食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


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スピリット


ジェット・リー主演のアクション映画ってだけでもう楽しみにして、イソイソと出掛けたダンナと自分。期待にたがわず、たっぷりとカンフーを見せて頂き大満足。アクションもサイコーだし、なんかこう武術に哲学をプラスアルファするんだよーっていうような?、人としての成長とか武術家としての在り方というか?、実在の武術家フォ・ユァンジアの姿を借りてジェット・リーのヒューマンなところを主張したような映画。かな?(^_^;


1900年前後の天津、上海の街並みや、弁髪の中国人、洋装の外国人、ちょっと抑えた色合いの画像がなかなか雰囲気も良い。自分の傲慢から立場も家族も友人も失い、放浪の身となって流れ着いた田舎の風景もしみじみする。田植えをしながら一息入れて、皆で全身に風を受けるシーンもとても清々しい。そこでお婆ちゃんと盲目の美しい娘に癒されてフォ・ユァンジアは再び立ち上がる。真の武術家として、上海で開催された史上初の異種格闘技戦に挑むのだ!


この最後の対戦相手として日本代表選手田中に扮するのが中村獅堂、とってもカッコいい役回り。すっごい得したんじゃないかなあ(笑)「お前は日本人の恥だ!」いよっ!


これを見終わり、思わず「あ~、ワタシもカンフーやりたいなーっ」と叫ぶ自分。

「太極拳にしておけ」とダンナ(笑)



夕食:最近話題のイタリアン、クレッシェンテ にて。石鯛のカルパチョ、アサリと芹の手打ちパスタ、えりも短角牛のハラミの炭火焼とテールの煮込み、フロマッジォ、ドルチェ。短角牛のハラミは味があって旨いなあ。

飲物:ネロイブレオ(せっかくワイン名をメモして頂いたのに、ただ今その紙を捜索中(^_^;) シチリアの赤ワインだけど、ブルゴーニュを思わせるすっきりエレガントな印象で始まり徐々にしっかりした味わいになってゆく。お値段もお手頃! こちらのワインリストもラベルの画像と味わいの説明付きで、ワインを選びやすい。手頃な価格帯も厚いところが、なお嬉しい(笑)

反省:「ところでマーシャルアーツって何かな?」とダンナになにげ無く問うと、「格闘技だよ」と即答されて、思わずダンナを尊敬(笑) ジェット・リー、最後のマーシャルアーツ、なんて「スピリット」の宣伝文句に書いてあるのが、その意味も知らずにいたバカ自分(^_^; えっ、でもそしたら、今後格闘しないジェット・リーはどんな映画に出るというの。いやー、リーさんも格闘技やるにはもう年齢の壁がってコトなのかしらー。寂しいのー。

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 村上 龍 五分後の世界

遅ればせながら、この本を読んだ。初版が出たのはもう10年以上も前のことだが、ずっと村上龍は読んでいない時期があったもので、今頃手に取ったということ。この作家の克明な描写に耐えられないジャンルのものがあったので、ちょっと敬遠していたのね。この本でも、戦闘シーンの描写はかなり生々しくて暴力描写の苦手な方は、気をつけられた方が良いかも(^_^; 


昨年に「半島を出よ」を読んで以来、村上龍にはまりっぱなし(笑)

この「5分後の世界」は、今我々が生きているこの世界から5分ずれた世界で、第二次世界大戦後の歴史が違っている。日本は敗戦後アメリカ・ロシア・イギリス・中国などに分割統治され、日本軍は文字通り地下にもぐってアンダーグラウンド、略してUGと呼ばれ最強のゲリラ軍として、一目置かれた存在となっていた。

日本国民は全員兵士として、訓練を受けている。20才前後の若者も鋭い目をした、一人前のゲリラ兵士として戦闘の最前線で戦っている。戦闘に明け暮れる日々の中で、研ぎ澄まされたような彼等はかなりカッコいい。「生き残る」には、冷静でクレバーで知識と体力も必要だ。

こちら側から、なんのはずみか5分後の世界にずれ込んでしまった男、小田桐の目から見たもう一つの日本。小田桐はこの世界で生き残れるのだろうか・・・。


それにしても、いくら厳しい訓練を受けるとしても、日本人がこんな優秀なゲリラになれるものだろうか。現代日本人を眺めるに、自分を含めて無理目な人間が多いような気がするな(^_^;



昼食:友人とまたモンペール 。まさにビストロ料理(量もたっぷり)の鴨もも肉のコンフィ、チーズ。

飲物:Chassagne Montrachet 1er Morgeot 1996 (Ballot-Millot) ゆっくり開いて鴨肉と好相性。

反省:こちらのウエブサイトはマダムが作成したと聞いてビックリ。プロが作ったのかと思ってたのに(^_^; 店内のワインリストも丁寧な説明とラベルの画像付きで、とても楽しいもの。うーん、自分は努力が足りないの~。

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ブックマーク 最近お気に入りの「しおり」。オーストラリア土産のカンガルー君。



せっかく雪も溶けて春らしくなったのもつかの間、今日は猛吹雪で冬に逆戻りだ。仕事を終えた帰り道、まるで「雪の八甲田山」で行軍してる気分。吹雪に背中を向けて立っていると、身体を斜めにして寄りかかれるくらいの強風に驚く。そういえば、日中店の前の植木鉢が倒れていたのはもちろん、ウチのはかなり大き目で重いのに、行灯が自走していたっけ。


信号待ちをしている時の注意事項として、耳の上が急に痒くなっても、掻かない、というのがある。手を耳に持っていったとたんに、タクシーが停まる(^_^;

道路の反対側に何か面白いものがあっても、指を指さない。腕を水平に上げたとたんにタクシーが停まる。

何気なく右を向いた時に、タクシーの運転手さんと目を合わせない。目が合えばタクシーが停まる。


もちろん、タクシーに乗る用事がある時は、この限りでは無い。反対車線でも目が合ったとたんに、タクシーがUターンして来る。実に便利。

昔は違ったよなあ。若かりし頃、ススキノのタクシー乗り場はものすごい行列、空車で走ってるタクシーには手を振っても停まって貰えなかった。まして、今夜みたいな吹雪の夜にタクシーを捕まえるのは奇跡のようだった。そうだ、ススキノに飲みに行ったダンナが夜中の3時に電話を掛けて来てたたき起こされ、タクシーが捕まらないから迎えに来てくれと懇願され、吹雪に埋もれた車を掘り起こしてダンナを救出しに行ったコトを思い出したゾ!

あの頃が懐かしいような、今の方がありがたいような。昔は景気良かったんだけどねー。


夕食:カスレ

飲物:Hauts Cotes de Nuits 2002 Domaine A.-F.Gros ダークチェリー、フランボワーズ、クローブ。果実の甘味とイキイキした酸味、程よく心地よいタンニン。

A.F.グロBourgogne Hautes Cotes de Nuitsブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ2002

反省:昨日、もう何年も風邪などひいたコトが無い!と豪語していたばかりなのに、今朝出勤しようと思ったら急に具合が・・・(^_^; 単なる出社拒否か?とりあえず、風邪薬を飲んで事なきを得たが、この気温差が堪えるのか。これも年のせいかなー(笑)

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イーオン・フラックス


シャーリーズ・セロンのプロモーション・ビデオ、と言ったら言い過ぎかな(^_^; だって彼女のカッコ良さを楽しむための映画としか思えないものー。


ウイルスに汚染され人類の98%が死亡し、隔離された都市ブレーニャで管理されながら暮らす人々。反政府組織モニカンの最強戦士イーオン・フラックスはある指令を受けてブレーニャの支配者トレバーのいる中枢に侵入する。


ブレーニャのきちんと手入れされた公園みたいな佇まいや、ほどほどに未来的なインテリア、建造物など、みんなとてもお洒落。そんな素敵な背景に、スックと立つシャーリーズ・セロンの美しいこと。バレリーナだったという鍛えられた肉体を最大限生かしたアクションにもほれぼれ!股割というか180度開脚?すごいなあー!歩くときはモデル・ウォーク、立ち止まればポージング、どのコマを切り取っても、決まってるのよ。映画を観終わって、トイレに行くとき、つい背筋を伸ばしてモデル・ウォーク(のつもり)、トイレの鏡の前で肩を引いて胸を張って気持ち足を開いてポージングしてみる自分(爆)。そりゃ、パーツの長さが違うし、顔の造作も大違いだが(^_^; 


イーオンの同僚のシサンドラ、このヒトの足というか手というか、もっといっぱい見せて欲しかったなあ~。ステキな改造肉体。トレバーの護衛役フレイヤなど、強くてカッコいい魅力的な女性がいっぱい。そういう意味では好きなジャンルの映画ではある。


夕食:タベルナ・メッツァルーナ  お肉のパテ、タリオリーニ・ボロネーズ、アクアパッツァ、仔羊のオーブン焼き

飲物:確かプーリアの赤ワイン

反省:ダンナ、大失態(^_^; 周りのお客様全員の注目を浴びた。動揺してワインの名前を忘れる(笑) 自分、小失態、コーヒースプーンをカランカランと床に転がし、隣のお客様に見られた。さて、ダンナの失態は何でしょう?

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 帚木 蓬生 国銅〈上〉
 帚木 蓬生 国銅〈下〉

東大寺の大仏建立を背景に、人が生きるという事を描いたとても読み応えのある小説。泣けました(^_^;


主人公は長門の銅山で働くまだ年若い人足の国人(くにと)。国人の仕事振りを通じて、当時の銅山の様子や、銅を含む岩石の切り出しから精錬までの手順も詳しく語られ、とても興味深い。また、国人は15人の仲間とともに都へ上り、大仏建立の人足として働く。巨大な仏像をどのように銅で鋳込むのか、渡来人の大仏長官の指揮の下、多数の人足が大仏を作り上げていく様が、またとても面白い。


苦しい労働に耐えながら、国人は文字を覚え、漢詩を読み、薬草も勉強し、多くの人との出会いを経験してゆく。初めて文字を教わった時、たった幾つかの文字が意味する事を知った時に世界が広がることに、感動する国人。自分もこの本を読みながら、まるで映画を観ているようにそれぞれの情景や人物の表情が生き生きと脳裏に浮かび、文字・文章の持つ力に本当に感動を覚えたことだ。


大仏が完成すると、人足たちは順次故郷に帰ることを許されるが、当時の徒歩や船に頼る長旅の苦労も存分に語られ、人足たちの望郷の思いや無念が、心に沁みてまたまた涙腺がゆるむ自分であった(T-T)

ぜひ大仏を見に行きたいと、心より思う(笑)



昼食:湯葉と豆腐の店梅の花 春だけの特別ランチ「花の膳」

母(70代)にとても受けたお昼ご飯(^-^) 店内も女性客で満席。ヘルシーなご飯は人気なんだな。白和え、豆腐しゅうまい、豆腐サラダなど美味しかった。筍としらすの炊き込みご飯も。

飲物:純米酒 


梅の花

札幌市中央区南1条西1丁目札幌シャンテ4F

TEL 011-207-7317 

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スティーヴン クラーク, Stephen Clarke, 村井 智之
くそったれ、美しきパリの12か月

ジャンル分けで、パリ物という項目を設けた方が良いかもと思うくらいこの手の本に弱い自分(^_^; 

帯の惹句、「これでもあなたは、パリが好きですか? 傲慢・利己主義・自分好き フランス人ってどうしてこうなの・・・・・・嘆きとあきらめと笑いに満ちたパリ滞在記 200部の自費出版がイギリスNo1ベストセラーに!!」を、読んでてっきり、辻仁成みたいなエッセイかと、それも辻とは正反対のスタンスで書かれた物かと思い込み、即購入。実際は、イギリス人の作 者が、ジャーナリストとして約10年、フランスに滞在しその頃の(苦い?)体験を元に書き上げた小説である。


フランスの隣の国であるイギリスから行っただけなのに、このカルチャーショック。主人公のイギリス人ポールはフランス語は片言、対するフランス人もブロークンな英語で対応するか、剣もほろろにフランス語しか話さない。とあるフランス企業が英国風ティールームを新規オープンするためにスカウトされたポールだが、のらりくらりな仕事ぶりのプロジェクト・チームのスタッフや、カフェのギャルソン、果ては道に無数に落ちている犬の糞にまで大いに悩まされる奮闘記。


怪しげな英語を使うスタッフとポールの会話は珍妙で笑えるものだが、当然ながら自分が読んでいるのは日本語版であるために、その訳は訳者の苦労の跡がうかがえる。フランス語では「H」を発音しないので、その辺りを日本語に置き換えて、例えば「はい、そうです」というのを「アイ、ソです」とか、「非常に幸運」を「イジョーにコ~ウン」というような表記になっているが、これが結構笑えるとともに、身にもつまされる。自分が外国に旅行に行った時や、外国人のお客様に対する時に、使っているだろう怪しげイイカゲン英語が、こんな風にかあるいはもっと悲惨に聞こえてるんだろうなー、と(笑)


ポールは可愛いパリジェンヌにも果敢にアタックするが、イギリス人男性代表の(いいヒト)ヒュー・グラントのイメージを恨んだり、ガールフレンドが作る臭いチーズやソーセージを挟んだサンドイッチに気絶しそうになったり、イラク戦争における政治的意見の相違で振られたり、苦労もあるが、結構もててもいるみたい。


ところで、ティー・ルームの名前を付けるにあたって、フランス人たちは「マイ・ティー・イズ・リッチ」という店名がユーモアもありとても良いと言う。ポールには、どこがいいのかさっぱり分からない、だいいちそれは英語になってないじゃないか。フランス人の英語の教科書には「マイ・ティーチャー・イズ・リッチ」という例文が載っているらしい(笑) だったら日本におけるティールームの名前は「ディス・イズ・ア・ティー」か。そんな英語も無いかな(笑)


夜食:お好み焼き、ソーセージ、パン(なんて統一感の無いつまみ(^_^;)

飲物:Ch.Nardou 2003

反省:またしても、つい、ネットでパリツアーを検索しまくる自分。

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シリアナ


ご無沙汰いたしておりましたー。オバサンは最近お疲れでね(^_^;

疲れてるってのに、こーんな難しい映画みちゃって(笑) ジョージ・クルーニーがこの映画でアカデミー賞助演男優賞をとったコトでもあるし、見ごたえあるんだろーなと思ったのだけど。

観てる間中、誰が何で何をやってるんだか、よく分からなくてストーリーについて行くのが大変(^_^; 自分、頭が悪いなあ、と思わざるを得ないが、映画の作りも複数の人物の視点がスピーディに変わっていくので、ちょっと分かりにくいと思う。中東の小国の石油の利権を巡ってCIAが暗躍するというお話だったけど、観終わってアメリカって自国の利益のためならどんなヒドイことでもするんだよなー、という感想が残る。帰宅してから、ネットでこの映画について勉強して、先に予習するか、原作本を読んでから観た方が良かったかな、とも思ったことだ。


鑑賞:知人の方の絵画展。豊かなイメージの世界。こういう趣味に没頭できる方々が羨ましいな。

初恵


眺望:時間があったので、JRタワー38Fの展望台に初めて昇ってみた。

JRタワー

今日は雪模様だったので、あまり眺めは良くなかったけど、高い所好き(バカ?)の自分としては、気持ちよい場所だ。静かなBGMが流れ、窓に向かってカフェ風の椅子とテーブルが配置され、コーヒーでも飲みながら(ビールもあり!)読書するに最適かも。但し、昇るだけで料金¥700が掛かる。


菓子:モン・ペールのダークチェリーのタルト

モンベールデザート

ランチに行って、前菜やデザートも追加して、大食いを見せ付ける(^_^;


ドゥバイヨルのマカロン

マカロン

大丸デパートで購入。6個で¥1260!

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プロミス


これ、誰が観ようって言ったのかな・・・ダンナだよな、絶対(笑)。

いえ、決して面白くないってコトはないデス。風景は美しく、俳優・女優も美しく、ワイヤーアクションも楽しいし。ストーリイもうなづけるとも、うんうん、真実の愛は大切。


国際派俳優、真田広之は大将軍・光明役で華麗な鎧を身につけ結構カッコいい役どころ。奪い取った王妃(セシリア・チャン)と川沿いの家で愛を交わすシーンもなかなか良い。建物や衣装などもかなり凝ってるし。


韓国イケメン代表のチャン・ドンゴンは俊足の奴隷なんだけど、始めのシーンで暴走する牛の大群と一緒に走るのが、、、、速い速い速い、もう笑いそうになるくらい速い。少林サッカーかカンフーハッスル?ってくらいに・・・(爆) でも、カッコよかったっす、野生的で、韓国版バンデラスみたい。


そしてまた、光明と敵対する公爵・無歓のニコラス・ツェー、その美しいことといったら!象牙のような額に細くかかる前髪といい、ふっともらす氷の微笑み、気品のある所作と美しい衣装、これはもう少女マンガから抜け出て来たようなお姿である。


まあ、マンガというかファンタジーというか、そう思って観るならばひととき楽しい映画ではあった。特に、女神さまがふわふわすうっと、空を飛びながら現れるトコロや、ワイーヤーアクションで空を飛びながら戦うシーンなどは、ホラ、夢の中で空を飛べることがあったりするでしょ、そんな時みたいにとても気持ちが良いんだなあ~(^-^) あの浮遊感は、なかなか得がたい快感だ。



夕食:映画の帰りにステラプレイスの北老虎で、チャーシュウ、海鮮あんかけ焼きソバと茄子と豚肉のあんかけ土鍋ご飯。

飲物:生ビール

反省:休日にはアレもコレもしようと、思ってるコトの半分もできない。飲食店で隣にいた若い女性が「あー、明日からまた仕事だー。楽しい時間はあっという間に終わっちゃう!」とぼやいていたけど、みんな同じだね(笑) おっと、自分は仕事も楽しいですよ、もちろん。

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