auユーザーですので・・・
テーマ:ブログ月日の経つのは早いもので、ずいぶんお久しぶりのブログとなりました。
前回のブログでは発表前だった新型iPhoneも4Sとして無事に発売されました。
発表の翌日にジョブスが亡くなるとゆう劇的な状況の中での発売でバカ売れしている様ですね。
発表前の噂と大きく違ったのは若干発売が遅れると言われていたau版4Sがソフトバンクと同日に発売された事でしょう。
auの販売代理店も直前まで知らされていなかった様で予約開始日と発売日には大騒ぎでした。
新800MHz帯への移行途中である上にezwebメールやCメールの対応等、ハードルが高かったはずですがソフトバンクと同日発売に漕ぎ着けたのはauの意地でしょうか?
appleからの圧力も多少はあったのかも知れませんが・・
何にせよauユーザーには嬉しい誤算でした。
で予約して早速、買い替えました。
発売から約1ヶ月での使用感で思いつく事を書き込んでいきたいと思います。
まずやはり最初に思うのはアンドロイドより使いやすいインターフェイスでしょう。
スクロールやワイプ時の画面表示の滑らかさ、タップや文字入力時の正確さ、入力表示の速さは非常に快適で、アンドロイド機で対抗できるのはエクスペリアやギャラクシー等の極一部のモデルだけでしょう。
店頭で触った感じではアンドロイド2.2はともかくVer2.3搭載機でも肩を並べるモデルは少ないはずです。
事前に判ってはいたものの実際に使って驚きだったのはiCloudでした。
購入前にiPad2をiOS5にVerアップしてiCloudの設定を済ましていたのですが、店頭で4Sの電源を入れて初期設定をすましたと同時に連絡先やブラウザのブックマーク、アプリが同期されていたのには感動ものでした。
まだiTunes内の楽曲や動画はPC経由でしか同期されませんが最初に1度、ドックコネクター経由でPCに接続すれば次からは無線LANでPC内のiTunesと同期されるので便利です。
ハード的には事前情報の通りiPad2と同じA5デュアルコア・プロセッサーが搭載されていますがiPad2の1GHzでは無く800MHzにデチューンされている様です。
メモリも512MBのままですが画面表示の動きやWebページの読み込みは文句無く速いの逆に驚きです。
プロセッサーのデチューンはバッテリー容量(稼働時間)とパフォーマンスとの最適化の為でしょうが、メモリに関してはパーツ調達の兼ね合いもあったのかもしれません。
カメラの性能も向上している様ですが4と4sの画像を直接比較した訳では無いので違いを指摘するには至りません。しかしアンドロイドやガラケー端末にはより解像度の高いモノも存在しますが4sで撮影した画像はスペック以上に美しく感じます。
これにはリティナディスプレイの性能による部分も大きい様に思います。
技術的には注目する所は1チップでW-CDMAやCDMA等の複数の通信方法と帯域に対応する受信コントロールユニットでしょう。
auとソフトバンクに同じ製品を納入できるという事です。
これはエンドユーザーに直接的な実利を感じさせませんが、部品調達、製造工程、流通過程において大きなメリットとなっているはずです。
チップセット自体の単価は上がっているかも知れませんが、これまで2種類の部品が必要で製造ラインや在庫管理も煩雑だった所を統一できる上に部材の共通化で発注数も増やせるのでコストは大幅に削減できたはずです。
ソフトバンクユーザーが気になるのはau回線での通信速度でしょう。
ソフトバンク版のiPhoneを所有していないのでiPad2のソフトバンク3G回線との比較をしてみました。
iPad2とiPhone4sとガジェット自体違うので100%同じ条件ではありませんが測定場所と時間はほぼ同一、使用したアプリは同じものですので参考までに。
測定場所は大阪市内の南部ですが、auの速度が圧倒しています。
同じ場所で他の時間帯に計測した時、もしくは大阪市内のほかの場所で計測した時にはソフトバンクが速い事もありましたがauは1Mps前後の速度で常時推移するのに対してソフトバンクは時間帯と場所によって大幅にバラついています。
体感的にも明確な違いがあります。最近JR(環状線、阪和線)を利用する事が多いのですが、iPad2(ソフトバンク)はアンテナ表示がフルマークであるにも係らず読み込みが極端に遅くなる事が多々あります。
停車中は比較的に安定しているものの(それでもauよりひっかかる感じがあります)電車が動き出すと読み込み中のサークルが暫く回りっぱなしになる場所が多くなります。
恐らく基地局間の受け渡しに問題があるのでしょう。
ミナミやキタの人が多い場所でも顕著に現れます。休日の午後などは歩行中でさえ起こることがあります。トラフィックによる一時的な基地局のロストかと思われます。
もともと関西、特に大阪市内は昔からau(KDDI)系が強いので他の都市で同じ状況とは言い切れませんし、実際に東京では最近になってソフトバンクの回線が劇的に改善されている様です。
au版4Sは現在のところ安定した回線速度を見込めるものの、突貫作業であった事を匂わせる様に一部の機能が使えません。
iOS5の売りの一つであるiMessageとFaceTimeが2012年初頭まで使えないのとCDMAの弱点でもある音声通話とデータ通信を同時に実行できない弱点があります。
ezwebメールもリアルタイムでの受信ができない(15分間隔での自動受信もしくは手動による受信)ので緊急のメールでは困る事もありそうです。
今後auも対処していくと思われますが現状ある一部機能制限はシステムの根幹に係る部分でもあるので改善までに時間が必要かもしれません。
それでもソフトバンクの回線に不満を感じてiPhoneを諦めていたMacユーザーにはお勧めできます。
auでもソフトバンクでもジョブスが発売まで見届けた最後の製品である、その事だけでも十分な価値ではないでしょうか?











