15年。すごく早かったな。
ぽっかり空いた心も
新しい家族と息子の誕生に
救われて
乗り越えれたんだった

今年も「お母さんのお墓に
お花をお供えしてね。」と
熊本の叔母からお金が送られてきて
1年って早いなって
しみじみ思う
お墓は山の高台にあって
とっても景色がいい

余命1年って知った母が
眠るならここ。そして
お墓参りに来てくれたみんなが
清々しい気持ちになるように、って
自ら選んだ場所。
本当に気持ちいい場所

母は透き通るほど白い肌で
小柄なのに
フレアースカートを着て
「どう!?

」ってクルクル回るような
可愛らしい人で、
でも気は強くて芯があったな。
お母さん。
会いたい、会いたいって
切望してた孫も、もう14歳だよ。
人に自慢できる所はないけど
ホッケーを頑張ってるよ。
お母さん。
すごく大きな存在だった。
きっと何十年経っても
追いつけない気がするよ。
週末、叔母から頼まれた
大きな花束を持って
お墓に行こうと思うから。

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」
くっそ~!」


