2009年11月10日

【桐壺66-②】解釈~管弦

テーマ:┗【桐壺】イラスト解釈

おはようございます音譜あいです。

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【原文】

かうやうの折は、御遊びなどせさせたまひしに、

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今日は「管弦の遊び」のお話です☆


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【これまでのあらすじ】

いつの時代でしたか、多くの妃がはべる中、桐壺更衣ただ1人を愛した帝がおられました。更衣は3歳になる光の宮を後に遺して、お亡くなりになりますが、帝は彼女に対する想いが募るばかりでございました。

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かうやうの折は、

「かうやう」→【かくやう(斯く様)】

このような、このように


ウ音便はなれるまで少し難しいけど、

何度も出てくるので、出てきた尻から覚えていくとよいですね。


かうやうの折は、
訳)このような折には、


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さて、どのような折でしょうか…?


前回までの、場景を思い出してください!

「野分だちて、にはかに肌寒き夕暮のほど、…」


源氏物語~ゆるいイラスト訳~ 古典の偏差値を20上げる方法

帝は、普段よりも、ずっとずっと、亡くなった方のこと、愛する方のことを思い出してしまうんでしたね。


それで、夕月夜の美しい晩に、「靫負命婦」という方を、桐壺更衣の忘れ形見(光源氏)のもとに、お遣いに送ったのでした。

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ここで、「かうやうの折」が出てくるわけですが、

秋の肌寒い夜、夕月夜の美しい夜…


そういう折に、帝は、桐壺更衣と過ごした秋の夜長を思い出してるんでしょうね。


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遊びなどせさせたまひしに、

【遊び】

管弦の遊び


以前やりましたね。→【桐壺17-③】参照


当時は、テレビもない、携帯もない…

普段は、季節の移り変わりや場景を見て、

「ああ、風流だなぁ!」

などという楽しみがあるのですが、


夜になると、なかなか気を紛らわす方法がないですよね。。


それでも、帝は、普段なら「遊び」などで、気を紛らわすこともできたのでしょう。

源氏物語~ゆるいイラスト訳~ 古典の偏差値を20上げる方法

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【原文】

かうやうの折は、御遊びなどせさせたまひしに、


【口語訳】

このような折には、管弦の御遊びなどをなさったのだが、

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【かうやう(斯う様)】

【遊び】

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