京都&オーストラリア 気功教室 森田英実

気功は、つながること。
心身をゆるませ、呼吸に合わせて無駄なく自由に動き、自分とつながり、自然と響きあい、毎日の生活にもつながってゆく、そんな気功を京都&オーストラリアで伝えています。


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オーストラリア人の友人は、日本食が大好き。

シドニーのボンダイジャンクションで、数ヶ月間ずっと、毎週同じ日本食レストランで夕ご飯を食べることにしていた。

値段も安いし、とっても早くでてくるし、気に入っていた。

毎週通っているので、当然店の人達も彼女のことは知っている。

要するにおなじみさんの一人。

先日、いつもと同じように夕食を食べて、精算をしようとして、5ドルしか財布に残っていないことに気づいた。

食べたラーメンは7ドル50セント。

彼女は、

「ごめんなさい、今日5ドルしかもっていないので、今度着たときに残りの2ドルを払ってもいいかしら?」

とレジを担当していた男の子に聞いた。

男の子は神妙な顔つきで、そばにいたウェイトレスの女の子に日本語で何か聞いた。

その女の子は慌ててキッチンに走り、キッチンの中にいる男の人に何か告げた。

キッチンの男の人はそばにいた他の男の人になにやら告げた。

店中を巻き込んだ大事件になっていく。

返事は返ってこない。

日本語もわからない彼女は、一体どうしてこんな大事になるのか?

もう何度も会っていて、まさか食い逃げなんてしないとわからないのか?

疑問だらけ。

後ろで支払いを待っていたオーストラリア人の女性が見かねて、

「私小銭あるから2ドル50セント、あげるよ。使って。」

と差し出してくれ、この大事件は終わった。

笑ったけど、笑えない話。

似たような目に何度も日本で遭遇した。

マニュアルどおり、規定どおり、何時もどおり、想定どおりは完璧にものごとは運ぶ。

そうでない場合、物事は大惨事、大事件、オーマイゴッド!!!なのだ。

笑ってはすまされない。

全ては深刻で、神妙で、真剣。

違ったり、イレギュラーだったり、ユニークだったりは許されない。

汗大変

この店は、一人顧客を失った。





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しばらく色んなことがあって気分が落ち込んでいた友人から、メールが来て

「帰り道、空を見上げたら星がとっても綺麗で、一気に気分が良くなった。」

というメッセージ。

私の気分までほどけて、ほっとした。

私達の日常で何があろうとも、寸分の狂いもなくそこにある自然。

完璧。

私達も本当はその自然の一部でしかない。

だから日常生活で湧き上がってくる絶対こうだ!なんていう思いは、ほとんど何の意味もなかったりする。








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知人の奥さんは、長年癲癇をわずらい、色んな治療や食事療法を試みてきた。

数年前、シドニーにあるアインガーヨガのスタジオでヨガを始めた。

癲癇は場所を選んでくれず、ヨガのクラスでも発作はおこった。

何度か発作がおこったあと、ヨガスタジオと生徒さんの間で、そのことが問題として取り上げられた。

先生同士のなかでも意見が分かれた。

彼女のクラスを教えていた先生は、

「私達はヨガをしている。彼女を受け入れることもヨガの一部なのだ。」

と言って、彼女がクラスを続けることを当然のことだと賛成してくれた。

癲癇の発作が起きたときのために、付き添いの友達が何時も一緒にクラスに参加してくれた。

クラスに参加する人は、皆事前に彼女が癲癇を患っていて、発作もありうることを承諾してクラスに参加した。

そして、彼女はとても心地よくヨガを楽しみ、そしてみんなに感謝しながら続けることができた。

しかし、やがてその担当の先生は、そのヨガスタジオを辞めて、少し離れた町に引越してしまい、彼女もそれと同時にヨガをやめてしまった。

「ヨガでなくて、その先生が好きで、そのスペースがとても心地よくて続けていた。その先生でない他のヨガのクラスに行くことはあまり興味がわかない。」

と彼女は言った。

胸が熱くなった。

ヨガの先生の態度に。

そのクラスに参加していた人達に。

彼女の友人に。

彼女の話に。

その話を横で聞く彼女のご主人の優しさに。

世界の何処にいても、胸が熱くなる瞬間がある。

その瞬間に、生きていると実感し、生きていて良かったと思う。





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アメリカのThe National Qigong Associationのホームページに、気功インストラクターを選ぶときの心得が掲載されている。

バックグラウンドと経験は何か?

人間として良い人か?

人に平等に、尊敬をもって対応するか?

教えていることを実践しているか?

根拠のない主張を慎むか?

生徒の潜在的な可能性を励まし、そして引き出せるか?

これらのことを念頭におきながら、しかし自分の感覚を信じて、自分にぴったりのインストラクターを探すこと。


そして、気功をはじめる人が

「気功を学ぶときに一番大切なことは何でしょう?」

ときいて来たときの答えは何時も同じ

「Just do it! とにかくやること。」


この文章、私は完全に賛同!







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昨日、シドニー在住の女性達によって主催されたイベント、「自然とともに生きよう」に参加した。

会場は日本人ばかり、しかも99パーセントは女性達が70人以上。

主催者のヒーリングを伝えるゆかりさんのスピーチでスタート。

「日々感じている自然に対するありがたいな、という気持ちをシェアできる場をもちたいなと思った。」

実際にかたちにしてしまったからすごい。

一人目は、シドニーでマクロビオティックを伝えるあさこさんのお話。

「マクロビオティックのお店で食べた塩と野菜だけで味付けされたスープに感動して、マクロビオティックに興味を持ち始めた。」とご自身の経験と食べもののお話。

二人目は、シドニーの西北320キロにある町、カウラ(Cowra)で、1996年より自然農法で野菜を栽培する日本人経営の企業「北之台開発」の佐野茂紀氏。

特に、今シドニーでも氾濫している?有機農法と自然農法の違いの説明はとても大切だった。

オーガニック認定のしるしつきの野菜や果物を食べても、美味しい!と思えるものは少ないような気がしていた。
値段は認定されていない商品とはかなり違うのになぜ?と感じることもあったりしていた。

この農園で育てられた野菜を、なんと!会場で行われたラッフル(くじびき)で、袋一杯頂戴した。

うれしー音譜

どっしりとおもーいかぼちゃ。
京都&オーストラリア 気功教室 森田英実


うっとりするくらい毛並みの美しいお豆。
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あでやかななんともいえない赤色をはなつラディッシュ。

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見た目だけでなく、実際食べて感動。

かぼちゃを蒸した。

栗をおもわせるほどホクホクとしてジーンと甘い優しい味。

お豆は、茹でた。

うすーい表皮が優しく歯にあたり、噛むと中はとってもジューシーでぴちぴちしてる。

こんな味、久しぶり。

本当に久しぶり。

生きる力をいただく、そんな気持ちで一杯になった。

そして、会場にはなんと特別ゲスト、中島デコさんが。オーストラリア数箇所でマクロビオティッククッキングツアーを終えてたまたまシドニーに遊びに来ていたとか。
京都&オーストラリア 気功教室 森田英実

雑誌などで見たことはあったけれど、実際に話すとなんともざっくばらんでユーモアたっぷりの人でびっくり。

5人の子供を育て、自分の家で米も野菜も育てるデコさんは

「子育てと作物を育てうることって似ている。与えすぎないことが良いと思う。」

「マクロビオティックを実践する理由は、米と味噌汁さえ食べさせとけば子供がちゃんと育って簡単だと思ったから。」

「東京に住んでいながら色んなところから有機野菜だ製品だと、無理やりかき集めてお金だけ払って、そのお金をもうけるために好きでもない仕事をして、そんなチェインを切り離したかった。」

とどんどんどんどん話す。

どんどん皆も引き込まれて笑う。

10時からお昼過ぎまでの時間はあっという間。

たくさん話して、たくさん笑って、たくさん学んだ一日。

主催者の皆さん、ありがとうございました。

次回は6月の予定だそうです。





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晴天の続くシドニー。

朝晩は結構ひんやりして、日中は夏かと思う強い日差し。

1日の中に四季がある、そんな天気。

「梅」が全国的に咲き始めて春を感じる、そんな四季のうつろう日本とはかなり違う。

かばんの中には何時もサングラス、帽子、ジャケット、水筒を入れてでかける。

今日はシティに用事があって、ジェットキャットと呼ばれるフェリーで出かける。

京都&オーストラリア 気功教室 森田英実

ダブルベイを出発。
京都&オーストラリア 気功教室 森田英実

途中一箇所、ガーデンアイランドで停泊し, オペラハウスとハーバーブリッジを横切り、サーキュラーキーまで10分。
京都&オーストラリア 気功教室 森田英実-4

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信号も、渋滞も、遅延もなくあっという間に到着。

爽快。

いつも船で移動できたら最高。

しかし、このサービスは朝と夜に7本しか運行されておらず、それが難点。

ランチは、ロックスにある「Sailor's Thai」でPad Thai。

味は以前と変わらなかったけれど、サイズが一回り小さくなって、値段は単品で$17!(1500円くらい)

京都&オーストラリア 気功教室 森田英実

ここが特別高いわけではなく、これが普通というのもなんだか信じがたい値段。

お店を選ぶのも思わずとても慎重になる汗


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昨日の朝、日本から二月に郵便で送った日用品などの荷物9箱が届く夢を見た。

その話を主人にしていたら、今朝荷物が本当に届けられた。

友人のことを考えていたらメールや電話が来たり、

海の近くに住みたいとすっと思ったら住んでいたり、

医療気功を学びたいと思ったら近所で教室が見つかったり、

オーガニック野菜やべジのマーケットが近くにあればと思っていたら、毎週一日近所の公園でマーケットが開催されていたり、

そんなことは日常茶飯事におこる。

小さなことから、

結構大きなことまで。

コツは多分想像するときにぽかーんとすること、

ワクワクすること。

今日は新月。

新しいことが始まるエネルギーに満ちているといわれる日。

皆の願いが叶いますように。






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土地が変わると食べものも変わる。

今一番違いを感じているのは粉。

オーストラリア産のオーガニック小麦を使ってクレープを作ると、何か粉っぽい。

ブランドによって違うのか?

クッキーを作ってもやっぱりなんかぱさつく。

全粒粉もなんか繊細さにかける気がするざらつきがある。

日本で使用していた菜種油もこちらでは手に入らない。

仕方なくバージンオリーブオイルを使用してみるが、匂いが気になる汗

バージンココナッツオイルが手に入るようなので、それで試してみようかな?

甜菜糖も見つからない。

手に入らない素材は結構ある。

また同じ製品でもかなり内容は違うことを日々実感。

うーん汗3年前にオーストラリアに住んでいたときより、味覚はかなり敏感。

これは果たして良いことなのか?

色んな意味で繊細な味の日本の食べものの感覚がまだまだ懐かしい。













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今日も晴天のシドニー。

午前中は近所の太極拳クラスに参加。先週と同じ八段錦、シバシ、楊式太極拳のフォームなどを練習する。

午後は散歩がてら主人と一緒にリュックを背負って歩いて15分くらいのショッピングセンターへ食料の買出しへ。

私達は毎日のように食料の買出しに行っている気がする。

やっとなんとなく何処で何が買えるのかわかってきたところ。

私「ねーねー、これ買っていい?」

主人「いちいち聞かなくても、食べたいなら買っていいよぉ。」

私「オーガニックのお米がここで買える!知らなかったよ!」

主人「良かったね。」

私「アイスクリーム買う?」

主人「それは危険だからやめにしよう(こっちのアイスクリームは1リットル級の大きさのものがずらりと並ぶ)」

などとしゃべりながらやっと買い物を終えて歩いて帰宅。

午後の日差しは暑いのだけれど、なんとなく秋の光。

日本は今日が春分の日。

今年は冬からまた秋を迎えている私達。

食べもので一杯のリュックを背負いながら、大きな木が茂る道、海辺の公園、アートデコの美しい邸宅を通り抜ける。

主人「わー!フェラーリを2台も見たよ。」

そうここは高級住宅地なのだ。

リュックを背負って買い物に行く人はあまりいない。

私達はここでもまた少数派。

地球の何処にいても、こうしてふたり元気に楽しく歩いていることを嬉しく思う。






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自宅から徒歩約30分弱の場所にある、コミュニティーセンターで、気功のクラスを見つけて参加した。

私の住むダブルベイから、クラスのあるウラーラまではかなりの坂道を歩く。

京都のお店、SouSouの地下足袋が大活躍。

この地下足袋、かなり歩いても本当に疲れないのだ。

先週は太極拳。

今週は気功。

今回のクラスも私がおそらく一番年下。

先生はオーストラリア人の男性で、屋内でのクラスは約20名が参加。

1時間のクラスは、18のフォームからなる「シバシ」を中心に、呼吸法、短い瞑想、マッサージなどであっという間に終了。

医療気功として教えているという内容は、ゆっくりとした動き野中にも、こまかな手先、腕、足の動きがあって、経絡を活性し、内臓を整えることに重点がおかれていた。

先生によって、微妙に違う動き方、指導の仕方は何時も刺激をうける。

今日の先生、サイモンが瞑想中に何度も繰り返していた

「Nothingness]という言葉が、とても印象的だった。

Emptyではなく、Nothing。











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