食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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「沈夫人の料理人」(コミックス4巻)は、その後どうなったのかなー、と思っていたら知らないうちに「沈夫人の料理店」が出ていた。


「沈夫人の料理人」では、明時代のお金持ち劉家の使用人・李三は名料理人だが気弱な男。美味しいもの好きの美人で我が儘な沈夫人に憧れ、振り回されながら美味しい料理を作っていた。

さて、「沈夫人の料理店」。時代は下り、1920年代の中華民国、上海。腕は良いが流れ者の料理人・李三は屋台で粥を出す店を営んでいたが、どうにも流行らない。そこにたまたま通りかかった、実業家・劉氏の妻・沈夫人は李三の粥を食べてその旨さに驚き、李三を雇って租界に料理店を出そうと考えた。


李三も沈夫人も、キャラクターは全く同じで時代背景を変えた新シリーズ。沈夫人が無理難題を吹っ掛けて李三を困らせ、李三が悩めば悩むほどその料理が旨くなる、というパターンも踏襲しつつの新展開だ。

明代の沈夫人は賢そうだが、いかんせんお金持ちの夫人で何もすることが無く退屈にまかせて李三をいじめる傾向だったが、今回の沈夫人は自分で事業に乗り出す新しい女性である。賢さを李三をかまう以外ににも使えるのは良かったこと。


美味しそうな中華料理の作り方のウンチクも健在で、食べてみたくなるのも変わらず(^_^;

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大好きなLOSTのファイナル・シーズンがスカパーで放映開始!

そんな広告にそそられて、大急ぎでスカパー申し込み(笑)

慌てすぎて、スカパーアンテナ¥5000ぽっきりキャンペーンまで申し込んで、工事に来て貰って分かったコト。自宅マンションはスカパー設備済みだった(笑)


ともかくも無事ファイナルの第1話、鑑賞。

あー、懐かしいよ、みんな。最後に会ったのは去年の暮だったよねー。みんな元気そうで何より。

いや、死にかけてる重傷の人たちもいるけど。頑張って!

また新たな時空、無事LAにランディング版も重なって、さらに錯綜してるわ。

うふん、これから週1のお楽しみーニコニコ




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食べて飲んで観て読んだコト-プレデターズ

プレデターズ


久しぶりの映画鑑賞に選んだのはこちら。プレデター・シリーズは全部見ているブレデター・ファンの我々である。新作の公開を知った時には喜んだ。

自分「ちょっとちょっと、プレデターの新作が来るよーーん!プレデターズ、だって。」

ダンナ「ズ? 複数形だな。たくさん出るのか。」

自「プレデターの大群かねー。見るよ!」

ダ「おう。」


張り切った我ら。「プレデターvsエイリアン2」にはガッカリだったけれど、こちらは正統派プレデターの本筋な話らしい。やっぱりプレデターはハーフじゃない方がいいな。

でもね。大群かと思ったけど、3匹だった。イヤ、3人(?) まあ複数には違いないけども、、、


主演はエイドリアン・ブロディ、他にもローレンス・フィッシュバーンとか惹かれる俳優もいるし、強い女性も出る。おまけに日本人まで。プレデター・ファンとしては、とても楽しめたし、また本作の続編も作って貰ってもかまわない。


それにしても、理由とか手段とか、お話の背景を吹っ飛ばしたまま、満載の見せ場のためだけに作られたような映画であるなあ。地球上の各戦場でのプロフェショナルな兵士や傭兵、CIAの殺し屋やメキシコの麻薬マフィア、死刑囚、我が日本代表でヤクザの殺し屋など、戦闘のプロたちが拉致されて来たのは、どこかの惑星でプレデターの狩場であり、拉致された面々は獲物である。プレデター星の科学力もスゴイんだろうけど、その辺りの説明はナシで、さあここは未知の惑星。戦い勃発だ。


主役であるロイス(エイドリアン・ブロディ)は、単独行動がいいと言い、クールなタフガイの面を見せつつ、結局リーダーシップを取ってしまう案外面倒見の良い人で、キャラと行動が不一致な感じで、まあまあカッコいいんだけど、やっぱりシュワルツネッガーを超えるのは難しいか。でも、上半身裸で泥を塗って登場のサービスシーン(?)もあり。


ローレンス・フィッシュバーンの役どころは、いやあ、こうなの?あららーって感じ。どうしてもマトリックスのイメージを引きずってしまうところがなあ、、、。


日本人ヤクザを演じたルイ・オザワ、カッコいいからぜひブレイクしてハリウッドで大活躍して貰いたい。日本刀でブレデターと戦って一匹(一人?)しとめるが、、、。このカッコよさって、外国人から見た、日本人男性がカッコいいならこうだろうっていうような幾分ステレオタイプなものなのね。いわゆる寡黙なサムライ・タイプ。でもね、こんな風な日本男児って現在存在してるのか?なんか見ていて、ちょっと面映ゆい感じが(^_^; 日本男児、もっとサムライになろう!



愛食:最近のお気に入り。色々なフルーツ・シリーズがあるが、いちじくが好きラブラブ
食べて飲んで観て読んだコト-ヨーグルト

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「忍びの国」に続き、本書も読了。「忍びの国」はちょっとだれた所もあったが、本書は最初から最後まで自分の好みに合致!

武辺者で、豪胆、卑怯を嫌い、正々堂々と、一点の繰りも無い所に拠って立つ、武士道を生き抜いて死んだ主人公・林半右衛門、好きだなあ!主君のため、戦のためとはいえ、半右衛門の犯した誤りは自身で許せることではなかった。詫びと責任、いさぎよい決着。


コずるくて、怠惰で、責任は他所にあるとしがちな、小物の自分にとって、半右衛門は憧れのキャラクターである。ええ、もう泣けましたとも、、、(T-T)




クレマチス:大家さんが裏で育てていたクレマチスが咲いた。キレイ~(^o^)
食べて飲んで観て読んだコト-クレマチス

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「のぼうの城」を気にいったので、続いて本書及び「小太郎の左腕」を図書館にて拝借。

「のぼうの城」の方が自分には面白かったが、本書もまずまず。なんというか、読み始めてなかなか面白くならず、1/3くらい読んだところでようやく(^_^; そして、まただれて後半でまたちょっと面白い。で、ラストちょっと味わい深い。という感じで波が高く低く来るような読書でありました。


伊賀忍者を題材にした物語で、「人でなし」の伊賀者の戦を描く。金儲けのためには、人の命など単なる道具でしかなく、人を思いやる気持ちなど、もとより無く、人の感情の動きを読んで情勢を動かしていく伊賀の地侍たち。その地侍たちに使われる下人がいわゆる忍者で幼い頃より修練を積んで、尋常ではない動きを身につけて戦う者。その下人の中でも特に秀でた男・無門の術がすごくて忍者ぷりがカッコよくて楽しい。


結局、伊賀の国は織田信長の軍勢に敗れることになるが、伊賀者は滅びたわけではなく天下に散ってしまった、と語る登場人物の言葉が深い。自分の欲望にのみ生き、他人の感情など歯牙にもかけぬ「人でなし」の血は天下に散って、いずれ我々の子孫の血にあらわれるに違いない、と。

なるほど、今の世の中そんな伊賀者の血が流れている者たちがたくさんいるみたい。


ところで「のぼうの城」の映画化キャストが決まったとのこと。のぼう様には野村萬斎だそうで、自分の予想とは違ったけれどこれはこれでなかなか楽しみ。




夏恒例:夏になると鰻に誘ってくれる母(70代)、行くお店を決めるのは自分。

今回は、鰻専門店ではなく和食のとらや にて堪能しました。
食べて飲んで観て読んだコト-鰻丼 うなぎ一尾丼

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インパクトのあるタイトルで、京極作品の新刊としては久々の即買い~。

中身も京極作品に慣れている読者ならば、つまりファンならば、面白がれると思うけど。


鹿島亜佐美という若い女性が死んだ。

彼女の周りにいた上司や隣人、愛人、母親、、そんな人々に亜佐美のことを知りたいといって訪ねて来た一人の若い男。自ら、自分は育ちが悪くて口のきき方も礼儀も知らねえんスよ、と言うような男がやって来た。

応対した人々はそんな話し方をする男に警戒し、またそれぞれ何か亜佐美という女性に後ろめたいこともあるようだ。たぶん、こんな話し方をする若い男を軽んじてしまったであろう人々が、会話を続ける内にどうしてだか自身の心の内をさらけ出してしまい、亜佐美のことを話していたはずなのに、自分の不満や悩みをぶちまけてしまうはめに、、、男は、「なら死ねばいいのに。」と言って去っていく。


この若い男の喋り方が、、、きっとこんな風に話す男が近寄って来たら、自分も厭だ。スゴク怪しいし、なんなんだコイツ、こんなヤツが何の用だよ。と、見下してしまうだろう。こうして厭ーな感じで読書に入っていくのだけど、複数の関係者との対話を読んでいくうちに、この男の話ぶりに絡めとられてしまうのね。

人は他人のことなんか何も見てないし、自分のことしか考えてない、そんな世間が浮かび出てしまいました。




理不尽:花のプランターに作られた蜘蛛の巣に、カゲロウがひっかかってはたはたもがいていた。カゲロウって薄緑色してはかなげでキレイじゃない。可哀そうに思って、蜘蛛の巣から救い出してやった。

その晩、帰宅しようと暗い駐輪場にチャリを取りに行くと、、、かかっちゃったのよ、顔に蜘蛛の巣が(^_^; ひゃー、これは蜘蛛の復讐か!助けたカゲロウの恩返しは無いのか!理不尽な~。

ま、でも冷静になれば蜘蛛の方が理不尽な思いをしてるかもね。見かけで判断するなんて。同じイキモノなのにねー。



賄い:今季初冷や麦である。ステンのザルのまま、豪快に(笑) 薬味は、刻み葱、海苔、すり白胡麻、おろし生姜が必須。ああ~、涼しい波
食べて飲んで観て読んだコト-賄いの冷や麦

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