庭に植わっている、大きな額あじさいはまだまだ咲かなさそうですが、
去年、私が小さな鉢で買ってきた 山あじさい(だったかな) が、ふと見たら、もう咲いていました。
小さくて、はかない感じの、色も、水をたくさん入れて溶いたパステル色を何回も重ねたような色です。
花が好きだからこそ、季節が移り替わると終わった花を寂しいと思う暇もなく、すぐに他の旬の花に目を移してしまう。
それでまたきれいだと思った花の鉢を買ってきたりして。
鉢に植わっている花は、大地に植わっているものに比べてやっぱり弱い。
その年、買った時はきれいに咲いていても、ちゃんと気を付けてあげないと次の年にはもう枯れて咲かなかったり。
でも、この小さなはかないあじさいは、今年も咲いてくれました。
ふとその花が目に飛び込んできたとき、それを買ってきたことすら忘れていた自分を、なんだか後ろめたく感じました。
だけど、花にはそんなことは関係ないのです。
ただあたりまえに咲くだけで。
誰のためでもなく、何のためでもなく、ただ生きているだけ。
自分を見ている人の方を気にすることもなく、ただ風に吹かれて、空の下で清々しく揺れているのです。
季節が過ぎたら枯れ、まためぐって来たら咲く。その繰り返し。
強いな、と思います。
植物に惹かれるのはそんな当たり前の強さがあるからでしょうか。
あじさいはただ咲いただけでも、それを去年我が家にもたらした人間である私は、土に帰ってしまわないで忘れずに生きて咲いてくれてありがとう、と思います。
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最近、アリスを描いていたので。
これは、以前に描いたアリスのうさぎ。
うさぎ年の時に、これを切り取って年賀状を作ったのですが、なぜかデータが見当たりません。
これを見て思いました。
私・・・少しは上手になったのかも・・・と。
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