食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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食べて飲んで観て読んだコト-スラムドッグ

スラムドッグ$ミリオネア


これはもう、確かに面白い映画だ。

インドのスラムで育った貧しい青年が、クイズ番組に出て次々に正解を答えるが、教育も受けていないその青年がどうしてその答を知っていたのかは、彼の人生を振り返ることで分かる仕掛けがすごくいい~。

この映画が面白いのは間違ないし、きっとたくさんの方が色々なサイトで感想をアップしているに違いない。なので、今さら自分ごときがどこが良かったのかなどと駄文を書くこともなし。

で、別の角度からの感想を、一つ。(やっばり書くんじゃないのー(笑))


食べて飲んで観て読んだコト-スラムドッグ

汚いスラムの掘っ立て小屋のような家や、巨大なゴミ捨て場、穴を掘って板で囲った公衆(?)便所。あまつさえ、そこに飛び込む子ども(^_^; 

これでもかというくらい、汚い描写はリアルな感じなんだけど、ここで気づいたのは、映像ではこの臭気への想像力はさほど刺激されないな、というコト。これだけ汚い場所なら、絶対ものすごく強烈な臭いが充満しているはずだ。しかし、映像では臭いまでは感じない。いくら汚いものを見ても臭いが無いと、あんまり汚く感じられないものなのね。

先日観た「ブラインドネス」でもかなり汚い映像はあったけれど、原作の小説を読んだら汚さはそんなものでは無かった。これは、映画がややソフトに描いただけかも知れないし、あるいは作家ジョゼ・サラマーゴの実力が、読者の想像力を大いに刺激しているからかも知れない。自分としては後者ではないかと感じているが、、

映像は、文章より親切なだけにこちらの想像力も鈍くなってしまうのか。

その代り、痛そうなものを見せられると想像力はガンガン焚きつけられて、ああーツライ!

映像における、臭いと痛みに対する想像力の違いの発見は、とても興味深かった。




映画のあとは:らーめん共和国であらとん のあら焚き豚骨味噌。
食べて飲んで観て読んだコト-あらとん

以前、中央市場の本店に行ったらお休みで食べそこなったことがあった。本当は白樺山荘で食べたかったのに、ここにあらとんがあるのなら、ということで初志撤回。

運ばれると同時に、ぷ~んと匂う魚出汁。魚の煮付け的ちょっと甘い匂いだ。麺はかなりの太麺。イタリアパスタのビゴリくらいある感じ。うーん、これは人により好みが別れそうだ。自分は、スープの味は美味しいと思ったけど麺は太過ぎかなあ、ダンナは全く合わなかったらしい(^_^; 

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食べて飲んで観て読んだコト-初鰹のたたき

旬の美味しいものが並んだ、シャンパーニュの会


4月の会は春の美味しい食材を楽しもうと、当シャンパーニュの会には珍しく和食のお店で開かれた。不肖者ながら自分の幹事にて、和みの酒菜 蕾亭 にお邪魔した。

あいにくの雨と風の日となり、ご参加の皆様にはご苦労なことと心配したが、みんな元気よく集まり今日も変わらず舌の回りも良く(^_^;、楽しい会と相成りました。

食べて飲んで観て読んだコト-お品書き お品書きに心躍らせながら、まずはシャンパーニュを。


食べて飲んで観て読んだコト-champagne ボワゼル・ブリュット・レゼルヴ


食べて飲んで観て読んだコト-前菜

前菜五点盛り。

左から紫芋のピュレを桜の葉で包んだ甘い一品。空豆と鯛の白子。貝殻に盛られたものは、海老・筍・独活の木の芽ソース。鯛真丈を枕にした菜の花・桜の花びらの形の百合根。自家製からすみ。

いずれも春らしい品々で、箸を付けるたびに嬉しい笑いがおきて(^-^) お料理を説明する方の「・・の枕にしておりますのは、、」のセリフには、「これ頂き!」「ワタシも使わせて頂こうっと!」の声が上がるのも我々の職業ならではか(笑)

食べて飲んで観て読んだコト-お吸い物

お椀。

鯛真丈のお吸いもの。すみません。食べちゃって、写真の撮り忘れ~(^_^; 美味しそうだったので、つい!

食べて飲んで観て読んだコト-初かつおのタタキ

初がつお。

生姜醤油とぽん酢醤油の二種類が用意され、お好みで。もちろん両方試してどちらも美味しい。とても軽やかな味わいの初がつお、春ならではですねー。

食べて飲んで観て読んだコト-鰆のひろうす

鰆のひろうす、筍・蕨・人参の炊き合わせ。

ひろうすって何かなあと、前日ネットで調べた自分(笑) 飛龍頭ともいうそうで、がんもどきのようなもの。鰆の切り身もひろうすの上にのっていて嬉しい感じ。

食べて飲んで観て読んだコト-chanbollemusigny ここで、赤ワイン。ポール・ミュゼのシャンボル・ミュジニーを。

食べて飲んで観て読んだコト-黒豚の田楽焼き

新冠町産黒豚の田楽焼き。脂ののった黒豚に小さなクリームコロッケも添えられて。エクボのある笑顔みたいな盛り付けです。

食べて飲んで観て読んだコト-チーズ

和食屋さんなのに、ワガママを言ってチーズも出して頂いた。自家製ピクルスやセミドライトマトとともに。チーズはプチ・マンステールとブルー・ドーヴェルニュ。

食べて飲んで観て読んだコト-筍ごはん

締めは筍ご飯と赤だしで。やっぱり料理屋さんの炊き込みご飯は上品だ。あっさりするりとお腹におさまる。

食べて飲んで観て読んだコト-デザート

杏仁豆腐かフルーツのゼリー寄せのどちらか選べるデザート。自分はフルーツで。お腹がいっぱいでもスッキリするお味。


今日もまた、美味しいご飯とお酒を存分に楽しみながらも、色々な話題で盛り上がる。

代名詞を使ったら、罰で貯金箱にお金を入れるとどうだろう。なんていうボケ防止の話題が弾むお年頃な我々だ(笑) いやもう、「アレ」が「ソレ」だから、なんて話し方はイケマセンねー。でも、貯金箱を提案したご本人が「アレ」の連発で鋭く指摘されるも、他人ごとではなく自分もソレでお金が貯まりそうだなー(^_^;


お天気は今一つだったけれど、今回もお花見よろしく賑やかなシャンパーニュの会でした。

どなた様もどうもありがとうございます!


和みの酒菜 蕾亭

札幌市中央区南1条西23丁目303-21

TEL011-633-0072

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先日観た映画ブラインドネス の原作がノーベル文学賞を受賞しているポルトガルの作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」(原題の直訳は「見えないことについての考察」)ということを知り、映画と原作はどのくらい違いがあるのかに興味を持ち、読んでみることにした。


映画だけを観ると、近未来破滅ものみたいなSFに近いようなジャンルに思えるのね。そうだとすれば、この目の前が真っ白になって何も見えなくなる病ってナニとか、いったいどうやって伝染するワケとか、なんで一人だけ見える人がいるのよ、なんて疑問が湧いちゃって。映画では全然説明が無いものだから、いったいこのお話はナンナノ~なんて感想もあるかもね。だけど、原作を読むとこれは「寓話」だったんだなあ。「見える」ことと「見えない」ことにどんな意味があるのか、ないのか。


訳文もサラマーゴ独特の文体を表現しているが、段落が少なく地の文と話し言葉がカギカッコなどで分かれていなく、初めは読みにくい感じだ。けれど、文章自体は平易で分かりやすく、読みはじめれば特異な設定のこともあり、かなり引き込まれてしまう。


その深遠なテーマは別として、原作で語られる「もしもこの世の全ての人の目が見えなくなったら、この社会はどうなってしまうか」ということがたまらなく現実感をともなって描写される。見えないことによる怪我や飢え、品性の低下などは当然としても、まずもって衛生状態の悪化がすさまじい。いたるところに汚物がたまり、物や死人が腐り、鼻が曲がるような臭気に満ちた世界。そこで手をつなぎ、心を通わせて生き残る人たちの心の動きもとてもリアル。汚れきった体を大雨で洗う場面では、読者もサッパリして気持ち良くなるくらい(^_^;


数々の疑問は必要ないお話だったのね。すごくリアルな寓話なのだから。

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食べて飲んで観て読んだコト-辛夷

札幌市資料館の裏庭で、辛夷の花


暖かくなってきたと思えば、また寒い今日の朝。気温も低いし、風も強くてちょっとガッカリな休日である。

昨日はポカポカ陽気だったのにな、、、チャリで買い物に出かけたついでに通りがかりの資料館裏庭でキレイに開いた辛夷をパチリ。真っ先に咲く「北国の春」ね音譜

食べて飲んで観て読んだコト-辛夷 青空に映えて気持ち良い。

食べて飲んで観て読んだコト-資料館裏庭 芝生も青くなってきて。

今日の悪天候が回復したら、いよいよ本格的な春だなあ。


賄い:ホワイトアスパラガスの折れたものと自家製ハムのソテーに目玉焼きを乗せて。卵の黄身とアスパラは好相性、甘いアスパラも季節感たっぷり~美味しい!
食べて飲んで観て読んだコト-賄い


お茶の間時事話題:デビ夫人について語る。デビ夫人は先日の北朝鮮の金日成生誕祭にも出席していたそうだが、「人工衛星の打ち上げなのに日本は騒ぎ過ぎ。」発言に右翼が街宣車でデビ夫人の自宅に出向き抗議したというニュース。

「でね、デビ夫人は右翼に植木鉢3個を投げつけて応戦したんだって!」

「やっぱりタダモノじゃないな。」

デビ夫人の北朝鮮行きには批判的なダンナだったが、これにはちょっと痛快感もありか。同感(笑)

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食べて飲んで観て読んだコト-レッドクリフ

レッドクリフ PartⅡ


パートⅡを観た!

Ⅰでは、劉備軍の三将軍をはじめ、カッコいい武将たちにワクワク~。けれども悪役的に描かれているが曹操も「仕事のデキル男」というタイプでわりと好きだなあ~と思っていた。

そして、Ⅱにおける曹操は、英雄的であまりにもカッコよすぎる他の人物たちに比べとても人間臭くて、ますます好きにー(笑)。

今回は自分、曹操メインに見てしまいましたー!

食べて飲んで観て読んだコト-レッドクリフ

天下一の美女、小喬。


疫病で死んだ兵士たちを敵陣に送りつけて病をまき散らす卑劣な作戦に出たり、失態を犯した部下を即座に切り殺したり、悪辣な面や冷酷さも見せる曹操。が、長年憧れ続け手に入れたいと切望する小喬が一人、目の前に立ち現れた。いったい曹操は、どんな顔して、小喬に会うのかなあ~と興味深々でそのシーンを待つ自分。

そうよ、コレよ!と、思わず声にしそうなくらいの曹操の表情。嬉しい、疑惑、ヤッタゾ、なんて美しいんだ、恥じらい、勝利感、とまどい、、、、そんな風に心にうずまく複雑な感情が、曹操のやや小さな目に込められて、いやー、もうカワイイ~(^o^) 


対して、小喬。自分を手に入れたがっているオトコと知っていて、敵のボスに会いに行く彼女も気合い十分!待ったナシの仕切り方だ。最高に装って、堂々と背筋を伸ばし、これ以上はないという晴れ舞台に臨む匂いたつような美しさ。Ⅰではそれほどの美人かなあと思ったけど、このシーンはさすがに美しかった。美も気合いが入ってこそですな。

食べて飲んで観て読んだコト-レッドクリフ

終いには、こんな姿にされちゃって惨めな曹操。白馬に乗った王子様さながらカッコよく、あまりにもカッコよく妻を救いに来た周瑜に情けを受ける。ああ、情けなさひとしお。夫とともに去る小喬の横顔の冷たさに、心も凍ったことだろう。負け犬はツライな(^_^;


食べて飲んで観て読んだコト-レッドクリフ

上から落ちてくる小喬をはっしと受け止める周瑜のカッコよさに思わず「すてき~!」と声に出し、ダンナに苦笑される(笑)。だって、本当にステキなんだもん!

食べて飲んで観て読んだコト-レッドクリフ

最後になったが、金城・孔明ももちろん変わらず美青年ぶりでした。大好き!

けど、今回一押しは曹操だから!

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食べて飲んで観て読んだコト-ブラインドネス

ブラインドネス


ジュリアン・ムーアが主演だし、日本人の伊勢谷友介、木村佳乃も出演していて、映画公開時はずいぶん露出度高かったみたいだけど、観ようかなーと思いつついつの間にか終了していた。

新作DVDとして出ていたので、早速鑑賞。


急に目の前が真っ白になって何も見えなくなる、空気感染する伝染病が蔓延する。初期の患者たちは古い精神病院跡に隔離される。目は見えず、患者であふれ劣悪な環境、食糧の不足などから、人間性も悪化してエゴがむき出しになり、地獄のようになっていく隔離施設だ。その中で、唯一感染せず目が見える人間として存在する女性がジュリアン・ムーア。鬼畜のようになる人たちもいる中で、唯一回りを見ることができて理性を保っているが、、、。


突然発生した原因不明の病や、全員見えずということは見られもしない、という環境で変わっていく人たちの描写が恐ろしくもあり、興味深くもあり。しかし、途中の食物で性を支配しようとする連中によるおぞましさはかなり正視に堪えないシーンだ。ダンナはここでもう、怒り出す(^_^; 曰く、こんな映画を選ぶオマエが悪い。へいへい、すみませんね~だ。

と、二人の間も険悪になりかけた頃、一条の光明が・・・。とりあえず、ハッピーなエンディングで助かりましたー(^_^; 


この手の心理パニックものは、後味悪い作品もままあるけれど、自分としては、そんなにキライじゃないな。人間て、しょせん弱い生き物。肉体もそう頑健じゃないし、精神はもっと脆弱だ。環境によっては、こんな風に悲惨な世の中になることも十分考えられる。それでも、タフな精神力を発揮して頑張る人の姿を見るのは気持ちよい。



試飲:Morey-St-Denis 1996 Maison Clavelier

食べて飲んで観て読んだコト-Morey-St-Denis

蔵出しとのことで、飲みごろなヴィンテージ。黒ッぽい濃い目の色調で、果実味も濃く、凝縮感のある味わい。ドライフルーツのような甘酸っぱさがとても旨く、飲み過ぎ注意なワインだ(笑) 価格もお手頃で嬉しい音譜

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「沖で待つ」は、芥川賞を受賞しているので読みたいなあ~と思っていたが、例によって文庫になった今ようやく手に取った。


文庫としても薄い方で、3編が収められているがすぐに読めてしまう。とても平易な文章で、頭の良い女友達に親しげに話しかけられているみたいな気分。なんだかそれだけに、するーっと読み終えて楽しかったけど、なんだったのかなあという気がしていたが、ブログに書こうと思ってちょっと再読していたら、不思議と泣けてきた。

分かるよなあ、、、(T-T) 一緒に働いて遊んで、(仕事上の)喜びも苦労もともにして、家族より長い時間を過ごしてきたかも知れない、大事な仲間がいなくなるなんて。自分と仕事仲間はここまで濃い関係ではなかったとしても、それでも共感できる感じ。


主人公たちが勤務する会社の、取り扱い製品の製品名や型番が文中に登場するだけで、自分の会社員時代がふつふつと思いだされて、番号に甘酸っぱい懐かしい思いを抱いたりして、おかしい(^_^; 石油関係の会社にいた自分は「中間3品」なんてコトバを思い出してしまい。本来の「中間3品」とは、石油精製の過程で製造される灯油・軽油・A重油を指すのだけど、我々はガスボンベを家庭に取りつける際に必要な「中間コック・調整器・高圧ホース」のことを「中間3品」とジョークで呼んでいた。

そんなたぐいのことって、どこの会社にもあるだろうと思うし、その中にいた人たちだけに通じる信頼感みたいなもの、そんな雰囲気が充満している「沖で待つ」だった。



わあー、ビックリ!:今朝のワイドショーで、2年前一世風靡したあのビリー隊長が、日本人女性と再婚して大阪でスタジオ開設予定というニュースを見た。もうお子様までいらっしゃる。手早いな。しかし、今さら日本でブート・キャンプなんて大丈夫かなー。フェイドアウトしなきゃいいけど。そして、奥さまの連れ子である二人のお嬢さん(ハーフ)が美人姉妹なのでまたビックリ。こちらの方がブレイクしちゃうかも。



彷徨い:数少ないマレーシア・シンガポール料理店を訪ねて、スパイスの香りに鼻をうごめかす。ああー、本場で食べたいなあ。
食べて飲んで観て読んだコト-バクテー

バクテー。熱々でショウガがきいて汗がふき出す。健康的かな(^-^)

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久しぶりに精神科医の伊良部センセイにお目に掛かり、やっぱり楽しかった~音譜

前記事「決壊」の後なら、なおさら?(笑)

全4編の収録だけど、内3編は誰でも知っている有名人のパロディになっていて、それもまた楽しく笑える。

「オーナー」 田辺満雄~球団オーナー 新聞社社主

「アンポンマン」安保貴明~IT長者

「カリスマ稼業」白木カオル~女優

ね?


彼らの心が病んだ時、本人には自覚がないのだけど、周囲が心配して連れて行くのがなぜか伊良部センセイのところだ。例によって伊良部センセイは幼児のような無邪気さを発揮してのとんでも治療を始めて、、、あー楽しかった。そんな治療がまた彼らには効果があるので、なにより。また癒されたな~。


表題作「町長選挙」では、さしもの伊良部センセイも恐れなすほどのド派手な燃える選挙運動だ。小さな島を2分して、実弾(封筒に入った現金)飛び交い、ワイロ、饗応なんでもあり。最後の決着をつける手段も勇壮で清々しい。だけど伊良部センセイの破天荒な活躍がないのはちょっと寂しいかな。




だいぶ春:チャリにて周囲の様子を偵察に。お使いに出るのも、億劫じゃなくなった。窓掃除もー(^_^;
食べて飲んで観て読んだコト-モクレンの芽

食べて飲んで観て読んだコト-12丁目





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昨今の次々に起こる、理由の解らない凶悪犯罪、対象が誰でも良かった、猟奇的な死体損壊、冤罪等々、ニュースで報道されるたびになんとも言えない気持ちにさせられる事件が網羅されたような小説。

壊れていく社会や、人と人のつながり、家族、個人、空恐ろしい心持で読みすすめて最後まで救いの無かった、かなり辛い物語だった。


ストーリーは面白く、残酷シーンは別としても、かなり引き込まれて一気に読み終えてしまったが、結局こういう小説を読んで何の役に立つのだろう?という思いも残るし。


現実に起こった事件を考える上でも参考になるような小説上の犯人の心理や、ネット時代の罠に陥らないように気をつけたいと読みながら思ったり、現代という時代を考えるヒントはたくさんあるのかも知れない。現実の不幸な事件や犯人の動機や遺族の方々のことを自分には関係ないと、何も考えないのは決していいことではないとしても、自分が考えてどうなるのだという無力感も増すようだ。他人事ではないのだろうけど。

怖ろし過ぎる。

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食べて飲んで観て読んだコト-ドラゴンボール

ドラゴンボール・エボリューション


世界中で大人気の鳥山明センセイのドラゴンボールがついにハリウッドで映画化されるとあって、ずっと楽しみにしていた映画である。もっとも、自分は年令から言ってもそれほど熱心なファンではないが、Dr.スランプアラレちゃんを初めて見たときの衝撃は忘れられない。もう子育て中の成人だったんだけどね(笑)

そんな日本が誇る大作家・鳥山明センセイのドラゴンボールがどんな風な映画になるのかは興味大だ。


えーと、なにかな。フツー?(^_^; フツーに冒険アクション・ファンタジー映画であった。まあ他の、例えばエラゴンだとか色々あるその手の映画として、まあまあ面白い。

だけど、ドラゴンボールだからね。自分としての不満はやっぱり、亀仙人かなー。スケベ度はビキニ美女雑誌を1冊持ってるだけでわりと真面目な人だしー。

ゴクウが高校生で女の子(まあそれはチチなんだけど)のコトで頭がいっぱいで、かめかめ波がどうしても出せなかったのに、チチが出来たらキス、のご褒美をチラつかせるとあっという間に習得してしまうという軽いヤツで(^_^;。

あと、ピッコロは顔は似てたけど、色が違うんじゃない?



初体験:ギックリ腰。下の引き出しからゴミ袋を取ろうとかがんだだけなのに、右腰部にピンポイントな激痛が!「グヒャウー!」思わず妙な悲鳴を発してしまいましたー(^_^; 聞いていたよりは軽度なギックリだったようで動けなくなるようなコトはなかったのは幸い。しばらくは痛かったけど、普通に生活できた。良かった。しかし、これは毎晩ソファの上でゴロゴロしながら、夜食やワインやスイーツをしている怠惰な生活のツケが来たのに違いない。コアリズムですっかり細腰になったM子さん(某フレンチ店マダム)を見習って、自分も腰を振るべきかも?

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