【帚木29-①】「そこにこそ多く集へたまふらめ。…
【古文】
「そこにこそ多く集へたまふらめ。すこし見ばや。さてなむ、この厨子も心よく開くべき」とのたまへば、
ーーーーーーーーーーーーーーー
「そこにこそ多く集へたまふらめ。
訳)「そなたこそ、たくさん(のガールフレンドが)より集まっていらっしゃるだろう。
すこし見ばや。
訳)少し見たいなぁ。
訳)そうしてこそ、この置き戸棚も気持ちよく開けよう」とおっしゃると、
【古文】
「そこにこそ多く集へたまふらめ。すこし見ばや。さてなむ、この厨子も心よく開くべき」とのたまへば、
【訳】
「そなたこそ、たくさん(のガールフレンドが)より集まっていらっしゃるだろう。少し見たいなぁ。そうしてこそ、この置き戸棚も気持ちよく開けよう」とおっしゃると、
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■【そこに】
※【そこ】
※【に】
■【こそ】
■【集ふ(つどう)】
■【たまふ】
■【らめ(らむ)】
■【見る】
■【ばや】
■【さて】
■【なむ】
■【厨子(づし)】
■【心よし(こころよし)】
■【べき(べし)】
■【のたまふ】
■【已然形+ば】
☆重要古語一覧 ☆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇