食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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プラトー
真冬の海の幸盛り合わせプラトー、パリのブラッスリー風に

こんにちは、カザマです。

先日は3回、カラスに遊ばれたお話をしましたが、今度は3回同じ運転手さんのタクシーに乗ったお話です。
その方の車に初めて乗車した時、家で晩酌しようと半端の赤ワインを持っていたのですが、ブレーキが掛った時のはずみで床に落としてしまい、ワインが流れてしまいました。もちろん、慌てて謝まりましたところ、運転手さんは大らかに許して下さり、「ワインの良い香りがして来ましたねー(^-^)」と笑って言いました。
そんな事があってしばらくしてまた帰宅時にタクシーを拾い、行き先を告げると「あそこですね!」といつもの目印を先に言われまして、驚いていると「先日も乗って頂きました、赤ワインの・・・」となりました。芳醇な赤ワインの香りが印象に残って覚えてくれていたのでした(^_^; 偶然に話が弾んだ車内となりましたが、さらに先日。またまた同じタクシーを捉まえたのです。もう乗ったとたんに運転手さんの方から、住所を言われてしまいました(^_^; 2度あることは、3度あると言いますが、本当にあるとちょっとビックリですね~



2度、3度どころかもう毎年ずっとこの季節にご用意している海の幸盛り合わせプラトーです。
大皿に氷を敷いて、旬の貝類や甲殻類などをどーんと盛り合わせたプラトー、パリのブラッスリーで頂いた楽しいお皿を再現したくて始めたメニューです。
厚岸町溝畑さんの殻付き生牡蠣まるえもんを始め、ムール貝、アサリ貝、甘海老のフリット、ずわい蟹、魚介のマリネ(白身と帆立貝、北寄貝など)盛りという、魚介好きにはたまらない盛り合わせですよ どれから食べようか迷ってしまいそうですね!
2月末日までのご用意を予定しております。ぜひ、今シーズンもお忘れなくお越し下さいませ

プチプラトー
真冬の海の幸盛り合わせプラトー、パリのブラッスリー風に
アラカルト ¥3800 ハーフプラトー ¥2000
■ご予約によりご用意致します。
ディナーC¥8400の前菜(要ご予約)としても、ご賞味頂けます。

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牡蠣のグラタン
殻付き牡蠣のグラタン、シャンパン・ソース

こんにちは、カザマです。
ブログでのお料理ご紹介が間が空いてしまいまして申し訳ありません(^-^; ぼやぼやしている内に1月も下旬に突入してしまいました。1月恒例の、新年を祝うシャンパン・ランチをご紹介しない内に末日が来ては大変です~ 急ぎご案内を申し上げます。

今月も沢山のお客さまにお楽しみ頂いておりまして、嬉しく存じます。ただ、ランチのご予約もどうしても、週末に集中しがちなもので、今月の24日(土)、25日(日)、31日(土)は既にご予約が満席となっております。平日は余裕のある日がまだまだございますので、ご予定に融通のきく場合はぜひ平日にお運び頂けますと幸いです。

シャンパン
なにしろ、いつものスペシャル・ランチ¥3200にお祝いのグラス・シャンパンをお値段そのままでお付けしておりますので、とてもお得にお楽しみ頂けるのでございますよ


お料理は、その日のアミューズ・ブーシュの後に、前菜、これも恒例となっておりますが、殻付き牡蠣のグラタン、シャンパン・ソースをご用意しております。カザマの牡蠣料理の中でも、大変人気のある一品です。厚岸町溝畑さんの牡蠣、まるえもんの身を殻から外してシャンパンで蒸して軽く火を通します。殻に戻した牡蠣の上に、蒸した煮汁とソース・オランデーズを合わせたソースをかけて、サラマンドルで焼き上げます。ソースに焼き色がついて香ばしく香り、ふつふつとしている熱々のところをお召し上がりくださいね!

前菜の次には本日のポタージュ・スープ(ただ今は伊勢海老のビスクをご用意しております)、本日のお魚料理をお出し致します。
お肉料理は、足寄町石田めん羊牧場産仔羊のナバラン、またはオーストラリア産牛フィレミニヨンのステーキをお選び頂けます。

仔羊のナバラン
足寄町石田めん羊牧場産仔羊のナバラン
仔羊の方肉やもも肉などの部位をトマトとともに柔らかあく煮込んだ滋味あふれ仔羊の旨味を堪能できる一皿です。芽キャベツやプチヴェール、キノコにインカのめざめなどの野菜もたっぷりと付けております。

さらにお好きなデザートを選んで頂き食後のコーコーや紅茶もごゆっくりとお楽しみ下さいね。
1月限定新年を祝うシャンパン・ランチ¥3200(税別)
スペシャル・ランチ+シャンパン1グラス
このランチの所要お時間は最低でも2時間を頂いておりますので、ご予約時間は13:00までとさせて頂いております。どうぞよろしくお願いします(^-^)

牡蠣のグラタン
殻付牡蠣のグラタン・シャンパン・ソース 
追加、またはアラカルトの場合1個¥300でご用意致しますが、前もってご希望の個数をお伝え下さいますようお願い申し上げます。

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エスカルゴの煮込み
シャラン産エスカルゴとキノコクリーム煮、シャブリワイン風味

こんにちは、カザマです。
1月の連休も終わりましたが、皆さま楽しい休日をお過ごしでしたでしょうか?カザマにもご家族連れやカップル、ご旅行の方、新年会のパーティなど沢山のお客さまにお越し頂けまして、賑やかな日々でした。「シャンパン・ランチ」も開催中ですので、お昼からシャンパンで乾杯の方も多くあり休日らしい時間が流れておりましたよ


では本日もお勧めのお料理ご紹介に参ります。
シャラン産エスカルゴとキノコのクリーム煮、シャブリワイン風味です。エスカルゴ(かたつむり)料理は、こちらのクリーム煮込みも時々ご用意致しております。エスカルゴは以前使いましたブルゴーニュ産のものより一回り大きめのポワトゥー・シャラン産のものが入りました。ポワトゥー地方はフランス中央西部のボルドーに近い大西洋に面した地方です。弾力もよりしっかりして食べごたえのある味わいです。マッシュルーム、しめじ、椎茸などのキノコとともにシャブリワインを使ったニンニク風味のクリームソースで軽く煮込みました。ソースも楽しんで頂くために、トーストしたブリオッシュを添えております。こちらもワインが進む一皿ですね

エスカルゴの煮込み
ポワトゥーシャラン産エスカルゴとキノコのクリーム煮、シャブリワイン風味
ディナーA¥4000・B¥6000の前菜としてご賞味頂けます。
アラカルト¥1800

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ユリ根と札幌黄のキシュ
真狩産ユリ根と札幌黄玉葱のキシュ、サラダ添え

こんにちは、カザマです。
お正月もあっという間に過ぎ去り、日常生活が戻って参りました。吹雪と交通機関の乱れが心配なこの頃ですが、皆さまもお気を付けてお過ごしくださいませ。

先日、通勤中に仲通を歩いていた時のこと、いきなりカラスが頭の上10cmくらいをかすめて飛んで行きました。ビックリして「ひゃっ!!」と叫んでしまいましたが、当のカラスは少し先の電柱にとまって知らん顔をしています。そのまま歩いて行きますと、また後ろから頭の上をかすめて飛び去りました。こやつ、遊んでるな!と少し腹を立てて、また電柱にとまってこちらを見ているカラスを睨んでやりました。そのカラスのいる所を通り過ぎ、神経を集中させていると気配が来ました!また後ろから飛んで来ています。さっと振り返って、はっしとカラスを睨みつけるとすうっと向きを変えて飛び去ってしまいました。クチバシでつついたり、爪を立てたりするわけではないので、驚く人間の反応を楽しんでいたのだと思います。カラスって本当に頭の良いヤツですねー、遊び心を持ってるんですものね。また同じカラスに会ったら、遊んでやってもいいかな~


などと、のんびりした年の始まりを過ごしているワタシですが、今日はランチメニューからひとつ、ご紹介いたしましょう。
真狩産ユリ根と札幌黄玉葱のキシュ、サラダ添えです。
キシュ
どうでしょう、こんがり焼けて美味しそうでしょう(^-^) チーズの香りがただよって来そうです!
ユリ根といえば、羊蹄山のふもとの真狩村産のものが有名です。昨年の秋に収穫されたユリ根が貯蔵中にホクホクとした甘みを増してきています。そして、炒めると甘みを増す札幌黄という種類の玉葱とともに、たっぷりと具材に用いました。
サクサクのパート・ブリゼ(パイ生地)と卵とクリームのアパレイユにグリュイエールチーズ、そして上等のユリ根と札幌黄で、美味しい美味しいキシュが熱々に焼きあがりました 白のグラスワインとともに、ランチタイムにいかがでしょう!

ユリ根と札幌黄のキシュ
真狩産ユリ根と札幌黄玉葱のキシュもサラダ添え
ランチA¥1800・B¥2300・ディナーA¥4000の前菜としてご賞味頂けます。
アラカルト¥800

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マダム・マロリーと魔法のスパイス
マダム・マロリーと魔法のスパイス

昨年の11月に観た映画ですが、今頃の記事になってしまいました。
お料理がテーマ、しかもフランス料理でしたらきっと観るのですが、この映画のお料理の美味しそうなことといったらもうサイコーでした。既に公開は終わっておりますが、DVDが出たら、ぜひオススメいたしますね!

本作のタイトルはいかにもディズニー映画の、それもアニメ映画のタイトルみたいな雰囲気ですが、原題は The hundred-foot journy(100フィートの旅)、登場するフランス料理店とインド料理店が約30mの幅の道路を挟んで向かい合っていることを表したものですね。原題は端的に内容を表している良いタイトルと思いますが、邦題の方が日本では人を引き寄せる感じなのでしょうか。

ということで、ストーリーはミシュランの星2つを持つフレンチレストランの向かいにインドから来た一家がインド料理レストランを開いたことから、敵対する人々が次第に心を開きお互いを受け入れていくというもの。インド人一家の二男は、天才的な舌を持つ天性の料理人、インド料理店でも看板シェフでしたが、フランス料理店のスーシェフの女性と親しくなり、フランス料理にも興味を持ち、その才能を開花させ、パリの三ツ星レストランのシェフにまで登りつめますが、、、。

フレンチレストランの気位の高いマダム・マロリーはヘレン・ミレンが演じていますが、ぴったりの役どころ。毅然として自分の店を守る様子、新しい才能を見つけた驚きと喜びと葛藤、時に意地悪だったり、また恋に落ちて可愛かったり、魅力満開です。

もう一つの主役、料理の数々には本当にうっとりさせられます。伝統的なフランス料理から、ミシュランの星にふさわしいどっしりした料理、また天才ハッサン(マニッシュ・ダヤル)が一流レストランの最新の厨房から作り出すスパイスを駆使した創造性豊かな新しい料理、そしてインド料理の数々。食欲中枢を刺激してくれる映画であります!

観終わったら、きっとインド料理かフランス料理を食べたくなっていること間違いなしですが、自分も行きましたよ。インド料理店(笑) とても美味しかったのでオススメいたします。

ジャドプール
ジャドプール

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仔羊もも肉のロースト
足寄町石田めん羊牧場産仔羊もも肉のロースト

こんにちは、カザマです。
カザマは5日より、つつがなく通常営業を致しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年は未年。ワタクシ、年女でございます(^-^)
何度めの年女でしょうか、、、遥々こんな年まで歩いて来ましたかと、感慨深いものがありますね!

ということで、今年最初のお料理ご紹介はやはり、羊となりましょうか。
足寄町石田めん羊牧場産仔羊もも肉のロースト、クレソンの香りでございますよ。未年ということもありますのか、最近新聞やテレビで石田めん羊牧場さんが度々取り上げられておりました。ご覧になった方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。石田さんの牧場では、おもにサウスダウン種という羊を育てていらっしゃいます。小さめな羊で、なかなか育てにくい種類だそうですが、味の良さは格別で、全国のレストランからもひっぱりだこの羊です。
カザマでも年に何度かは仕入させて頂いておりますが、本当に美味しい羊ですよ
部位ごとに色々なお料理に仕立てますが、今日のご紹介はもも肉を使いローストしたものです。固まりでじっくりと焼き上げ、中はきれいなロゼ色に仕上げます。羊の香りも程よく、噛むと心地よい弾力とともに美味しい肉汁が口中に広がります。
美しいピンク色と対比するような、鮮やかな緑色のクレソンのピュレのソースを合わせました。早春を思わせる青い香りと優しい仔羊の味わいをお楽しみ下さい。

仔羊もも肉のロースト
足寄町石田めん羊牧場産仔羊もも肉のロースト、クレソンの香り
ディナーA¥4000・B¥6000のお肉料理です。
アラカルト¥2600

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サンバ
サンバ

明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。

ここ札幌は、とても穏やかなお正月でしたが、皆さまのところはいかがでしたでしょうか。
楽しいお正月をお過ごしのことと思います。

自分、例年通りの、のんびりしたお正月です。年越しは母の所で、食べ過ぎて恒例の年越し蕎麦が誰も食べられず、長生きのゲンを担ぐことができませんでしたー。特に母(80代)が、残念がること、来年は昼の内に年越し蕎麦を食べること、という約束になりました。母は、いつまでもいつまでも生きるつもりのようなんです(笑)。
明けて、元旦、お雑煮を頂くと、ダンナは趣味初めに出掛け、自分はいそいそとスパに出掛けました。今年は塩マッサージというものを試み、お肌がすべすべになったはずです。マッサージは浴室内で行われ、横たわりうとうとしている耳にザアザアとお湯の流れる音が響き、なんだかアジアの高級スパでスコールの音を聞きながら寝ている、という夢のようなひと時でした。
スパでは、知り合いのお店のマダムと遭遇し、やっぱりみんな12月の疲れを癒したいお正月なんだなあと、うなづき合いました(^-^) お風呂はサイコーです

映画にも出かけました。今年の初鑑賞はサンバです。
「最強のふたり」のエリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュの両監督と主演のオマール・シーが再び組んだ映画ということで、楽しみにしておりました。また相手役にはシャルロット・ゲンスブールというのもステキです。
フランスでは移民問題が時として大きな社会的混乱を起こし報道されるのを見聞きしますが、本作の主人公サンバ(オマール・シー)も移民の一人。レストランの皿洗いとして働いていたものの、あることから国外退去命令を受けてしまいます。こういった人たちの窮状を救うための移民協力団体のボランティアをしているのがアリス(シャルロット・ゲンスブール)で、サンバの担当として二人は出会いました。
当局の目を逃れながら、日雇い仕事をしたり、仕事中に警察が来たので逃げたり、裁判所の厳格な対応など移民の人々が生きてゆくための苦労が描かれ、また彼らを助けている立場の人々との温かな交流もあり、恋も芽生えたり。というようなすったもんだの末に、、あれ?結末は結局いったいどうなったのか。サンバの就職はうまくいったのかな?なんだかイマイチ、良く分からなかった自分でした(^-^;

というお粗末な鑑賞をしつつ、気になるシーン。冒頭、レストランのウエディング・パーティのシーン。流れる曲は、「最強のふたり」と同じミュージシャンのピアノ曲と思われますが、このやや哀愁を帯びたメロディラインがやっぱりステキ。曲にのってカメラは華やかなパーティ会場から厨房へ流れるように進み、ウエイターたち、料理人のメイン厨房からデザートの部署、食材の下ごしらえをする部署など奥へ奥へと進み、やがて最奥の宴会の山のような汚れた皿を洗う部署へと到達。そこにサンバはいました。レストランのヒエラルキーを感じさせられますね。この位置から登る努力をサンバはしていたのですが、、。

お正月だから、パリの風景でも楽しもうかなと思ったのですが、これはパリのいわゆる観光的な美しい風景は写りません。現実の生きていくのに苦労している人たちの住むパリです。
移民問題は、日本の地方に住む自分には身近ではないものですが、どこの国に生まれるどんな人も、社会的に困難なことなく自分の人生を生きていける世界にならなければと思わせられる映画ではありました。

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