食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ

読んだ本の勝手な感想を中心に、日々の行動のあれこれを綴る。
フレンチレストラン・カザマのお料理ご紹介。


テーマ:

朝ビタテレビ1

テレビの取材がありました。HBC「朝ビタ」9:45からの番組で、放送は9月1日(木)。

テーマはたぶん、フランス料理のランチは気軽でお得、というような感じかな~。

お料理は9月のランチB¥2300よりご紹介。前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートを撮影して頂いた。上の画像は、料理の撮影シーンである。

朝ビタテレビ2

リポーターのお二人に料理の説明をしているダンナ(後姿)

撮影は終始、和やかな、というか、笑いながら、というか、今まであまり経験の無い雰囲気で進んだ。ウチでも今まで何度かテレビの取材を受けてきたが、楽しい雰囲気作りの中でも一応真面目にご質問があり、お応えする、という感じであったが、今回は・・・(笑) 藪淳一、渡辺陽子両アナウンサーのキャラクターなのか、番組プロデューサーのポリシーなのか分からないけど、お二人の突っ込みやボケなどに大笑いさせられながらの大変愉快な撮影であった。

HBC朝ビタアナ

お分かりになるだろうか?華麗なロングドレスの渡辺陽子アナとタキシードで決めた藪淳一アナ(!)

パーティーの主役のようなお二人、撮影前に店の前でスタンバイしている姿にご近所の方は何事かとさぞ驚かれていたのではなかろうか(笑) 瞳が印象的な美人の渡辺アナと優しく愉快な藪アナと共に過ごした数十分、大変楽しかったけど、思わず大笑いしたりして変な顔で変な事喋ってたな~と思えば、放映日がコワイ(^_^;



夜食:おおくら山のラーメン

飲物:ビール

反省:怒涛のような数日で、ミスも多い。気を引き締めて。ああ、本当に寄る年波には勝てない・・・

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テーマ:

この8月4日にオープンしたばかりのイタリア料理のレストランにダンナと一緒に伺った。


ここのオーナー・シェフのKちゃんはお友達。昨年3ヶ月ほど、ウチの店を手伝ってもらい、すっかり仲良くなったのである。彼は知り合いのレストランで何年かシェフを務めていたので、もともと顔見知りではあった。昨年秋に年末の仕事を手伝って貰える人を探していた時に、某レストランでばったり遭遇して近況を尋ねたところ、独立開業のため退職し短期のバイトを考えていた彼と自分との利害が一致し、早速一本釣り(笑)でスカウトに成功したのだった。


今年の春からは、KちゃんはマダムになるフィアンセのE美ちゃんと2ヶ月ばかりイタリア食べ歩きにも出掛け、満を持して真夏の季節に北円山にお店を持った。そのレストランは瀟洒なマンションの1階にあり、なかなか洗練された感じのエントランスと、ガラス張りのスペースが並び、そこに一テーブルありくつろいで食事を楽しんでいるカップルの姿が見えた。ドアを開けると、その奥にカウンター席と3つくらいテーブルが見え、全部で20席くらいだろうか。入り口にはガラス製の鶏や各テーブルにもお洒落な小物が飾られて、壁の色はヨーロッパの田舎のおうちを思わせるような落ち着いたピンク色。インテリアを考えた人のセンスの良さが感じられる。「今晩は!」と声をかけると、「いらっしゃいませ!」と明るい声が聞こえ、マダムのE美ちゃんが、ステキな笑顔でお出迎え。カウンターの中では、Kちゃんが、丸い顔に汗を浮かべて、せっせと料理をこさえていた。カウンター席に陣取って、挨拶したりお祝いを言ったりKちゃんをからかったり、忙しい我ら(笑)


メニューを貰って、ワインはE美ちゃんにお任せ。美味しい白ワインをひとつ、ヨロシクね。

さて、Kちゃんがウチでバイトをしていた時、時々賄いでパスタを作って貰った。セロリの茎とベーコンとポーチド・エッグの賄いパスタ(材料費を掛けられないのが賄いである(^_^;)は、とっても美味しかった。一番得意のパスタは?と聞いたら「ウニのパスタ」とのことであったが、当然ウニはお高いので、賄いで使って頂くわけにはいかないので、それは話に聞いただけで終わったのである。ところで、ここんちのメニューのパスタの項目にその「ウニのパスタ」があったので、早速オーダーするダンナであった。お手並み拝見とばかり、ちょっと嫌味な感じ(笑)。


Kちゃんは、もちろんパスタは美味しいけれど、しっかり料理を楽しんで欲しいということから、アンティパスト(前菜)、プリモピアット(パスタやリゾット、スープ)、セコンドピアット(主菜)を組み込んだコース仕立てのメニューを用意している(¥3000から)。アラカルト・メニューもあるから、好きなものだけ選ぶのも可能だけど、自分ならやっぱり3皿しっかり頂きたいねー。あと、フロマッジオやドルチェだって楽しみたい。


そうして、美味しく食べて飲んで、仕事が一段落したお二人とカウンターに並んでお喋りを楽しみながら、賑やかに夜は更けていったのであった。お店の名前は「ヴィア・ノルド・マーレ」、訳すと「道・北・海」。北海道に憧れて埼玉からやって来た青年が、夢を実現したレストランである。


Via Nord Mare

札幌市中央区北6条西25丁目4-1 メゾン・ド・北円山1F

TEL011-613-1502

ランチタイム12:00-15:00(L.O.14:00)

ディナータイム17:30-22:30(L.O.21:30)

定休日 水曜日


夕食:帆立とサーモンのテリーナ、手長海老と帆立貝のグリル、3種のトマトのスパゲティ、生うにの手打ちパスタ、シャラン産鳥もも肉のロースト、チーズ

飲物:Le Vele Verdicchio Classico 2004 Cantina di Montecarotto

Cheverny (rouge) Clos du Tue-Boeuf

反省:早く帰らねば迷惑、と思いながらお尻に根っこが生えて。

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村上 龍
半島を出よ (上)

分類がSFというのもどーかと思うが、近未来小説なので便宜上、ここに。

この本を読み始めたら、たまたま忙しくなり3行読んで本を閉じたりしてなかなか進まず難義した。後半のクライマックスに入ると、仕事もヒマになってきて没頭。北朝鮮に占拠された福岡にいる自分と現実の自宅や仕事場にいる自分と、二つの世界で生きてた気分(笑)

大変面白い小説だった。今年読んだ本の中で今の所一番かも知れない。あんまり面白いから、内容について書いてしまうと、これから読む方に本当に悪いと思うので、なかなか感想を書くのも難しい所。なので、少しだけにしておこう。

北朝鮮からやってきた9人のコマンドが福岡ドームに侵入し、30000人の観客を人質に要求を通して、後続部隊とともにシーホークホテルを占拠してしまう。といった導入部は誰でも知っている事だから、このくらいはOKかな?このとんでもなくも、あの国ならやれるかも、というスリリングな設定には誰しも好奇心を掻きたてられてしまうだろう。

で、日本政府はやっぱりオタオタして何をどうしてよいか分からないまま、ひたすら会議が紛糾する。このあたりを読んでいると、現実の有事の際に、我が政府はちゃんと対応できるのかな?と考えてしまうが、あんまり信頼できないような(^_^; 

何か事が起こった時に、冷静に状況を判断して、的確な言動を取れるような人間になりたいものだが、きっと自分はダメだろうな。北朝鮮のコマンド達はそういう人間の集団で、日本人はなかなかたちうち出来ない。この小説は北朝鮮のコマンド達の側からも、語られているので、つい彼らに感情移入することもあるが、収容所での拷問のシーンなどが出てくると、やはり理解できない集団だとすーっと冷める。こんなしたたかで恐怖で人を支配できる彼らに立ち向かえるのは、どんな人間だろうか。さあ、後は読んでのお楽しみ(笑)


読み終わり、「あー、面白かった」とつぶやきながら、目をしばしばさせて(ちょっと涙が(^_^;)、自分にも何か特技(サバイバルに役立つような何かの技術)があったらなあと思ったことであった。



夕食:平目のグラタン、キンキのポワレ、ウズラのグリエ、サラダ

飲物:Aligote Jayer Gilles, Ch.Grand Corbin 1999 Sait-Emillion

反省:有能な人物を見ながら、絶対自分はその他大勢だなと自覚するのも淋しいコト(笑)

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自分は、よく道を尋ねられる。まあ、ご近所の事なら店の名前やビルの名前などで、たいがいは答えられるし、住所を確認できればまず間違いなくお教えできる。


さて、今日お昼の仕事の後片付けも一段落しようかという頃、ヘルメットをかぶった男がノソリと入って来た。バイク便の配達か、それとも強盗?? ゆっくりとヘルメットを取った男は「すみません、道を教えて下さい。苫小牧東高はどこですか?」と、尋ねたのである。


苫小牧東高? ここは、苫小牧ではない。約70Kmは離れているのではないか。


「ここは苫小牧ではありませんが」


「苫小牧はどう行けばいいですか?」


へ? 苫小牧への行き方?いやあ、こんな道案内は初めてだな(^_^;


「高速を使わないのなら、36号線で行けばいいですよ」


「36号線はどこですか?」


ええっ? バイクや車で移動する人が36号線を知らない?北海道を移動するなら、12号線や5号線、36号線などは基本ではないのだろうか?

仕方がないので、道案内を始めた。


「あそこの信号を左折して、それから二つ目の信号の所を右に曲がります。プリンスホテルのタワーがある交差点ですから。石山通りという大きな通りと交差してますから、分かると思います。右折して、その大きな通りを少し行ったら、左側に消防署がある交差点を左折して下さい。そしたらそこが36号線ですから、後はずっと道なりです」


説明がよく飲み込めないらしく、何度も要所を確認してから、うなづき、手に持っていた地図をじっくりと眺めている。彼が眺めていた地図は北海道全図であった。苫小牧がどこだか、分かったのであろうか?


「苫小牧東高は知りませんので、苫小牧に着いたら聞いて下さいね」念のため、念を押しておく(^_^;


彼はもう一度うなづくと、こちらを振り返って礼を言ってから、ヘルメットをかぶり、出て行った。

しばらくすると、バイクの音が響き、自分の指示した方向へ走っていく姿が見えたので、少しホッとしたが、彼は一体ドコから来たのか、ここを苫小牧と思って道を尋ねたのか、謎が深まる。ああ、こんなに謎が気になるくらいなら、もっと詳しく事情を尋ねておくのだったが、彼の入って来たときの姿とその質問にあんまりあっけに取られたもので(笑)



夕食:鰻丼

反省:後からこうすれば良かった、ああ言えば良かったと、あれこれ思うのは本当に悪いクセ。




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綾辻 行人, 佐々木 倫子
月館の殺人 上 (1)

趣味を持つのはもちろん、大変素晴らしいコトだ。ただ、それがオタクと言われる域まで深まると、傍から見た場合にある種のおかしみが感じられる事もあるかも知れない。


今回、佐々木倫子は「テツ」の世界に足を踏み入れた。獣医、看護師、レストランのギャルソンなどなどそれらの世界を深く追求し、そのおかしみを独特のタッチで表現してきた佐々木倫子の描く「鉄道オタク」の世界。しかも、これは原作を綾辻行人が書き下ろしで担当していると言う(今日の北海道新聞夕刊の漫画のコラムにて既に紹介されていた。は、早い~。色々な情報をここでタイミングよく得ることができた(^_^;)。


自分には、テッちゃんの知り合いが少しだけいる。この漫画に出て来るように、山間の線路を煙を吐きながら勇壮に走る機関車の写真を撮ったり(その雄姿を年賀状にしたものを頂いたコトがある)、各種の電車に実際に乗るのが好きだったり、模型を走らせたり、関連品を収集したり、専門は色々あるようだ。自分自身は「テツ」では無いので、この漫画でテッちゃん達が感動するモノや、専門の種類、機関車の詳細などをたくさん知るコトができて大変興味深く、またオタクのおかしみを期待どおりに楽しませて頂いた。


そして原作が綾辻行人であるから、これはミステリーであり、密室殺人事件が起こるのである。主人公は亡くなった母に禁じられていたために、電車に乗った事の無い女子高生の空海(そらみ)。母の死後、訪ねて来た弁護士により、祖父の存在を知らされ、その指示で北海道の原野を走る夜行列車「幻夜」に「テツ」達と乗り込むが、その車内で起きる謎の殺人。・・・ってー、ところで上巻は終わる。ああ~、続きを読みたいっ。いいや、原作を読むもんねー。と、思っていたら、書き下ろし原作という事では、原作本はまだ発行されてないんだな? うひゃー。 で、読者心を煽るように、帯には「月刊IKKI10月号(8/25発売)で、この続きが読める!!」と書いてあるんだな。商売ウマイじゃないの(笑)


ところで、佐々木先生、冬の新千歳空港の絵なんだけど、ホントに雪に埋もれそうなとっても世界の果てにありそうな、貧相な空港に見える・・・。いや、雪に埋もれてしょっちゅう機能しなくなる空港であるのは、間違いないんだけどね(笑)



夕食:ベル・パンチュールで、サラダ、穴子のバルサミコ・ソース、鴨とフォアグラ、石川小芋・南瓜・しし唐の炭火焼、チーズ、桃のデザート

飲物:Hautes Cotes de Beaune 1989 Jean Michelot  ワイン好きのM氏とK氏も楽しんだと言われ、つい自分も(^-^)

反省:3年前に会ってます、なんてセリフ自分に言われても~

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月に一度頂く連休の初日、何をして過ごそうかなとずっとワクワクしていたのに、結局映画を観ることに。休みの時間を過ごすのもあまり能が無い我々である。


映画は「アイランド」、のんきに駅ビルのシネマ・フロンティアに出掛けたら、それはそれは混んでいて、平日だというのに全席指定となっており、もう前の方の席しか空いていなかった。さすがに夏休みだ。他に混みあってた映画は「妖怪大戦争」、この映画もちょっと惹かれてはいるのだが・・(^_^;


この映画はクローンもの。人工的に作られたクローンが、それも発注者が病気や事故の時に臓器移植をできるように、本人と寸分違わぬコピーを用意しておくためのみに、作られた高価な商品であるクローンが、人間の心を持って成長し、自分の置かれた環境に疑問を持ち、生き延びるために脱出・逃亡するといったストーリー。発注者が臓器を必要になると、対応するクローンが夢のような暮らしを送れる「アイランド」行きの抽選に当選したという事で連れ出されるのだが、クローン達はその抽選に当たることだけを生きがいに日々徹底的に管理された生活をしている。


大変面白かったシーンは超派手なカー・アクションだ。カー・チェイスで、大型トラックの荷台に飛び乗った主人公達が、二台の大きな鉄製の糸巻きのような工事材料をゴロンゴロンと落とし、高速で追いかける車両が何台も衝突・横転・爆発・炎上する大騒ぎ。空飛ぶモーターバイクのような未来の乗り物を主人公は奪って乗り回し、空中アクションも迫力があった。さらに高層ビルの側面の大型看板に取り付いた主人公達を狙う銃弾や爆発、ついに看板がビルから剥がれ落ち、墜落していく主人公たち、絶体絶命!!・・・ところが、もちろん助かるんだな(笑) というような、手に汗握るアクションの連続は大いに楽しめた。


作品のテーマとしたら、人間(それも金持ち)が自分の命を生き長らえさせるために、人工物とはいえ、心を持つ生き物を作り出してもいいのか、エゴではないか。というようなモノなのだろうが、生き延びようとするクローンもその為に何人もの人間を殺してしまう。他の者を殺さなければ生きられないのは、どちらの側も同じエゴ。人間の悲しい性ねー・・・。


ところで、クローン製作会社は人間の心を持って疑問を感じるクローンは商品として不良品だということで、全部廃棄処分して作り直すということにしたのだが、心を持ち考える能力を発達させ、コピー元の人間が持つ能力まで取得してしまうクローンとは、全く完璧な完成品といえるよね。こんな究極のクローン人間が、本当にできるとは現時点では到底思えないが、技術はどこまで発展するのか。技術の発展とともに、人間の欲望もまた限りなく膨らむだろうから、恐ろしい事。



昼食:ラーメン共和国の「味菜」で塩ワンタン麺 なるほど人気だけありコクがあり美味しい。

飲物:キリン生ビール

反省:疲労のあまりか晩ご飯も食べずに朝まで爆睡!ちょっと眠り過ぎだ(^_^;


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世間的には「お盆休み」もほぼ終わった頃だろうか。今年はお盆と週末が重なり、自分的には大変忙しい1週間だった。日頃は大変ヒマな仕事をしているので、急に忙しくなると、もう追われ追われている内に一日があっという間に終わってしまう。でも、たまには忙しくないと零細自営業者は干上がっちゃいますからねー(^_^; ありがたい、ありがたい。


そんなこんなで、好きな読書もままならず、ブログの更新も題材が無いままの1週間。これは、イカン。と、ようやく重い腰(いや、最近ホントに重いぞ。ダイエットを真剣に・・・)を、上げてパソコンに向かうも、な~んも思いつかん(笑) 頭の中空っぽである。


先日スター・チャンネルで「トロイ」を放映していたので、観た。これは、劇場公開時に観ているが、その時はオーランド・ブルーム(トロイの第二王子パリス役)見たさに駆けつけて、そのあまりのカッコ悪い役柄に唖然・呆然・ガックリで大ショックを受け、映画の全体像はあまり見えていなかったようだった。今回、冷静に観ていた所、登場人物全員が魅力的キャラクターではあるが、みんな頭の悪い人物ばかりだった、ということを発見。パリスはもちろん女にほれっぽくて、剣の腕もカラキシの臆病者のバカで、アキレス(ブラッド・ピット)は美形で運動神経抜群だが、ジコチューなただの考えナシだし、トロイの王プリアモス(ピーター・オトゥール)は寄る年波のせいか判断力が鈍り、せっかくの第一王子ヘクトル(エリック・バナ)の提言を取り上げずに占いなんぞに頼り、間違った戦を始める始末だ。ヘクトルは唯一かしこく、また武勇にも優れ人としての情にも厚い優れた人物であるが、父王に逆らえないのが弱点だ。こうして、愚かしい人々の集団が、愚かな戦争を始めてしまうのだなあ・・・。

ところで、エリック・バナって「超人ハルク」だったのね。知らなかった(笑)



夕食:この所、冷たい麺ばかりなので省略(^_^; だって、カレーなんぞ食べようものなら滝の汗で、死ぬかと思ったし(爆)

晩酌:Fixan Tastevinage 1998 Henri de Villamont 上品

反省:馬鹿は馬鹿なりに、少しは世の中の動きを考察しないと。

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由仁ハーブガーデン


お墓参りの足を伸ばして、郊外へとたまのドライヴ。ここは、由仁ハーブガーデンの芝生の広場だ。真っ青に晴れ渡った真夏の空の下、広々と広がるグリーンが清々しく心地よい。芝生は手入れが行き届き、歩くと柔らかくふかふかとしている。こんなに暑くなかったら、ちょっと寝転がって昼寝でもしたいくらいだ。暑いけれど、爽やかな風も吹いているので、あちこちに設えられたガーデンを歩き回ってもそれ程ツラクはない。

由仁ハーブガーデンの花    由仁ハーブガーデンの花2

キレイに咲き誇る花を眺めながらの散歩もたまにはいいもの。

ドライヴの道々、アイスクリームの店に立ち寄ったり、野菜の直売所で甘いトマトを味見したり、のんびりと楽しい道のりである。


ところで、自家用車を持たないので、こういう時はレンタカーを利用するのだが、初めて「カーナビ」のお世話になった。メカ音痴のダンナと人にものを聞くのが苦手の自分、今までカーナビに手を触れることが無かったのだが、今回はレンタカー屋のお姉さんにお願いして、使い方を教えて頂いた。あらー、なんて便利なモノなの。もっと早く使えば良かったな(^_^; ウチのダンナはドライヴの時、地図を持ってナビを務める自分にすごく煩い。「曲がる所はドコだ、ドコだ、ドコだ。ココか、ココか、ココか!」あんまり騒ぐから、ウンザリなんだけど、今回は頼もしい「カーナビ」のお姉さん(の声)が、案内してくれるから気楽だ。


「カーナビ」のお姉さんが、「700M先を左です」と教えてくれると、ダンナはもうソワソワして「次か、次か、次か!コレか、コレか、コレだな!」と、やっぱり煩い。直線道路に入って、お姉さんが黙っていると、今度は「おい、喋ろ!”道なりです”って喋ろっ」次の瞬間、「5km以上、道なりです」お姉さんが答えた(笑)



夕食:ビストロ ルプラで「サラダ・ニソワーズ」「厚岸産浅蜊貝のワイン蒸し」「イベリコ豚ロース肉のソテー」

飲物:Bourgogne Rouge 2000 (Jean Grivot)

反省:他人にも分かるほど、日焼けが進んだ(笑)。もう齢なんだから、通勤時にも日焼け止めローションを使おう。


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ウチのダンナはニクタラシイ所もたくさんあるが(おおむね仕事中は、大いにニクタラシイ)、なんというか、可笑しみのある点も非常に多い。


例えば、朝ボーっとして起きて来て、たいがいパジャマのズボンが片足だけ膝まで上がっている。どんな格好で寝ているんだか。


スター・チャンネルで「リーグ・オブ・レジェンド」を観ながら、「ショーン・コネリーはいいなあっ!」っと感に堪えないように叫ぶダンナ。

「ふ~ん、アンタの男アイドルはショーン・コネリーなんだね」

「そうだなあ、オレの一番のアイドルはやっぱりショーン・コネリーだ。カッコイイよぉーー」

ちなみにダンナの女アイドルはジュリア・ロバーツである。口の大きな女性が好みか。


ダンナの通勤スタイルは、今は暑いので「アロハ」と「短パン」、素足に「フィラのサンダル 注:形はトイレサンダルに似ている(笑)」 このスタイルに「スポーツ刈り」があいまって、リゾートのビーチ・ボーイまたは昭和初期?のヤクザみたいな印象である。


最近ダンナは喉にポリープのタマゴというか、イボのようなものが出来た。よって、声がかすれがちである。本人は気にして耳鼻咽喉科に通院するも声のかすれははかばかしくは良くならない。処方されたうがい薬でのウガイを励行しているが、それよりも興奮して叫ぶと喉に負担のかかる発声になる事を自覚して、常に冷静に言動する事をお勧めする。


かような変なダンナではあるが、立っているだけでもなんとなく可笑しみのあるウチのダンナは、なかなか面白い生き物ではある。 


晩酌:Champagne H.Billiot  とっても清々しい夏向きシャンパーニュ

ツマミ:ゆでピーナツ

反省:郵政民営化について、サッパリ分からない事。ソレをすれば本当に良くなるのか、あるいは悪いのか、分からないのに、選挙で民意を問われても。少なくとも自分は困惑。今まで取得したハッキリした意見は、松山千春のもののみ。でもねー。

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宮部 みゆき
長い長い殺人

この本を読んで思ったことは、二つ。

一つは、このお話の語り手が「財布」である事について。登場人物のそれぞれが持つ財布がその持ち主の事を語り、持ち主とともに移動しながらその見聞きした事柄を語る。主人公でもなく、ミステリーならよくある探偵役でもなく、人間ですらない財布が、一人称で語るのだけど、変わってるというか、珍しい手法なんだろうな。財布にも色々と人柄(人じゃなけど)や個性があり、語り口もそれぞれ違っていて、なんというか、とても工夫のある物語だ。お話自体も大変面白いのであるが、そこで、どうして財布に語らせたのだろう?と思う。別に財布が語るという、捻ったものでなくとも十分面白いと思うのだ。それなのに、わざわざ凝った構成にするのが、宮部みゆきの技なのか。文庫版の日下三蔵氏の解説には、その辺りの宮部みゆきの指向や職人技について書かれてあった。なるほど、そういうものなんだな。「理由」でも、色々な人にインタビューする形で事件を少しずつ浮かびあがらせて行くし、「模倣犯」でも、出来事を違う人の立場からそれぞれ見て、真相を明らかにして行く。構成に工夫を凝らして、より作品を面白くするその恐ろしいまでの技。新参の宮部みゆきファンとしては、まだ良く理解していなかったかも知れないな。だけど、「どうして財布なのかな?」と疑問に思う余地も無く惹き込まれなかったのは、ちょっと残念。


もう一つは、解説によると「この趣向を大胆に発展・継承させた作品が、「火車」である」とあったが、「模倣犯」をも彷彿とさせると思った。「金が欲しい」とか「恨みがある」といった理由ではなく、世間を騒がせたい、自分がたいした人物であることをみんなに知らせたい、といったような理由での事件であること。「模倣犯」で孫を殺された老人が、事件が解決した後で一人事件の現場に行って心から悲しむ場面に、相似した所があること。どちらの作品でも、その哀しみが、読み手の心にも添うけれども、やはり後の作品である「模倣犯」の方がよりその度合いが深い。



夕食:幣舞の出前のもり蕎麦 忙しいし、暑いし(^_^;

反省:母親にもう少し電話をかけよう。

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