【帚木29-①】「そこにこそ多く集へたまふらめ。… | 【受験古文速読法】源氏物語イラスト訳

【帚木29-①】「そこにこそ多く集へたまふらめ。…

【古文】

「そこにこそ多く集へたまふらめ。すこし見ばや。さてなむ、この厨子も心よく開くべき」とのたまへば、
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そこにこそ多く集へたまふらめ
訳)「そなたこそ、たくさん(のガールフレンドが)より集まっていらっしゃるだろう
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すこしばや

訳)少したいなぁ

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さてなむ、この厨子心よく開くべき」とのたまへ

訳)そうしてこそ、この置き戸棚気持ちよく開けよう」とおっしゃる

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【古文】

そこにこそ多く集へたまふらめ。すこしばやさてなむ、この厨子心よく開くべき」とのたまへ

 

【訳】

そなたこそ、たくさん(のガールフレンドが)より集まっていらっしゃるだろう。少したいなぁそうしてこそ、この置き戸棚気持ちよく開けよう」とおっしゃる

 

 

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■【そこに】

※【そこ】

※【に】

■【こそ】

■【集ふ(つどう)】

■【たまふ】

■【らめ(らむ)】

■【見る】

■【ばや】

■【さて】

■【なむ】

■【厨子(づし)】

■【心よし(こころよし)】

■【べき(べし)】

■【のたまふ】

■【已然形+ば】

重要古語一覧

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