2016年01月12日(火) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私〜検査入院

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@遅くなりましたが 2016年初の更新です。
本年も素尻同盟☆あほせぶろぐを宜しくお願い致します。

年明け5日より、一泊二日で検査入院してきたのでその備忘録です。


術後半年で行う手術で、当初は先月に受ける予約をしていました。
まさか、すみえちゃんのお葬式と重なるなんて思いもよりませんで…  
それで年明けに延期していたのです。

病の記録としてテーマを作ってしまったためこのタイトルですが、
予め申し上げますとあまり真面目な内容ではありません。
病名検索でたどり着いてしまった方、誠に申し訳ありません( ̄人 ̄)


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未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術において、
いわゆる「再発」という状態になるとすれば 術後半年くらいまでに起きるのだそうだ。
ここでいう「再発」とは、
動脈瘤内に詰めたコイルがズレてしまって中に血液が入り込んでしまう状態を指す。

これまでの定期検査MRIでその兆候は無かったが、
本当に問題ないかどうかを調べる検査を受けた訳だ。
カテーテルを入れ造影剤検査という事になる。
体力のいる検査のため大事を取り一泊二日、
翌日に家族同席で結果説明を受けて退院、という予定になっていた。



緊張しつつも懐かしの病棟に入る。

着替えて間もなく、主治医に呼ばれ説明があった。


手術の時は脚の付け根あたりからカテーテルを入れたが、今回は右腕から。
前回は翌朝まで寝返りも許されなかったが、
今回は検査後4時間もすれば自由に歩けるようになるという。
これまでの定期検査を考えたら何も問題ないとは思うよ、と。
前回は全身麻酔により寝たまんまで何が起きたかわからんうちに終わっていたが
今回は部分麻酔。


ちょい怖くなってきた(;・∀・)


質問はないかと問われ
「起きてたらカテーテル通ってるとこがわかって痒い痒いーとかになるんですか?」

我ながらわけわかんない質問しちゃったなーと思うが 笑いながら、ないよと言われる。
ただ、造影剤を入れる時は頭がカッと熱くなるそうだ…



「ところで旦那さんはこれから来るの?終わって写真出来たら話したいんだけど」

「午後半休で来ますけど…あれ?説明は明日じゃなかったですか?」

「明日僕出張入っちゃってさーw  だから写真出来次第説明するよ。
  だから明日は傷に問題なかったら…」

「はい、とっとと帰ります(*´∀`人)」


( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \




相変わらず陽気な医師との話を終え部屋に戻ると 看護士が点滴の処置をしにやってきた。


はい、もう嫌な予感しかしません。





私の左腕を見て言葉を失う看護士。

あーやっぱね、刺せそうな血管ないんでしょ…?




私 「あの…   前回もかなり大変だったようで、
   最終的にネ申を呼ぶって言われたんですけど…」


看 「ああ…ネ申降臨したのね、きっと◯◯さんか△△さんだわ…  
   でもね、ネ申は今日、夜勤なの…」



なんですとΣ(゜д゜lll)





もう一人看護士を呼び、二人は相談した上で目星を付けた場所に針を挿入。その結果

物凄く痛い上に失敗
_| ̄|○<ガクリト・・・ _| ̄|Σ・∴'、-=≡○シュボ -=≡○)´Д`)・:'. グハァ!  

   
他のネ申を呼びます、と言われてやってきた隣の科のネ申は
さっくり一発で何とかしてくれた(´Д`) =3 ハゥー




考えていたより早く私の検査の番がやってきて、相方間に合わず。
完全に健康なのに何故か車椅子に乗せられ運ばれる。


連れて行かれた先は…  あれ、これ見たことある。
手術の時と全く同じ設備じゃないか?(;OдO)

たかが検査と思ってどこか軽い気持ちだった。
考えてみたら患部までカテーテル入れるわけで、事実上手術よね
覚悟けちょんけちょんに甘かったーー!<(T◇T)>



台の上に横になり、頭をしっかり固定された。
やべーな、タカくくって高額医療費の手続きしなかったけど、一体いくらかかるんだ??
とか考えているうちに麻酔を入れられ、少しぼーっとしてきた。
いつの間にか右腕から動脈に刺されていたらしい。
いつカテーテルが入って行ったかもわからなかった。



「はい、頭が熱くなりますよー」


目を閉じていた私の瞼の裏に、稲妻のようなものが走る。
痛みとかは全くない。頭が一気に熱くなる。それは3.4回繰り返された。全部稲妻が走った。

検査自体は40分くらいで終わったと思われる。 
「大丈夫、なんともなかったよ!」という医師の声が聞こえたような。

促され私は車椅子に移動を…





出来ない。



頭がフラフラ、目が回り動く事が出来ないのだ_ノ乙(、ン、)_




廃人同然の私は車椅子で運搬された。だから車椅子で来たのね、意味がわかったよ。

部屋には相方が待っているのがわかったが、相手をする余裕がない。
目はぐるぐる回ったまんま、吐き気もする。
後頭部をずっと叩いているちょいハゲのオッサンがいたんだよ (←イメージ)

看護士が心配して頻繁に見に来る。
血圧が下40上80しかなかった事も心配させる要因になったようだが、
それはいつものことですよー、っていう余裕もなかった。
「造影剤と相性悪いのかもしれないね」という声も聞こえた。
1年くらい前に受けた造影剤検査の時もぶっ倒れたんだよ確か…


相方に背を向けたまんまぶっ倒れていたが
3時間経過してようやく復活した。やっと会話が出来るようになった。
そこに看護士が、とっておいてくれた昼飯を持ってきてくれた。パンとシチュー、一気にペロリ。
そうだよ私は病人じゃない、めまいさえ取れれば腹も減るんだ。
わずか1時間後運ばれてきた夕食もペロリw 退院したら痩せよう、うん(゜Д゜)y─┛~~


やがて夫婦で医師に呼ばれた。

検査の結果  全く異常はなく  今後は半年に一回程度のMRIのみになるという。
様々な副作用に悩んできた薬・プラビックスについては、
すぐやめるのではなく半量にし、なくなったらやめていいと。
身体中青アザのDV被害者状態から
卒業できる見込みが立った˖✧◝( ・ω・ )◜✧˖°


かなり造影剤と相性が悪いみたいだね、と言われた。
うん、もう二度としたくないよ。検査中は痛くも痒くも無いんだけどね、後が大変。

ゆっくり一晩寝て、院内スタバでも癒され、無事帰宅。
同部屋の方とは全く交流しなかったけど、
そういや一人やたらと志村けんをリスペクトしてるオバハンがいたなぁw



てなわけで検査入院のレポは終わり。 あ、費用は3割負担で4万円台で済みました。
今後も定期的に通院はしますが、たぶんこのテーマで書くのは今回がラストだと思っています。

素晴らしい医師に出会い 全てを終える事が出来て良かったと感じています。

ただね。



たった一つだけ 不満があるのよ。

点滴の際にネ申が必要だってこと、
患者カルテに書いて申し送りしてくれないものかしら?



だって、見てよ。


{B06F90A9-BCD3-4429-9306-0785EFC94670:01}
これは右腕、カテーテルを刺した跡。
動脈にぶっ刺した跡なんだからまあこの位になるよね、これは納得してるよ。



そんで点滴刺した左腕はというと


{67C210A1-AE7A-4798-90CA-7DCF33347437:01}
酷いしょ??

しかもね



{FB80C6B8-AC65-4EB2-BA2E-B8AA40438C19:01}
酷いのは
失敗した方なんじゃーー
(ノ ゜Д゜)ノ彡┻┻ ウリャー


↓とはいえほっとしました。ぽちっとな

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2015年10月19日(月) 12時01分01秒

退院後1ヶ月通院。

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@退院して 地味に3カ月を過ぎました。
経過はハゲた以外は順調で 月1回は通院を続けております。

実は 退院後初めての通院の話を作っておきながら
公開するのをすかーり忘れておりまして(;゚;Д;゚;)

もう公開やめよかとも思いましたが 
「未破裂脳動脈瘤と私」という記録記事も兼ねていましたので
今更ながらUPさせていただきます・・・

ちなみに 先日3回目の検診を終え
12月に1泊二日の検査入院(腕からカテーテル入れるそうだ)が決まりました。


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7月某日、私は手術した病院へ向かった。退院後初めての通院だった。


久しぶりに主治医との対面。レントゲンを見て、
再発(血流によりコイルが上にズレてしまう症状)は起きていないことを確認。
なお再発が起きる場合 術後数カ月のうちが多いんだそうです。

よかたー(´Д`) =3 ハゥー


医:「どう?調子は」

私:
「はい、すこぶる良好です。ハゲましたが(泣)」

医:「あー、ハゲちゃったか!どれ、見せて」



私は右耳上こぶし大の脱毛を見せた。

image
 ※過去記事リンク「脱毛フラグとその結果秘話」


医師は後頭部もチェックした。



医:
 「あーーいっちゃったねー。
 たいした時間は放射線あててないんだけどね。
 人によっては何ともないんだけど 
 こればっかりは個人差あるからねー。
 後頭部からも放射線あてたんだけど、そっちは大丈夫みたいだね。
 もうこれ以上はハゲないと思うよ。髪長いから、隠れるでしょ?」


長年ショートヘアだった私だが 2年位前から何となく伸ばしていた。
頭頂部は無事なので、髪を下ろしていれば確かに隠せている。


私:「ハイ、蓋があってよかったです(*´∀`人)」



医  ( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \
 ( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



そうそう、報告しなくてわ。


私:「先日飛行機乗って出張行きましたけど、
   無事ピンポン鳴りませんでしたよ~」


医:「そりゃそうだ、治療してる歯の方がよっぽど金属多いしw」


( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



来月の予約をする段になり。
1ヶ月後というと、ちょうどお盆にあたる所だったが、医師は休まないという。


私:「せんせ、一体いつ休んでるんですか?(;OдO)」

医:「休み?ないねー、今日この後大阪に飛ぶしねー」

私:「えっ  大阪?!」

医:「そ、台風直撃w」


( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



経過は良好という事で、処方される薬がひとつ減った。
しかし副作用の根源であるプラビックスはまだ暫く飲み続けなくてはならない。
副作用により多数出ている手足の青アザを医師は確認。

{A4EA07D8-72A6-49D5-BE16-0F94CB4B383B:01}
こんな感じになってました(自宅で撮影)



医:「出血には引き続き気をつけてね?夏に旅行とか行くの?」

私:「いえ、特には…」

医:「料理でも切っちゃわないようにね」

私:「あ、料理あんまりしないので大丈夫ですw」



( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \


↓癒され効果絶大な医師(-L_- )ククク  ぽちっとな


少し補足。 

血液サラサラの薬「プラビックス」については
術後3カ月を超えて順調なことから 量が減りました(75ミリ⇒50ミリ)
体が慣れたのか?あざはあまり出来なくなりましたが
代わりに蕁麻疹の副作用に悩まされております。

ハゲ地点にはようやくポヤ毛が生えてきておりまして安心してたんですけど
12月の検査入院でまた放射線あてることになるわけで
もしやまたハゲるんでしょうか私・゚・(ノД`)・゚・

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2015年08月03日(月) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私⑥ 〜退院

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@グダグダ書いてきた入院記録も
とうとう退院日までまいりました。

前作までリンク
  
 ①手術決断に至るまで
   ②入院
   ③コイル塞栓術
   
④スピード回復
   ⑤元気すぎる入院患者


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
    また、このブログは基本的にオチブログなので不真面目要素満載です、
    御容赦下さい。

※いつもの読者さんへ。オチが甘くても許してクダサイ( ̄人 ̄)


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退院の日の朝は、快晴。
窓から見える山々を青空が鮮やかに引き立てていた。

狭いベッドでの生活も終わりだ。
「お便は出ましたか?」「・・・いいえ」
毎朝答えなくてはならない苦痛も最後だ。 
←手術後全く出ないまま退院する人


主治医の外来が終わるのを待って
15時から夫婦で説明を聞いた後に退院する予定になっていた。

看護師が  退院後の注意事項を説明にきた。
特に生活制限はないのだが、厄介なのがやはり薬の副作用だ。

血液サラサラの薬、ゆえに 出血したら簡単には止まらない。
怪我をしない生活を心がけるようにと言われる。
鼻血は特に止まりにくく、生理の時も出血が多くなるという。
あと、虫歯にはならないように気をつけなくては。
歯医者で治療となれば出血ハンパないので都度相談しなくてはならない。

説明を黙って後ろで聞いていた研修ナース・Rちゃん。
そうだ、Rちゃんとお別れなのはちょっと寂しいな…



退院後の薬を受け取り、清算OKの指示が来て退院手続窓口へ。

ぶっちゃけ、料金にはドキドキしていたんだよね。
最先端技術な医療を受けたわけだし。
高額医療費の手続は予めしていたが
相場をネットで検索するも、加入している保険により値段は異なるからね。

…まあここで具体的金額を書くのは避けますが
率直な感想だけ書くと「えっ、この金額でいいの?」
もちろん明細に書かれた金額は高額です。
会社の健保組合には心より感謝したいと思いました、はい。



予想よりはるかに安価で済んだ清算
心も晴れ晴れで病室に戻る途中、自販機でお茶を買うことに。

よし、祝いじゃ。ここは奮発して、
普段よりちょい高めの特茶を買おうではないか。



【問題】
自販機で180円の特茶を買うのに、200円入れました。
お釣りはいくらでしょう?


【解答】
420円出てきたんだけどどうしよう 
ε----===三三三   \__○ノ





キツネにつままれたまま420円を握りしめ部屋に戻ると
研修ナース・Rちゃんが指導看護師と一緒にやってきた。


{F897A796-B719-4428-9472-33A3B49DE818:01}
Rちゃんお手製「退院後の生活について」

Rちゃんは おもて面を読んで説明し  裏返したところで




(;゚ )3゚)・∵.ぷっっっ







{FF03456B-B339-4FFD-94DE-7A9CFE0DE6DA:01}
大谷翔平キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 


Rちゃん、患者の好みに合わせて作ってくれたのね、ありがとう。
いっぱい雑談にも付き合ってくれたものね。
なんだか泣けてしまいました。きっといいナースになれます、私が保証する!


後ろにいた指導看護師に、何か質問はないかと聞かれる。
特にはなかったので



「さっきそこの自販機で利食っちゃったんですけど、どうしたらいいでしょう…」

「あの、管轄外なのでわかりません(;・∀・)」


ですよね_ノ乙(、ン、)_



相方がやってきて、予定通り主治医から説明が始まった。Rちゃんも同席。

血液の流れを表すMRIの画像、手術前と後のものを並べて見せてくれた。
術後のものは、脳動脈瘤が確かに写っていなかった。
これは血液がそこに入りこんでいない事を示しているのだ。凄い。
今後半年間は毎月1回の通院。
半年後には1泊2日の検査入院があり、その結果により通院頻度を低くしていく。

薬の副作用が気になる所だが 今回ステントを使用しなかったので
経過によっては半年後には薬をやめられるかもしれない、と。
放射線を使った治療だったため、1.2週間後に脱毛の可能性は覚悟が必要。
円形脱毛よりちょっと大きめのイメージだという。

今回受けた コイル塞栓術という方法は歴史が浅く
日本では15年程度・欧米でも20年位の歴史しかないのだという。
つまり、それ以上のデータは現在ないわけで、
医療従事者としては後世のために術後のデータを残していく使命がある
だから 遠くに転居するとかがない限りは通い続けて欲しいとの言葉があった。

「先生に会いたいからちゃんと来ます。だから先生、ずっと私を診てくださいね」

同い年で誕生日も1ヶ月しか違わない、
ゆるくて面白くていつでも自信たっぷりの担当医に。



もし今後   未破裂脳動脈瘤を抱える人に相談されたならば
私はこのコイル塞栓術を大いに勧めると思う。
体力的にも精神的にも負担が少ないし、開頭術よりもはるかに入院期間が短い。

でもそれは、信頼出来る医師があってこその事だ。

先に書いたが、私は手術を受けるまで4件の医院を渡り歩いている。
巷の評判だけを理由に病院を選んだ時もあった。
決して通り過ぎた病院が悪かった訳ではない。
結果として最新の設備が揃っている大学病院で手術を受けたわけだが、
それが最終的な決め手ではなかった。
信頼したいと思えるお医者さんに出逢える事が
何より大切なんじゃないかと思っている。
納得いくまで説明を受け、自分でも色々調べ
理解に至るまでに4年の歳月を尽くしたわけだが
私にとってそれは必要な時間だったのだ。


比較的若く、話がゆるくて軽くて陽気な医者
そこに不安を感じる人だっているかもしれない。
でも私には、彼が一番安心できたんだ。
運命の出会いがあったことに、心から感謝したい。




すべては終わった。

研修ナース・Rちゃんの責任者と思われる方が現れた
(びっくりする位前髪が短かった)
快く研修に協力くださいましてありがとうございました、との言葉があり。
こちらこそ、Rちゃんがいてくれた事でどれだけ助けられたか…

最後に Rちゃんが1F出口まで送ってくれた。
頑張ってね、素敵なナースになるんだよ!

そう言って私は





{62400ABA-D660-4BB5-ABA0-375EFF183D5F:01}
半ば強制的に修造カレンダーを渡したヘ(°∀°ヘ)アヒャ 



Rちゃん
「毎月10日がくるたびに、あほせぶんさんの事思い出すと思います!」


ああ

image
手術翌日のこれね!
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \




退院まで書き続けたグダグダ更新
最後までお読みくださった方、どうもありがとう。

運悪く病名検索でココに行き着いてしまった方、
不真面目でごめんなさいね( ̄人 ̄)

でももし、あほせぶんでも役に立てる事がございましたら
コメントやメッセージでの質問は承ります(>Д<)ゝ
「未破裂脳動脈瘤と私」シリーズは一旦終了と致しますが、
今後の経過は都度書きますし
治療と関係ないあほ余談は本編に書いていきますね。

入院中負担をかけてしまった家族、実家、職場に感謝して、
毎日を過ごしていきたいと思います。


↓長編お読みくださりありがとうございました。ポチッとな

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2015年07月27日(月) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私⑤ 〜元気すぎる入院患者

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@シリーズ5作目となりました、
皆さんお付き合いありがとうございます。
なお今日の記事は、余談内容が多いです。

前作までリンク
  
 ①手術決断に至るまで
   ②入院
   ③コイル塞栓術
   
④スピード回復


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
   また、このブログは基本的にオチブログなので不真面目要素満載です、御容 赦下さい。
※いつもの読者さんへ。オチが甘くても許してクダサイ( ̄人 ̄)


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朝薬を飲んだ後の2.3時間以外は頗る元気なワタシ。

術後3日もすれば、暇を持て余す位だった。
普段殆ど読書をしない私が、持ってきた「火花」をあっちゅー間に読んでしまい
何かないかと院内のファミマに立ち寄り買った雑誌にも飽きてしまった。
相方が持ってきてくれたヒストリエ1~9巻も3回読んでしまった。

病院内でのスマホの使用は通話を除き制限なし、但しWi-Fi・テザリングは禁止。
4G環境で速度制限かからないかヒヤヒヤしながら使っていたので
ツムツムは短時間にした  ←

友人や同僚に無事手術が終わり元気である報告をLINEやメールでしていたが
どういうわけか「今度会うときは磁石持ってくね!」と返信した者多数。
くっつかねーよ(ノ ゜Д゜)ノ彡┻┻ ウリャー



外来の前後に 主治医はひょいと顔を出す。
部屋に入る前から話し始めるのが特徴で相変わらずオモロイ( ´,_ゝ`)プッ

火曜に手術したのだが、退院が週明け月曜に決定。
ほんとは金曜に出てもいいよ的な事も言われた。
確かに経過は良好過ぎるくらいだが、
頭に金属入れたのにすぐ病院出ちゃう事に抵抗も感じたし、
身内にも激しく反対されたので( ̄▽ ̄;A
手術日含め1週間で退院できるとは…驚き。
退院後しばらくは一応自宅安静だけどね。


そうそう、大事な事確認しなくちゃ。


私:「薬の副作用、やはり毎日なんです。朝に飲んでますが、
   職場復帰に向けて晩に変更してはダメでしょうか?」


当面飲まなきゃならない薬、
でも毎日廃人になってたら仕事も運転も出来ないわけで
寝る前に飲めるならそれにこしたことはないと思ったわけ。

副作用により 腕や足にできた大量の青アザを確認した上で  
医師はこう言った。



医:「薬、いっそ減らしちゃう?」




予想もしなかった答えだった。
コイルとステントを入れた我が頭は血栓が出来やすいため
当面は飲み続けなきゃならないと言っていたではないかヽ(´Д`;≡;´Д`)丿




医: 「あ…   ゴメン 言ってなかったね。
     実はね、ステント入れなかったのさ♪」



…初耳ですけど?(;゚;Д;゚;)


私の動脈瘤は根元が広いタイプだから
ステント使わなきゃならないって言ってましたよね?
なんで使わなかったんですか?ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿




医:「オレ、上手だから(。+・`ω・´)シャキーン




あ、はい  ワカリマシタ
_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_⇒____....○ガクリトコロコロ


結局夜に飲むこととし、
1ヶ月後の外来の際に問題なきゃ量を減らすという方向になった。
いきなし減らすのはやっぱり不安だよ(´Д`) =3 ハゥー



ゆるーいながらも自信たっぷりな医師から許可を貰い
週末土曜日は外泊する事に。
土日は診察もないし、研修ナースちゃんもいないしね。
二女中学校の手紙提出の関係で帰りたかったのもあったし。


基本元気なわけだが、アザがとにかく出来やすいため、
久しぶりに会った三女に飛びかかられては大変。
薬のせいでまだ制限があるんだよ、という説明をした。

  三女:50ドル以上運ばないでくださいとか?(ノ∀`*)」

はい、49ドルまでにします( ´,_ゝ`)プッ



が、何せ私は元気だ。

我が家にとって重大なイベントがあったその週末に、
我慢が…出来なかった。



・・・・







交流戦観にドーム行っちゃった☆  
↑をーい!



初めて「ビールを飲まない野球観戦」を経験した。←当たり前だ
大人しく応援するよう一応心がけたよ。
周りの誰も病院抜け出して観戦してる奴がいるなんて思うめえ(-L_- )ククク

トイレへ行き来する階段の昇り降りで多少息切れがしたが
これはずっと病院ベッドにいた事による体力の低下であろう。




{D044F1EC-8E00-489E-AE08-BC35DF244FED:01}
入院期間中、その証である腕のバーコードは取れない。


「ピッ  (σ゚∀゚)σ3円!」


長女にもやし以下の激安判定されました
_| ̄|○<ガクリト・・・ _| ̄|Σ・∴'、-=≡○シュボ -=≡○)´Д`)・:'. グハァ!  



矢野謙次の逆転ホームランで大谷勝利という
素晴らしく気持ちいい試合の余韻のまま 病院に戻りましたとさw


↓良い子は真似しちゃダメよ(ΦωΦ)ふふふ   ぽちっとな

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2015年07月21日(火) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私④ 〜スピード回復

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@長いシリーズでごめんなさいね
備忘録代わりでもあるので書くこと多すぎて( ̄人 ̄)


 前作までリンク
   
①手術決断に至るまで
   ②入院
   ③コイル塞栓術


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
  また、このブログは基本的にオチブログなので  不真面目要素満載です、御容赦下さい。
※いつもの読者さんへ。オチが甘くても許してクダサイ( ̄人 ̄)


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手術から24時間が経過した。

ようやく飲む事に許可が出て、用意してあったペットボトルで薬を勢いよく飲んだ。
喉はやはり傷付いている模様、いがらっぽい。

コイルの状態を確認するため、ストレッチャーでMRI室に運ばれた。
研修ナースちゃんもついてきてくれた。

「だいぶ顔色も良くなりましたね。昨日術後は真っ青で心配しました」

そうだったんだ…確かに息は苦しかったし、吐き気凄かったしね。



ここからの展開がとにかく早かった。

部屋に戻り、カテーテルを挿入した足の付け根の傷のチェック。
大きい傷になってるのかと思いきや、ごくごくフツーのカサブタレベルで驚く。

OKが出て、止血ベルトと導尿が外れた。
おおおこれは嬉しい。身体も自由に動かしてOK!やた!
導尿されていると、なんて言うか、
いろんな尊厳が傷付けられてるような気がしちゃってね( ̄▽ ̄;A


立っていいとは言われたものの ちょっとフラフラしたので、
車椅子で研修ナースちゃんと眼科へ。
前日のおかずのり事件の確認であったが、診察の結果は問題なかった。
海苔はどこいったんだろね(´ ∀`)y━~~haha

終わったら観察室はすでに片付けられ、元の大部屋に戻ることになっていた。
点滴はついているものの、頭に金属が入った人間になったんだという自覚はなく
前日に手術を受けたというのが信じられなかった。

夕方には点滴も終了し、あっという間に自由の身!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!



次の日にはまだ微熱だけは続いていたものの
医者の言う通り走れるんじゃねーか?!という程回復していた。
せっかくなので1Fスタバのまわりをウォーキングだけしてみたw
風呂もさっくり解禁(湯船もOK)
すげーな、最先端医療すげーな!(*゜∀゜)=3



唯一の問題・・・・毎朝のについて触れておかなくてはならない。 
飲み始めてから薄々気付いてはいたんだが、
私には副作用がひどく出ちゃったんだよね。



処方されたのは プラビックス・バイアスピリン・ネキシウムカプセル。
うち、プラビックスとバイアスピリンが血液サラサラの薬である。
血栓ができるのを抑えるため、今後当面飲み続ける必要がある。

私の場合 飲んで暫くすると
まず胸から上がぼーっと熱くなるのを感じ→呼吸が苦しくなってきて
→めまいが起きる。目が回るような感じになる。

2,3時間横になったら復活するんだけどね。
あと、身体中に青アザが出来るんだ。
これは典型的なプラビックスの副作用だそうで。
職場復帰に向けて、医師に相談せねばならぬ。



私の入院生活の癒しは  院内にあったスタバ(←ほぼ毎日通った)と、
研修ナースちゃんの存在だった。

研修ナース・Rちゃんは看護師付き添いの元、
毎朝・昼・夕の検温、血圧測定、目や手足の動きの確認をしてくれた。

治療とは関係のない時間、雑談もたくさんしにきてくれた。
患者の気持ちに寄り添うのも、きっと研修の一環なのだろう。
子供の話や仕事の話
今季一家でどっぷりハマっている日本ハムファイターズの話をしたり
Rちゃんには看護師研修のステップについて教えてもらったりした。

話の中で、Rちゃんの住まいが実家にとても近いことを知り
その界隈でしかわからない話で盛り上がった。
もしかしたらバッタリ会う事もあるかもしれないね(*´∀`)b


あと、修造カレンダーで会話が弾んだ。

{CEDF46CE-D881-47C1-846B-B433E3B06ED1:01}
手術の翌日が
コレだったんだよ!(;゚;Д;゚;)
1日ずれたらシャレにならなかった!という話で
Rちゃんとやたら盛り上がった(-L_- )ククク



手術から数日経ったある日  Rちゃんは手術室での経過を教えてくれた。


麻酔で眠った私の口にまず、人口呼吸器が挿入される。
手術室にいる全ての人間が専用着を装着。
放射線を使った施術をするための防護服だ。
特に喉の部分は厳重にガードする構造になっていたそうだ。

危険なのでRちゃんは隣室へ移動させられ  離れた場所から見学。
一般的にドラマで見るような手術室の風景ではなく
終始和やかにチームが結束して作業している感じだったという。
なんせ主治医がゆるーいキャラだからね、そうなるかもねw
主治医はたまーにRちゃんに声をかけてくるくらいの余裕があったそうな。

施術自体は2時間位で終了。
あとは カテーテルを抜いた後の止血に多くの時間を使っていたそうだ。
太い動脈に穴を開けたわけだからそうなるよね。
止血が完了し強力なバンドが巻かれ
人口呼吸器が外された後に、やっと私は起こされたんだそうな。


寝かされて記憶がない間の貴重な話だった。
教えてくれてよかった、Rちゃんありがとうね(*´∀`人)



頭の手術というと  やはり重く捉える傾向があるようで
手術翌日以降、身内が続々見舞いに来た。
ピンピンしてる事に皆驚いて帰って行ったw

叔母と一緒に、すみえちゃん@91歳までやってきたのには驚いた。
ばあちゃん無理しなくてもこんなにワタシ元気なのにヽ(´Д`;≡;´Д`)丿



術後二日後の事である。 母せぶんに連れられて

実父グッスリンがやってきた。

素尻同盟☆あほせぶろぐ-グッスリン
娘を心配して見舞いに来るキャラではない。
おそらく無理やり母せぶんに連れて来られたのだろう。


そういやこれまで 
ちゃんとグッスリンに脳動脈瘤について説明した事はなかったな。

私は手術直後に撮ったCTを見せ
自分の脳動脈瘤について真面目に説明したんだ。






{16D3A677-073B-4AB8-862C-CF788D53749F:01}
グッス:
「それで、コッチからは
 ンコが出るんだな?(σ゚∀゚)σ」







腸じゃねーよ
ε----===三三三   \__○ノガックリトォォォ


↓説明するだけ無駄だった(ノД`)ぽちっとな

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2015年07月13日(月) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私③ 〜コイル塞栓術

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@3話目です。お付き合いくださいましてありがとうございます。

 前作までリンク
   ①手術決断に至るまで  ②入院


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
  また、このブログは基本的にオチブログなので不真面目要素満載です、御容赦ください

※いつもの読者さんへ。オチが甘くても許してクダサイ( ̄人 ̄)


o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o===o゚д゚o




「…さん。あほせぶんさん、起きてください。無事終わりましたよ」



目覚めた時にはもう、手術は終わっていた。


ぼーっとした頭のまんま、朝からの行動を思い返す。

緊張で寝られない夜を過ごしたが、2時間程は寝れたはず。。。


{444B8831-00F0-457E-8268-0585A8EECBAB:01}
手術日の修造カレンダーはこれ。 そう 私は前に進むしかなかった。
手術は朝9時半から。点滴を付け、相方に貴重品入れの鍵を渡して手術室へ。

手術室には研修ナースちゃんもついて来ていて、
ここまで入れるんだね!とか話しかけたような。
口に何かを被せられ、まもなく眠くなりますよーと言われ…   



気付いた時には全てが終わっていた。えっと あれ?私どうなったの?


そのままCT室に運ばれる。
喉に何かおりてる感じがして呼吸が苦しい、吐き気がする。
時計を見たら、13時過ぎ。
観察室に着いた時には、相方と母せぶんの顔が見えた。ああ、私は無事なんだ。


喉が変だったのは、人口呼吸器で傷がついているかららしい。
酸素吸入器を口からではなく鼻から付けられる物にして貰ったら、少し楽になった。
仰向けのまま、明日まで動いてはならない。
腰痛を抱える私は、腰に差し込む枕を用意して貰った。

主治医がやってきて、予定通り手術は成功した事を告げる。
脚の付け根の太い動脈からカテーテルを挿入したので、
止血の為のバンドがキツく巻かれていた。痛みは全くなかった。



少しうたた寝して…  目覚めた時に  視界の異変に気付く。
両目を開けてる時は気づかなかった。右眼の見え方がヘンなのだ。

研修ナースちゃんに頼み、看護師さんを呼んでもらったが
目の見え方について 他人に口だけで説明するのってすごく難しいのよ。
起き上がれないから絵に描いて説明は難しいし。←そもそも画力ないし



私: 「うまく言えないのですが…視界の上3分の一に、おかずのりがある感じなんです」

看: 「…(;;;°;ω°;)“?」



ふざけてるわけではない、これが最適の表現だったんだ。




説明しよう(゚Д゚)ノアイ 


通常の右眼の視界がこうだったとする。
{5876DB52-29E0-4A0F-AC02-4CA1594E849D:01}




しかし  その時の視界はこうだったんだ。

{CC4C578F-DD09-4A2B-94DF-57C8F10BC3A2:01}
厳密に言うと、海苔部分は赤紫色だった。
海苔のように所々薄く向こうは見えるものの 
上3分の一は海苔状の何かで隠されていたのだ。



看護師は私のアタマがおかしくなってると思ったに違いない(当たり前だよな)
報告を受けた主治医が速攻飛んできた。

今回コイルを入れた脳動脈瘤は、眼動脈との分岐点。
血の塊がそこに残り、視界を邪魔している可能性を説明された。
点滴に血流を良くする薬を追加し、様子を見ることに。

正直、怖くなったよね。視力への合併症として残ったら…シャレにならん。

目を閉じながら待つこと、1時間くらい

すると…




{512D4474-3C19-40DA-87FF-6CD1CEA6CBB5:01}
※経過を説明する効果的画像



結果、見事に視界は晴れました
すげーーー!゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚




安心したら なんだかあちこち痒く感じてきて 相方にかいてくれと頼んだ。

「えっと  もうちょい上、いやそっちじゃ無くて頭に近い方!あー通り過ぎた!」





うるさかったのか
また主治医が飛んできてしまった
_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_⇒____....○ガクリトごめんなさい




医:「目はどう?」

私:「はい、おかげさまですっかり良くなりました。
  (点滴で簡単に飛ばせるなんて)凄いですね!」

医:「オレが?ヘ(°∀°ヘ)」


あ、はいそうですね、そこ大事ですね
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



医:「今日は辛いだろうけど、このまま動かないでね。
   ちゃんと止血できないともっと辛くなるから。
   明日もちょっと安静にね。
   で、明後日になったら 走っていいから(σ゚∀゚)σ」



院内どこを走るんだ!
_|\○_ ガクリトヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!




陽気な医者だ( ´,_ゝ`)プッ




術後、傷が病んだとかそういうことは全くなく、持病の腰痛だけに苦しめられた。
身体を伸ばしたい、でも動くことは許されない。
ほんのちょっと角度を変えるだけならと枕を差し込むが 暖簾に腕押し。

夕方、学校から直接長女@変態高1が来てくれた。
一球速報を見ながら交流戦の経過で談笑し、消灯時間前に相方と長女は帰った。



ここからが長い闘いだった。


またまた眠れないというね_ノ乙(、ン、)_



ラジオアプリで交流戦の勝利を確認してからが長かった。
前夜も殆ど寝てないし、眠くてたまらないのだ
でも、眠気より腰痛が勝ってどうにもならないのだ。

起き上がれないから、気晴らしが出来ない。
その晩の担当看護師は男性で、正直こちらも気を遣った。
導尿されている我が身がなんだか恥ずかしく思え、希望を訴えにくかったのもある。
唯一手元にあったi Phoneに触れ、
来月出張だったんだと思い出し宿泊先を予約したりして(をい)気を紛らわした。


やがて外が明るくなってきた。携帯を見たら、4時を過ぎていた。
眠い、まじで眠い(;゚;Д;゚;)


と、そこに  60歳近いと思われる看護師♀が入ってきた。
交代があったのだろう。まだ起きていた私に驚いた様子。


私:「すみません、腰が痛すぎて…全然眠れないんです。
    ベッドを少し起こすか、睡眠剤を入れてもらえませんか?」


言えなかった要望をやっと伝えられた。
しかし既に4時半 起床時間が近いので睡眠剤はNG。


看:「かわいそうだけど、まだベッドを起こすのもダメなのよ…もう少しの辛抱。
   口を潤す程度ならお茶飲んでいいわよ。
   痛み止めを入れようか?少しは楽になるかも」



ストローで一口入れたお茶は、喉の傷に染み咳き込んだ。
た、助かった。看護士さんを神に感じた…  この時は。



眠れたのは、多分1時間位。

起床時間になり、先ほどの看護師が嬉しそうな声で入ってきた。

「あほせぶんさん、良かったわね!ベッド起こしていいって!」




そう言って看護師は、
迷わずベッドを起こすボタンを  
何も見ないで速攻ぽちっ












ガシャーン!  ←枕元にあった物全て落ち眼鏡ケース大破

プシュー ! ←酸素機に引っかかり吹き出す

ピー!  ←点滴装置にひっかかり警告音






正体はとんだうっかり看護師でした
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



↓親身になってくれた結果なんだけどね( ̄▽ ̄;A  ぽちっとな

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2015年07月06日(月) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私② 〜入院

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@前作の続きです。長文注意。


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
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造影剤検査を経て6月某日、市内の某大学病院に入院した。
事前の説明では、10日~2週間位の入院期間になるという。

まとまった期間の留守となるため、
実家近くの小中学校に通う二女三女は実家の母せぶんに頼み
相方と長女は自宅で生活する事にした。
実家には四国から弟パヨリンも帰省、フォローしてくれることに。


入院日当日は相方が昼過ぎまで休みを取り一緒に来てくれた。

なお、入院手続きにおける保証人は  
世帯を別にし  かつ職を持つ人間である必要があるため



素尻同盟☆あほせぶろぐ-グッスリン
実父グッスリンに缶コーヒー2本で依頼した(-L_- )ククク




通された病室に、持参したものを設置。

image
なんせ中学の頃
たった1カ月間の入院で8キロ増量したという黒歴史があるのだ。

今回は入院前に3キロ程減量してきた。
口さびしくなったら白子のり!これで行こう(。+・`ω・´)シャキーン

修造カレンダーと食品サンプルも持参  これできっと頑張れる( ̄Д ̄)ノ オウッ



入院して最初に調べられたのが、ベッドに寝たときにかかる圧力を測定するというもの。
手術後寝たまんまになるわけで、床ずれ等に配慮するために行うのだそうだ。
ベッドに寝た状態で、尻の下に柔らかい何かの装置を入れた。作業はすぐ終わった。

一連の作業中
「これがホントのケツ圧」という言葉と笑いを押し殺していたのだが
横にいた相方も同じ事を考えてた事が判明。夫婦って悪い方向で似るのね(;゚;Д;゚;)



しかし、付添いではなく自分自身が入院するなんて
出産を除けばほんと中学生の時以来だな…
少し緊張していた私のところに、かわいい学生さんが指導者とともにやってきた。

実習のためこの病院に来ている市内の大学の看護科4年生。
一人の患者の入院・手術・退院までを担当しレポートを提出するミッションがあるという。
個人情報等には十分配慮するので、担当させて貰えないか、という打診であった。

実際行えるのは血圧や運動能力確認等簡単な事のみ
医師や看護師の後ろで見学するのが基本である。
私で役に立てるならいくらでもお題になりましょう♪二つ返事でOKし、承諾書にサインした。



入院当日から血液サラサラの薬が処方され、毎朝飲み始める。
術後血栓が出来るのを防ぐための薬だ。
※この薬の副作用が私にはキツく出たので後に詳しく書くこととする。


手術前日、いよいよ慌ただしくなる。
点滴の入口を作るため、ながーい針を看護師が持ってきた。

大変申し訳ないんだが…  私は毎回看護師泣かせで  血管が見つかりにくいらしい。
献血でも迷惑かけちゃった過去あり   ※「献血秘話」参照

なんでも、過去に一度使った場所は血管が潰れており使えないとか。
今回は針の長さ以上の血管を見付ける必要があり、困難を極めた。

アラフォー看護師さん、頑張ってくれたが
研修ナースちゃんの前で緊張もあったのか何度も失敗_ノ乙(、ン、)_ガクリト痛い


看護師:「すみません、本当にすみません!今から神を呼びますのでっ」

あほせ: 「ネ申?(;OдO)」

看護師:「はい、今日(のシフト)は神が二人いるんです」


当医院のラスボスの一人を召喚してしまった模様
_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_⇒____....○ガクリトコロコロ

やがてやってきたのはアラフィフ看護師。
腕の側面というちょっと変わった箇所になったが、ネ申はさっくり成功した(´Д`) =3 ハゥー




医師に呼ばれ、研修ナースちゃん同席のもと、手術についてのおさらいを夫婦で聞いた。
ざっとこんな内容だった。

 ・血液サラサラの薬は術後も一年は飲み続ける事になる
 ・手術前日は21時以降食べるの禁止、当日は朝6時以降飲み物も×
 ・手術は全身麻酔で行う。導尿となる。
 ・手術中は人口呼吸器を使用する
 ・術後は仰向けのまま決して動いてはならない。決して膝を曲げてはいけない
 ・飲食は翌日、許可出てから
 ・合併症がおこる可能性は、一過性のものも含めて3~5%
 ・放射線を使った手術のため、手術後1~2週間で脱毛の可能性あり


私の脳動脈瘤は根元が広いタイプのためステントも挿入する予定である事の説明があり、
実際に使うコイルを触らせてくれた。
押し出すとクルクルクルクルーって自力でくねっていく面白さに、夫婦でハマる。
医師は終始ゆるーい口調で、もちろんリスク説明もしっかりあったが自信たっぷり。
患者には安心をもたらす内容だった。





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夕方 市内に住む友人が、子連れで見舞いに来てくれて海苔大量追加!
Mちゃんありがとうヽ(  ̄з ̄)ノちゅ



晩。

その日は交流戦が雨天中止で気がまぎれるものもなく
21時の消灯時間が過ぎても目が冴えて全く眠れなかった。

医師の説明時には安心しまくっていたが
ここにきていろんなリスクが頭をよぎりどんどん目が冴えてきた。


ぱっと見私は病人ではない、自覚症状もない。
なにもしなくても結果的に破裂しなければ健康なまま一生を過ごせるかもしれない。
脳動脈瘤がある事を知らなかった方が幸せだったのかもしれない。

そこにあえて治療を施す事で将来への安心を得る為に受ける手術である。
爆弾を抱えたまま生きていくのはいやだ、その気持ちが今回の手術を決断させた。

少ない確率とはいえ、施術中に脳動脈瘤が破裂し命の危険に晒される事もある。
血栓ができて脳梗塞を起こしたり 眼動脈が近いことから視力への影響も考えられる…

説明された合併症の可能性について思い返す。
全身麻酔で眠ってしまったら、私は完全にまな板の上の鯉だ。
考えれば考える程怖くなっていった。



{39C2BB09-6F80-4C9E-8EC6-9ACE5D8C67D3:01}
修造カレンダーに諭され 笑顔だ笑顔と自分に言い聞かせたものの
たまらなくなって、私は相方にメールをした。



相方: 「まだ起きてるのか」

私  : 「緊張して眠れない」


そこからのやり取りが、後から見ても・・・・・ 秀逸だった。
証拠を貼って今日の記事を〆ます。







{4EDC8559-09E0-470E-8C6B-61604E2CF3C9:01}



{5685D13D-BB46-420C-A155-0A5FDDCA018F:01}※長女名が入る
アホすぎるな相方
( ゜∀゜)ブハハ八八ノヽノヽノ \ / \/ \



↓やはり夫婦というものは悪い方向で似る…ぽちっとな

※続きリンクはこちら ⇒ 
③コイル塞栓術

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2015年06月29日(月) 12時01分01秒

未破裂脳動脈瘤と私① 〜手術決断に至るまで

テーマ:未破裂脳動脈瘤と私
ども。あほせぶん@笑えないのでここには一切書いてきませんでしたが、
この度の手術を受けるまでには、約4年間にわたる苦悩と迷走がありました。  
じっくり悩み考えてよかったと今は思っております。


私が今回受けたのは、
未破裂脳動脈瘤に対するコイル塞栓術です。

情報を得るためネットで同手術について検索をしてきましたが
医療関係者側からのものが中心で
治療を受けた経験談的なものが少なかったように感じていました。

脳動脈瘤を抱える方へ治療法選択の一助になるかどうかはわかりませんが
何回かに分けて時系列に備忘録を書かせて頂きたいと思います。

ただし  このブログは10年以上ゆるーーい更新で続けているオチブログです。
それはそのままのスタイルで参りたいと思います。


※病名検索で辿り着いた初めての方へ。内容はあくまでも個人の主観です。
    また、このブログは基本的にオチブログなので不真面目要素満載です、御容赦ください

※いつもの読者さんへ。何話か続きます。
   備忘録ですのでオチが甘くても許してクダサイ( ̄人 ̄)



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キッカケは約4年前   脳ドックを受けたわけではなく、ほんとに偶然だった。
ひどい頭痛がきっかけで  脳外科で試しにCTを撮ったところ
未破裂脳動脈瘤が見つかったのだ。ちなみに頭痛とは全く無関係である。

脳動脈瘤は…破裂したらクモ膜下出血だ。
クモ膜下出血は致死率が高く、助かっても後遺症が残る確率が高い。
それだけは知識としてあった。
まさかその原因が自分の頭の中に存在するなんて、寝耳に水。


当時の私はまだ30代。5ミリ以上の大きさであったことから、医師は私に手術を勧めた。 

2種類の手術方法があった。
ガッツリ頭を切って脳動脈瘤に直接クリップをする方法(開頭クリッピング術)と、
頭を切らずに足の付け根の動脈からカテーテルを入れ
脳動脈瘤内にプラチナコイルを詰める方法(コイル塞栓術)
どちらにもメリット・デメリットがある。私は切らずに済む方法を選びたいと思った。


偶然脳動脈瘤を見つけてくれた1件目の医師は、開頭専門の「切りたがりやさん」。   
開頭を勧め、今すぐ切りましょうと言う。こっちは怖くなって完全に引いてしまい 
大変申し訳なかったがセカンドオピニオンのタイミングで病院を変えたのだ。


二件目の病院は市内で有名な脳神経外科を択んだ。
切らずに出来る技術を持つ医師が担当だった。
なかなか手術への勇気が出ず、経過観察しながら通っていた。


そんな時に、職場の先輩がクモ膜下出血で倒れる。
 ※参照
「先輩の奇跡と武勇伝秘話」

私にいつ起こってもおかしくない事が、身近で起きてしまった。差し迫る思いがした。



担当医師は「あなた次第よ」を貫き、数年通ったが手術を決断出来ずにいた。
医師にはリスクを患者に説明する義務があるのはわかる。

でも患者ってワガママね、背中を押して欲しかったのよ。
悩んだ末、やっと手術への覚悟を決めた時には病院を担当医師が辞める事になり。
縁がなかったのだと思う。



主治医を失い困り果てた私は、前述の先輩に相談する。
先輩はクモ膜下出血から後遺症なく見事職場復帰していた。
しかも、破裂したにも関わらず「切らない手術」で生還しているのだ。

先輩に病院を紹介して貰い、3件目の病院へ。
私の自宅から通うのには不便な場所だが、それでもいいと思い出向いた。 

ところが行ってわかった事は、先輩を手術したのはその病院の医師ではなく
その日たまたま大学病院から来ていた医師だったという事。
倒れて運ばれて手術受けてたから先輩も知らなかった事実だった。
事情を話すと、ありがたい事に紹介状を書いて下さり 
その医師がいる4件目の病院へ。そこで、やっと決断した。
約4年間に及ぶ迷走だった。



医師との相性っていうのかな、大切だと思う。 
第一印象  年齢は私と同じくらいに思えた(後から判明するが本当に同い年だったw)
検査の結果 開頭手術は失明のリスクが高い部位なので勧められないとのこと
(1件目の医師は何だったんだw) 


未破裂脳動脈瘤のコイル塞栓術は  日本ではまだ15年程度と歴史が浅く
その技術を持つ医師は市内でも限られるという。
しかし切らないといっても手術は手術、合併症等のリスクを伴う。
それは覚悟しなくてはならない。でも 背中を押してくれた一言があった。



「あなたはまだ40代、家族のためにも
 あと倍は生きなくてはならないんだよ」


前述の先輩のように発症して倒れるも運良く後遺症なく復帰できる可能性は
1割2割なのだという。助かっても後遺症が残ったら、子供達の未来も阻んでしまう。

私は私の力であと倍は生きて行かなくてはならないんだ。

保育園児がいる状況ではまわりに迷惑かけると延ばし延ばしにしてきたけど、
娘3人とも就学・実家両親も婆ちゃんも元気な今のうちがチャンスだろう。
だから、決断した。


私の年齢でこの大きさの脳動脈瘤は珍しいそうで
血圧も低い事から遺伝である可能性が高い。
事実、4件の医院で全て、身内にクモ膜下になった人はいないか問われた
(いねぇんだなこれが)   

医師は「ご両親は今のうちに脳ドック受けた方がいい」と。
特に女性に多いのでお母様は早く受けた方がよいよと。

そんで早速実家の母せぶんにそれを伝えるも断固拒否。
「閉所恐怖症」を理由にMRIは絶対ヤダとか
(´・ω:;.:  (´:;....::;.:. :::;.. .....




最後に余談。 

手術を決断をした時、医師から何か質問はあるかと問われた。

4年前から非常に気になっていたが恥ずかしくて聞けなかった事
私には一つだけあったのだ。

カテーテルでステントとコイルを入れる手術、つまり頭に金属を入れる事になるわけで…



「今後私は飛行機に乗る前、
 毎回ピンポンって鳴るんでしょうか?(;・∀・)」




こっちは超真面目だったのに
むっちゃ爆笑されたんですけど
_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_⇒____....○ガクリトコロコロ



空港ピンポンにはトラウマがあってね・・・  ※参照過去記事「旅のキヲク」



↓ごく少量の金属なのでピンポン鳴らないそうです(-_-;) ぽちっとな


※続きリンクはこちら ⇒ ②入院

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