武器を売って誇りを失う愚

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「特区の議論はすべて『加計ありき』」—日本獣医師会顧問・北村直人氏(前衆議院議員)

 

安倍首相関与の決定的文書 これで知らぬ存ぜぬは通じない(5/19 日刊ゲンダイ)

 

ウソとごまかしで国民を愚弄してきた安倍晋三首相だが、もう「知らぬ存ぜぬ」は通用しない。“第2の森友疑惑”といわれてきた加計学園の獣医学部新設計画について、朝日新聞が17日の一面ですっぱ抜いた文書は衝撃的だ。

 



この文書は文部科学省が昨年9~10月に作ったとされるもので、本紙も入手、分析した。そこには国家戦略特区担当する内閣府と文科省の生々しいやり取りのメモが残されている。加計学園のために早期の獣医学部新設を求める内閣府、「準備が整わない」などと渋る文科省。

 

こういう構図のなか、内閣府サイドは「これは官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向だと聞いている」などと迫っている。 政権トップの強い関与を示す生々しい文言が文書には残されているのである。(中略)

 

 

異例ずくめ「加計ありき」のスピード決定
加計学園の加計孝太郎理事長(65)は、安倍にとって米国留学時代からの親友だ。第2次政権発足以降、ゴルフや会食で首相動静に13回も登場。安倍が加計系列の千葉科学大の式典に出席した際、「まさに腹心の友だ」と祝辞を送ってもいる。

 


加計学園の獣医学部新設計画は古い。愛媛県今治市は県とともに2007年から誘致していて、小泉政権が始めた構造改革特区に15回も申請、しかし「獣医師は足りている」と却下されてきた。ところが、安倍政権が14年に国家戦略特区をスタートさせると、状況は一変。

 

クリスマスイブ 男たちの悪巧み? by昭恵夫人(2015/12/24)

左から加計理事長、三井住友銀行副頭取・高橋精一郎氏、安倍首相、鉄鋼ビルディング専務・増岡聡一郎氏

 

昨年1月、安倍政権は広島県と一体で今治市を国家戦略特区に指定。くだんの文科省文書に見られるやりとりがあった直後の11月の諮問会議で、「広域的に獣医師養成大学が設置されていない地域に限り」との条件付きで、獣医学部新設が認められたのだ。実に52年ぶりのことである。

 

 

その後の経過も異例だ。今年1月、内閣府と文科省は、来年4月に開設する1校に限り、特例で獣医学部の新設を認め、事業者を公募した。申し込み受け付けはわずか8日間。手を挙げたのは加計学園だけで、あっさり認められたのだった。

 



さらに特別扱いは続く。今治市は36億7500万円の市有地を獣医学部の用地として無償譲渡する上、県と共同で最大96億円の施設整備費まで負担する。実に合計約133億円もの便宜を図る厚遇ぶりだ。

 

2月に市議選が行われたばかりなのに、新しく選ばれた市議への詳細説明が行われる間もなく、初議会の初日に無償譲渡案は可決された。来年4月開設に間に合わせるためのスピード決定だった。(続きは元記事をお読みください)

 

 

北村直人前衆議院議員(鶴居村出身 北海道7区選出)

 

「森友問題」に続き「加計学園問題」が吹き荒れてきました。詳細はご存知でしょうから省略させていただきますが、北村直人前衆議院議員が登場してきたのには夫婦共々驚きました。

 

釧路市民ならば知らない人はいないはずでして、実父の北村義和氏の急逝により出馬し、昭和61年から平成17年まで衆議院議員を務めておりました。

 

獣医師であることは存じておりましたので、今回の問題に対しての見識をお持ちなのは当然のことです。選対本部にいた友人からは「人柄はいいんだよね~」とは聞いておりましたが、政治家としては少し押しが足りない感じでしたが・・。

 

さて、加計問題についてはTwitterや過去記事でも若干触れましたが、「腹心の友への利権提供」だけではないと思っております。

 

(過去記事) 『上を下への大騒ぎ』となりそうな雰囲気(3/15)

自論を展開するのはいいけれど・・・(4/20)

 

旧ブログで「死の商人」について言及しましたが、当時の記事を転載してくださっていたサイトがありました。いつ役に立つかわからないものですね~。下記の記事になります。(*^^)v

 

武器を売って誇りを失う愚(2014/4/7)より

武器商人が自らの信念について語る。 「人物や主義にかからわず、正当な代金を払う者には誰にでも武器を売る」

 

 

アイルランド出身の劇作家、バーナード・ショーの戯曲【バーバラ少佐】(1905年)の一場面だ。バーバラの父である武器商人の座右の銘は「恥知らず」

 
「戦争は破壊的になればなるほど面白くなる」といってはばからない。 風刺のきいた批評で知られるだけに「死の商人」の性格を見事に描いている。 

いったん歯止めがきかなくなると、軍需産業は利益を求め敵味方の区別なく武器を売りさばく。特殊な商品を扱っているという罪悪感も倫理観も失って。 (続きは元記事をお読み下さい)

 

 

上記記事の他にも、武器商人を描いた映画「ロード・オブ・ウォ-」を通して安倍政権の「武器輸出三原則緩和」を取り上げた記憶があります。

 

加計問題がネットで取り上げられた時点で、「これは化学兵器の研究施設ではないだろうか?」と思いました。

 

国家戦略特区は地域振興、国際競争力向上を目的に設置された経済特区ですが、全部が「死の商人特区」ではないでしょうが、獣医学部新設は動物実験、その果てには人体実験も孕んでいるのではないかというのが私の憶測です。過去記事で「歴史は繰り返す?」と言及したのは「再びの731部隊」のことです。

 

京都産業大学の申請書は20枚、加計学園の申請書はたった2枚で、MERSコロナウイルスをMARSと間違って記載しています。鳥インフルなどの感染症研究などというのは詭弁だと思いますよ。

 

安倍首相は3月13日の参院予算委員会で福島みずほ議員の追及に「彼(加計理事長)から頼まれたことなんかありませんよ!」と気色ばんで答えておりましたが、加計氏から頼まれたのではなくて、安倍首相から「儲かるぞ、やってみないか?」と加計氏に持ちかけたのが真相ではないですか?

 

(参考)

文科省の前川事務次官辞任へ 天下りあっせん問題で引責(1/19)

 

なお、朝日新聞がすっぱ抜いたスクープ「文部省の記録文書」のネタ元は前川喜平前文科事務次官だということです。

 

自民党派閥「志帥会」(会長・二階俊博幹事長)メンバーに、中曽根弘文元文相がいるのですが、妻である真理子さんは、国家公務員法に違反し、元同省局長の早稲田大学への天下りを斡旋した疑いで責任を取って1月20日に辞任した前川喜平前文科事務次官の妹だったのです。

 

まぁ、今回の「安倍降ろし」の裏には二階幹事長、麻生副総理兼財務相がいるのは明らかだと思いますね~。

 

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