病気紹介その⑪~脱毛症~

テーマ:

今晩は☆

先日までホテルに1週間お泊りだった、
ダックス×ペキニーズのMIXの

モコちゃんは

 
  

お掃除大好き(!?)で
ミニホウキを咥えて尻尾を振りながら
そこら中を走り回っておりました。


 


 


 
 
 

病気紹介のブログはかなり久々になりますが、
今回は犬の脱毛症について書きたいと思います。

犬の脱毛には大きく分けて2つ、
生理的なものと病的なものがあります。


生理的なものとは、
春から夏にかけての暖かくなる時期に
毛が抜けるごく自然なものなので何も心配いりません。
上毛と下毛をもつダブルコートの犬種では
暖かくなると、柔らかい下毛が抜けて
風通しが良くなります。
柴犬やコーギー、ポメラニアンなどは
春先には本当に毛がよく抜けますね。

※最近では完全に室内飼いのワンちゃんが
ずっと暖房器具にさらされている為、
冬に脱毛するというケースも多いようです。


病的なものは
その原因を突き止める為に、
脱毛の仕方に注目してください。

注目点としては、

・脇や足先・下腹部など部分的なのか、
それとも全体的に一気に抜け落ちているのか

・抜けている箇所にかゆみや炎症(赤み)があるか

・かゆがっているならばその程度(頻度)はどうか

・例えば足先や耳の上の脱毛ならば
それが左右ともなのか

・脱毛以外の健康状態はどうか(食欲・睡眠時間など)

・脱毛の箇所が時間と共に進行しているか


これらの事から大まかにですが、
原因が外部にあるか内部にあるかが分かります。

外部からのものとして、

・ノミアレルギー性皮膚炎
・疥癬
・毛包中症(アカルス)
・白癬(リングワーム)
・その他、真菌(カビ)や細菌による感染症
・アレルギーによる皮膚病


などが挙げられます。


内部からのもので、
真っ先に考えられるのは
ホルモンの分泌異常
によるものです。
特に、
クッシング症(副腎皮質機能亢進症)

甲状腺ホルモンの分泌量異常
が疑われます。
足の毛は残っているのに胴体だけごそっと抜ける、
またそれが左右対称に抜けます。
内部に原因がある場合は、局所的ではなく
全体的に抜け落ちるケースが多いです。

またオスの場合、
精巣の腫瘍が原因の事もあります。
精巣に腫瘍ができると、精巣がふくれあがり、
腫瘍細胞が女性ホルモンを分泌します。
そうなると、オスなのにお乳が大きくなったり、
お腹周りが脱毛したり毛が薄くなったりもします。


犬が異常にかゆがっている場合、
むやみに触らずにすぐに病院を受診してください。
上に挙げた原因となる、
ノミや、白癬や疥癬の原因となるダニなどは
人にも感染しますので! 


あとちょっと余談ですが、アゲインではあまり
「リボン付け」
を推奨していません。
リボンは確かに可愛いですが、
耳の毛を強く引っ張ってそのまま、という行為が
皮膚に良くないと思っています。
「どうしても!」という方にはお付けしていますが
でれきばなるべく早く、取ってあげて下さい。
後々、その引っ張っていた部分だけ
毛が薄くなる、あるいは生えてこなくなる
可能性も十分ありますので・・・。


大阪摂津市のペットサロン Again
Twitter
http://www.twitter.com/againpet
Youtube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDDMgJyzFFzeJNog98uRk9Q
HP
http://againpet.com/

Tel:0120-638-853

Mail:office@againpet.com




 

AD