キング牧師に関する機密文書、ケネディ暗殺ファイルから見つかる (11/4 CNN)

トランプ米政権が3日に新たに公開したジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関する文書676点の中に、米公民権運動指導者マーチン・ルーサー・キング牧師を非常に否定的に描いた連邦捜査局(FBI)の秘密分析が含まれていたことがわかった

 

 

 

キング牧師に関する20ページの文書では、同氏をさまざまな共産主義者の影響と結び付けようと試みているほか、同氏が率いていた公民権団体「南部キリスト教指導者会議」での資金不正も指摘。またキング牧師の不倫や他の性的に不適切な振る舞いなど、同氏の個人生活についての臆測や主張も記されている。

同文書の筆者らがこうした情報の裏付けを取っていたのかどうかは不明。(続きは元記事で)

 

前々記事で、ペンタゴンに潜む秘密組織「13人委員会」に変化が起きたのではないか?と述べましたが、昨今のアメリカ事情を鑑みますと、これまでは報道されることがなかった「陰の政府」にまつわる報道が散見されるようになりました。日本の主要メディアではまだ報道されていない感じです。(特にTVニュース)

 

今回は、

① ケネディ暗殺に関わる文書の中から、故キング牧師に関するFBIの機密文書が公開された

 

② 昨年の大統領選挙の民主党予備選の際、ヒラリー・クリントン候補に有利になるような謀略があったとする暴露

 

③ 2011年に殺害された故ビン・ラディン容疑者に関する資料が公開された

 

④ ハリウッドの大物プロデューサーであるワインスタイン氏から始まった「ハリウッド・スキャンダル」が止まらない。ダスティン・ホフマン氏のセクハラは約30年前のことで笑ってしまいます。爆笑

 

そのうち、「9.11同時多発テロ」に関する暴露があるんじゃない?

 

クリントン陣営、民主党全国委を乗っ取り大統領予備選で有利に 暴露本 (11/4 AFP)

米民主党全国委員会(DNC)の元暫定委員長が、2016年米大統領選の同党の予備選挙は立候補していたヒラリー・クリントン元国務長官に有利に働くように仕組まれていたと暴露し、民主党に激震が走っている。

 

 

大統領選が重大な局面を迎えていた数か月間にDNC暫定委員長を務めたドナ・ブラジル氏は、米政治サイト「ポリティコ」が2日に公開した書籍の抜粋の中で、前任のDNC委員長デビー・ワッサーマン・シュルツ氏が党の戦略と人事について「ブルックリンにあったクリントン陣営本部のやりたいように」させていたと暴露した。

 

 

ブラジル氏は、クリントン陣営は実質的にDNCの日常業務を乗っ取り、事実上、対立候補だったバーニー・サンダース上院議員に不利になるようにしていたと明らかにした。

 

クリントン財団の疑惑(2016/11/11)より

キャッシュ

 

また、DNCとクリントン氏の陣営の間で民主党の負債

を解消するための合意が交わされ、その代わりにクリントン氏は党の財務と戦略、そして集められた資金の管理を任せられたと述べ、「これは犯罪というわけではないが、私が見る限り、党の道徳的な完全さは損ねられた」と指摘した。(続きは元記事で)

 

米CIA、故ビンラディン容疑者の資料公開 手書きの日記や息子の結婚式動画も (11/2)

米中央情報局(CIA)は1日、国際テロ組織「アルカイダ」の最高指導者だった故ウサマ・ビンラディン容疑者が2011年にパキスタンの潜伏場所で殺害された際に押収した、同容疑者の手書きの日記などを含むアルカイダ関連の膨大な資料を公開した

 

ビン・ラディン殺害の様子を見守るオバマ政権閣僚

 

CIAがオンライン上で新たに公開した47万点の資料は、2011年5月に米軍特殊部隊が故ビンラディン容疑者の潜伏場所だったパキスタンのアボタバードを急襲、殺害した際に押収されたもの。

 

 

この資料にはサウジアラビア出身の故ビンラディン容疑者の日記の画像の他、同容疑者の息子ハムザ・ビンラディン容疑者の結婚式の動画なども含まれている。(引用終了)

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