食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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「天地明察」を読んだら、また沖方丁のSFに目が行ってしまい、、

「微睡みのセフィロト」は、著者の原点たる傑作SFハードボイルドということで、大変ロマンティック。いえ、残虐シーンもあるのでご注意。

従来の人類である感覚者(サード)と超次元能力を持つ感応者(フォース)の戦乱。あんまりよく分からないんだけど(^_^;、従来人類がとんでもないやり方でめちゃくちゃに殺されたらしい。あげくの果てに、感応者の女王がイタリア半島を道連れに超人類とともに異次元に行ってしまった、、、のかな?そしてそれは空に浮かぶ黒い月となって見えている。その月からは何か不思議なパワーみたいなのも降って来るらしい。

で、戦乱から17年後、感覚者も感応者もお互い憎みあったりしながらもなんとか共存する世界で、異端な感応者が起こす凶悪な事件が起きた。世界連邦保安機構の捜査官パット(シュワルツネッガーみたいなタイプ)は、
感応者の美少女ラファエルとともに捜査にあたる。


こんな殺し方が!なんて作家の想像力に感心しつつの久々ロマンなSFを堪能。



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宮部みゆきの新刊についフラフラとクリックしてしまい、、、(^_^; ¥1900もするのにこのケチな自分が(笑)

で、まあ確かに面白かったのではあるが、犯罪ものではなく、高校生の主人公(オトコのコ)が色々な人と関わり合う中で一つの成長を果たした、というようなとってもまっとうないいお話。読み終わってなんとなく心地よくなれる読者も多いのではないだろうか。


不幸そうな人もいるし、不遇な巡り合わせに不本意な思いをした人もいるし、明るい暮らしを送っている家族にも胸の奥に厳重にくるんでしまってある深い傷があったり、等々人生は楽しいことばかりじゃない。でもね。人は人とのかかわりの中で、いくらでも前向きに進んでいけるものなんだよ。

と、やっぱりこういうお話でも職人芸で破たんのない宮部みゆきだなあ。文句のつけようも無いのだけど、ヒネクレ者の自分、こんな良い子ばっかりな高校生たちっているの~?なんてね、、、(^_^;


古い写真館の建物を買って、看板もショーウインドウもそのままに住まってしまうここんちのお父さんの感覚は好き! そこにいるらしい小暮さんの幽霊も好ましい。アイテムは面白いものばかりで、ホント楽しい読書。

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休日の夕食後ウトウトしたくなるようなひと時に見た恋愛適齢期 、いつもなら絶対に眠り込んでしまう自分だが、ジャツク・ニコルソン、ダイアン・キートンの名演に眠気も吹き飛ぶ面白さだった。もちろん、脚本の妙というか洒脱な科白の数々も本当に魅力的な映画。

60才を超えても、若い美人としか付き合わないプレイボーイの実業家ハリー(ジャック・ニコルソン)、成功した脚本家のエリカ(ダイアン・キートン)。そんな二人の出会いというと、、

エリカの娘マリアンのボーイフレンドとしてエリカの別荘にやって来たハリー、誰もいないと思ってあられもない姿でいたハリーに出くわして驚くエリカ。

ハリーが突然の心臓発作で倒れて、しばらくエリカの別荘で静養することになり、ギクシャクしながらも二人はだんだん親しくなっていく。そこに、ハリーの主治医となった若い青年医師ジュリアン(キアヌ・リーブス)が、エリカに一目ぼれして、、、


大人の恋っていいわね~ラブラブ! エリカが恋を自覚してワクワクするところも、ハリーはまだ本当の恋に自覚がないけどもなんだか変な自分にとまどいうろたえているところも。二人の関係は一度は終わり、失恋したエリカが1日中大声で泣きながら、仕事をしているシーン、なんともいえなくて、、分かるなあ・・・。

そしてそして、若くてハンサムでモテモテのジュリアンが、うんと年上のエリカに真剣にアタックするのもドキドキな展開!自分の現実にはありえないと分かっていても(笑)


そして、最高なのは、お誕生日のお祝いにパリのビストロでデートするエリカとジュリアン。いや、これくらいなら、自分にも実現できるかも。

「これ」っていうのは「パリのビストロ」ってところね。年下のハンサムじゃなくて(^_^; これ目標に頑張ろう~


最後に、キアヌ・リーブスはマトリックス以外あんまりいいと思ってなかったけど、ジュリアン役はいいわね!ジュリアンを振ってハリーを取るのは、実に実にもったいなかった・・・・

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「八朔の雪」

「花散らしの雨」

「想い雲」


上方の料亭で料理修業をしていた澪が、江戸の神田御台所町「つる家」で調理場を任されることになった。大阪と江戸のお客の味の好みの違い、出汁の取り方から、調味料・材料の違いにとまどいながらも、天性の才能と負けん気を発揮して店を繁盛させていく。


舞台が料理屋だけに、美味しそうな料理が次々と登場して、味見をする店主が唸り、お客が舌鼓を打つ。そして、巻末にはお話に出てくる料理のレシピが、、、。思わず作ってみたくなる仕掛け(笑)

母にもこの本を貸したが、母も刺激されたとみえ、「とろとろ茶碗蒸し」を作っておすそ分けしてくれた。自分は、「忍び瓜」を。


お話は、けなげな主人公に加えて、回りを取り巻く市井の人々の人情に、5分に1度は泣けるという要ティッシュボックスなストーリー。現在文庫で3巻出ているが、登場人物の謎や行く末に目が離せなく、今後の展開がとても楽しみな好シリーズである。

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食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園
恵庭の柴田農園さん訪問しました


恵庭まで足を伸ばしたのは、柴田農園さんを訪問するためでした。かねてから珍しい葉物野菜や根菜などを意欲的に作っていらっしゃる方と聞いており、ぜひお会いしてみたかったのです。食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園

レストラン向けの野菜の栽培は主に奥さまが担当なさっていらっしゃるそうで、この日も伺うと奥さまが待っていて下さり、畑をご案内して頂きました。食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園

野菜もこれからが本格的になるシーズン、出荷まではまだ間のある色々な野菜を見ることができて、この夏のお皿を彩ってくれるだろう野菜に期待が高まりました。
食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園  食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園

食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園  食べて飲んで観て読んだコト-柴田農園

畑から、ちょこちょこっと抜いて下さったピーツや蕪、レタスなどをお土産に頂いて、嬉しい思いで帰りました。

この夏は、新鮮で美味しい野菜が楽しみです~音譜



食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭
あんだん亭で美味しいお昼御飯を♪

もちろん、もう一つお目当てがありました。恵庭在住のお客様グルメ店長さん の恵庭イチオシの和食店あんだん亭 でお昼御飯です。

食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭  食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭  食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭  食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭

小さな前菜が三品、一皿ずつ出して下さいます。その後にお造り。

食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭  食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭

豚肉と野菜の蒸しもの、そして、茶碗蒸し。
食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭  食べて飲んで観て読んだコト-あんだん亭
炊き合わせは、メソアナゴを大根で巻いたものと鶏肉を湯葉で巻いたもの、蕗。これ美味しかったです~。

〆は鯛飯で。

ランチ(これで¥2000、驚き!)でも、こんなに手を掛けたお料理を、ちゃっと並べるのでなく一つ一つ出して下さって、作る方の心が伝わってくるようなおもてなしでした。なるほど、グルメ店長さんのお勧めだけあります。

 食べて飲んで観て読んだコト-ビールでゴキゲンなダンナ

ここでドライバー交代。生ビールでゴキゲンのダンナ。お茶の自分はちょっと寂しかったな~(^_^;

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食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村
えこりん村で作業中のおじさんと仲良くスナップ?


お天気がいいので、恵庭まで引き続きドライヴ。恵庭といえば、ガーデニングが盛んな街と聞いている。えこりん村 に行ってみた。「花の牧場」入り口にいらっしゃる働き者らしいおじさんとまずは記念撮影。


食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村
羊。こんな素敵なオブジェが大小さまざまな姿であちこちに点在している。・・・・この羊、一匹欲しいなあ、、、。


食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村
この、、、ナニ? 案山子くん? いやー、これも可愛い。欲しい(笑)


食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村
「トマトの森」 コレはスゴイ!トマトの水耕栽培なんだけど、たった一粒の種がここまでの実を付けているのよ。目標は20000個ですって。植物ってエライ。


食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村  食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村

ほらほら、これがトマトの根元。1本から枝分かれしているのが分かるかな?下の水盤は高さ10cmで水中は真っ白な根がびっしり。ただ今の実の数、3123個。これをやれば、宇宙船の中でも新鮮なトマトを食べられるかな。

食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村 羊毛で作ったトマトのマグネット発見。ダンナ、これは買いですぜ!

食べて飲んで観て読んだコト-えこりん村
お花もいっぱい、ガーデニング・グッズも山盛り、お花好きにはこたえられない場所ですねー。

ウチは庭も無いので、購買意欲を抑えるのに必死(笑)

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食べて飲んで観て読んだコト-かもめ

上々のお天気、ドライヴ日和


たまにドライヴでもと思い立ち、ちょいのりレンタカー で出掛けた休日。

厚田の海へ向かえば青い空に白い雲とかもめ、絶好のドライヴ日和でありました。


食べて飲んで観て読んだコト-風車 丘の上には風車が回り、本日風もあるので発電日和ですか。

食べて飲んで観て読んだコト-別荘 丘の上から美しい湾を臨めるここ厚田は別荘の分譲も盛んな様子。色とりどりの別荘が可愛い積み木のように立ち並んでいました。一つ、欲しいものです(笑)


食べて飲んで観て読んだコト-草刈り
草刈り中の赤い作業車が行ったり来たり、青い空と海にアクセントが付いてます。

食べて飲んで観て読んだコト-厚田漁港
厚田の漁港に立ち寄って、、、


食べて飲んで観て読んだコト-朝市
朝市を冷やかしました。今日は残念ながら水揚げが少なかった様子です。


来月には、海開きで海水浴客で賑わうのでしょうが、今はまだ静かな静かなビーチでした。別荘のテラスで夕陽を眺めながら、冷えた白ワインでも飲んで過ごす夏の一日、、、うーん憧れますねえ(^_^;


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小野ナツメさんのイラスト表紙もあいまってずっと気になっていた本書であるが、先日読んだ「天地明察」があんまり面白かったので、時代小説ずいてしまったというか、ついに購入してしまい。

これもなかなか!今のところ、「天地明察」についでランクインか。

歴史もの時代小説初心者の自分のようなモノにも楽しめる、エンタテインメント性豊かなワクワク胸躍る小説だ。


豊臣秀吉が全国制覇を成し遂げようとしている時代、関東の覇者北条氏直の小田原城を陥落させるための戦が始まろうとしていた。北条派の成田家の武州忍城を落とすよう秀吉から下知されたのは、石田三成。三成が率いる二万の軍勢に対し、忍城の兵はわずか一千。

多勢に無勢の結果が見えている戦いを、戦略と豪胆さで戦い抜く武将たちと、それをひきいる「のぼう様」と呼ばれる男。「でくのぼう」を略した呼び名で、一見何を考えているかわからないような馬鹿かと思われている男がどんな戦いをするのか、胸のすくようなお話である。


戦の要になる成田軍の猛将・智将や美人で強いお姫様、百姓にいたるまで魅力的なキャラがいっぱい。石田三成はじめ敵役にも物語を面白くする、悪役だけではない描かれ方のキャラもいい。

主役の「のぼう様」こと成田長親(成田家城代家老)は、百姓仕事を手伝いたがるがあまりも不器用で迷惑がられ、何の役にも立たないが、なぜか皆に愛されている、といった感じで登場してくる。ぼーっとした顔つきで馬鹿かと思われているが、その実その思考は深く、いざという時の決断はいさぎよく正しい。ただ、その性格をあらわすエピソードがもう少し多く書かれていたら良かったかな、、、すべての兵卒、百姓にいたるまでこの男のためなら命を投げ出せるという思いが、もっと納得できるエピソードがね。


降伏か開戦かを質す石田軍の使者に対し、「戦をする」と宣言するシーンはまったく爽快でカッコいいし、石田三成の大軍が、この弱小軍にてこずるありさまもそれは楽しい。

映画化を前提として書かれた小説ということで、これらのシーンが頭の中に映像として浮かんでくる。ぜひ、この映画は見てみたいな。キャストがどうなるのかも、とても楽しみ・・・(^-^)

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食べて飲んで観て読んだコト-冷やし中華
今シーズン初の冷やし中華


寒い寒い春が過ぎて、ようやく日中は暑いな、と感じるほどの気温になった。

今日の賄いは「冷やし中華」だ!と、いう日がやっとやって来た。我が家にもついに冷やし中華前線が到着だわ~。

急なことで食材の買い置きがなく、よしランチが終わったらスーパーに買いに行くワ!と張り切ると、珍しくダンナが、いやオレが行ってきてやるよ、といそいそ出掛けて行った。帰って来て、買い物袋を見ると冷やし中華の材料とともに筋子が。ちょっと目を離すと筋子だもんなー(^_^; コレステロール高いのに。

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スペル


久々ホラーでも見ようかと、軽い気持ちでレンタルしたDVD。

ひゃー、もう怖いのなんの、笑えるのなんの。

えっ?ええ、あぜんとする怖さ、笑えてしまうものなのね(^_^;


銀行員のヒロインは、返済の猶予を頼みに来た老婆にすげなくしてしまう。出世がちらついていたもので、薄気味悪い老婆なんて、踏みつけてしまいたいものね。

ところがこの老婆に恨まれて、呪文(スペル)をとなえられてしまった。さあ、それから彼女の身には、怖いことが続く。


まあ、この老婆のしつこく怖いこと。突然ぐわあーと襲いかかってきて、見てるこちらものけぞってしまうほど(笑)

入歯が飛び、なにか気持ち悪い液体を口からどぼどぼ吐き出し、ヒロインを頭から丸のみとか、ひぃーひー、うひゃひゃ!

しかし、このヒロインも必死で抵抗し戦うんだな。なにせ恐怖に満ちた3日を過ぎたら、悪魔のようなものに地獄に引き込まれてしまうんだから。


ラストシーンを見終わって、ダンナがつぶやいた。

「頑張ったのにな、、、、」

ほんと、すっごい頑張りだった。自分ならとうにあきらめて、目をつぶって地獄に引き込まれてゆくんじゃないかな。

ともかくも、人に恨まれるようなコトはしないように気を付けよう。ああー、コワ。

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