H30.1.6鷹取山 | てるてる坊主

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カメラ片手に自転車であちこち徘徊中。

H30.1.6 正月3が日も終え
すでに会社も始まっている。
連休初日は快晴なので鷹取山に行ってみた。
横須賀の手前にあり、標高は139m、と高くはなく
一応ヒルクライムで、往復が100km越えるようなので
電チャリのハリヤを出動させた。
鷹取山の展望台からは、横浜~東京湾~千葉~富士山の絶景が一望でき
むきだしの凝灰岩はロッククライミングの練習地としても
有名だそうだ。
絶景と聞くと、居てもたってもいられない。

6時に出発し、7時30分ごろ横浜を通過

16号から産業道路~金沢八景と抜け
再び16号に戻り、歩道橋が目印の「雷神社前」で左折。
ここまで登坂のみアシストを使用してきたので
バッテリーは90%の残。
ここから徐々に勾配がついていく。
頂上のトンネルが見えたら鷹取小学校手前を右折
2本目の路地を左折すると公園入口がある。
車除けのポールからさらに登ると、
展望台に着く。そこから階段を登ると展望台頂上だ。
9時過ぎに到着。

快晴だが遠景は霞んでいる。
富士も見えたが、電線が邪魔して残念。

 

展望台は崖の上にあり
そこまで階段が続いているが。
資料だと、手すりが無いところもあるようだ。
登る事はいいが、手すりがないのは致命的。
鋸山へ行った時も、せっかくロープーウェイで登ったのに
悪路に断念して、目的地も見ずにすぐに降りている。

その教訓から、ストック(杖)を用意してきた。
いざ登り始めると、使い慣れてないので
我ながら不自然な使い方しかできない。
「え~と、昇りでは後方につく…と」こんな調子。

おまけに、後で見ると
よりによって、たいへんな段差に挑んでいた。
脇に、杖なしに歩行できる比較的平坦な道があったのだ。
もちろん本人は必死の覚悟で登っていた。

結果的には杖は必要なかった。
ただ、精神的な支えになったのは事実。
ちなみに、万が一転んだ時のように
サイクルヘルメットはかぶったままで登った。

展望台は狭く、初日の出にこなかったのは
混雑して、人垣で見えないだろうと予想してのこと。
展望塔からの横横道路
帰路は逗子側に降りたいので、調べると
六浦駅の方へ降りる道が唯一ある事を発見
行ってみると、段差があり、車は通れないようになっていた。
双方から造成したら、合地点がずれてた。て感じ。
自転車は問題なく通過できる。

せっかくなので、そこから逗子へ向かい
披露山(私はずっと”疲労山”だと勘違いしていた)
へ回り、鎌倉の神社に参って帰ることにした。

江の島の向こうに富士が見える。

披露山展望台に到着したのは、すでに11時ごろ
唯一神社を選ぶなら、鎌倉大仏と思い
大仏に12時過ぎ到着。

1時過ぎ、帰りは鎌倉街道。
鶴岡八幡宮は、詣で客がごったがえしていてスルー。
帰路になった時点でバッテリー残は70%
帰りはずっとアシストonのままで帰る。
時速20km以上はアシストoffなので
つまり、それ以上の速さは自力次第ということだ。

むしろハリヤは20kgの車重により

ロードのように軽快に走るのはたいへんだと思う。

私は早く走れないが、アシストは疲労を軽減してくれる。

途中、食材やら買い物しつつ、18時ごろ帰宅した。