食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥ主演で、独特の雰囲気に満ち満ちた映画。
舞台は第一次戦争時のフランス、ブルターニュ。マチルドはフィアンセのマネク戦死の知らせを聞くも、直感で彼は死んではいないと信じ、彼の行方を捜し始める。小児麻痺の後遺症で不自由な足を引きずり、調査のために各地に出かけるマチルドの姿は痛々しくあるが、その内面にはゆるぎない強さがある。彼の最後の姿を見た同僚兵士たちを探し、話を聞き、謎を解き、だんだんマネクの最後の真実に近づいてゆく。マネクは死んだのか、実は生きていて見つかるのか、マチルドとともに観客の自分も息詰まるようなラストに向かって進む緊張感。いやー、面白かった!

幾重にも重なった謎を解いてゆくのも面白いが、美しいフランスの風景も見ごたえがあったなあ!マチルドがおじさんやおばさんと住むブルターニュの小さな田舎家。この家は実存の家だそうだが、こんな風景の中にこんな家があるなんて!まるで御伽ばなしの中の家。パリの映像も素晴らしい。CGとエキストラ、古い車を駆使して、現在のパリを戦時中の風景に戻してしまった。オルセイ美術館が、往時の鉄道駅によみがえり、オペラ座の前に当時の服装の人たちが歩いている。麦畑に怖ろしい知らせを含んで吹き渡る風や、戦場跡を埋め尽くす花畑。
また、むごい戦いの描写もあますことなく描かれて、戦時の人の命の軽さを表現する。
だからこそ、マネクが生きていると信じきるマチルドの強さが、より感じられるのね・・

ギャスパー・ウリエル
ところでこの映画は、ギャスパー・ウリエル(マネク)を観ようと思って選んだのね。ちょっと頼りない感じの役柄なんだけど、、、なんともいえずカワイイっ!かわいい愛する息子がひどい目にあっている、ああっどうしようってな気分?(^_^; いやはや、そして美しいのよ、やっぱり。戦場で蜂蜜を塗ったパンとココアが欲しいってワガママを言って、それを物資調達の名人兵士に手に入れて貰って、食べる顔の可愛らしさ、無垢な瞳・・・。美男子は実は自分のタイプじゃないんだけど、この顔はちょっとたまらんねー(笑)
あ、あとジョディ・フォスターが出てたのでビックリ。ジョディ、フランス語も流暢なんですってねえ。さすが才女だわー。


反省:日々反省することを目標にこのブログ始めたことを、すっかり最近忘れているような(^_^; ブログの更新もおこたり気味で、だらだらしているコトを少し反省。あんまりダルいので、肝臓でもやられたかと心配(大げさ)していたが、ここのところ立ち直る。すこやか検診も申し込んだ。ビリーも続行中。もしやダルかったのは、ビリー疲れのせいか?(笑)ともかく健康には留意して、いや札幌一健康なマダムというお墨付きはあるのだが(笑)、少しでもたくさん美味しいワインを飲めますように!変な文だな。

昼食:母が遊びに来たので、割烹たま笹 で和食。こちらも自宅の近所。母用に和食のお店も開拓しておかねば。
玉笹
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文庫本なのに、厚さ4cm強の長編。何かと野暮用もあり、読了までに相当時間がかかったものの、SF好きの自分には大変楽しい読書となった。


巨大近光速船の乗組員は、部分的に身体を機械に置き換えたキメラのウルトラ族。軍事部門担当のイリア・ボリョーワは部下の砲術管制士が発狂してしまったことから、船内に何者かが存在していることを疑い始める。

孔雀座デルタ星系のリサーガム星では、科学者ダン・シルベステが遠い過去に滅んだアマランティン族の遺跡発掘調査を行い、滅亡の原因の謎を探る。

エリダヌス座イプシロン星系イエローストーン星のカズムシティで、公開暗殺の仕事をしている元兵士アナ・クーリは謎めいた女性マドモワゼルにスカウトされ、シルベスタ暗殺を請け負う事になり、三者の運命が交差する。


ともかくもスケールが大きい。銀河宇宙の広大さと、悠久の時間の流れ。もう日常を忘れて、銀河に心を遊ばせられること、このうえない面白さである。

半ば機械化した未来の人類や、巨大兵器、宇宙空間を飛べて戦うこともできるスーツ、未来的武器などなどにワワクするし、それぞれプロフェショナルな女性キャラたちにも心奪われ、、、

ま、とにかく自分の大好きな世界(^_^;


なんだかよく分からなかった点も多々あるのではあるが、この世界を舞台にした他の作品もあるので、全部読破するコトを決意! どれだけ時間が必要なことだろうか・・・


賄い:チキンレッグのポトフ。

ポトフ 鳥インフルエンザの関係でチキンレッグが品薄&高値という話を少し前、新聞で読んだ。ウチでもチキンレッグは時々使うけど、賄い用だからあまり関係ない。困っているのは、スープカレー屋さんだそう。そうだよねー、スープカレーの具にチキンレッグは必須だもの。今、札幌にはスープカレーのお店はものすごく多い。クリスマス以外の時期では、一番需要が多い地域が札幌なんだそうだ。なるほどー、だな。

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ロスト・イン・トランスレーション

ソフィア・コッポラ監督の二作目で大変評価が高かったという。

「マリー・アントワネット」が可愛い女の深い孤独を描いて、とても面白かったので、この映画も観てみたいなあと話していたら、あるソフィア・ファンの方がDVDを貸して下さった。ありがとうね!


近未来SFに出てくるような小汚いTOKYOでもなく、トレンディ・ドラマ(もう死語?)に出て来るお洒落な東京でもなく、ワタシの目に映るキビキビスッキリしてレストランがたくさんある(笑)東京でもなく、なんかヘンなここはドコ?みたいなトーキョーで、LとRの発音が区別できない英語を話す日本人と意思の疎通に苦労して、深い深い孤独に陥っている外国人がふたり。


ふたりの孤独は、家族や仕事や人生やカーペットの色など生きている上での色々な迷いやズレから来るのだけど、わけのわからない街トーキョーで退屈することが、さらに孤独を増幅させている。ふたりのユーウツ顔を眺めている自分も、少し苦痛だ。で、孤独なふたりが、知り合っておたがいを励ましあって、何か人生に意味あることがあるのかどうか考えようとしているのかどうか。ヘンなトーキョーでふたりも普通じゃなくなったかな?(^_^; することないから、カラオケで発散したり、会話が成り立たない鮨屋のカウンターで寿司をつまんだり、面白くないことばかりしてみせるふたり。ふたりの苦痛がますます感染しちゃって、イヤーな気分。


仕事が終わって、さよならの時が来て、最後のハグ。良かった。うーん、こういうハグができるなんて、さすが!人生においてなぜか、カサカサになってしまう時ってあるんだけど、そんな時にこんなハグ、またはそれに類したコトバでみるみる水分に満ちるコトって本当にあるのよねー。オバサンは知っている(笑)

ずーっと、苦痛に耐えながら観て、最後にこのハグで助かりましたともー。ふぅー、肩トントン。



賄い:鮪のづけ丼。はまぐりと素麺のお吸い物。なかなかちょうど良い漬かり具合よ、ダンナ♪
鮪のづけ丼

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ハンニバル・ライジング


映画公開時には観られなくて、トマス・ハリスの原作を読んではいた。原作は戦時中に両親を失い、はぐれ兵に妹を殺されてトラウマを負い、その後妹の復讐を果たすというストーリーがまずまず楽しめた。


重要な登場人物の一人、叔父の妻であるマダム・ムラサキは日本の文化でもってハンニバルにも少なからぬ影響を与えるのだが、映画ではそのちょっと変な日本趣味が違和感がある。コン・リー演ずるマダム・ムラサキも不安そうにしているだけで、神秘性に欠けているように感じて残念。

しかし、全体としては、サスペンスあふれ猟奇的シーンもふんだんにあり、映像も森のシーンは美しく建物内も雰囲気があり、異常なハンニバルの背景を引き立てていて、とても楽しめる仕上がりとなっている。


なにより、主演のギャスパー・ウリエル、とてもいいな!完璧な美貌を持っているのに、復讐の炎が目に燃えると、その美しい顔が微妙に歪み、なんとも怖ろしい表情が現れる。ちょっとした変化や口調で、アンソニー・ホプキンスのレクター博士を彷彿させる見事な演技だ。


第一作の羊たちの沈黙 が凄すぎるから、その後の作品で越えるのは難しいとは思うけれど、自分にはギャスパー・ハンニバルはなかなか魅力的なキャラクター。ロング・エンゲージメント も観てみようかなーっと(^-^)



ビリーな仲間たち:サボる日もありながら(^_^;、なんとか続けているビリーズ・ブートキャンプ。自分だけにわかる<しまり感>がワタシにも(笑)。まず、老人性ぶよぶよだったお腹廻りが、少しずつしまってきた。パンツの上にのっかっていた脂肪が少なくなってきた!次に、「サーコー!サーコー!」と腕をぐるぐる回すおかげか、二の腕にも<しまり感>が!そして、顔からもポタポタ落ちるほどの汗とともに、老廃物が出るためなのか翌朝の化粧のりが良い!ついつい厚塗りして真白い不気味顔になるくらい(笑)

そんな楽しいビリー入隊記をお友だちに話していると、続々入隊者が周りにも増えてきて。みんなで締まろう!ビリーの輪(笑)

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この映画を上演していた頃、たくさんの人から観た感想を聞いていたのね。

「司法権力に怒りを覚える!」

「主人に、満員電車に乗るときは万歳して乗って、と言いました。」

など、皆さんとても面白く観賞したご様子。


痴漢て、女性ならたいがいの人が被害にあってるだろうし、あれは本当にイヤなものだ。でも、なかなか大きな声を出して抗議することはできにくいし、余裕があれば場所を変えて逃れることもできるだろうが、身動きならない満員電車の中ではそれもままならない。痴漢の犯人は許せない大バカであるが、もしやってもいないのに、犯人と決め付けられたらどうしよう。


我がダンナは、「オレはやってもいないコトは絶対やってないと、あくまでも抵抗するゾ!オレはそういう人間だ!」と、偉そうに言った。

「ウン、ワタシも味方するよ!ウチの主人は痴漢などするような人間ではありません!て、言ってやるよ!アンタは絶対そんなヤツじゃないさー」

うるわしい夫婦の信頼である。


観賞後。

「うーん、アンタはやってないとしてもさ、、、認めないと釈放もされないんじゃねー。お金払えないわ~。」

完全にトーンダウンする自分(^_^;

認めさえすれば、略式起訴で罰金を払って釈放。前科はつくが、家に帰れて仕事もできる。

やってもいないコトをやったなんて言えるかー!と頑張れば、保釈が認められても多額の保釈金を払い(この映画では200万円)、裁判になれば弁護士費用、裁判に負ければ訴訟費用の全額負担。

名誉を取るか、生活を取るか。悩ましいところだが、名誉じゃご飯が食べられぬ。


結論、李下に冠を正さず。ズッキーニ畑でブーツを脱がず。

満員電車には乗らぬコトだね(^_^;



IE7:誰か使ってますか~?

2週間くらい前に、なんの気なしに更新したところ不具合に悩まされ続け。そりゃー、やっぱり便利な機能もあってきっとだんだんに不具合は直されると信じて使い続けて来たけれど。ブラウザ上で書き込む時は、カナ変換が勝手にできなくなったり、エラーでIEが終了したり、もう大変。特にこのアメブロと相性が悪くて、全く書き込めない状態が頻発。

もう忍耐の限度を超えて、IE6に戻しましたー。やれやれ、現在は快適に書き込み中。あと半年もすれば、IE7ももっと良くなってるかもね。

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