目千両のブログ

いつでも、染五郎さまの味方です。


テーマ:

満を持してーーー!!!(笑)

やっとやっとやーーっーと!!!

やって参りましたぁ音譜

四変化 弥生の花浅草祭ーーーー!!!!

染さまぁ~ ありがとうございます!!!!

ありがたくて ありがたくて‥‥‥やっぱりありがたくって

私め胸がいっぱいになって‥‥‥泣いちゃいました


白ヤギさんのチョコチョコ歩きもお可愛らしく

浦島太郎の躍動感に目を奪われ

ゲジゲジ眉毛?!(笑)に思わず吹き出し


そしてそしてーーー!!!

染さまの獅子~ドキドキドキドキドキドキ

カッコいーーーーい!!!!

目がハートらぶ1になっちゃいましたぁ

染さまが花道にいらっしゃった時は

ぽーーーっとなっておりましたら‥‥‥○※☆※△×□!?

イテッ!←はしたない表現をどうかお許しくださいませぇ(笑)

今まで○十年生きてきた中で初めての体験でございまして

もうビックリしたのしないのって‥‥‥

その後は何が何やらもう‥‥‥


染さまの獅子の毛振りは

このまま永遠に続くのではないかしらと思われるほどの

安定した強くしなやかな弧をリズミカルに空中に描きつつ

みるみるうちにその力強さとスピードを増していき

染さまからほとばしり出る荒ぶる獅子の魂

その激しいエネルギーに命を授けられた白獅子の毛は

自らの意思で動き出し‥‥‥‥

うねり

飛び上がり

跳ね回り

その限りなく美しい荒々しさに圧倒され

劇場中は まさに興奮のるつぼ!!!!

拍手喝采の渦!!!!!

私め‥‥‥気付いたら‥‥‥叫んでました‥‥‥恥ずかしぃ

その後は‥‥‥もう‥‥‥涙・涙・涙‥‥‥でございました


次の演目「め組の喧嘩」でもそしてその後のスペシャルな御神輿登場!!!でも

皆様の様々な熱い熱い想いに触れ

感動の余り‥‥‥またまた泣いちゃいました


こんなにステキな機会を与えて下さった染さまに

心の底からお礼を申し上げます

ありがとうございました!!!!!


余りにも衝撃が大きすぎて今もめちゃくちゃ興奮しており

今夜は目が冴えて眠れそうにありませ~ん






テーマ:

ボク‥‥‥ドラえもん~♪‥‥‥じゃぁなくってぇ

ボクは 為朝っ!!た め と も

ええっ??タダトモ???

違うちがう~タ・メ・ト・モ!!!

強弓の使い手としてその名を天下に轟かせ 

保元の乱で平清盛と兄義朝に敗れ伊豆大嶋に流された

“悲運の英雄”鎮西八郎源為朝たぁオレのことだぁ!!

って名乗ってる場合じゃぁないんだよね~


ねえねえ‥‥‥聞いてくれる?ボクの話をさぁ

話ってぇのはね‥‥‥

実は‥‥‥嫁さんの白縫姫のことなんだけどさぁ

「絶世の美女ですよねぇ!!」って

そりゃぁそうなんだけどぉ

ココだけの話にしておいて欲しいんだけどさぁ‥‥‥

カノジョってまるで『鬼』なんだよね‥‥‥いやいやそんな生易しいもんじゃぁない

どんな『鬼』だってカノジョよりは優しくって可愛らしいって思えるくらい

恐ろしーーーい!!!んだ 白縫姫って

えっ?トテモ信じられないって

そうだよね~いきなりそんなこと言ったって信じられないくらい

どこから見てもお姫様だもんね~


じゃぁ‥‥‥何から話そうかな‥‥‥まずはアレだな

ボクを裏切った武藤太に対する仕打ちの話なんだけどさぁ

背筋も凍るほどの残忍さ!!!でね

あぁ~想像するだけで身震いしちゃうーーー!!!

でも話しちゃうんだけどね

女中達がさ 武藤太に竹釘を一本ずつ打ち込んで

じわじわと時間をかけ苦痛を与えながら

死に至らしめる‥‥‥んだ

‥‥‥で そのときの白縫姫はね

その様子を眺めながら優雅に琴を奏でつつ唄い続けてたっていうんだから

あの美しい顔で‥‥‥もしかしたら‥‥‥その口元には

笑みさえ浮かべていたかもしれないな

全くサディストの極みだよーーー!!!


って他人事みたいに言っていられないトンデモナイ事態が

この後 ボクの身にも降りかかって来たんだ


肥後の国の木原山中で巨大なイノシシに遭遇してさ

こんなヤツ一匹を倒すのに弓矢なんてい~らない

素手で十分!!ってわけでモチロン見事にしとめたんだけどさ

その後がいけなかったね

どっからか二人の猟夫が現れてきて

イノシシを退治した手際の鮮やかさに敬服したとかなんとか言って誉めるもんだから

ついいい気になっちゃって「お過ごし」になったんだね♪ お酒を

ところが 勧められるままに飲んだその酒は!!!痺れ酒!!でさ 

しかもその痺れ酒を飲ませた猟夫は白縫姫の家来だったんだぜ

敢え無く縄をかけられて引き出された屋敷の主人が自分の妻だと分かった時の

ボクの驚きと恥ずかしさ!!!分かってもらえるかなぁ

白縫姫の方は 知らずにやった事で本当に申し訳ないって

謝って許しを請うていたんだけど

あの美しい漆黒の瞳の奥を覗いたら

冷たい炎が一瞬チラッと見えたんだ

「私を裏切ったらどうなるか分からないわよ!!」とでも言うかのような‥‥‥

思わず背筋がゾォ~っとしたよ

今から思うと‥‥‥簓江が死んでいて良かったかも

カノジョが生きていてボクと二人の子までなしていたことを白縫姫が知ったとしたら‥‥‥

どんなヒドイことになるか‥‥‥想像するのさえ恐ろしいよ~


そんな恐ろしい嫁サンと一緒に乗った船が大嵐に遭っちゃってさ

その時にね

海神の怒りを鎮めるために 

ナント!!!あの白縫姫が海に身を投げるって言い出したんだ

勿論ボクは必死になって止めたんだよ

でもね白縫姫はね 

あのたおやかな姫のどこにこんな力が潜んでいたのか

って思うほどの怪力で

ボクの手を振り切ったと思ったら

このボクを‥‥‥この英雄為朝を

突き飛ばして吹っ飛ばしちゃったんだからね

逆巻く波に嫁さんが飲み込まれていったのを見届けた時

‥‥‥正直ホッとした気持ちが無かったと言ったら嘘にな‥‥‥るなぁ


でもそんなボクの心を見透かすかのように

白縫姫の魂はは巨大な黒揚羽蝶に姿を変えてこの世に留まり続けるんだ

そして琉球国の王女寧王女の肉体に入り込んで

ボクの傍へと舞い戻って来たんだ

ホントはすぐに分かったんだ

白縫姫だなって

でも信じたくなかったから「そちは誰じゃ?」ってしらばっくれてたら

自ら白縫姫だって言われちゃってさ

それでも知らんふりをして「寧王女さまぁーー!!」って

あくまで寧王女として対応しようと悪あがきをしてみたんだけど

あっさり「なに冗談なんか言ってるのよ やーねー」

って言われちゃってさ‥‥‥


もうこの世に生きている限りは絶対に

この恐ろし~い白縫姫から逃れられないってことがハッキリしたから

あとはもう‥‥‥

ボクの積年の望み通りに

崇徳上皇の御陵の前で見事に切腹して果てるしかなかったんだよね

そんなボクの永年の願いがやっと聞き届けられて

上皇からボクのもとへと遣わされた白馬をこの目で見た時の嬉しさっていったら

分かってもらえるかなぁ


ボクのダイスキ~♪な鼓の音が鳴り響く中

片手に弓を携え白馬に跨ったボクは

葉月も末の中空に白く美しく輝く弓張月になったのでした


‥‥‥あらっ??

今日(もう昨日になっちゃったけど)は五月花形歌舞伎千穐楽を無事に終えられ

本当におめでとうございました♪♪♪

染さまのステキラブラブな為朝さまにお目にかかった興奮覚めやらぬまま

いつもの妄想に耽っておりましたら こんな時刻になってしまいましたぁ(笑)


明日(今日)からも平成中村座 博多座と休む間もなく舞台をお勤めになり

常に最高の姿を見せてくださる染さま

そんな染さまのことを思うと 心に力が湧いてきます

どんな時も私を明るい方へと導いてくださる染さま

本当にありがとうございます


今月の弓張月もたいそう美しゅうございましたが

来月の朧月もさぞかしお美しいことでございましょうね♪













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哀しき為朝

「これを見よ!!」

の大音声と共に強弓から放たれた矢は

巌を砕き大船をも沈ませる

剛勇無双の士 鎮西八郎源為朝

けれどもその“英雄”の背中には

何故か切ない哀しみが影を落としているのでございます

忠誠を誓った崇徳上皇や父為義は既にこの世を去り

簓江、島君、為頼、武藤太、高間太郎、磯萩、白縫姫、阿公、王子‥‥‥と

為朝の周りは次々と様々な死に彩られてゆく一方で

為朝の「死」への思いは不思議な霊力によって妨げられたり

「白雪姫と七人のこびと」ならぬ「七人(八人?)の烏天狗」に留められたり

大海原で嵐に遭い荒れ狂う波に揉まれる小舟のように

抗うことのできない奇しき運命に翻弄され

思いを遂げることを許されずに

いつもたった一人きり 取り残され死に遅れる

孤独な哀愁漂う“悲運の英雄”為朝が

殉死の願いを受け入れられ白馬とともに去る姿は

誇らしげでひと際輝きを増して見えました


強き白縫姫

為朝の愛妻白縫姫は“姫”という名に似合わず

めっちゃくちゃ強ぉ~いお姫様

裏切り者の武藤太を死に至らしめる凄惨な仕置きを目前にしながら

その美しい眉一つ動かさず華麗に琴を奏で

鈴を振るような声で歌い続けるお姫様なのでございます

その生き別れていた愛妻白縫姫と為朝の再会は‥‥‥

イノシシ退治の手際←棒切れでパコーン!!!(笑)

を猟夫達から誉められてチョット油断しちゃった為朝が

まんまと痺れ酒を飲まされて‥‥‥

ナント縄をかけられた捕らわれの姿でのご対面?!とあいなるのでございます

自分の妻の仕掛けた罠にかかってしまうという失態に

「痺れ酒は無用無用~」と照れ隠しの台詞もご愛嬌♪

しかし 

やっと果たせた再会を喜ぶ間もなく

平氏討伐のため都を目指して船出した

薩南海上で大嵐に遭い船が沈没しかかるという

トンデモナイ危機に襲われる白縫姫と為朝

ここでもまたその強さを発揮するのは‥‥‥為朝‥‥‥ではなくって

ななナント!!白縫姫なのでございます~

日本武尊の危機を救った弟橘媛の例に倣い

為朝の必死の制止を振り切って←凄い!!!

潔く海神に身を捧げて為朝と息子舜天丸の命を救うのでございます

しかも霊となった後も琉球王国の王女寧王女に乗り移って

またもや為朝の前に現れるという

どこまでも強くて賢くて美しいお姫様なのでございます

「妻」と言うより「母」か「姉」のような強さを感じます


こんなふうに感じるのは‥‥‥

三島由紀夫の脚本だと思うからなのかもしれません


この伝説の舞台もあと五日でございます

染さまの渾身の為朝が末永く語り伝えられることを祈りつつ

再びお目にかかれる日を心よりお待ち申し上げております




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