隣人のOさん夫妻と中国茶をいただきました。
資生堂に勤めていたとき、2000年の12月から2004年の7月まで、中国に化粧品店のチェーンストアシステムを導入する仕事などをしていました。約4年の間に74回、中国に行きました。その折、どこに行ってもおいしく入れたお茶をごちそうになって感激したものでした。
それで、自分でも、おいしいお茶を買って入れるようになりました。そのときに手に入れたか、いただいたお茶が今でもたくさん残っています。

茶托に小さな器を2つ用意します。朱泥の茶壺(急須)などにお湯をかけて暖めておきます。茶葉を入れて熱い湯を注ぎます。茶葉が膨らんだ頃合いで、その湯は棄て、新しい湯を注ぎます。最初に棄てるのは茶葉を洗うのと雑味を棄てるためです。それを漉して最初に把手の付いた器に入れ、それぞれの小さくて細長い器に注ぎ分けます。鉄観音、高山茶や岩茶など、ウーロン茶はこうして入れます。

最初に入れたお茶は細長い器に入れて、それを低い器にさかさまにして移し、細長い器に香を嗅ぐわけですが、お茶に対する中国人のこだわりを感じます。

2003年にすでに14年も経ったプーアール茶や、高山茶の最高峰の凍頂烏龍、武夷岩茶、たんそう、永春仏手など。上海近郊の龍井茶はたくさんあったのですが、すべて飲んでしまってありません。

これは当時7年もので今では15年ものになったプーアール茶です。