バブル直後のセクハラポスター問題の件
広告の資料の山を整理していたら、バブル直後の女性団体セクハラ抗議騒動の週刊誌記事を見つけました。
「お、社会派ブログを自称するだけあって、チョイスが渋いねぇ。」
茶化すなオヤジ、炎上する~(笑)!! とりあえず、当時の記事の紹介です。
ここ最近は、この手の話しを聞きませんね。
まれみれでも、過去にこの手のポスターを扱った事があります。
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→ しつこく水着対決(笑) ほしのあきのフロイト的考察
AIDS予防啓蒙のポスターも槍玉に上がりました。
薄くても、エイズにとっては十分厚い。
1991年 世界エイズデー キャンペーンポスター
いってらっしゃい。エイズに気をつけて。
当時の雑誌記事 「性的表現の行き過ぎを理由に駅張りを拒否、女性団体も抗議」
- 行動する女たちが拓いた道―メキシコからニューヨークへ
- ¥2,940 Amazon.co.jp
メタローグ(Amazon.co.jpより転載)
本書は、1975年に結成された「国際婦人年をきっかけとして行動を起こす女たちの会」(のちに「行動する女たちの会」に改称)が解散にいたるまでの、20年以上にわたる運動の軌跡である。同会は、「ワタシ、作る人、ボク、食べる人」のハウスのCMに抗議するなどマスメディアを批判し、家庭科共修、男女混合名簿、職場の平等などを主張、活動してきた。CM抗議への反応は、「女は生理になると判断が狂う」(週刊文春)、「女の顔も平等に作って欲しい」(プレーボーイ)にはじまり、「ヒステリックだ」のオンパレード。日本の女性運動の記録としてもだが、あっと驚く発言の資料集としても、興味深い。(千田有紀)
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