食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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カロリーダウンの調理のコツ。オーブントースターで油分カット。かみ応えでまんぷく感。薬味で味わいアップ。しっかりだしで塩分ダウン。肉も魚も野菜もたっぷりおいしさ・ボリュームそのまま。人気社員食堂の定食レシピ31日分。

タニタ食堂へ、いらっしゃいませ(タニタ食堂って、どんな食堂?;タニタ社員の常識;実録!タニタ社員がほんとうにやせた! ほか);
本日の日替わり定食(521kcal―根菜とひき肉のしぐれ煮定食;479kcal―ささみのピカタ定食;516kcal―さわらの梅蒸し定食 ほか);

(楽天ブックス紹介文より引用)


娘(30代)は、某書店でパート店員をしている主婦であるが、最近思わず購入してしまったとして本書を教えてくれた。タニタの体脂肪計付きヘルスメーターといえば、我が家にも1台ある。体脂肪や他にも色々な数値を測れるというので手に入れた当初はダンナと二人でよく乗っていたが、今では脱衣室の隅でホコリをかぶっている有り様ではあるが(^_^; 体重計や調理用タイマー、キッチンスケールなどは気が付けばほとんどタニタ製である。市場ではシェア1位かもと、と思われる優良企業なんだろうな。そんなタニタの社員食堂は社員の摂取カロリーにも気を使うステキな食堂らしい。残念ながら、自分は未読ではあるが、娘によるとなかなか興味深い内容の本らしい。近く借りて読んでみようと思った。


さて、そんな娘の書店員ライフでこんなことが、、、


その1 坂本竜馬も知らない無知な書店員

ある日、レジにやって来たおじさん。

竜馬はありますか?」

「はい、どの竜馬でしょうか。」(竜馬本にも色々あるからねー)

「えっ!あんた坂本竜馬も知らないのっ?」

「あ、いえ、坂本竜馬は知って・・」

「坂本竜馬も知らないで、本屋の店員をやってるとは!」

すっかり無知な書店員にされてしまった娘だが、同僚の援護もあり、おじさんの欲しいのはその日発売された文庫本シリーズのものと分かり無事販売することができた。

しかし、数時間後店長の元に1本のクレーム電話が。坂本竜馬も知らない無知な店員がいることを、長々と説教されたお気の毒な店長である。さらにそのおじさんは、来店のたびにニヤニヤして娘を見るという、、、。


その2 腰も低く、本を返品する紳士

丁寧な口調、腰も低く、品のいい紳士然としたそのお客さまは、恐縮しながら

「大変申し訳ございませんが、こちらの本を返品してもよろしいでしょうか。買って帰りましたら、同じ本が自宅にもう1冊ありましたものですから。本当にすみません。」

「はい、かしこまりました。」

と、その本を受け取りタイトルを見ると、「女の子が本当に喜ぶH」。

人は分からないものであるが、新手のセクハラという説もあり(^_^;


その3 それは人に頼まれた本なんです

中年男性に、この本を欲しいのですが、と切り抜きを渡された。パソコンで検索すると在庫はある。しかし、棚を探してもなかなか見つからないので、店長に書名を告げてどこにあるか尋ねると、、、

店長は探しながら、何度も「なんてタイトルだっけ?」と聞く。そこで娘は何度も書名を連呼するはめに。

書名は「○○○○の奥義」という、ちょっと大声ではいいにくいものであった。

件のお客は、「あの、それは人に頼まれた本なものでして、、、」と、恥ずかしげに言い訳したという(笑)


接客業は大変なこともあるけれど、楽しいこともたくさんある、とあらためて思ったことである。

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やっぱり宮部みゆきって上手いなあ!

波頭がきらきら光る海が見える早朝の井戸端で、幼い少女が冷たい井戸水で顔を洗っている。夏の朝なので、少女が顔を振っただけで水は玉になって光りながら飛び散ってしまう。そんな爽やかな光景から始まるが、文章は少女の悲惨な生い立ちを描き始め、読者はもうこの物語世界に浸りきってしまう。


四国は讃岐の美しい海を持つ丸海藩、その地で漁業や特産の染め物で生計を立てながら素朴に暮らす人々の地に、江戸より加賀様が流されて来る。勘定奉行であった加賀様はある日突然乱心なされて、妻子を毒殺し側近を三人切り殺し、鬼と言われ悪霊と怖れられ、丸海藩に幽閉の御役目が押し付けられた。加賀様は丸海藩にあらゆる災厄を運んで来る、、、


少女ほうとの交流は、加賀様の孤独な魂のたった一つのなぐさめで、それはまた同じく孤独なほうにもかけがえのない優しさを与えてくれる真摯なふれあい。泣けましたー(T-T)



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テルマエ・ロマエとはローマの公衆浴場の意味らしい。そのタイトルどおり、建築家のルシウスが設計する浴場にまつわるお話。

ルシウスはなぜか、現代日本の銭湯などの風呂のみにタイムスリップできるようになり、現代の浴場のアイディアを古代ローマに持ち帰って浴場を設計し大ヒットさせるのである。


まさにギリシャ彫刻のような筋骨たくましい裸体と彫の深い顔を持つルシウスが、いきなり日本の庶民がくつろいでいる銭湯などに出現する。まるで「所さんのダーツの旅」に出てくるようなフレンドリーなジイサン・バアサンたちがルシウスに驚きながらも親切に面倒をみる様子が抱腹絶倒。ルシウスにより「平たい顔族」と命名されてしまった我が日本人、(たぶん顔つきにより)奴隷と誤解されてはいるがその高い風呂文明に心底から感心し、風呂上がりに飲んだ「フルーツ牛乳」のあまりの美味しさに感激するルシウス(笑)


気が付くとローマに戻っているルシウスは、次々と斬新な浴場(湯あがりにはもちろんフルーツ牛乳を販売)、露天風呂(温泉卵付き)、家庭用内風呂などを作り大評判。

それにしても温かい湯につかる心地よさは、時空を超えて万国共通、かくいう自分も温泉好きでは人後に落ちない。気持ち良さそうに湯につかる登場人物たちを羨ましく眺めながら、次に行く温泉はどこにしようかと思案にふけるのであった。

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「だん・しゃ・り」と読む。従姉のでこちゃんが本を出したということで、ウチでは母(にとっては姪になるので)をはじめ、みんなで「へえーー、でこちゃん、たいしたもんだねえ。やっぱり頭いいんだねえ。」と感心しきり。
母が欲しいというので早速ネットで注文した。母に渡す前に、一応自分も読んでおこうっと。

さてさて、これは何の本かというと、副題にもあるように片づけ本だ。整理や掃除ではなくて、片づけ。つまりは不要なものをかたっぱしから捨ててしまおう、ということ。

自分としては、「捨てる」ことはわりと好き。そして、スッキリ片付いてモノの無い部屋も好き。でも、なかなか理想通りには行かないし、モノはうっかりするとすぐ溜まって増えてしまうものねえ。捨てる以上にくだらないモノを家に持ち込んでいる気は、するなー。

そして、届いた本書を一読してみると、家の中にモノをため込むことが好きな人、捨てたいと思っても執着心にとらわれて、どうしても捨てられない人がたくさんいることが書いてあった。「現在」の「自分」にとって不要なモノを思い切って捨てることによって、精神もスッキリして機嫌よく暮らしていける。モノを捨てることによって、自分も変われる。ということを説いている。

ちょっと要約し過ぎ?

断捨離のプログ もあるので、ご興味のある方はどうぞ。



母の手料理:今日は蟹めしをご馳走になった。母もダンナも蟹好きで、たまに一緒に蟹を食べるのだが、余った蟹の身をほじくって蟹めしを作ってくれる。これがなかなか美味しいので、ダンナも時にリクエストするくらい。そして、母の料理を褒めると喜んで作ってくれるので、これはこれでボケ防止に役立つだろうと思っている。

今日の蟹めしも美味しかったよ~
食べて飲んで観て読んだコト-蟹飯

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日本語学校で外国の方に日本語を教えている凪子先生の爆笑日本語「再発見」コミックエッセイ。


日本語を覚えたての外国人の素朴な疑問に笑いつつ、驚くのがとってもハイレベルな日本語を教えていること。日本人でも間違いだらけな難しい敬語や、難解な漢字、言葉の意味の起源などなど。ところどろにある日本語テストにチャレンジしてみても、正解率の低さに情けなさを禁じえない(-ー; 自分の日本語力に自信があるわけではナイけど、外国の方がこんなに勉強しているなんて、、、ヤバイ。

日々、自分がどんなに間違った日本語を使っているか、あからさまになり一人赤面してしまう。ああ、どうしよう。自分、接客業だというのに(^_^;


2巻の裏表紙にある「おでんとマダム」の4コマ、笑えます~。ステキなフランス人マダムがおでんの屋台で「コニャックください」 おでん屋の主人、驚愕して「置いてないんですよ・・・」と答えるが、マダムは「コンニャク」を頼んだつもりだった。というオチ。



夕食:牡蠣フライ。自慢じゃないけど旨い!チョーシこいてこんな大きな写真ですみませーん。
食べて飲んで観て読んだコト-牡蠣フライ

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食べて飲んで観て読んだコト-雛寿し
美味しそうな鮨折・・と、思ったら!


今日は病院でヘルスチェック。たくさん食べられるように、体調を整えなくちゃ~(笑) 

病院からの帰り道、そうだ、今日は「ひな祭り」と気づくと桜餅を食べたくなって一番近い和菓子屋さん嘉心 に立ち寄った。そしたら、あったのね、この美味しそうなひな寿司が。これ全部お菓子だなんて、よく出来てるな~。ひな祭りの限定品らしい。鮨と和菓子好きの母の顔が思い浮かんで、すぐ購入!これを見せた時の母の顔が楽しみ~。


食べて飲んで観て読んだコト-桜餅

ダンナと自分用には桜餅。道明寺と焼き皮を両方とも。菜の花おぼろというのも黄色が春らしくて購入。こちらは中に蓬を練りこんだ緑も鮮やかな餡が入って、青い香りがぷんぷん。


ちょっとだけ春気分♪

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食べて飲んで観て読んだコト-青空と木蓮

春も近い、ふくらむモクレンの蕾


暖かくなって雪解けが進んだかと思えば、また急に寒くなって道が白くなる。そんな繰り返しをへて、ゆっくりと春がやって来る。スッキリと晴れたら、さあ、カメラの練習だー(笑)

モクレンの枝先に見える小さな昼のお月さんが見えるかな?こういう時はズームを使えば良いのか?でも果たして月をズームなんぞで引き寄せることができるのか、、、はて。



食べて飲んで観て読んだコト-札幌市資料館


格好の被写体にしているいつもの札幌市資料館へ。いつも外から撮るばかりだけど、今度中も撮ってみたいな。中もクラシックで素敵なんですよ。


食べて飲んで観て読んだコト-札幌市資料館

こちらは西側裏口のドーム状の玄関。もうちょっと下から撮りたかったのだけど、ちょうど煙草を吸いに玄関に出て来た人がいて、、、(^_^; 



店に戻っても、まだ日差しが差し込んでいたので、、、

食べて飲んで観て読んだコト-レモン

食べて飲んで観て読んだコト-ポトス


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アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の評判のいい新進作家のミステリー。

台湾系アメリカ人で移民二世である作者自身が投影されたような主人公が、台湾的遺伝子を持ちながら、アメリカ生まれ・育ちであるというアイデンティティーのギャップを抱えて、不穏な台北の暗闇でうろうろする。

といったような自分の好み的には、もどかしいお話のミステリー。


母が亡くなって、遺言で自分には台北の古家を、台北に行ったまま音信不通の弟にはアメリカの不動産を残したために、弟を探しに台北に来たエマーソン。弟は叔父の商売である、パレスというビルでカラオケ業を手伝っていると言うのだが、そこは犯罪の臭いがし、怪しげな雰囲気に満ちているのだ。


このエマーソンがなんともぱっとしない(すみません(^_^;)40男で、どう考えてもそんなことをしたらヘマを打つだろう、というようなことばかりして話が進行する。家族間のきずなにとらわれているのが台湾的遺伝子ゆえなのか分からないが、弟を救おうとしてどんどん深みにはまり、弟を取るか社会的正義を取るかでも悩みつつ問題を先送り。こんな主人公のキャラはキライなんで(すみませんー(^_^;)、なんだか話も面白く感じられないが、この小説の読み所は、もっと違う所にあるのだろう。台湾という国自体の、中国や日本に支配されてきた歴史観や国民のアイディティティーなど、興味深い話も巧みに織り込まれていてその辺りも評価の高いところなのかも知れない。


エマーソンに関わるジャーナリストのエンジェルという女性(この人はなかなか魅力的でエマーソンに気があるというのに、それにこたえられないのもイライラするところ(^_^;)が、グルメ・リポートの仕事も持っていて、エマーソンを相棒にして食べ歩きをするのだが、ここでもっと台湾の美味しい食べ物やお店の描写に臨場感があったらなあ、、、ま、こんな感想を持つのは自分くらいか(笑) けれど、夜市や麺屋での食べ物の描写がもっと密であったなら、犯罪社会の闇と並んで五香粉の香りに満ちた台北の夜にいきいきとした現実感を得られただろうにな。



夕食:ムール貝のドリア。毎日の夕食の支度に頭を悩ますのは自分でないコトに感謝!いただきまーす。食べて飲んで観て読んだコト-ムール貝のドリア

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