こんにちは。
手作りで ”ほっこり” を八王子(多摩地区)に
の aimi です。
「シリーズ箔押し体験」の続きです。
その2 版
イラストレーターなどで入稿して作るそうです。
版には2種類のあります。
1つは小ロット用の銅版(エッチング)です。
もう1つは彫刻版です。
こちらは大量に箔押しするときに使うもので、真鍮製です。
彫金師が機械と手で彫るので、価格も銅版の3~4倍するそうです。
誰でも知っているようなブランドの箔押しもされているそうですよ。
ちなみに、名入れの場合には活字を使うそうです。
名入れといえば・・・。
蔵前にある『カキモリ』とのコラボで、オーダーノートに名入れもしているそうです。
あ、このオーダーノートについても書きたくなってきました~
でも、それは改めて…
その3 職人さん
何名が働いていらっしゃるのかお聞きしませんでしたが、
この日は社長さんも含めて4人いらっしゃいました。
大きな機械の前に座っているだけのように見えますが
いえいえ、ここが職人さんの腕の見せ所。
位置決め、箔にかかる圧などの調整は人じゃないとできません。
今は温度計がついていますが、昔は110℃を手で触って
覚えたのだそうですよ。
今日はここまで。
最後は、いよいよ箔押し体験です。
ではでは