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2010年05月24日(月)

フクロウはペットショップから_フクロウに関するFAQ

テーマ:フクロウに関するFAQ
$フクロウのいる家-サスケ(アフリカワシミミズク ♂)

フクロウとミミズクの違いはなんですか?

 わりと頻繁に頂く質問の一つなのですが、「パスタとマカロニの違いはなんですか?」という問に似て、質問自体に無理が有る。 なぜならミミズクもフクロウだからである。 日本ではフクロウの中で羽角(うかく)という飾り羽を有するものの一部をミミズクと呼んでいる。

 時々見聞きする回答に「羽角があるのがミミズクで無いのがフクロウ」というのが有るが、これは正解なようで実は間違っている。 

※羽角(うかく)→頭部にウサギの耳のように立っている一対の羽の束

 そもそもミミズクの“ズク”はフクロウの意で、ミミズクは耳の有るフクロウということになる。 また青葉が茂るころに日本に渡ってくるフクロウの事をアオバズクともいうし、小さな耳のついたフクロウはコミミズクと呼ぶ。 重ねて説明すると、ズクはミミズクの省略形でなく、ズク=フクロウである。そう考えれば今まで矛盾を感じていた、アオバズクやシマフクロウの名前も納得できるのではないだろうか。



フクロウの首が1回転出来るのはなぜ?

 これも以前はよく頂いた質問である。 ほぼ真横(約90度)を向ける人間の首の骨の数は7個であるが、フクロウの首の骨は14個も有り、真後ろ(180度)を向く程度であれば簡単に出来る。 実際には1回転(360度)は不可能であり、最高でも270度程度。 因みにハヤブサは15個、タカは種類によって14~17個なのでフクロウよりもハヤブサやタカの首の方が自在に動きそうだし、23個以上もあるハクチョウ類であれば一回転も夢じゃ無さそうだ。

 この質問に対して見かける「フクロウの視野は狭い上に眼球が固定されているからそれらを補う為」というのも、それらの理由で首の骨が増えた訳じゃないだろうから、間違った回答例だろう。



フクロウの餌は一口大に細切れにした方が良い?

 自分で千切る事が出来ない雛鳥であれば必要な処理だが、細切れにすると多少なりとも栄養豊富な血液が流れてもったいないし、嘴のメンテの意味でもフクロウ自身に千切らせた方が良いので丸ごと与えるようにしたい。

$フクロウのいる家-サスケ(アフリカワシミミズク ♂)

フクロウの餌に犬や猫やインコのようにペレット状のものは無い?

 マウスの解凍と同時にハリネズミの餌の用意(キャットフードを微温湯でふやかす)をしたところ、サスケ(アフリカワシミミズク ♂)は余程の空腹だったのか、柔らかくなったキャットフードを摘まみ食いをしたことがある。 その一部始終を見ていたのだが、サスケは嘴でつまんだペレットを足元に置いて、じっと見つめていただけで結局食べなかった。 しかしその様子からペレットを食べてしまう個体もいるかもしれないと感じた。

 現在フクロウのためのペレットは無く、猫やフェレット用に調整されたペレットを仮に食べたとして、栄養的にどうなのか全く不明。 それなりの資金を投じれば、フクロウ用に栄養を調整したソフトタイプのペレットをネズミ型に整形した上に、ネズミの毛皮を被せたものを作れば好んで食べるフクロウも出てくるだろうが、ビジネスとして成立させるのは不可能だと思われる。



フクロウの目は昼間は良く見えないと聞くが?

 明るい昼間であっても、きっと私たち人間よりもよく見えています。 眼の光を取り入れる瞳孔(どうこう)という部分がキュッと小さくなり、通過させる光の量を調節しています。 この仕組みは人間の眼と同じですが暗いときは広く、明るい時はより狭くと、人間よりも大きな瞳孔の開口面積の変化で対応しています。



そのミミズクはどこで捕まえたのですか?

 これはサスケを連れて公園を散歩していた時に頂いた質問です。 幸村(ハリスホーク ♂)と散歩している時も同様のことを何度か聞かれた事がありますが、それが大人の人からだった時はガッカリした気持ちでいっぱいになります。 答えるとすれば、ペットショップでお金を出して連れてきましたというのが回答かな。



猛禽類、特にフクロウの爪には毒や危険なウィルスがいると聞いたが?

 これも幸村と散歩中に頂いた質問。 夜間に活動するダークなイメージが先行した為だろうか、どういう根拠でフクロウに毒が有るなんて話になっているか不思議だ。 ニューギニアの森で皮膚と羽に猛毒を持った鳥が確認されているがフクロウではない。 確かに爪や嘴から毒が噴射されれば狩りに有利かもしれないが、フクロウはおろか鳥類全体を見渡しても、そのような鳥はいないとされている。 


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2007年08月10日(金)

ふくろうを飼う上で苦労する事

テーマ:フクロウに関するFAQ


アフリカワシミミズク


 フクロウを飼う苦労はフクロウの種類や環境で様々だが、思いつくままピックアップしてみる。


 先ずは飼う前にフクロウを診ることの出来る病院を探しておきたいのだが、インコやフィンチでさえ診てくれる先生を探すと苦労するのに、フクロウともなれば尚更難しい。 次に餌。 冷凍のヒヨコ、ウズラ、マウスを、小型種にはコオロギなど活きた昆虫も扱うことになるが、これらが苦手だとかなり苦労するだろう。


 我が家では現在の状況に限っていえば糞の処理で苦労している。 我が家では屋内完全放し飼いなので糞は好きなところでやり放題なのだ。 出した直後であればティッシュなどでも簡単に拭き取れるが、カーペットの上で乾燥すると、取り除くのにヘラや掃除機など出動して簡単ではなくなり、たいへん時間がかかる作業となる。


 ただしこれは放し飼いをしているからであって、フクロウをパーチやファルコンブロック等に繋いで飼えば糞で苦労する事は無くなるだろう。




  【梟を飼って苦労することとかありますか?】という質問を頂いたので記事にしてみた。


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2005年10月18日(火)

ご飯の話し

テーマ:フクロウに関するFAQ

餌についてご質問を頂いたので予定(あったのか?)を変更して餌の事を書こうと思います。


>えさのヒヨコやマウスはどのように与えているのですか?

簡単に申し上げますと解凍後に内臓を取って、丸のまま与えています。開腹は100円ショップで買った調理バサミを利用しています。詳しくはホームページをご覧下さい。


http://www.kit.hi-ho.ne.jp/ohirune/




>子供の時は小さく切ってあげないとだめって書いてあったんですが・・・

 それは正解のようで実は嘘にも取れます。先ず食べ方ですが、鷹や鷲は千切って食べますが、フクロウは基本的に口に入るサイズであれば丸呑みします。孵化して直ぐの雛は親が千切って与えますが、中型のメンフクロウでも2週間もしないうちにネズミを丸呑みするようになります。


 実際にペットショップ等から私たちが迎えるのは早くても孵化後1ヶ月以上(成鳥サイズにもよるが)の雛になると思います。ですから小さく切って与える必要はないと考えています。


 また切り刻むと栄養豊富な血液の損失がでます。空気に触れる面積が増える為、酸化(腐敗)も早まります。部位によっては好き嫌いをするようになるかもしれません。病気などの理由がない限りは丸のまま与える方がよいと思います。


 また口に入らない場合は自分で千切って食べますが、この行為も爪や嘴の適度な磨耗の為にも必要だと考えています。




>ピンクマウスってのがあって冷凍で売っててそれを自然解凍して与えるって聞きました。

 ピンクマウスというのはマウス(白いハツカネズミ)の体毛が生えていない赤ちゃんマウスの事をいいます。ピンクマウスの利点は、多くのフクロウにとって一口サイズで無理なく全体食が行える事です。


 欠点はヒヨコにも言えることですが、生まれたばかりで骨量が少なく、その為カルシウムが不足するという事があります。あと単価は安いですが複数与える事になるため、コストがかかる事も欠点でしょう。


 またマウスは成長するに従ってビタミンAが増加するというデータがあります。つまりピンクマウスはカルシウムとビタミンAが大人のマウスと比較して少ないということになります。ですので可能な限り大きなサイズのマウスを利用した方が、フクロウの為に良いと考えられます。


 解凍については電子レンジ、お湯など幾つかの方法が有りますが、私は45度位の微温湯で解凍しています。室温でたらたら解凍していると、雑菌がわきやすい為、生で食べるフクロウには向かないと思います。





>ヒヨコってやっぱり冷凍で売ってるんですか?羽がはえたままなんですか?

 ヒヨコは孵化直後に雌雄の選別が行われ、オスは卵を産まないので、飼料用などに利用される運命にあります。ペットショップや餌専門業者はそのようなオスのヒヨコをわけてもらい、餌用に何も加工をせずに炭酸ガスで窒息死、或いは水死させた後に冷凍して販売しています。


 孵化直後のヒヨコは腹部に卵黄を抱えていて、暫くは餌を食べずにそれで生きています。餌を食べていない為内蔵を取る必要は殆どないのですが、フクロウがヒヨコを食べる時に卵黄が破裂するとフクロウの体が汚れる事もあるそうです。また卵黄にはコレステロールが多いため常食すると健康に支障がでる事も考えられる為、卵黄は取り除いて与える方が良いでしょう。





>鶏のむね肉とかじゃ駄目なんですか?

 一時的に利用するならまだしも、常用する事は無理と考えてください。ペットとして迎えたからには、出来るだけ永く一緒に居たいじゃないですか。健康で長生きしてもらう為には、栄養のバランスのとれた食事が必要ですよね。特に工夫を必要とせずに、栄養バランスが取れるのは、全体食が一番だということです。




>ところでマウスの<リタイアサイズ>ってどんなサイズなんですか??

 実験動物として、または餌用として繁殖されているマウスですが、寿命は1年から1年半ほどです。この一生のうちメスは10回前後子供を産みますが、おばあちゃんになって繁殖をリタイアしたマウスをリタイアマウスといいます。餌用に販売されているマウスの中では最大サイズです(30~40g)。

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