昨夜、野田警察にトイプーの子が保護されています
何か様子がおかしい、足が変な形をしているのですが、、、
と、相談のお電話がありました
その後、すぐに会いにいってみると
まだまだ子犬のような小ささ、、、
たしかに歩き方も、足の変形もあった
その子を段ボールから出して床におろすと
嬉しそうに尻尾を振り、ピョコピョコと。。
その歩き方はまるでペンギンのようでした
両脚ともに何かがおかしかった
一緒にいたゆみさんが、とりあえず連れて帰りますと
保護を引き受けてくれました
今日、さっそく動物病院で診ていただきました
レントゲンの結果、両脚ともに関節がおかしな形に繋がっていることが
わかりました
先天性のものだそうです
まだ生後半年足らずの成長段階にあるので、今後の医療については先生と相談しながら進めていくことになります
警察に連れてきた方の話によると
車から降ろして去っていったそうです
体重わずか２，４０ｋｇの上手く歩くことのできない子犬をです
犬猫の繁殖を仕事としている方はご存じでしょうが
障がいのある子は頻繁に生まれてきます
お仕事をされている方はその子達をどうするのでしょうか
売れない子を自分で面倒をみていたら、あっと言う間に仕事どころでは
なくなりますよね
この子のように無理に作りだされた色の子は
特に高い確率で奇形になるでしょう
棄てるか、もしくは、、、
そうしなければ仕事として成り立たないのでしょう
可哀そうに・・・
この子はそういった人間の欲のために命を落とすところでした
本当の動物愛護は、まずこういう問題から変えていく必要があると
強く強く感じます
あらゆる苦難から守られますように、、、
そう願いを込め、『まもる』と命名してくれたゆみさん
当分の間は、ゆみさんのもとで栄養を摂りながら様子を見ることになります
性格のとても可愛い男の子のまもるくん
ちゃんと走ったりもするんですよ
おもちゃにも興味シンシン
これから沢山の幸せが、まもるくんに降り注ぎますように！
・・・お知らせ・・・
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