東京都はこのほど、高齢者向け住宅を選ぶポイントを小冊子にまとめた。冊子「あんしんなっとく サービス付高齢者向け住宅の選び方」では、ケアサービスを伴う高齢者専用賃貸住宅(高専賃)などに入居する際の注意点を一般にも分かるように解説している。

【「高齢者向け住宅 トラブル防止のポイント」詳細】


 高齢になって住み替えを考える際、まず本人の希望の整理が必要で、心身や経済状況、生活支援サービスが必要かどうかなどを加味しながら、自分に合った住まいを選ぶことを勧めている。その上で、インターネットや市区町村の窓口などを利用して情報を集めながら、実際に住宅を見学するのがよいという。冊子には見学で確認すべき点をまとめたチェックシートも付いている。
 気になった住宅については、毎月掛かる家賃、共益費、基本サービス費、食費など、それぞれの費用の根拠を他の物件と比べながら明確にした上で、長期的な資金計画を立てることを勧めている。
 高齢者向け住宅では、建物の賃貸人と生活支援サービスを提供する法人が別々であることが多く、トラブルが生じた場合にそれぞれの契約先と交渉する必要が生じることもあるため、冊子では「建物賃貸契約書」と「生活支援サービス契約書」のチェックポイントを示している。さらに、「生活支援サービス重要事項説明書」の見方も示しており、認知症や介護度が重度化しても居住できるのかなどについて確認すべきとしている。


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