)

地球の反対側にありながら、日本とちょっと似ているらしいです。

ランディさんいわく、メキシコって神がかった土地になるのかな~。

あと、パワーをもらえる場所。

自分が何なのか分からないとき、

これから先が見えないとき、

何かを求めているんだけど、それが何かはっきり見えないとき。

そんなときには、旅に出たくなるものです。


一人旅は、したことがないんだけど、

いつか、一人で旅に出るのなら、「屋久島」がいいな。と思ったり。

(メキシコじゃないんか!!というつっこみはなしでw)

山と、川と、ガジュマルの木と、縄文杉だな~。

ゆっくりと、一週間くらいお休みをもらって・・・。

南に行きたいです。

あ~~旅に出たい (笑



メキシコに行く行かないは、別として、

旅に出たくなる本。

旅っていいよのぅって思える本です。

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田口 ランディ
鳥はみずからの力だけでは飛べない

珍しく、本を読むのに、三日間かかりました。

半分は、睡魔に負けてしまってというのもあるんだけど、

もう半分は、じっくり考えながら読みたかったからかな~と思う。


この本は、ランディさんの友達の息子さんにあてた手紙が載せてある。

息子さんは、高校生なんだけど、引きこもりをしていて、学校に通っていない。


10つの手紙。

一つ一つにタイトルがあり、「鳥はみずからの力だけでは飛べない」

というのは、最初の手紙のタイトルになっていた。


人には二通りいて、

疲れている人と、憑かれている人がいるそうだ。

この二つの「つかれ」は、伝染するらしく、

「疲れた人」の中にいると、自分も疲れてくる。

そして、

何かに「憑かれた人」と一緒にいると、自分も憑かれてくる。

※この憑かれるっていうのは、霊とかそんなんじゃなくって、

夢中になってるという意味だと思う。

でもって、何かに憑かれた人は、「疲れない」んだって。

あー納得。と思った。

そう考えると、私の周りには、何かに「憑かれた人」がたくさんいる。

憑かれている人から出てるエネルギーってものすごい。

それを浴びるわけだから、必然と、憑かれてくるんだなって。

だから、一度入ると抜けられない・・・。なんて言ったら怒られるのかな??

そして。

憑かれている人になると、結果がついてくるのかなって思った。

無敵のスーパーサイヤジンみたいな感じ。 (古っ


こーんなことを考えながら、本を読んだので、

かんなりの時間がかかった。

ランディさんの本はいつもそう。

言葉遊びをしながら考えさせられる。

ランディマジックにはまっていく・・・。

決して難しい言葉ではなく、

引きこもりから抜け出せよというのではなく、

ただ、今ランディさんが思っていること、感じていることを伝えているだけなんだけど、

それが、読んでいて考えさせられた。

でも、世の中には考えたって答えの出ないことばっかりだ。

1+1=2のように単純明解じゃないんだから。

1+1=2って答えは分かっていても、そこにたどり着くには、

人それぞれ、そこに行き着く経路が違うだろうし、

大なり小なりの障害物があるわけ。


一つ今年の山を越えて、

まだ考えたくない来年のことをちらっと思った。

今年は、色々な人に守られて、自分の動きやすい環境だったけど、

来年はそうはいかないんやな~。


私は、どうしたいんだろう・・・。


まぁね、まだまだ先のことよね。

なるようにしかならんっす。



今日は、久しぶりに、ゆっくりしました。

インドアーな一日。

おかげで、体がずいぶん回復しました。


でも、外に出たいな。って思う。

私は、太陽の下が好きなんだなーって思った。



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I LOVE YOU

テーマ:

キャンプが終わったので、オフです。

10月まで、オフ。


といっても、なんやかんや予定は入ってて、

空いてる日はすくないけれど・・・。


でも、気持ち的に楽チンなんです。やっぱり。

だから、オフには間違いないです。


伊坂 幸太郎, 石田 衣良, 市川 拓司, 中田 永一, 中村 航, 本多 孝好
I love you

今日は、読書です。

前々から読みたかったのですが、いかんせん時間がなく、

今日、読みました。


個人的に好きな作家さんばかりで、かなり期待していました。

「 I LOVE YOU」ってタイトルから分かるように、恋愛小説。


といっても、そんなにコユイものではなく、短編なので、

まとまる程度にしてあるっていう感じ。


初見の方は、伊坂さん、中田さんでした。

ていうか、石田さんを最初に読んだため、伊坂さんのはまだ読んでませんが (笑


一番よかったのは、中田さんかな。

次は、本多さん。

中村航さんは、恋愛小説っていうか、ちょっと違う感じだったけど、らしかったです。

石田さんと、市川さんは期待してたのが大きかった分、

外れました・・・ (ってかなり失礼かしら・・・)


普通にどこにでもありそうな恋愛。

でもね、読み進んでいきながら、いかに自分がそこから遠ざかっているかを実感しました (爆


今、恋愛している人は、相手に対して少し優しくなれるような気がします。

そして、恋愛してない人は、昔の恋を思い出すかもしれない。

もしくは新しい恋をしたいと思うかもしれない。


あっ! 私はどっちでもなかったですが。


恋愛小説を読んでも、いいよなーって思えない。

そんな私です。

かなり終わってると思います。← 自分で言ってて674ですね。


本の話に戻って・・・。


これだけの作者さんがそろっているので、読む価値はありそうです。

私は、中田さんの本が読みたくなりました。

(他の方(伊坂さん以外)は、全部読んでるので・・・。)



ウォーターマン

テーマ:
松久 淳, 田中 渉
ウォーターマン

久しぶりに本屋さんへ行った。

そしたら、見つけた。


この本は、オンライン小説という形で、やっていたのを記憶している。

そのときは、読む機会がなく、そのままになっていた。


迷わず、購入。

そして、久しぶりに本を読みました。


ウォーターマン=海の男の話かな?と思っていた。

ビンゴだった。


短編集か・・・と読み始めて、少しがっかりもした。


でも・・・。

読み終わったら、やっぱり、松久さんと田中さんの本なのよね。

がっかりをがっかりのままで終わらせない。


サーフィンとか全然知らないけど、

海って、そんなに身近じゃないけど、

そこにいのちをかけている人たちがいることを知りました。


伝説になっているたくさんのウォーターマンが、

最後にはつながる。


「待つ、そして逆らわず」


待つことって、ガンガンに走ることよりも難しい。

ちょっとだけ、ふぅっと一息入れられたようなそんな感じ。


海に行きたくなりました。

なんて単純なんだろう・・・。


いや、海じゃなくてもいいんよ。

ふぅっと一息入れられる場所ってありますか??


私には、やっぱり山なのかな?と思いました。



ひかりのメリーゴーラウンド

テーマ:
著者: 田口 ランディ, 100%Orange
タイトル: ひかりのメリーゴーラウンド

久しぶりに本を読んだ。読んでる暇なんてないのに、

読んじゃった・・・。

それは、書いてるのがランディさんだったからだろうな。


読者の対象を中学生くらいに設定してあるのかな~?と思った。

だから、主人公は中学生の女の子。

読み進むにつれて、思春期独特のなんともいえない気持ちがよみがえってきた。



中学生の恋愛はちょっぴりせつなくって、ちょっぴりほろ苦い。

そんな気がする。

めっちゃ好きやと思ってても、些細なことで、嫌になったりさ。

ちゃりんこニッケしたりさ、

携帯なんかない時代だから、家に電話がかかったりさ。

夏休みには、夏祭りに行ったりさ。

手をつないで歩いたりさ。

あー。それって若いよね。とかって思う。



でもね、やっぱ。そんときはそんときで必死な訳。

大人と子供の境界線にいるのかな??

(私はまだ大人と子供の境界線かな?と思うのだけど・・・)



生きてること。

死ぬこと。

本気で、人を愛すること。

色んなことをひっくるめて自分だってこと。



私にはまだまだ分からないことがあるけど、

その都度、経験するたびに分かることってあるのかな?って。



わかんないことは、ぐるぐる回ってるけど、

でも、いつか分かるときがくるのかな~。って思った。



一息いれて良かった~って思えた。

今回のランディさんは対象者に伝えたいことが明確のような気がした。

日々思っていることや、憤りを感じていること。

今の社会に対して、自分が伝えられることをね、書いてるような気がする。

しかも、分かりやすいように・・・。





丸ごと一冊 J-45

テーマ:
著者: NoData
タイトル: ヴィンテージ・ギター (Vol.10)
ギブソン大好きのひどさん に教えていただいた、丸ごと一冊J-45」
買っちゃいました♪
ひどさん。いつもいつも。ありがとうございます♪

次買うギターはJ-45。

もう決めています。

(購入はいつになるかわからんけど・・・)


何故って、奥田民生さんが伝説の@広島市民球場で使ってたから。

なんて、ミーハーな理由です。

だってね、もっそーかっこえかったんです!!

でも、ギターってそんなものよね??


こないだ広島に行ったときに、二日ともパルコに入ってる「島村楽器」さんへ行ったのですが、

うっとり眺めてきました。

二日とも同じ店員さんが来れれて、

「ギターお探しですか??あれ??昨日もこられました?」

なーんてw

半年前にギターを探してたときも、対応してくれたのが、この店員さんでした。

結局、ここでは買わず、広島のヤマハで買ったんだけどね。

この店員さんギブソン好きなんですよ。

そーいや、前も、ギブソンを薦められたな~と思い出したり・・・。


「今日は、買わないよ」って言ってる私に、

ずっとつきまとってくるんですよね。

で。

ライブモードの私の格好(首にはグッズのタオルをまいてました)を見て、


「奥田民生さんのライブですか?」って。


あたり。

「昨日、僕、社員のタバコ吸えるところ行った時に

民生さんがいはって、握手したんですよ~」

だって。


まじで??その手で??


あたし。彼と握手しちゃいましたw


まぁ。そんな話は置いといて・・・。


J-45について。知識がまったくないので、勉強しようと思ったわけです。

同じJ-45でも全然違うんですもの。

色も違えば、細工も違うんよね。

素人では分かりません。


まずはお勉強。

んでもって・・・・。




いとしのヒナゴン

テーマ:
著者: 重松 清
タイトル: いとしのヒナゴン

広島県比婆郡西城町を舞台に書かれた本。

比婆郡には、「ヒバゴン」という怪獣がいます。

(たしかヒバゴンの看板があったような・・・)

でも、この本は、「ヒナゴン」なのよねw


去年の夏。広島の県民の森に何度もキャンプしにいったんですが

ちょうど、その頃、ロケをしてはりました。

そのときは、全然興味がなくて、あーロケしてはんねんやくらいの気持ちしかなかったんです。


でも。今年の夏映画化されるのと、主題歌が、ユニコーン(奥田民生)の「すばらしい日々」なのと、

まれすけさんのお勧めで、読ませてもらいました♪


ヒナゴンは、めったに会えません。

でも、信じる人は、会う事ができるんだと思います。


最近、私の住んでいる市でも市町村合併がありました。

合併される側ではなく、合併する側なんですけど。

だから、される方の人たちの気持ちがこの本をよんでちょっとわかったような気がします。


比奈町のモデルになった西城町も3月31日、合併され庄原市になりました。

合併自体が、いい悪いではないし、

町の人たちにとっての利点(福祉や、生活面での)もちゃーんとあるんやけど、

でも、名前がなくなることが一番悲しいんだろうと思います。


田舎に住んでいて、周りの友達は都会に出て、帰って来ない子がほとんど。

だから、どんどん過疎が進んでいきます。

そんなこんなでも、生まれた所って結構大切だったりします。

一回出たからこそ、分かるっていうか、そんな感じかな。

諦めたことも、掴んだこともあります。

帰っておいでよ!とは、よー言えません。

でも、忘れないで欲しいなとは思います。


映画化されたら、県民の森のすばらしさを知って欲しいですね~。

ほんとすごい所なんです。

キャンプしてるとタヌキがね、すぐ側まで来ますよ。(えさはあげちゃダメです)

整備され尽くしてないのがいいです。

木々も川もすぐそばに。

星も沢山見れます。

そして何より、ブナの木がいいです。



私は、ヒナゴンに会えるかな~?

信じてたら・・・。たぶんきっと。

アーティスト: ユニコーン, UNICORN, 奥田民生, 川西幸一
タイトル: すばらしい日々

↑主題歌になってる「すばらしい日々」のシングル。

ユニコーンのラストシングル。

今から何年前だろう??

私が高校一年生のとき。(計算するのが怖いのでしませんが・・・)

民生君がソロになって10年たったから、それ以上前。

なんで今頃なんだろうな~?と思ったけど、

でも、「ヒナゴン」のサイトを見て、流れてくる音を聞いたら、

あ~そっか。って妙に納得した。



弘海ー息子が海に還る朝

テーマ:
著者: 市川 拓司
タイトル: 弘海 -息子が海に還る朝
「いま会いに行きます」の市川さんの最新作。
京都行きの列車の中で読みました。
半分泣きそうになりながら・・・。
タイトルから想像して、息子は死んじゃうのかな?と思っていた。
これは、きっと「家族愛」の本だなーとも思った。

自分のことをエンターテイメント作家と呼んでる市川さん。

確かに、普通の人が感じる所とは、ちょっと違う所をついてくるように思う。

不器用なんだけど、不器用なりのよさが書いてある。

いい言葉が浮かんでこないんだけど、彼の書く文章は、優しさに溢れてるかな。

 

「パパ 大好きだよ~」

という息子である弘海の言葉が一番印象に残った。

 

人とはちょっと違う特異体質の弘海。

地上で生活するよりも、水の中にいることが弘海にとってベストな環境になっていく。

そして・・・。

 

 どうなるのかは、本を読んでくださいw

 

先日。保護者向けの講演会があったのですが、

そこで、話しておられたことで、

「エリートを育てなさい」という言葉が印象に残ってます。

ただ、言葉どおりのエリートではないんです。

勉強が出来て、いい大学に出て、いい会社に入ってとかそういうんではないです。

先生のいうエリートとは、

人に対して優しくなれること。

相手を思いやれること。

「ありがとう」がちゃんと言えること。

これが出来る子がこれからのエリートなんだそうです。

 

要するに人間味が溢れる人になれってことなのかな??

と思いましたが。それで、あってるかは不明です。

 

この本に出てくる家族は、先生のおっしゃった「エリート」だと思います。

 

 

真夜中の5分前 SIDE B

テーマ:
著者: 本多 孝好
タイトル: 真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B

SIDE A に続き今回は、SIDE Bです。

 

正直、Aのすぐ後から始まると思ってた。

でも、実際は、Aから二年後の月日が経っていて、

その空白の二年が主人公にとって、

苦しいものだったんだな~と実感。

一体なんでこんなに苦しいのかな~?と思う。

でも、相変わらず淡々としている主人公。

そして、2年の月日が、彼を少しだけ大人にしたのかなと思った。

 

作者いわく、

恋愛関係でなく恋愛感情を書いたエンターテインメント小説」

だそうです。

確かにそうだなー。純愛小説とも違います。

でも、やっぱり切ない・・・。

ラストは何でこんなことになってるんだろう?と思わずにはいられなかったです。

ちょっとショックだな。

でも、この作者。ますます好きになりました。

真夜中の5分前。

次の日に変わるまでの5分間。

誰か大切な人のことを考える時間でありたいな~。と思います。

まぁ。そんな人が出来たらやけどw