食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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物理学者・湯川学が活躍するガリレオ・シリーズ。テレビドラマにもなっているそうだが、自分見たことがない。面白いのかな?

「容疑者Xの献身」は、直木賞も取り、今年は映画も公開される。そんなことで、書店の平台には文庫本が山積みで飛ぶように売れている・・・のだろうね。で、自分も早速手に取った1冊。

くくうー、泣けました(T-T)  (笑)


天才数学者・石神哲哉がその論理的頭脳で練り上げた殺人事件の真犯人隠蔽のプランを崩せるのは、好敵手・湯川しかいない。しかも、湯川と石神は大学の同窓生で互いの才能を認め合った仲でもあった。

石神の特異なキャラクター、どんでん返し、盲点をついたアリバイのトリック、チラッと張られた伏線、ワクワクの面白さで一気に読了ー。


いやー、やっぱり東野圭吾は面白い!そして、泣ける!今回は、自宅で読んでいたので良かった!人前で鼻水を啜りあげるハメに陥らずに良かった!

映画も観たくなった!この石神の役は、またしても売れっ子堤真一じゃないの。堤真一は外見のさえないオトコを演ずるほどショボイオトコではないけど、きっと演技でブオトコになってくれるんだろうな。楽しみー。



そして、ここからは完全ネタバレー。未読の方、進入禁止!

禁止

禁止

禁止


「命がけの純愛が生んだ犯罪」と、帯にあったけど、こんなに報われない愛があるかしら。

石神が愛した花岡靖子は、弱すぎる。事件の渦中ににあり、石神の「愛」と「頭脳」に守られている大変な時期と分かっていながら、他の男の誘いに揺れてしまう女心。娘の美里が意見もするし、態度でも示しているのに、感情に流されていしまう。そりゃー、靖子の女心も分からなくはないけど、ここは「義理」を一番に持ってこなくては、人でなしだし、だいいち危機管理のできないバカじゃない。


ええ、小説ですから。そんな風にうまく運べば面白くならないコトは分かってますって(笑) でも、腹が立つのよ、素直な読者としてはね。

で、あげくの果てに、申しわけなさに耐えられなくなって、自首してしまうあまりな弱さ。自分の罪も人に背負わせ、娘も傷つけ、その結果を自分一人で受け止めきれない。靖子が罪に問われないことこそが、石神のただ一つの願いなのに、これでは石神の生きていける拠り所がなくなってしまうではないか。最後の最後まで、石神を裏切るなんて、ひどすぎる~。

石神の慟哭とともに、読者の自分の目からもどくどくと涙があふれてとまらなくなり、、、(T-T)

あー、ホントに素直な読者。

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祝津 小樽のマリーナ

朝晩はぐんと涼しくなって、やっぱりお盆を過ぎるともう秋、、、淋しいー。夏の海が恋しい!今年も一度も海に行ってないしー。プールにさえ。誰がワタシをリゾートに連れてって~。


と、いつも能天気にお気楽に過ごしている自分であるが、日頃とても気になっているコトがある。「脳」のコトよ。

物忘れがひどくて、まあ同世代の人とそんな話題になると、みんな同じだと言い合うのではあるけれど、でもね。もしかしてね、ひょっとしてね、何か脳に問題があっての「もの物忘れ」だったら!

そう考えると、とてもとても気になって、意を決して某日、とあるクリニック を訪ねたのであった。

なにしろ、自分の好きな言葉は「転ばぬ先の杖」。な、わりにはよく転ぶ人生を送ってるけどな(笑)


こちらのクリニックは、毎日「もの忘れ外来」を受診できるので、休みの日に合わせて予約を取って出かけた。

新しいキレイなクリニックで、それほど混雑していないのが、ありがたい。

さて、受診内容であるが、「もの忘れ外来」は、本来もう少し高齢の、日常生活に支障をきたすようなことや、人さまや家族に迷惑をかけるような、明らかに異常な行動が目立って来たような方が、受診するところである。

従ってさすがに、50代の自分に向かってドクターは少々困惑したような視線を向けられたが、真剣に物忘れ症状を訴える自分の話を丁寧に聞いて下さった。


そして、もの忘れ症状を判定する試験問題に挑む。

「今日は、何月何日何曜日ですか。」

「今どこにいらっしゃるか分かりますか。」

「生年月日を教えて下さい。」

といった質問から始まり、簡単な引き算の問題や、言われた3つくらいの数字を繰り返して言ったり、言われた単語を少し後からもう一度繰り返したり、5つくらいのメガネやコップなどの品物を見せられて記憶し、後で何があったか答える、などの問題である。

他には、10時10分を指した時計の絵を描くというのもあった。また、ひらがなだけで書かれた文章を読みながら、あ行の文字をマルで囲んでいく、という問題もあった。


さて、全ての回答が終わり、担当の若くて可愛い看護師さんから結果発表を頂いた。

「30点満点で30点でしたよ!私、今までで満点の方は初めてです。」とにこにこしておっしゃる。

「あのー、でも今までの患者さんの中でワタシが一番若いんでしょう?」

「そうですね。」

だよねー(^_^;


その他、血液検査や尿検査なども行い、総合的なヘルス・チェックもできる。そして、いよいよ期待の脳のMRI検査である。ゴンゴンゴン・・・という音がするも薄暗い検査室で狭いドームの中に頭が入ると、なんだか落ち着いて眠くなってしまう自分である。少なくとも、閉所恐怖症ではナイということが確認された。


すべての検査が終わり、またドクターの前でお話を聞く。まず自分の脳にはまだ全く委縮はナイと聞いて、大変安心したものである。特に記憶を担当する脳幹という部分も正常であるとのこと。しかし、気になることに、脳にひとつ、ふたつのシミはあるという。すわ脳梗塞かとあせったが、これは単なる老化現象の一つで心配するようなものではないそうだ。そうはいっても、若い脳にはできないものだと思えば、残念なことではある。


以上の総合的な見地から、自分は認知症でも若年性アルツハイマーでも、今のところはナイという嬉しい診断が下されたのではあるが、それではこの物忘れ症状はいったい、、、、(苦笑)

ドクターに日常生活の注意点を伺った。

脳に良いサプリメントなど色々あるけれど特定のものを片寄って取るのも良くないので、なんでも万遍なく少しずつ色々食べた方がよい。

物忘れの進行を止めるには、自分の能力より少しレベルの高いものに挑戦すると脳の活性につながるそうだ。いつも挫折するフランス語に再挑戦するのも良いかも。ラジオ英会話では無謀に中級を聞くとか。

読書をして感想文を書くことも良いとのこと。えっ、それって既にブログでやってるじゃん!やってても、脳の活性化にはあまり役立ってはいないのか~(T-T)


なかなか自分の生活の知的レベルを上げるのは難しいことではあるが、今後ともたまにはMRIで自分の脳が溶けていないか、チェックしてみようじゃないの。

ドクター、またいつかヨロシクね!

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花光 花

お花を頂いて、嬉しかった日。下さった方々がみな、ウチに合うようなお花を、と心を配って下さったことがとてもとても嬉しく幸せだった!本当にありがとうございました音譜


それで、思い出したんだけど。

先月、お隣に新しいお店が開業して、開店日にはものすごーく沢山のお祝いのお花が届けられていたのね。

お隣は若いご夫妻で切り盛りする小さなお鮨やさん。店内に入りきらないほどの、アレンジや大きな花かご、スタンドのお花などが店先に飾られて、それはそれは華やかな雰囲気になっていた。お隣ということで、自分もささやかなアレンジを一つ、贈らせてもらい、いつもの花屋さんの素敵なアレンジにキレイなお花になって嬉しいな、、と思って眺めていたのよ。贈る方だって、どんなお花になったか気になるものでしょう?

花 花


で、お昼の仕事が終わって外に出てふとお隣を見た時。アッ!と思った。

お祝いのお花がもう既に歯抜け状態じゃないのー。大きなスタンドにゴージャスに飾られた花々がほとんど抜き去られ、残っているのは緑の葉っぱばかり。小さめのアレンジだって元の姿を保っているのは、いくらも無い。ウチが贈ったアレンジだってもはや見る影もない有りさま。


花 花


そう、通りがかりのご婦人がたが、どんどん抜いてご自宅にお持ち帰りになってるのね。

こういうのも一つの風習として、お祝のおすそ分けみたいな感じで認められている、という考えもあるみたいだけど、でもどうかな。

だって、まだ開店初日。初日くらい、華やかなお祝いムードに包まれていたいじゃないの。お持ちになる方も、初日はご遠慮なさったらどうかしら。

そして、ちょっと立場を変えて考えてみて欲しい。もしも、自分がそのお店にお花を贈った人だったら。お祝の気持ちを伝えたくて花屋さんにお願いして、花屋さんも贈り主の心を代弁できるように、そのお店に合うようにと、丁寧にお花を活けて作ったアレンジを、半日もたたない内にボロボロにされてしまったその姿を、贈った貴方が見てしまったら。

どう思うかな?


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主役の史緒と萌、そして蘭丸もそれぞれの場所で歌やピアノに磨きをかけてますます成長中。そちらの方は順風なのにプライベートでは大波乱の連続でかなりスリリングな展開になっている「プライド」9だ。


一番の問題はもちろん、萌の妊娠。つわりやらなんやらで体調絶不調の萌は、世界的ピアニスト・ベティの前座でSRM(3人で結成したユニット)として、日本公演をするもステージを終えたあと緊急入院をするはめに。さあて、お腹の子の父親はもしかして神野氏(史緒の婚約者)なのか?これを利用しようと考える萌の母・多美も現れて、話の行方は大いにもつれそう、、、


虐げられ続けて暗くて黒い考えの持ち主となっている萌の存在感は、ますます大きいね~。捨て子だったベティの境遇が話題になった時の、萌の意見は不快なものだが確かに現実的。

それを否定しようとする史緒の良い子な意見は、萌にばっさりと切られてぐうの音も出ない。

相変わらず、一条センセイの描写はスキがなく納得のいくものである。


ああ~、今回も面白かったあ。次巻が待たれる!



夏の夜:といえば、お祭り!近所の円山市場で夏祭りをやっていたので、早速参入ー。去年はちっとも気付かなかったなあ。商店街のお店が屋台を出して、大賑わいだ。
お祭り ピザ

知人のイタリアンのお店も屋台でピザやつまみ、ワインを売っていたので、マルゲリータを一切れ購入。歩きながら食べるのも楽し。

お祭り 祭り見物中のダンナ。

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カプリカプリ

朝摘みラズベリーのミルフィユ

ある日の休日の続き、、、

石山 ここは、南区・石山。この辺りは札幌軟石を切り出した後がみられる山が多いところです。緑もたっぷり、きれいな川もあり目にやさしい風景が続きますね。

白川の高坂果樹農園さんで桃を買った後は、お墓参りをすべく里塚霊園へと向かいました。

里塚霊園 里塚霊園

良いお天気です。真っ青な空に霊園の緑が映えています。まだ、墓参には少し早い頃でしたが、もうあちらこちらのお墓には花が供えられ、静かで心地よい空気が広がります。ウチのお父さんもゆっくりとくつろいでいるかなあ、、、と思うような心地よい日でした。水を汲んで墓石を洗い、草取りをして、花とお線香を手向けて、お参り。


さあ、お墓参りが終われば、次はお楽しみランチ(^-^)

白石区・栄通りにある人気イタリアンのカプリカプリ を訪ねました。ブログ を見て、カルチョフィを食べたい!と思い、予約時に自分の分のお取り置きをお願いしておきました。こちらのオーナーご夫妻は、畑を持っていて自家菜園から朝摘みの野菜を、お料理に使っていらっしゃいます。ご自慢の新鮮野菜をぜひ堪能させていただきいですものね!

カプリカプリ こちらが、その朝収穫されたカルチョフィ(英語ではアーティチョーク)です。缶詰のものは、いつでも手に入りますが、フレッシュのものとなると、なかなか。鮮度命の野菜でもありますし、こちらのように自分で作ってでもいないと美味しいカルチョフィにお目にかかるのは難しいですね。伺った頃は、もうカルチョフィの時期も終りに近づき少し小さめのものになっておりまして、マダムのお勧めでさっとドレツシングで和えただけのシンプルな調理で出して頂きました。

カプリカプリ こちらです。ほんのり甘くてほこほこして香ばしさもあり、そうですね、、、春先の筍に似たイメージもあります。別に固いわけではないですが、なんというかフレッシュならではの歯ごたえもあり、やっぱり缶詰のものとは大きく違います。美味しいです!来年はもっと早めに来て、大きいのも頂いてみたいですねえ。
カプリカプリ こちらはランチコースの前菜盛り合わせ。左がズッキーニのキシュ、中は茄子の、、なんだったかな(^_^;。右はインゲンのパンナコッタ。さすがに野菜に力を入れているお店です、どれも美味しいです。中でも、やはり朝摘みのインゲンの鮮度がよくて歯ごたえが心地よいこと。
カプリカプリ 美味しそうでしょう、このインゲン。つやつや、瑞々しいことです。


カプリカプリ カプリカプリ

左は自分の焼き野菜と生ハムのスパゲティ、右はダンナのトマトの冷製カッペリーニ。どちらも野菜たっぷり。

カプリカプリ カプリカプリ

メインはダンナがお魚のパイ包み焼き、このジェノベーゼ・ソースのバジリコももちろん自家栽培です。右は自分のメインの子羊の煮込み、クスクス添え。焼き野菜がたくさん。


そして、ドルチェも朝摘みのラズベリーをたっぷりと使ったものをお願いしました。トップの画像が自分の頂きましたラズベリーのミルフィユ。甘くて本当に美味しいラズベリーでした!堪能です!ダンナのは、ハイビスカス・ティーでスープ仕立てにしたラズベリーのドルチェです。
カプリカプリ カプリカプリ

ああ、とっても良い休日でした~。満足、満足。

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高坂果樹園

南区・高坂果樹農園さんの桃


7月の末から8月初めにかけては、自分大変な目に逢いました~(^_^;


もう一つのビジネス・ブログで何度かグチッていますが(笑)、パソコンの故障です。自宅で使っていたノートがだいぶ以前からちと怪しい風情があったので、昨年末にもう一台買おうと思ったのですがケチッて中古のノートを安く手に入れました。どちらもwindowsXPで、中古のものも大変快適に動いていましたので、バツクアップ・ファイルを入れるとともに仕事場にもBフレッツを引いて、家でも仕事場でもネット環境が整い、とても便利に作業していたのです。そこに暗雲というか落とし穴が待っているとは夢にも思わずに、、、


ある日、ついに自宅のノートが立ち上がらなくなってしまいました。とりあえず、メーカーに修理見積もりに出して、仕事場のパソコンでしのいでおりましたところ、こちらも突然立ち上がらなくなってしまったではないですか!まったくネットにつながらない空白の生活が2、3日はあったでしょうか、、、ネットに入れない、パソコンの無い生活・・・なんとも不便なというか仕事にならないというか、耐えられないような生活(笑) ネット依存症?


そして、自宅用ノートの修理見積もりの連絡がありました。ハードディスクの損傷のためディスク交換で約50000円くらいとのこと。そして、仕事場のノートはかねてより存じ上げていたPCサポートの方に見てもらうと、こちらもハードディスクがダメ。2台修理して、10万円近くかかるなんて、、、しかも中古の方は、買った金額と同じくらいかかるなら、ばからしい・・・。そんなことを考えて、結局新しいパソコンを購入することにしました。また、ハードディスクからデータを回収できたことは、不幸中の幸いというものでした!


そんなことで、急遽購入した新品はwindows vista。毎日、親切すぎるくらいのメッセージが現れる画面と格闘しながら、ようやく慣れつつあるこの頃です。さあ、ブログの更新もバリバリ楽しもうっと!


トツプの画像は、毎夏恒例で買いに行く、高坂果樹農園さんの可愛い桃たちです。この桃たちは、美味しいデザートの桃のローストやソルベ、コンポートになっています。
黄桃のコンポート 黄桃のコンポート


高坂果樹農園さんの後は、ちょっと早いお墓参りに行き、お楽しみランチにも行ったある日の休日でした。そのお話は、また次に。

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