今日はなんだか小さいことが気になってしまう小さい私です。
あ、ちっさい紙くずが落ちてる・・・・とか。
あ、ここホコリついてる・・・・とか。
普段はおおざっぱな人間ですが、なんだか妙に小さい日があります。
さて、タイトルの「慰謝料の計算式」ですが
検索サイトで「慰謝料 計算」などと入力すると、自動計算してくれるサイトがたくさん出てきますね。
これって果たして当てにできるのか!?
答えは「できません」!!
慰謝料、というのはそもそも精神的苦痛に対する損害賠償。
精神的なダメージをお金に換算するわけです。
相手が不倫をしていた・・・・・
結婚してから暴力を受け続けている・・・・・・
そういう精神的なダメージは、式なんかで計れませんし、相場、とかいうのもおかしな話なんです。
ちょっとためしに、そのようなHPにお邪魔して自動計算させていただきました・・・・・![]()
「婚姻期間20年以上の熟年夫婦が、年収500~600万円の相手方の、約3~4年間にわたる継続した不倫関係(肉体関係も随時ある)によって、家庭内別居のうえ、離婚する場合」
で慰謝料計算してみたところ、慰謝料は約865万円となりました。
残念ながら、この内容で裁判を起こしても、この金額を回収することはできないと思います。
私どものお客様で、ほとんどこれと同じ条件で離婚調停を起こした方は、慰謝料は300万円くらいでした。
それでも、高い方かな思います。
「婚姻期間2~3年で、年収200~300万円の相手方の、約1~2年間にわたる不倫関係(肉体関係は4、5回)によって、数か月間別居をし、離婚する場合」
は約135万円となりました。
う~ん。。。
これはまぁまぁ、ありそうな金額かもしれません。
豊橋店の店内の様子
ということで、入力する条件は、確かに慰謝料の検討材料となるものなのですが、
当てになるかならないかといったら、当てにならない。いや、当てにしない方がいいですね。
そもそも、「離婚協議」では、どんなに妥当な金額を請求しても、相手がウンと言ってくれなければ払ってもらえません。
そしてこれが今度は「裁判」ということになると、誰がどう見ても、というような物的証拠を提出しないといけません。
どちらにしても、こういうサイトに惑わされて、
「あ、私は離婚するときは800万円もらえるから、離婚してもやってけるわ」
なんて思うのは、大変危険!!
現実的な慰謝料の金額を知るには、離婚を扱っている弁護士、司法書士などに相談してみるのが一番です。
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