食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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青空

青空をバックに膨らんだ木蓮の芽。春ももうすぐ、、、

自宅と店の間は、地下鉄一駅分の距離。これは夏ならチャリでちょうど良い距離なんだけど、寒い冬の徒歩だとやや遠い気分もあり。けれど時間にしたら15分から20分の間なので、それほど苦になる長さでもなく軽い運動と思えば思える微妙な感じである。


朝の通勤時は、開店前にしなくてはてけない仕事のことを考えているとついつい早足になりがち。赤信号にあたると、左右を見回して車が来ていない時には、渡ってしまうこともたまにあるのね(^^ゞ 

先日もヨシ!と思って渡り始めたら、大型トラックの影になって見えなかった車が2、3台続けて来ていて、センターラインで立ち尽くすというマヌケなことに。信号無視の厚かましいバカなオバサンという自分が恥ずかしく、青になるや急いで道路を渡り、「ワタシはとっても急いでいるので、信号無視なんてコトをしたのもやむを得なかったんですよ!」という姿勢を明確に打ち出すべく、そのまま3丁ほどダッシュで走り続けました~(笑)


帰りが深夜になり、すごく寒い日や吹雪の日などはついタクシーで帰宅ということもある。料金は初乗り¥600で到着だ。最近はタクシー業界も厳しいものがあるので、近いからといってイヤな顔をされることはめったにナイ。特に札幌のタクシーの運転手さんは愛想の良い人が多いような気がする。その日も陽気で口数の多い(^_^;、楽しい運転手さんだった。

乗り込んで行く先を告げた我々に運転手さんは、愛想よく答えてくれたのだ。

「いやいや、¥600だっていいんですよ、乗ってさえくれれば嬉しいんです。なかなか乗ってくれないですけどね。」

「¥600て、ビミョーな距離ですもんね。歩けば歩けるし。」

「あんまり乗ってくれないから、しまいに転べ!って思いますよ、わははは。横断歩道で転んでる人、時々見ますけどねー。」

「・・・・タクシーの呪いですね。」

これから、道で転んだ時は、道の氷のせいでも靴のせいでも歩き方のせいでもなく、タクシーの呪いがかかったと思うべきだろう。



夕食:パテ入りサラダ 他 仕事前なのについついワインがすすむ~(^_^;

サラダ


TV:チャングム再び(笑) ただ今BSで放送中のチャングムの誓い・完全版にまたまたはまる。こちらは、字幕なので、俳優さんたちの本当の声でドラマを楽しめる。本物の声ってみんなスゴクいいのよー。王様の声も深みのあるいい声だけど、なんといってもミン・ジョンホ!吹き替え版の声優さんの声はなんだか甲高くてイマイチだと思ってだけど、本物(チ・ジニ)はステキな声よー。チャングム・ファンのS夫人も、も一度見るべきよっ(笑)

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遠藤 寛子 算法少女
当然だけど、江戸時代にも数学は存在していたのね。改めて思いました。いかに自分が数学になじんでいないか改めて身にしみました~(^^ゞ 数学に対するトラウマは大きい。中2の時の先生と、もう少し相性が良かったならばなあ。数学がもう少し得意だったら、きっと人生変わっていた。今頃はNASAで宇宙飛行士になっていたかもUFO

ということで、算法大好き少女あきが江戸時代に円周率の公式の証明を考えたり、つるかめ算の応用問題を小さなこどもたちに教えたりするのにすっかり感心しながら楽しく読んだのね。この小説自体は、創作だけれど「算法少女」というタイトルの本は国会図書館などに現存する和算書とのこと。作者は医師の千葉桃三で、娘の章子が手伝ったらしいということが分かったが、詳細はなお不明である。これを元に遠藤氏が抜けているパズル片をはめていくように、生き生きとした人物像を描きあげた。児童書ということで、とても読みやすく子どもに読み聞かせをしてあげたら、算数好きを増やすことができるかもね!


あと出来たら、文中に出る算数の問題の解き方と回答を載せて欲しかったのと、図形の問題には、図も付記して欲しいなー。ただし自分以外のオトナなら、この程度の問題は簡単に解けるものだから、省いていたのか(^_^;



夕食:炭火焼肉 亜茶 家の近所に焼肉屋って絶対必要。ここの炭火は強力で、大変よく肉が焼けます。お勘定もほどほど、コレ大事(笑)
焼肉

炭火焼肉 亜茶 札幌市中央区南1条西17丁目1-5同協ビル1F

TEL 011-622-1529


で、この焼肉屋の向かいにダンケシェーン というお店がある。ここのEシェフとはかなり以前からの知り合いなので、久しぶりにお顔を見ようと立ち寄った。変わらず、元気で愛想の良いEシェフ。
Eシェフ ナニカに憤った話をしていて、思わずコブシでカウンターを叩くEシェフだが、見よ、顔は笑っている(爆)
Eシェフとダンナ 並んだ愛想いい二人。

ワイン1本空けたのに、あの勘定書き。すみません、Eシェフ、ご馳走になりました。今度ダンナに雪かき手伝わせます!

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カズオ イシグロ, 飛田 茂雄
浮世の画家

カズオ・イシグロの本は幾つか読んで、自分の中では魅かれる作家の一人。イシグロの出世作と言われる本作が書店の平台に文庫で置かれていたので早速購入。なかなかもどかしい気持ちにさせられる文体だ(^_^;


この物語も一人称で語られている。語っている「わたし」はもう引退した画家の老人、小野。戦争の空襲で妻を亡くし、娘二人がいる。長女は結婚して男の子が一人いる。次女は縁談が進んでいるが、以前に一度縁談が先方から断られ、その原因が「わたし」が過去におかした過ちのせいではないかと考えている。


この「わたし」の過ちについて語られているのだが、それは、戦時中に戦意を鼓舞するような絵を発表していたことのようだ。師匠についていた若い頃のこと、実力が認められ多くの弟子を持っていた頃のこと、終戦となり世の中が変わっていったこと、現在の娘達やその夫、孫との会話など、過去や現在を行ったり来たりし、話は脱線していつの間にか違う話題を熱心に語ったり、実に多くを語ってはいる。けれども、「わたし」には、今はもう大きな事件が起こるでもなく、過ちと折り合いをつけて、静かに新しい国の出発を見守っているのみ。なんとなくはっきりしないモノがたくさん残り、カタルシスのない、読後感。


たぶんこの小説のレベルが高すぎて、自分は読み手としては落第だな、という感じです(^_^; 感想もあれこれとりとめもなく、ここで短くまとめるというのも困難。お手上げ~ショック!



昼食:実家の母とちょっと楽しい飲茶ランチ音譜 シェラトンホテル札幌の中国料理・仙雲 で開催中の「ウエスティンホテル東京 龍天門料理長 陳啓明フェア」の¥2000のランチ。このお値段で美味しい点心をたくさん頂けてお得感いっぱいラブラブ!

前菜  前菜六種をワゴンサービスで。

点心 蒸し点心もワゴンサービス。こちらはお好きな二品を。


点心 二人分の蒸し点心。


香港麺 中国粥か香港麺を選べる。ワタシは香港麺。このスープが激ウマ!上品でコクがあって。陳料理長は上湯の名人だそうな。

デザート デザートも選べる。左が選んだ杏仁豆腐。とろっとろで美味しいっ。右は必ず出る白玉団子のシロップ漬け。

小さな量で色々頂ける飲茶ランチ、この他にもあれこれ全10品あって、少しずつとはいえお腹もいっぱい。新札幌に近い人にはぜひお勧めしたいけど、2月28日までだって。

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ハピネット・ピクチャーズ
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション

休日を前にして、DVDでも観ようとビデオショップに立ち寄った。3本借りると割安、というシステムがあるものだから、たいがいダンナと二人でそれぞれ観たいものを選ぼうということになる。で、自分の選択は「グエムル」 。ダンナはなにかウエズリー・スナイプスのアクションものと古いパニックSFもの。「グエムル」とウエズリーは新作なので、翌日返却しなくちゃならないから、帰宅後急いで観ましょう、と思ったけどTVをつけたらばかばかしいバラエティーをやっていてつい見入り、ダンナにせかされるも、もう少しもう少しと、、、。で、DVDのスタートが遅くなった。自分、深夜DVDを観てるとすぐ眠くなるので、「グエムル」を優先させて貰った。


と、ここまでが、状況説明である。一抹の不穏な空気が、やや存在(^_^;


「グエムル」は、いやはや、面白かった!ソウルを分断する大河・漢江を興味深く眺め、ゆったりと市民がくつろいで過ごすその河辺に突如現れる怪物の姿と動きに心を奪われる自分(笑) だってクリーチャーものって大好きなんだものー。魚に手足が生えて巨大化したような怪物は、素早い身のこなしで、手足と長い尻尾を自在にあやつって橋げたからぶら下がり、段違い平行棒の体操選手のようにスピーディーに移動し、水中でも陸上でも圧倒的な速さで進み、人間達に襲い掛かるのだ。


主人公一家の家族みんなに愛される中学生の少女が怪物に連れ去られ、葬儀で悲しみにくれる父親と祖父、叔父・叔母。しかし、死んだと思った子から携帯電話が入り、大きな下水溝に連れ去られたがまだ生きていることが分かる。救出のために家族一丸となり、捜索を始めるが、、、。


実際、荒唐無稽なばかばかしいストーリーであり、無能でさえない父親のキャラなど、恐怖パニックものというよりは笑えるコメディーと言えなくも無い作りの映画ではある。だからといって、楽しんで観ている自分のかたわらで、ダンナは自分の好みに合わないというだけで、悪口雑言の限りを言い立てるとは何事か。温厚な性格の自分としては、まあまあ、とダンナをなだめながら見入るのだが煩くてしょうがない。その内、居眠りを始めたのでホッとして集中していたが、また目を覚まして文句をたれる。その内、「グエムル」は終了し、早くウエズリーのDVDを入れろといけ高々に命令するダンナだ。しかし、この時点でかなりな深夜になっている。ウエズリーを観ながら、眠くてしょうがないダンナ(笑)。「グエムル」みたいなくだらない映画を観るからだ、くだらないバラエティーをいつまでも観ているからだ、と文句たらたら。では、お先にと休む自分、もー煩いったらありゃしない。


眠くてウエズリーの映画がよくわからなかったダンナ(笑)は翌日も「グエムル」&自分への攻撃が続く。「グエムル」の主役の男優は「オールド・ボーイ」と「親切なクムジャさん」にも出ていた男優だと主張し、それは違うと思うと言うと「オマエは俳優の顔もよく分からないくせに、映画の良し悪しなど分かるか!」と暴言を吐く。絶対違う俳優だという自分に「じゃあ、賭けるか!」

まったく、どっちが勝つかはっきりしてるのに、何を賭けたろか!こずかい1年分でも、受けて立つぜ!


という、くだらない喧嘩をして休日の夜を過ごした我々であった。

ちなみに「グエムル」の男優は、ソン・ガンホ。「オールド・ボーイ」はチェ・ミンスクである。



夕食:アッテ  山鼻方面から、今年初めに円山に移転オープンしたお店(前の店名はリストーロさん)。ウチの近くになったので、夜食に伺いたいなとかねがね思っていたところ。
アッテ スッキリとしてセンスのいいカウンター席。

アッテ 鰯のマリネ 鰯のマリネ。

アッテ スッポンのリゾット スッポンのリゾット。昼から飲んでいた日の夜食に行ったので、このリゾットは身体にも心にも優しく頂けた美味しい一皿でした~(^-^)

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冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮
冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼
冲方 丁
マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気

「マルドゥック・ヴェロシティ」の続編にあたるが、書かれたのはこちらが先ということだ。「ヴェロシティ」は、身体を兵器的に強化された者同士のすさまじい戦いが圧巻だったが、こちらはルー・バロットという少女が強化され肉体・精神ともに進化していく様が描かれる。銃撃戦も変わらず派手なものだけど、カジノでの戦いもすごい。ルーレットでの女性ベテランスピナーとの勝負。ブラック・ジャックでの伝説のディーラーとの死闘。知性を持つ金色ねずみのウフコックとバロットのチームと生身の人間では、いくら名人でも不利でしょうよ。とはいっても、神技のディーラーは、なまなかな闘いでは倒せない。命のやり取りではないのに、ここまで手に汗握らせるゲームの描写は半端じゃなく面白いものだ。

渋い笑みをする小さなねずみに「愛してる」とささやく美少女、という図も納得できるステキに頼りがいのあるウフコックはカッコいいね!ホント、渋く笑うねずみって見てみたい。


前編の最後に登場していた精神を共有するシザーズの謎や、シザーズを束ねる存在となると示唆されたボイルドの娘が登場しないのが、残念。前編が後から書かれたので仕方が無いのか、作者には別の意図があるのか分からないけど、とても消化不良な気分である。続編を期待したいもの。



昼食:レストラン ル・ミュゼ  友人のM夫妻、Tちゃん、ダンナとお洒落なフレンチレストランでまたまた新年会。

ミュゼサラダ ミュゼのサラダ 北の大地のクリエイション

お店の看板料理。たくさんの生野菜や茹で野菜をシンプルに。野菜の滋味を頂く。

ミュゼ魚料理 お魚料理は平目と帆立貝。


ミュゼ肉料理 お肉料理の牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。

飲物:Champagne Cumieres Cuvee de Reserve Brut Rene Geoffroy

Sancerre l'Esprit de Rudolf Vincent Gaudry 2004

Santenay Vieilles Vignes Domaine Borgeot 2004
Chateau Croque Michotte Saint-Emilion 1999

ふうぅ~、お昼からすっかり良い心持に(笑)親しい友達と食べて飲んでお喋りして、なによりの幸せな時間!騒々しい話し声でお店にはうるさかったかな?ごめんなさーい(^_^;

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山本 一力 欅しぐれ

深川の老舗大店・桔梗屋の太兵衛は、肚をわった付き合いをする堵場の貸元・霊厳寺の猪之吉に店の後見を託し、息を引き取った。桔梗屋乗っ取りを企む冶作の一味と猪之吉一党との、知力と死力を尽くした闘いの行方は?命がけの男気と凛とした女の強さが心を揺さぶる本格長編時代小説。(文庫版裏表紙の紹介より)


人間誰しも、吹けば飛ぶようなこっぱよりは、大物と言われるような人物になりたいだろう。社会的成功ももちろんだけど、それよりも肝の据わったというか何事にも動じない一本筋の通った、性根の部分で大きな人間。すぐに慌てふためく、十分に小物な自分としては、そんな人は憧れである。


冒頭、太兵衛と猪之吉が深い付き合いをするきっかけとなった出会いの描写は、大物同士の眼力のぶつかりあいでゾクゾクするような気分を味わった。大店の主と渡世人が、お互いに相手の力量を計り、信頼するに値があるか、向かい合って酒を飲みながら、しかし多くは語らずに、理解し合う。本物の男同士ならではの、友情である。


片や、騙り屋の頭、冶作。こちらも悪事のプロフェッショナル。精密な絵図を書き上げて、人をはめていく。ここで、自分としては、冶作のプロの騙りとそれに対抗する猪之吉の攻防を実力の拮抗した闘いとして期待したのだけど、話の流れは明らかに猪之吉が上だった。ちょっと残念。そりゃまあ、太兵衛・猪之吉タッグの方が主役だから勝つのはどちらかは、おのずと明白ではあるのだけど。


お話しは、どちらの側からも描かれてゆくので、両者の手口、作戦は読者には明白。その上でいずれかの仕掛けのほんの小さなほころびが出来た方が負けてゆくのだろうと、流れを楽しみにしていたのだけど、大物はどちらかがわりと早いうちに見えてくる。一つには、それぞれの部下たちの出来不出来と、その扱い方。確かに仕事は一人では出来ない。部下を上手く育て、使うのが主、親分、頭の力量というものだ。勝負はやはり、その力量の差でつくものらしい。


自分の期待とはちょっと違う展開とはなったけれども、実に読み応えのある時代ミステリーだ。頭の力量という点で、昨年世間を賑わせた経済界の風雲児たちの運命と重なって見えた部分もあり、とても面白く読めた一冊。



夕食:ビーフカツレツ。

ビーフカツレツ

雑誌:「旅」
雑誌 旅 パリ旅行予定の方とお話しして、羨ましい気持ちがつい買わせたこの雑誌(^_^; いやー、見ればやっぱりパリってステキじゃないのー(笑)思わず、3泊5日、いや2泊4日ならいつでも行けるなどと、頭の中でレストラン計画を巡らす。一夜明けて、「ホントに行くのか」と問うダンナに「あれはタワゴト」と、あっさり撤回(笑) だって、エアコン修理に非常灯新調、その他モロモロかかりが多くて~(T-T)

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墨攻
墨攻


紀元前370年頃、巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万の大軍が住民わずか4千人の梁城に攻め入ろうとしていた。梁王(ワン・チーウェン)は墨家に援軍を頼んでいたが時間切れで、降伏しようとした時に墨家の革離(アンディ・ラウ)という男がたった1人で城に到着する。彼は1本の矢で趙軍の先遣隊を退けてしまい……。


まずまず面白い設定、ストーリー。登場人物がみんな、なかなか魅力的で、もちろんアンディ・ラウは渋カッコよくて自分の中のファン度アップ!趙の巷将軍も敵ながら、立派な知将ぶりですごくいい。戦闘が差し迫った逼迫した状況で宴会をして酔っ払っている梁王の愚鈍ぶりも、必要悪。またその息子の若君は理性的な立派な青年ときているし(けどいい王子は早死にするのよね~)、革離が抜擢する弓の名手、子団だって寡黙でカッコいいし。砂漠の中にあるような梁の城や、古代中国の衣装なども雰囲気あって、物語の中に入り込みやすい。


がー、、、(^_^; 守りに徹するという思想集団墨家の描写がないせいか、革離の行動の理由がわかりにくい。なぜ墨家は梁王の応援要請を受けなかったのか、それなのに革離はなぜたった一人で梁を救出に来たのだろうか。また、「10万の敵にたった一人で立ち向かう」というコピーにすっごく引かれて、どんな奇想天外な作戦で撃退するのかと楽しみにしていたのだけど、なんかフツー(笑) ロード・オブ・ザ・リングとかトロイとかその他の篭城戦闘ものとそれほど違わない感じ。


とはいっても楽しめる映画ではあった。アンディ・ラウがあんまりステキなんで、近々床屋に行くという我がダンナに「アンディ・ラウと同じ髪型にしてきて」とお願いした自分(笑) アンディ・ラウをダンナには出来ないから、ダンナをアンディ・ラウに(^_^; けど顔が違うし、なんといってもダンナは悲しいことにヒゲが薄いのよ(T-T)



夕食:昨年街中に移転して来た「松の實」でお蕎麦。旨い。というかすごく自分の好みの蕎麦。以前のお店で頂いた時も美味しいと思っていたけど、今度のお店は行きやすいので嬉しい。
おろし蕎麦 おろし蕎麦。蕎麦はせいろと田舎の二種から選べる、こちらはせいろ。

鴨南蛮 鴨南蛮。こちらは田舎。噛み応えあり。

松のみ 和食屋さんと蕎麦屋さんと2軒あったのを、一緒にしたそう。個室で和食のコース料理なども頂ける。酒の肴も多く、蕎麦屋酒を楽しめる。

札幌市中央区南1条西7丁目16-2岩倉ビル1階

TEL011-252-6615

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今 市子
百鬼夜行抄(15)

関わりあいたくないのに、妖魔が見える体質の飯島律が巻き込まれる事件の数々。ちょっと愉快で怖い妖魔たちの生態が面白いと思っていたけど、この頃はむしろ怖いのは様々な欲望に囚われて妖怪化する人間の心、という感じ。


怖いからなるべく知らない振りをしようとする律に対して、叔父の開は分かっていて見殺しにするのは自己保身が過ぎると主張する。見える力が同じように強い開の存在で律も変わっていくのだろうか。


律の家来、鳥の妖怪・尾白と尾黒の登場と活躍をもっと増やしてほしいなあ!



昼食:仲良しのTちゃんとダンナとお昼のプチ新年会。そして、ランチのハシゴをする(爆) 1軒めはイタリアンでアンティパストとパスタ。泡1本、と赤ワイン少々。2軒めは、モン・ペール 。なんかムショウに肉が食べたくて。ダンナは例によりカキ。Tちゃんは、鴨とフォアグラ。大喰らいなTちゃんと自分。白・赤各1本。

生牡蠣 厚岸中島さんのシングルシード牡蠣

仔羊 仔羊のロースト

反省:もちろん昼から飲みすぎ・食べ過ぎの自分。Tちゃんと一緒だとどうもこうなる。Tちゃん、ワタシを乗せないで~。

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マリー・アントワネット

マリー・アントワネット


実は、キルスティン・ダンストってあんまり好きな女優さんじゃない。でも、この映画でマリー・アントワネットに扮したキルスティンはとても可愛くてけなげで、華がある王妃さまでステキだったな!


オーストリアから嫁いでいくときの馬車は、まるでシンデレラの魔法のカボチャの馬車みたい。まだ少女のマリーは、オーストリアのものは着ているものから御付の人もペットの犬まで全て、国境でお別れ。泣き出しそうな顔で犬を見送るマリー、二国の同盟という大役をたった一人で担う少女の孤独に早くも胸を打たれる。


ベルサイユに入城したマリーは、晴々とした笑顔で美しさを振りまいている。自分の輝かしい未来と幸せが約束されている、と信じきったような笑顔。どうしても結婚式の時のダイアナ妃や、雅子さまの笑顔と重なってしまうなー。


前評判どおりに、絢爛豪華なベルサイユ宮殿を楽しみ、ゴージャスな数々のドレスに目を見張り、美味しそうなお菓子に唾を飲み込み、終わったらケーキを食べに行こうなんてつい思ったもの(笑)


「お世継ぎはまだか」と宮中からも、実家の母や兄からもせかされて苦労するマリーだったけど、帰宅すれば世の中は柳沢大臣の「産む機械」発言で大騒ぎ。確かに問題発言だけど、各議員さんたちにはいけたかだかにピンポイントな追求ばかりしないで、もっと本質を論じて頂きたいもの。マスコミの報道もしかり。


夕食:豚肉の生姜焼き、カジカ汁、たらことこんにゃくのとも合え、ご飯、漬物。ゴージャスなご馳走やお菓子を見た後なのに、地味な家ご飯(^_^; 

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