2009年08月20日

【桐壺14-②】解釈~第一皇子

テーマ:┗【桐壺】イラスト解釈

おはようございます音譜 あいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

【原文】

一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、寄せ重く、疑ひなき儲の君と、世にも てかしづききこゆれど、

・・・・・・・・・・・・・・・・・



一の皇子」とは、桐壺帝の第1皇子です。

あら!

帝には、やっぱり、すでに皇子が生まれてたんですねー叫び



え? 誰の腹の御子かって?



そりゃぁ、もう
源氏バイブル


右大臣の娘(女御)に決まってるじゃないですか叫び



その娘とは……


弘徽殿(こきでん)の女御(((( ;°Д°))))


源氏バイブル

※彼女は、この先もずっと登場するので、覚えておいてね('-^*)/



一の皇子は、右大臣の女御の御腹にて、

訳)帝の第一皇子は、右大臣の娘(=弘徽殿女御)の御子で、
源氏バイブル


【腹】というのは「腹から生まれた子」という意味☆



この世界では、奥さんが1人じゃなかったので、


この子のお母さんは誰かという点も、


けっこう大事だったんですね!(´Д`;)




今では、「○○の家内です。」 「○○さん家のお子さん。」


だけで通用するんだけど……(°Д°;≡°Д°;)




同じお母さんから生まれた兄弟たちを、【腹から】などとも言うんです♪

※今では、完全に「死語」ですよねーヽ(;´ω`)ノ


ーーーーーーーーーーー


話を戻して、「一の皇子」☆


お母さんが「右大臣の娘(女御)」ということは、


めちゃめちゃ 後ろだてがありますよねー∑(゚Д゚)

(※「後ろだて」についてはこちら≫



だから、まわりのみんなは、一の皇子のことを、


疑いなき まうけの君」と思って、チヤホヤしました☆源氏バイブル


【まうけ(まうく)】=準備、用意

    ↓

【まうけの君)=次の天皇として「用意」されている君


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

【原文】

一の皇子は、右大臣の女御御腹にて、寄せ重く、疑ひなき儲けの君と、世にもてかしづき きこゆれど、


【口語訳】

第一皇子は、右大臣の娘の女御お生みになった方なので、後見がしっかりしていて、まちがいなく皇太子になられる君だと、世間でも大切にお扱い 申し上げるが、

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【今回の重要古語】

■ 一の皇子

■ 右大臣

■ 御腹(はら)

■ まうけ

■ かしづく

■ きこゆ


文法書古語辞典 で、確認しておいてね♪(。・ω・)ノ゙

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


それでは。いってらっしゃい音譜



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