食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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金曜の夜は、忙しい。・・・・TVをみるのに、なんだけど(^_^;

「チャングムの誓い」完全版と深夜の再放送の「夜王」(コレはダンナのため)を予約録画しているが、さらに今月から始まったよろずや平四郎活人剣 も。


何といっても、藤沢周平ファンの自分は、小説はもとより映画化されたものやドラマ化されたものは、ぜひチェックしておきたいもの。といってもTVドラマは今まで録画予約が面倒だったのであまり見てはいないのだが、DVD購入後は便利になったのでアレコレ録画している。特に今回の「よろずや平四郎活人剣」は藤沢作品の中でも、大好きなものの一つなので大変楽しみにしていたのである。


さて、今週金曜日に第二話まで放送になったが、フフフ、これがなかなかイケルんだなっ。元々の原作が良いせいもあるが、俳優陣も厚みがある。

主役の神名平四郎は中村俊介。タレントさんには疎い自分なので、この人のコトも全然知らない(^_^; 第一話では、剣の達人でおおらか、ちょっとやんちゃな平四郎にしてはやや線が細いのではと思ったけど、第二話では早くも浪人風にさかやきが伸びた姿がワイルドさが出ていい感じ(笑) でも顔立ちが整っているから、良家の子息という雰囲気も失わずなかなかの平四郎振りだ。

友人の北見十蔵は、山田純大。この人もいい感じ。自分わりとタイプかも(笑) 知らなかったけど、この人って杉良太郎の息子なんだってねー。へー。しかも、アメリカの大学を出てるの。ふーん、じゃ英語ペラペラなんだな。で、わりと時代劇もやってるのね、お父さんの血筋かしらん。

他にも脇を固める俳優さんたちもいいのを投入してるのねー。平四郎の兄、神名監物に内藤剛志とか。第二話では敵持ちの武士、戸田勘十郎を平田満がやっていた。いやいや、話が締まるってもの。

原作ファンの思いを裏切らないドラマで毎週金曜日が楽しみ~(笑)

藤沢 周平
よろずや平四郎活人剣〈上〉
藤沢 周平
よろずや平四郎活人剣〈下〉
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森本 梢子
ごくせん 15 (15)

新刊が出るのを楽しみににしているマンガがまた一つ、終わってしまった~。サミシイしょぼん

しかし、慎ちゃんが、とってもカッコいいんで許す!ヤンクミと一緒にドキドキよーん(笑)



夕食:武むら にてすっぽん料理。高校時代の友人M子が一生に一度、すっぽんを食べてみたいというので、Y子と一緒に付き合った。すっぽんコースは自分も初めて!

生血  刺身

つきだしの後、早速日本酒で割った生血の登場!ニオイがちょっと生臭かったけど、味はフツーに日本酒。精がつくかな?

右上は、刺身。足の付け根の肉の刺身は歯ごたえあり。レバーは臭みも無く、コクのある味が口に広がる。メスだったので卵つき。あと、心臓と胆のう。ハツは自分が、胆のうはM子が食べた。さほどクセの無い味だった。

鍋  雑炊

鍋は葱と豆腐、すっぽんだけのシンプルなもの。出汁が出たスープが美味しい。肉は鶏肉のよう。ゼラチン質の固まりはノドの部分だそう。最後の雑炊はコクのあるスープで美味しく頂いた。
すっぽん 生きたすっぽん。元気よく暴れているが。

さあ、M子、すっぽんは一生の思い出になったかな?明日起きたら顔がツルツルになってるかもね(笑)

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清水 玲子
WILD CATS―完全版

ライオンを飼ってる少年、龍一くんと気の小さなライオンシーザーの(愛と感動の?)成長物語。

動物大好きのBちゃんが貸してくれたのだけど、動物はフツーに好きの自分にも可ン愛い~ラブラブ!と思うシーンがいっぱいで、笑って泣ける一気読み漫画だ。


子ども時代は飼い主ともども、猫だと信じていたり、少し大きくなると犬の子分になったり、もっと大きくなると龍一ぼっちゃんのお嫁さんになることを夢見るシーザーは愛嬌たっぷり。


シーザーもいいのだけど、将来盲導犬になる仔犬のトングとのエピソードも泣けたな(T-T) 盲導犬は仔犬の頃、パピーウオーカーさんに育てられるそうだが、ウチの店の大家さんもヴォランティアで盲導犬のお世話をしている。でも仔犬ではなくて、引退した盲導犬の老後をみている。今まで何頭か来ているけど、今いるのはアイリスちゃん。お年のわりには、元気がよくてとても愛想がいい。動物にはフツーの態度の自分にも、行き会えば寄ってきてちゃんと挨拶してくれる可愛い子(^-^)
アイリス

アイリス、アップ。目と睫毛が可愛くなあい?フフフ。


アイリス こっち、向いて~

アイリス 向いてくれない(^_^;

アイリス カメラ目線、くれませんでしたー。

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ブラッド・ダイヤモンド

ブラッド・ダイヤモンド

アフリカでは、資源があればそれは紛争の種になる。

シエラレオネで採掘されるまさに血塗られたダイヤモンドを巡る社会派アクションの見ごたえある映画だ。正直、期待した以上に面白かった。

宝石には興味のない自分、いやビンボーだから買えないだけとしても(^_^;、ダイヤモンドは所有してなくて良かった(笑)。なんて、ホントは笑い事じゃなくて、世界のあちこちで悲惨なことがたくさん起きているのに、なにもしない、どうしてよいか分からないのが情けなくなる。そういう意味では見るとちょっと辛い映画ではある。


デカプリオがとても良かった。この人の印象は、童顔で華奢な感じの永遠の青少年て感じだったのだけど、この映画では違った。したたかにコずるく、ヤバイ状況もなんとかうまく切り抜けようと画策する密輸業者を、なかなか渋くやってくれた。
ブラッド・ダイヤモンド 身体も筋肉ができていて、あれ?もしかしてビリーズ・ブート・キャンプ やったかな、なーんて思っちゃったくらい(笑) それはともかく、過酷な生い立ち、傭兵を経て密輸業者として生きる今からダイヤモンドの力で脱出しようともがく様が、なんともリアルで切なかった。


遅い昼食:千房のお好み焼きとモダン焼き
お好み焼き 入社3年の正社員さんが焼いてくれたお好み焼き。マヨネーズのかけ方が芸術的よ。


試飲:Bourgogne Pinot Noir 2002 B.Serveau これはスレンダー美人な印象。こういうのも好き。
Pinot Noir

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店主

笑顔のステキな店主がお迎えしてくれる、こだわりのハンバーグ・ステーキのお店


ようやくここ札幌にも春が来たみたい・・・スカーツと空は青く晴れ渡り、暖かな日差しが柔らかく降って、この佳き日に、賑々しくシャンパーニュの会、春の例会が開かれたのである。新年会には惜しくも欠席してしまった自分は、しばらくぶりにお会いするメンバーもあり、イソイソと宮の森のノース・コンチネント に向かったのだった。


今日のお料理は当シャンパーニュの会のために特別に用意して頂いた色々なお皿を頂けるスペシャルなランチだ。幹事のMちゃん、お手配ありがとう!

まずは、春の会ということで、ロゼ・シャンパーニュのAlexandre Bonetで乾杯ワイン
ノースコンチネント前菜  スープ

左の前菜、スズキの昆布〆汲み上げ湯葉と磯のソースでスタート。

右は、ホワイトアスパラのスープに赤パプリカのピュレ。お好みで加えるチーズがついている。なにか大変工夫をされたお料理が続くようだ。

この辺で、白ワインを。アルザスのPinot Blanc2005、造り手はメモ忘れ。どなたか教えてくれたらここ書き直します(^_^;

魚  サラダ

そしてお魚料理の、帆立貝の香り焼き、ポン酢と胡麻の魚介ステーキソース。添えてあるのはスプラウトにしたレンズ豆。なんでも2~3日うるかしておくと芽が出て来るそうだ。へー。

右は、ウルイ、菜の花、紅たて芽、タコのサラダ、梅風味。

赤ワインは、Bourgogne Pinot Noir 2002 P.Gelin これは自分のお勧めだったけど、Tちゃんにも美味しいと言ってもらえてよかった(^-^)
ハンバーグ  焼き石

そしてメインのハンバーグ。ハンバーグのお肉は色々あって選ぶことができた。

十勝あか牛、函館大沼牛、えぞ鹿、早来ホエー豚。自分のはホエー豚。これに西京味噌と淡い酒粕のソースとたらの芽・こごみ・大根が添えられている。どうよ?フツーのハンバーグ屋さんとは一味も二味も違うプレゼンテーションですな!さらにだ、銘々に熱い焼き石が配られて、これに自分のお肉を好みでジューッと焼くことができるのね。これまた香ばしさが加わって。

さらにイタリアの赤ワインをもう1本追加。今日は8名での会なので、ワインはアッというまに空いてしまうわね(笑)
スモーク  モッツァレラ

さて、チーズタイム。これはねー、テーブルでチーズをスモークしましょ、という趣向なのね。やるわね。焼き石にチップをのせたものを鉄のドームでふたわして、中には、水牛モッツァレラ(右)とスイスのアッペンツェラー(左下)。他にカマンベールとサンタギュールもあり。

アッペンツェラー  デザート

そして、締めくくりのデザートは桜のアイスクリームに添えられた抹茶のジュレをかけて頂くもの。エスプレッソも頂いて、工夫を凝らした遊び心いっぱいの楽しいランチを終えました。

大変美味しく頂きました。ごちそう様!


さあ、2次会へ行こうとなって、タクシーに乗り込んだメンバー。酔っ払いのオバサンたちのお喋りはさぞ煩かったろうと思う、タクシーの運転手さん(^_^;。

車内で一度で懲りた話を披露していた自分だが、約20年前のこと、ススキノのとあるお店に行った時に乗っていた車を路駐していたらレッカーされてしまい、戻った時に自分の車が無かった時の大ショック!それ以後二度と路駐はしたコトがない(笑)

で、その時たまたまそこにいたタチンボのオバサン(意味が分からない人は、近くのオトナに聞いてね)に、「そんな所に停めたらレッカーされちゃうよ、警察廻ってるよ」って注意されたのよ。でも、人のありがたい忠告は聞かないタチの自分、無視しちゃったのね(^_^; 結果レッカーされちゃって、まだそこにいたオパサンに「だから言ったじゃないの」って笑われたの。親切な人の言うコトを聞かなかった自分を反省して、今日まで生きてきたのだけど、、、、。

ここで、タクシーの運転手さんが発言。笑いながら、発言。「そりゃ、タチンボのオバサンに通報されたんだよっ、わははは」

そっ、そうかっ!!そうだったか!!!20年、オバサンのいう事聞かなかった自分が悪いと思って生きてきたのに(いや、その通りではあるのだが)、そういう真実もアリだな!


はい、2次会はまたしてもお気に入りのJRタワーの展望台です!この日は超晴れで、スゴイ眺め。こんなに見晴らしが良いのは自分も初めて。ここで見晴らしを楽しみながら、思い思いにコーヒーやビールを飲んで、またまたたっぷりお喋り。日が長くなったので、気づかなかったけど、降りてきたらもう5時を回っていたのよ。ビックリー。今日も楽しいシャンパーニュの会。みんな、ありがとねー(^-^)
JRタワー 居心地のよいカフェテーブルが窓際に並ぶ。


JRタワー

はるか遠くの山並み、目をこらせば十勝岳までもが見渡せる。かな?

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ナイトミュージアム

ナイト・ミュージアム


夜の博物館なんて、絶対怖いよね~ガーン 夜の警備員なんて仕事は絶対できそうもないな。

恐竜の骨が動き出し、追っかけられるラリー。ライオンに吼えられ、サルにはバカにされ、ジオラマの小さなカウボーイやローマ人にいじめられ大変な目に。すぐ辞めようと思ったけれど、愛する息子ニッキーのために、踏みとどまるラリー。


いやもう楽しさの固まり。人生に大切なイイものがみんなこの映画につまっている。愛や勇気、友情、正義、忍耐、工夫、努力、根性、親切に協力、、、、、こんなコト正面きって言われても~。なんだけど、蝋人形のセオドア・ルーズベルトに励まされたり、アッティラ・ザ・フンと交渉したり、サル相手に作戦を立てたりの楽しさに包まれてならな。

ナイトミュージアム そして、こんなに可愛い息子のためなら、もうダメだと思ってもまた再び立ち上がれるというもの。子どもの前では、カッコいいパパでいたいものね。めでたし、めでたし。


驚愕:最近、新しいプリンターを購入した。昔、初めて使ったプリンターはC社のもの。結構使いでが良くて好きだった。

2台目のプリンターはE社。相当使った。パソコンをXPに買い換えるとともに、新しくH社の複合機を購入した。スキャナーとコピーがキレイに出来るので、嬉しかった(^_^;。E社のプリンターとウインドウズ95のパソコンは仕事場に置いて更に使い倒した。

で、ついにキレイにプリントアウトできなくなったプリンターを買い換える事にした。買う前から、今度はC社のプリンターにしようと決めていた。やっぱり最初のプリンターの使いでの良さが心に残っていたのだ。

仕事場に置くので、できたらコンパクトなものが欲しかったけれど、やっぱり複合機が良くて、ちょっと大きい点は我慢して見た目もスッキリのC社のプリンターを購入。


複合機は既に使っているので、驚きは無かったけれど、インクカートリッジを入れると赤く光るのがカッコいーと思った(笑)。

そして、プリントした用紙が出て来る紙受けのフタを開け忘れて、プリントを開始してしまった時。自動的にフタが開くのを見て、心の底から驚いたえっ 

なんて、便利なのー。やっぱり、新製品てスゴイ。コレが最近一番感激したコト(笑)

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石塚 真一 岳 (1)

登山と登山事故、救助がモチーフの漫画だけど、漫画なのに、すごくリアルな描写で背筋が寒くなるくらい。山岳映画を観ていて、その画面の迫力に高所恐怖症になりそうな気がすることがあるが、この漫画もとても「高さ」を感じさせる画がいっぱい。


登山のベテラン、三歩が山岳救助ボランティアとして、遭難事故にあった人々を捜索・救助する様子を描きながら、ひょうひょうとした人柄の三歩と救助される人々の思いをあぶり出していく。

自分としては、このような危険な登山をすることはこの先、絶対あるとは思えない、地上でぬくぬくしていたい軟弱モノである。「そこに山があるから」という理由で辛い山登りをする人たちの気持ちは分かるとはいえないが、山の魅力の何がしかは伝わるなあと思わせられるなかなかの山岳漫画。


試飲:Bourgogne Pinot Noir 2002 Pierre Gelin

第一印象、甘やかな果実味。熟した果実を思わせる、ふくよかな香り。味わい続けると、かなりしっかりしたタンニンが主張してくる。樹齢40年の古木からの葡萄で造られただけある奥行きのある味わい。 
Pinot Noir P.Gelin


夕食:鶏肉の赤ワイン煮込み 試飲にぴったりの料理で、試飲の「試」がとれてくる(笑)
まかない

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 角田 光代 トリップ

人は自分の人生においては主役だ。自意識めいっぱいで毎日暮らしてる。あたしの舞台にちらりと登場する端役の人のことなんて関係ないし。

でも考えてみれば、その人もその人の人生ではスポットライトを浴びてる主役なのも当たりまえだ。

普通の街で暮らしをしている地味な人たちに順番にライトが当たる、10の短編集。

今の自分の傾向としては、特に事件もなにも起こらない普通の人の日常と思考を描くこういうお話は、あまりはまらないタイプの本。といっても、スポットの鮮やかな当て方には、うまいなーと感心。作家さんて、さすがね。


「百合と探偵」の主人公は、ちょっとださい喫茶店を経営するオバサン。結婚して、働きながら一生懸命一人娘を育ててきたつもりだったのに、ダンナには好きな女ができたから離婚してくれと言われ、娘にはあなたのコトはずっと嫌いだったと言われ、離婚する代わりに夫に買ってもらった小さな喫茶店でコーヒーをいれる毎日。色々やって来た人生は、ひょっとしてこの喫茶店を目指してきたのだったのか。こんなちっぽけなものを手に入れるために、今まで必死にやって来たのかと唖然とするオバサン。傍から見ると、趣味の悪い喫茶店で、常連の近所の豆腐屋の奥さんとガハハハと笑ってるような、オバサンの心の内の哀しみが、重い。



読書:じゃあ何にはまるのかといえば、、、出たのよ。「イリアム」の続編「オリュンポス」がっ!「イリアム」の活字の小ささ、本の厚さにもグッと来たけど、「オリュンポス」はなんと上・下2巻!! 長く楽しめて嬉しいけど、ああその間仕事も手につかず、四六時中持ち歩き、ヒマさえあればページを繰る自分が、、、(^_^; ええ、もうどっぷりはまってますとも。超オモシロ!

オリュンポス 上  ダン・シモンズ, 酒井 昭伸

オリュンポス 下   ダン・シモンズ,酒井昭伸

夕食:鶏肉と牛肉の唐揚げ、ポテトフライ、オニオンリング
賄い カロリー高そう~(^_^;


選挙:仕事前に投票。若い人が少ないなー。まだ早い時間だからかな。若い人は朝が苦手そうだし。自分たちの世代もそうだけど、先へ行くほど厳しさを増しそうな社会が心配。若い有権者ほど自分の権利を使ってほしいものだけど。

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 赤井 三尋 翳りゆく夏

20年前の新生児誘拐犯の娘が、大手新聞社の記者に内定した。この件をスクープした週刊誌の記事がきっかけとなり、この事件の再調査が始まった。とても読み応えのある、社会派ミステリー。


一橋大学の優秀な学生、朝倉比呂子は東西新聞社の記者職に内定したが、その実父は彼女が2才の時に病院から新生児を誘拐し、病院長から受け取った身代金を持って逃走中、事故を起こして死亡した。スクープ記事により、彼女は内定を辞退しようと考えるが、東西新聞社の社長杉野や人事局長の武藤は、個人情報の流出の責任と、何より比呂子本人の優秀さを惜しく思い、翻意させるべく説得にあたる。それとともに、東西新聞社の社主よりこの事件の再調査が命じられ、過去のミスから閑職に追いやられていた元記者の梶が調査にあたる。


朝倉比呂子は、入社試験で「矍鑠」という漢字を書けた2名の内の一人だった。また留学経験は無いが、英語と中国語をネイティヴ同様に話せる。それというのも、彼女は一度見たものは絶対に忘れないという、「映像記憶」の能力があったのだ。

また、社長の杉野も同じ能力の持ち主であり、彼女の才能を高く評価し、みずから入社するように説得するくだりもある。

はーー、この能力、自分にもあったらなあ(笑)


さて、20年前の事件に別の真相があったのか。結局発見されなかった新生児は生きているのか、死んでいるのか。この大きな謎と、当時の捜査にあたった刑事や、記者として取材にあたっていた若き日の武藤や梶が絡み、終盤まで読む者をぐいぐい引っ張って離さない面白さである。


解説の郷原宏氏が書かれている、推理小説は謎解きの面白さの他に、もう一つ味の決めては「リアリティ」である、という一文に自分も大賛成である。いくらトリックや謎が大仕掛けで面白くとも、人はこんなことをするかなあ、とかこんなことが起こるものかとか、読みながら思ってしまうとやはり詰まらない。仮に現実にはおよそ起こりえないようなコトでも、その物語世界の中では圧倒的にリアリティがあれば、それはOKだ。そういう点でも、この「翳りゆく夏」は、どのシーンでもリアリティがあり、楽しめたのである。


ただ、一つささいな指摘をジョーク気分でさせて頂ければ、登場人物たちがレストランで会食をしているシーン。中の一人の膝からナプキンが滑り落ちたが、気づかない。ウエイターは静かに近づいて拾い上げ、そっとお客に渡した、とあるが通常床に落ちたナプキンはそのまま渡したりしない。新しいナプキンを渡すはずだ。少なくとも、自分ならそうする。はい、瑣末なことですね(^_^; 本質にはなんの関係もないが、自分にとり唯一、リアリティがないシーンだったのでね(笑)


お土産:弘前銘菓、りんごのゼリー「雪小紋」。

A代さん、どうもありがとう(^-^) ランチ後のオヤツに美味しく頂いてます!優しい甘酸っぱさがお茶うけにぴったりですね。パッケージもとても可愛い。空き箱は小物入れにいいかな。
お土産


夜食:A’te アッテ

久しぶりに仕事帰りの外食。前菜の「豚ホホ・耳・足ゼリー寄せのソテー」がとっても美味しかった。もともと肉のパテとか大好きな肉食人間なんだけど、フランスの代表的お惣菜の「フロマージュ・ド・テット・ド・ポール」は普通常温で食べるコトが多い。それをこんがり焼き上げた熱々で頂くのも、なかなか美味い。ラビゴット・ソースも酸味がきいてバッチリ。豚好きのTちゃんにも教えてあげたいな!カメラを忘れたので写真をお見せできないのが、残念~。他にも、仔牛とタケノコのタリアテッレも歯ごたえのある麺とシャキシャキタケノコが美味しかった。赤ワインが進んで進んで~(笑)

で、ダンナと楽しくお喋りしていたのに、その内仕事の話になり、議論が白熱する内にケンカ状態に(^_^; お店にも他のお客様にも大変申し訳ありませんでしたー。ごめんなさいね、、、m(_ _)m


A’te

札幌市中央区南1条西22丁目2-15シーズンビル2F

TEL011-613-0066

定休日:水曜


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