広隆寺

京都市右京区太秦にあります「広隆寺の仁王門」です。広隆寺といえば「国宝の弥勒菩薩半跏像」が有名ですが、今回は「十善戒」「いさら井」をご紹介します。

(参考) 広隆寺(Wikipedia)
広隆寺 国宝第一号の弥勒菩薩がおわす京都最古の寺

十戒01
十戒02
十戒03

広隆寺は秦氏の氏寺で京都最古の寺院です。宗派は真言宗ですが、聖徳太子信仰の寺院でもあります。秦河勝が開基となっており、聖徳太子の右腕であった秦河勝の尽力が大きいですね。

さて、「十善戒」「モーゼの十戒」は非常によく似ています。秦氏は渡来人と言われておりますので古代イスラエル人、同様にイエスも古代イスラエル人と考えられます。秦氏もイエスも景教徒であったとも言われています。

【モーゼの十戒】は旧約聖書の「出エジプト」に、エジプト出発後にモーゼがシナイ山にて神より授かったと記されています。

(過去記事) 聖徳太子とシリウス信仰(妙見信仰)
(参考)聖徳太子の政治は、古代イスラエルにあった!

次に【いさら井】です。下記ブログ記事より引用します。
広隆寺02

広隆寺03

謎の渡来人「秦氏」の影を追って、京都太秦へより引用

この広隆寺と隣接する場所に、「いさら井」の井戸がある。この民家の脇ににある井戸は、以前は広隆寺の境内にあったそうだ。この井戸には、灰色の石の部分に「いさら井」と彫ってある。

元東京文理大学の佐伯好郎博士によると、イサライとはイスラエルのことで、いさらい井とは「イスラエルの井戸」の意味であると説いてある。旧約聖書には「ヤコブの井戸」として登場する。ヤコブとは、別名を「イスラエル」と言い、イスラエル12支族の祖を意味するそうだ。
(引用終了)

ユダヤ民族は12支族あるのはご存知でしょうが、その先祖がヤコブです。ヤコブは神と相撲をして勝ち、神はヤコブに「イスラエルと名乗ってよい、そしてあなたの子孫が繁栄するように約束する」と言います。

八坂神社

イスラは【神】、エルは【勝つ】という意味で、天と地を往き来するのを見たという言葉となり、神社に相撲の土俵がある神社はユダヤ神殿になります。モーゼがこの聖地で当時の人々に神理を説いた場所です。神社のお守りの【勝】はヤコブの故事が由来です。(写真は八坂神社お守り)

(引用元)「もう隠さない『モーゼとイエスの国』JAPAN:河合勝 著」

三柱鳥居

尚、広隆寺の近くには【三柱鳥居】で有名な木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)があります。三柱=三位一体=御父(ヤハウェ)、御子(イエス)、精霊(分け御霊)と解釈されます。

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