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2009-09-25 23:40:19

ボクは箸まで食べるんです?

テーマ:ゴールデンレトリバー(青年・レオ)

時々届くのだが、マグロの切り身(?)が手に入った。

築地からの直送だから新鮮さは間違いない。


刺身でももちろん食べられるのだが、尻尾に近い部分なので、

大体は煮るか焼くか、揚げるかして食べることが多い。


ただ今回は7キロと大量で、とても人間だけで食べ切れる量ではない。

こういう時は取り分けるのではなく、子どもたち用に煮るか焼くかする。


今日は2キロほど煮ることにしよう。


さっと下ゆでして、皮とアクをとる。

改めて御飯と野菜(今日はキャベツとじゃがいも)を入れてコトコト煮るか。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-z28


直径30センチの大きな雪平鍋に取り分けていたら・・・

匂いを嗅ぎつけたらしく、青年が飛んできた。


ヘッヘッヘッと言いながら、ぴったりと足元に張り付いている。

その後ろの方に、マロンとボウズがきちんと座っている。


これはこれから煮るんだからな。

冷めてからじゃないと食えないんだぞ?


そうは言っても、青年とマロンは刺身で食べることもある。

だから今日も当然貰えるだろうと期待満々、みんなの目が輝いている。


おいおい青年、台所が涎でベタベタじゃあないか!


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-r203


しょうがないなあ・・・じゃあ一つだけ食べるか?


菜箸で一切れ取って青年の口元に運ぼうとしたら、途端に喰いついた。

箸までがっちり噛んだらしく、なかなか外れない。


おい!箸まで喰うんじゃない!


青年・・・お前の食欲はよく分かった。

お前のその喰い意地があるうちは絶対大丈夫だ。


だから落ち付け!

冷めるまでもうちょっと待て!


・・・ああ。




2009-09-24 23:40:50

那須の散歩・川へ。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

アイスクリームを堪能し、さあ川に行くぞ!


勇んで歩く子どもたちを撮ろうとしたら、また青年だけカメラに向かった。

おまえなあ、たまにはまっすぐ歩いてくれよ!


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-3-37


急げ急げ!

川の水音と匂いが呼んでるぞ!


グイグイとリードを引っ張りながら、青年もマロンも笑顔がこぼれている。

★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-rm103


いつも川ではへっぴり腰のマロンが、珍しく青年の先を歩いている。

これはちょっとした驚きだ。


マロン、とうとう自分から水浴びでもしたくなったのか?
いくら気温が高くても一応今は秋だからな、いきなりザブン!はだめだぞ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-rm104


うお?

マロンが自分から川に、それも青年より先に入って行ってしまった。

確かにかなり気温は上がったが、真夏でもなかなか入らないのに・・・

これは嬉しい驚きだが、一体どんな心境の変化だ?

とにかくすごいぞ、マロン!


ボウズはマロンを目で追っているが、川に入る気は無いらしい。

もう水温も低い、おまえは無理せずにそこで遊んでいればいいぞ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-m203


残念ながら、今回青年のザブザブ写真は撮れていない。

当然水に飛びこむとばかり思っていたら、腹が濡れた程度で早々に岩場に

上がってしまった。


ヤツは今回、頭を水に突っ込んでの大好きな石拾いもしなかった。

そうだ、無理することはない。

また夏が来たら思いきり潜ればいいんだよ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-m204


川遊びの時間は思いのほか短かった。

だが「あたしすごかったでしょ?」と言わんばかりの満足そうな顔が可愛い。

車まで何度もこんな表情で見上げてきた。


そうだな、本当にすごかったな、マロン!

来年の夏は泳いでみせてくれ、楽しみにしているからな。



たった一泊だけの那須。

それでも子どもたちの満足そうな顔に出会えてよかった。

また来よう、来月か・・・それとも再来月になるかもしれないが何とかしよう。


楽しみにしていてくれ、なあ、みんな。

2009-09-23 23:45:50

那須の散歩、土手へ。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

朝早かったせいか、暑過ぎず寒過ぎずで気持ちがいい。


土手に咲くコスモスも可愛らしくて心が和む。




★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-z-27


歩く気満々の子どもたち。

みんなしてニコニコなのだが、青年だけは相変わらずキョロキョロだ。


おいおい・・・ちょっとは前を向いて歩いてくれよ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-3-38


芝生の公園から雑草の生い茂る土手へ。

どちらもよく刈り込まれ、手入れが行き届いている。


ゆっくりのんびりの気ままな散歩には本当にありがたい。

何より小さいボウズがちゃんと見えるから助かる。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-r203


朝早い時間にも関わらず、途中で何人もの散歩を楽しむ人とすれ違う。

そのたびにフレンドリーな青年は大はしゃぎだ。

嬉しい楽しいの喜びを全身で表わす姿は、幼い時から全く変わらない。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-3-39


みんな目をキラキラさせトンボや蝶を追いかけ、草むらに鼻を突っ込む。

3匹それぞれ興味の対象が違うらしく、あちこち引っ張り回される。

長い土手の中間辺りの橋まできて、ついにバラバラな動きに負けた。

こういう時は阿修羅像のようにもう一本、いや、二本の腕が欲しいと思う。


ボウズのリードを家人に託し、一息ついた。

涼しかったはずなのに、気がつけば汗びっしょりだ。

みんな、ちょっと休憩しに行こうか。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-c207


アイスクリームは良くないのだろうが・・・那須に来た時だけは特別だ。

子どもたちも解っているのだろう、牧場の隣にある店が見えると大興奮だ。


青年とマロンに一つ、ボウズは自分の分を少し、と思いスプーンを出して

いたら・・・もう食いついていた。


やれやれ・・・やられた。

おまえ、もしかして青年のマネをしているのか?

まあいい、舐めすぎて腹なんか壊すなよなあ、ボウズ。


  <川へ>に続く


2009-09-22 11:54:54

那須一番目の笑顔。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ
★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-090922_083217.jpg
一休みして、いつもの那須ふれあい公園に着いた。

さあ、みんな歩くぞ!
2009-09-22 00:26:27

那須が呼んでいる。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

さて、日付が変わった。

雨は降っていない、よかったよかった。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-500


忘れ物は無いな?

そろそろ出掛けよう、子どもたち、ちゃんとトイレは済ませたか?


着いたら仮眠して、明け方から動き出そうな。

まず公園、そして川遊びだ!


では・・・行ってきます!


那須から携帯で更新します。

良かったらまた覗いてくださいね!


(写真は以前撮ったものです、スミマセン)

2009-09-21 03:20:20

那須への備えといえば。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

車を出すと嬉しさいっぱいで抑えきれないくらいに興奮しまくる子どもたち。

もしかしたら、エンジン音で大興奮モードのスイッチが入るのか。


おいおい、出かけるのは今日じゃない、ちょっと落ち付け!


明日に日付が変わったところで、また那須に出かける予定でいる。

家族それぞれの都合もあって、たった一泊しかできないのだが、それでも

子どもたちは大喜びするだろう。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-c203


小屋に荷物を置いたら、まずはいつもの余笹川ふれあい公園に行こう。

そこでひとしきり遊んだら、小屋に戻って山林の中を散歩しよう。

天気がよかったらみんなでバーベキューをしよう。

真夏の暑さも無く、嫌いな虫にも悩まされずに外で過ごせるのは嬉しい。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-c204


昨日は子どもたちの伸びすぎた爪を切りにショップに行ってきた。


今までは動物病院で切ってもらっていたのだが、3匹ともなるとやはり

時間がかかる。

緊急治療の子がきたら・・・といつも気が気で無く、大事な処置室を

占有してしまうのが本当に心苦しかった。

そういう意味では変えて良かったと思っている。


さあ、無事に爪も切ってもらった。

みんなすっきりしてよかったなあ。


オヤツとフード、車が沈むくらいに買い込んだ、よし。

ペットシートにオモチャ、新しいリード、よし。


あとは何だ?

買い忘れは無いか?


お?

もしかして那須行きを一番楽しみにしているのは自分か?(・・。)ゞ

2009-09-20 03:50:32

ひづめは美味いか。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

どんな時もおっとりと構えているマロン。


そんな彼女も那須に行くと犬格がガラッと変わってしまう。

とにかく走りたい!の一心で敷地の中から脱走するのが困る。

野犬も多いし、狩猟のシーズンは万一の被弾も心配なのだ。


過保護と言われようと、とにかくこの子が可愛くてたまらない。

子どもたち皆同じに可愛いのだが、我が家で唯一の女の子だから

青年やボウズとはまた違った意味での愛おしさがあるのだ。


いつもご飯を食べる時も青年のようにガブガブとは食べない。

少しずつ舐めるように、端からゆっくり食べていく。

たとえどんなに空腹な時もそれは変わらない。


そんなマロンが、オヤツ(ひづめ)に大口を開けてかぶりついている。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-m200


大事そうにしっかりと両の手で押さえ、一心に食べている。

★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-m201

他のことはたぶん何も考えてはいまい。

一心不乱、殆ど目をつぶったままで食べている。

飽きるまで小一時間この状態だった。


このひづめは、もともと青年にあげたオヤツなのだ。

もちろんひがまないようにマロンとボウズにも同じ物をやる。

だが青年以外は、堅いひづめにいきなり喰いつくことはできない。


マロンとボウズは足元にひづめを置いたまま食べないでいる。

青年がかぶりつき、端が柔らかくなったひづめが出来上がるのを

今か今かとひたすら待ち続けるのだ。


そうして青年が一息ついた時を見計らって、やや端のふやけたひづめを

ちゃっかり頂戴するという寸法だ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~-r202


青年が水を飲み、トイレを済ませて戻ると、ひづめはもう無いのだ。

キョロキョロする青年の困ったような情けない顔が可笑しい。

もう何度となく目にしているが、決して唸ったり取り返したりはしない。


マロンがひとしきり齧り、さらに小さくなったひづめはボウズにいく。


青年もそんな下2匹を見て、またひづめを齧りたくなるのだろう。

そうするとマロンとボウズが放り出したままにしている堅くてガッチリした

新しいものを咥えてくる。


結局最後はどれが誰のひづめ、などということは関係無くなるのだ。

部屋には齧りかけのひづめが転がり、あの独特の匂いが充満する。


犬社会の順番がどんなものかは解らない。

だが、我が家の子どもたちが平和な日々を過ごしているのは確かだ。



さて。

マロンの爪が伸びすぎているなあ。

ボウズと青年の爪も長くなってきた。

今日はいつものショップに爪を切ってもらいに行こうか。

ついでにオヤツもたっぷり仕入れてこような。

楽しみは一眠りしてからだぞ。


ゆっくりおやすみ、子どもたち。

2009-09-15 21:15:25

愛しき老犬。

テーマ:ゴールデンレトリバー(青年・レオ)

子どもたちの画像が溜まり過ぎてしまった。

あまりにも多いので、少しだけでも整理しようかと思い立つ。

ちょっと懐かしい写真でも並べてみようか。


それにしても「これだ!」という写真が無い。

写真を撮ることに関しては、恥ずかしいが全く自信が無い。

どんなに高性能カメラを使っても同じ。

要はメカに弱く、才能も無く、悲しい事にセンスも無いのだ。


だからとうに諦めて、簡単に操作できる携帯を使って撮っている。

数打ちゃ当たる・・・言い方は悪いが、いつもそんな感じでいる。


じゃあ懐かし&可笑しな写真シリーズでもいってみるか。

そんなものだけ拾い出してみたら、青年だらけになった。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


コイツは小さい時からまともにレンズを見てくれるし、何をしても怒らない。

自分にとってはきっと最高の被写体に違いないのだ。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


これはたしかポップコーン、人間息子が初めて悪戯した時だ。

目は真剣そのもの、口も引き結んでいて何と凛々しいことか。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


これは豚の鼻・・・帽子では無い。

確か初めて食べた時だったなあ。

かなりの大きさで、さすがの青年も緊張していた。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


青年の目に諦めが見える。

悪戯にも耐えているつもりなのか?

よしよしエラいぞ!


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


何と言ったらいいか・・・極めつけはこれだ!

人間息子がバリカンをかけたあとに乗せた柿の種。

この真面目な顔・・・笑ってやってください!


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


キリが無いので最後はこれ。

水たまりが大好きで、わざわざ入っていって転がりまくってくれた。

この満足いっぱいの笑みに負けた。


お付き合い頂いてありがとう。

「青年」は幼犬から老犬になった。

けれど、今までもこれからも、きっとこのまま、ずっとこのまま。


これからも踏ん張ってくれよな。

なあ青年!


2009-09-14 00:17:49

寝顔・寝姿、落とし物。

テーマ:ゴールデン・柴犬・チワワ

朝晩が急に涼しくなってきている。

ほんの1か月前の暑さが嘘のようだ。


といっても、まだ我が家はエアコンがかなりの時間動いている。

さすがに真夏のような24時間フル回転では無いものの、家族全員

かなりの暑がりだから、ちょっとの蒸し暑さにも我慢できないでいる。


室外機が夜中になっても轟々と音をたてているのは我が家だけ。

静かな住宅地でこの音は近所迷惑甚だしく、申し訳ないと思っているが

たぶん今月中はこんな状態が続くだろう。


我が家の子どもたちの中でエアコン大歓迎なのは青年だけだ。

コイツもかなりの暑がりで、真夏になると一人舌を出し、バテている。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


だが去年人間息子が業務用バリカンを買い込み、まめにカットして

くれるおかげで、バテ方が軽くなったように見える。

何せもう「じいちゃん犬」だから、少しでも体力温存、健康第一だ。

最近はよく寝言も言うし、突然起き上がってキョロキョロしたりする。

大丈夫だ、ゆっくり寝ろよ。



その寒いくらいのエアコンの効いた部屋の中を、上手に動き回って

風の直撃をかわしているのがマロン。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


時々この意味不明の寝姿を目にするのだが、一体何なのだろう?

殆どは片手を上げた状態だが、時々両手とも上がっていたりする。

それも腕をフワッと延ばしているわけでなく、ピーンと延ばして思いきり

力が入っているから不思議だ。

まあ気持ちよく眠っているようだから、いつもこのままにしておくのだが。



寒さの被害をもろに受けているのは、超が付くほど寒がりのボウズだ。

真夏でも何かしら着せておかないと、すぐにタオルケットやクッションの

下に潜り込んでしまう。

小さいから、姿の見えない時は気を付けないと危うく踏みかけたりもする。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


最近はこの布団兼オモチャといういい相棒ができたおかげで、ちゃんと

姿を確認できるようになった。

相変わらずのお気に入りで、誰かがこの相棒に寄りかかろうものなら

真剣に「ボクのだよ!」と自己主張する。

ちょっとからかってみたことがあるのだが、泣きそうな顔(?)に負けた。



日常の中の、思いきり無防備で可愛い我が子たちの寝顔に寝姿。


いつまでもこのままでいて欲しいものだが、現実には青年、マロンとも

シニア犬の仲間入りをした。

これは人間にも言えることだが、いつ、どこで、何が起こるなんて誰にも

判らないのだ。


彼らには言葉が無い。

元々痛みに強いうえに我慢強いときては、彼らのちょっとした不調に

気付くのはかなり難しいのではないかと思う。


いつかは必ず訪れる別れの日。

でもそれまでは一日でも長く、楽しく、元気で毎日を過ごして欲しい。

彼らの笑顔、この安心しきった顔を一日でも長く見ていたい。



う?

この匂いは・・・たぶん青年の大きな落し物だな。

何年も一緒にいると匂いで誰の落し物か判るようになっている。


この現実もしっかり受け止めようじゃあないか。

立派な落し物にも感謝、健康な証拠だからな。


いや・・・しかし・・・臭いぞ!青年!


2009-09-12 20:45:32

食欲の秋と言えども・・・

テーマ:ゴールデンレトリバー(青年・レオ)

我が家の青年。

来年2月で11歳になるのだから、もう立派な老犬だ。

人間で言えば還暦あたりだろうか?


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~


青年・・・コイツはパピーの頃から食欲が旺盛だ。

食欲が落ちて心配したことは只の一度も無い。

(ガツガツと勢いよく食べて吐きもどすことはよくある)


マロンやボウズはたまに食欲不振になる。

マロンはガツガツ食べることは無いし、食意地も張っていない。

ボウズも然り、身体に合わせて食も細い。

それだけに青年の喰いっぷりは見事そのもの、気持ちがいいくらいだ。


だが、彼の名誉のために一つだけ言っておこう。


いくら自分が先に食べてしまったとしても、マロンやボウズのごはんや

オヤツを奪うということは無い。


逆に好き嫌いの多いボウズが、サッと青年のオヤツを奪い取ることがある。

そんな時でも情けない顔はしても、決して怒らない優しいヤツなのだ。


そんな青年が「また」とんでもないことをやってくれた。


下の画像は何だかお解りだろうか。


★日々是愛犬三昧★~主客顛倒犬小屋暮らし~

これは人間息子が旅行先で拾ってきた石・・・正確には溶岩の塊だ。

ちょっと珍しいので、後で見せてもらおうとテーブルの上に置いた。


普段テーブルに置いてある食物に子どもたちは手(口)は出さない。

これだけはきつくしつけたつもりだったし、ましてやこれは「石」だ。

何も考えず席を外し、暫くして戻ってみると・・・


テーブルの上に置いたはずの石が消えている。

それも2つとも無いのだ。


もしかしたら・・・いや、まさか、な。

これは石だ、こんな物を食うヤツはいないはずだ。


テーブルの下を探すが無い。

ふっと眼をあげると、隣の部屋との境にあるのが見えた、2つともだ。

どうして?と思う前に、ボウズが踏んだら大変だと慌てて取りにいく。


ん?

2つとも石の端が砕けている。

明らかに齧った跡がある。

誰だ!?


言うまでも無い、大声を出すまでも無い。

こんなことをするバカモンはヤツ・・・青年しかいない。


部屋の境目から情けない目をした青年が落ち付かなげに覗いている。

コイツは図体はデカいくせに、とても気が小さいのだ。


ああ、またか・・・・怒る気など最初から無いのだが。

怒ってもいないのに、罪悪感にまみれたヤツの顔が可笑しい。


しかし、よりによって何でこんな物?

オモチャとでも思ったか?

どうせならオヤツでも取れよ・・・ああ、そんな度胸は無いんだよなあ。


念のためにヤツの口をこじ開けて歯を確認する。

前歯が少し欠けているが、これは川遊びで夢中になって石を咥えた時に

なったものだ。


お前ももう老犬だ。

頭の中は幼くてもいい、だがもうちょっと自分を労わってくれよ。


話しかけた途端、許しが出たと思ったのかヘッヘッと舌を出し、ブンブンと

尻尾を振りだした。


なんて脳天気なヤツなんだ。

・・・やれやれ。

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