2010-02-10 01:46:32

嫌われる話の聞き方

テーマ:Talking講師揚田.あき


「中小企業の今後と日本経済」について

森永卓郎氏の講演会に行き、経済の勉強をしながらも

「解り易く説明できる」という森永氏の話し方の技術に注目してしまう

自己表現トーキング講師
の揚田亜紀です



皆さんご機嫌いかがでしょうか?

本日は本当に暖かくて、幸せでしたね


私は、温かい晴天の中、中学時代の休日、バスケット部の仲間5人で近所のジャスコに自転車で笑いながら行った幸せを思い出して、思わず笑顔になってしまいました(笑)






さて、冒頭に書いた「解り易く説明できる伝え方」だ




そう、「話し方」




話し方には様々な種類がある




論理的な話し方


説得力のある話し方


可愛くみえる話し方


守ってあげたい話し方


おもしろい話し方・・・などなど用途によって種類がある




6年以上になる毎週土曜日の自己表現トーキングレッスンの講師
業で


『好かれる人間になりたい』 という相談がよくあります



私はお伝えします



好かれたいなら、嫌われることを省いていけばよい、と



過度に「好かれよう」「好かれよう」と思うのではなく、嫌われることをやめればよい、と




さて、嫌われるとはどのようなことでしょう




例えばこのようなことです




「好かれる会話の仕方」がある通り、「嫌われる会話の仕方」も勿論あります




具体的にいえば、嫌われる話の「聞き方」というのが世の中には存在します



想像してください




上司や先輩、同僚、親友から、指摘(アドバイス)をされたとき貴方はどうしてますか?





①『なるほどー!ありがとうございます!』と指摘に対し笑顔でお礼を言う



②『わかりました。以後気をつけます。ありがとうございます。』笑顔ではないが、真摯に受け止めお礼を言う



③『でも、それは』『しかし、あの時は』言い訳する




④『はい、わかりました』と無表情で事務的に応える



⑤『はい、わかりました』とムッとしながら応える



⑥『はい、わかりました』と今にも泣きそうに悲しげに応える



⑦『あなただって!』と逆ギレする




結論


③~⑦は人から距離を置かれます




だってね
③のように 言い訳されると、言い訳を聞いてあげなきゃならないのかあ…面倒だな…よし、今後は指摘をしないようにしよう、って思うでしょう?結果、距離を置きますよね




では④のように無表情で事務的に応えらたら?
『あ、どうせ心の中では納得いってないんだろうな。必ず誰かに愚痴をいうだろうな』と思ってしまいます
結果、今後指摘をやめようと決意し距離を置きます



⑤のようにムッとしながら応えられると、逆恨みされるのは避けたいので、思わず「ごめん、言いすぎたかな」「あ、でもさ、こういうところは長所だからそこをのばせばいいしねー」などと余計な気を使うので体力消耗により、二度と指摘をやめようと決意し距離を置きます


⑥のように泣きそうに悲しげに応えられると、可哀想だから二度と指摘をやめよう・・・もしくは、落ち込みすぎて精神的な病になってしまっても、困るしなあ・・・だから、距離を置きます



⑦のように逆ギレされる…これは論外・・・二度とこの人の前から姿を消そうと決意します




「距離を置かれている」と感じると、人は「自分は嫌われている」と感じますよね




つまり、嫌われる要因は、自分の話の聞き方に問題があると考えます




実は、本日、とある部下と話していて、指摘をしたのです


その部下は、とても悲しそうに「・・・は、はい・・・わかりました・・・」と言いました




私は、その部下が可愛くて思い入れがあるので瞬時に「誤解される、もったいない」と危険信号を警鐘しました

そしてこう言いました


「どうしたの?悲しくなっちゃった?」と




要は、気を使ったわけです




部下は言いました




「い、いえ、アガリタ社長から直々ご指摘頂くなんてありがたいお話だな、と思って・・・なんで自分はデキナイ人間なんだろう、と自己嫌悪に陥ってしまいまして・・・」と



私は言いました



「感謝の気持ちがあるなら、まずはありがとうと言いなさい!感謝ならば、笑顔でお礼を言いなさい!悲しそうな顔をして、さらに私に気を使わせるのは、私に気遣いという労力を使わせるというアガリタアキへの制裁だ!」と




勿論、制裁のつもりはありませんよ


その子は、一生懸命な子で、お世話になっている方に「好かれたい」という純粋な子で、とても私を信用してくれるありがたい存在なのです




しかし、その好かれたい、という気持ちが「好かれたい人から気にしてもらいたい」=「気にしてもらいたいから悲しい表現をする」という結果になったのですね




はい、表現の間違いです




もったいないです




私は自己表現の講師業だけあり、本心や感情をくみとるプロですから、ただの表現間違いであることは理解できるので距離も置きませんし、面倒くさいとも思いませんし、嫌いにもなりません




もったいないな、と思うのみです




しかし、一般社会では、泣きそうに悲しげに応えられると、可哀想だから二度と指摘をやめよう・・・もしくは、落ち込みすぎて精神的な病になってしまっても、困るしなあ・・・だから、距離を置きます




だからこそ、やってはいけない話の聞き方なのです




「好かれる人間になりたいならば、まず、嫌われる要因を少なくすること


好かれる技術よりも、嫌われる要因をなくすだけで十分好かれます




話し方と聞き方の表現てとても大切ですよね


貴方は、どんな話の聞き方をしていますか?

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