2007年08月11日

マック G4(MMD)からG5への入れ替え

テーマ:iPhone Mac PC

あぢぢぢ、暑くてゆだる~。今日はすごい暑かった!!

今頃、東京湾花火大会が盛り上がっている頃でしょうか。昼間から浴衣姿の人がちらほらと見受けられました。



さて、我が家では相変わらずオヤジのオンボロOS9.1マシンを愛用中ですが、この夏ボクがバイトしている制作プロダクションではデッドストックのでっかいG5を導入したので、移行後のクラシック環境の不具合なんかを報告したいと思います。

「ナニを今更って感じだがな(爆)。」

いやいや父上、業界ではいまだにG4-MMD(ミラードライブドア)が花形みつるっすよ。

「ところで、デスクトップとデッドストックとデトックスって似てるよな。」

は~い、次行ってみよう!!


いまだに業界の花形G4マック


初のOSXです。「慣れると使いやすい」と言っている人も多いのですが、いまだにしっくり来ません。フォルダ内のファイル整列が、開く度に崩れていたりとか、OS9でしっかり整列させて焼いたCDをOSXで開くと配列がグシャグシャだったりとか、どうもしっくり来ない。

ファイル配置のグリッド間隔が広すぎるのも気になります。ファイル名に使える文字数が増えたので、文字が重ならないように間隔を広くしているのでしょうか。小さいモニターを使っている人には、ちょっと厳しいです。



●メンテが面倒くさそう

OS9時代は、起動ディスクのバックアップはフォルダーをコピーするだけでOKだったりとか、カスタマイズが簡単だったりとか、よっぽどの事があってもたいがい自力で復旧できました。しかしUNIXベースになって、素人には未知の部分が多く、Mixiのコミュとかで読んでも、OSXはちょっとしたフォルダの移動やなんかが致命傷につながり二度と起動しなくなるみたいな書き込みをよく見ます。

やっぱり時代はUNIXだし、素人も勉強しておかないとだめなのかなぁ。

「BASICのプログラムくらいならオレにも分かるぞ!!」

いや、言語じゃなくてOSの話しやで、オヤジ。



●まずはデータの移行で一苦労。HDDの規格が変わっていた。

最初は何も考えずにG4のサブHDD(スレーブ)にデータをまとめていて、そのままそのHDDを取り外してG5に取り付けようと考えていたのですが、ところがドスコイ、規格が変わっていました。G4は旧規格のATA(パラレルATA)なのですが、G5はS-ATA(シリアルATA)で、接続端子の形状が全然違いました。

そこで、LAN経由でデータをG4→G5にコピーし始めたら、これも結構重い。結局G5をターゲットモード起動してG4に接続し、FW(ファイヤーワイヤー)接続でデータを移行しました。
PATAとSATAはコネクタ形状が違う


●G4で使っていた外付けHDDが読めない!

今時、バスパワー駆動じゃない外付HDDを使っているのがいけないのでしょうか(笑)。秋葉館で数年前に格安で買った外付2.5inch(USB&FW)のHDケースです。G4ではバリバリ読んでいたのですが、G5につなぐと「このディスクは読めません、初期化しますか」というメッセージが。

ネットで事例を検索してみると、OSXの古いバージョンと10.4で同じ現象が起きているという情報は得られるのですが、OS9.2→10.4での不具合は見つけられませんでした。原因が不明なので、もうフォーマットし直して使うしかないようです。



●緊急事態!!クラシックが起動しない!!

 何度再起動しても、クラシック環境が起動途中でハングアップしてしまいます。今まで使っていたG4は既にリース会社が引き上げた後だったので、どうにもこうにも困っちゃいました。

テレフォンサポートに聞いてみると、フォントを入れすぎると起動途中でハングアップしてしまうそうです。モリサワパスポートのフォント契約をしているのですが、リース会社がセットアップの時に大サービスでクラシック環境にありったけのフォントをインストールしてくれたみたいです。

結局、フォントを半分くらいに減らしたらあっさり起動しました。



●クラシック環境の重い事、重い事。

「グラビトン攻撃なみだな、ぐははは。」

という感じで、G4よりも遅くなります。

“どうせOSXに移行したんなら、クラシック環境なんか捨ててOSXネイティブにすぐに移行しやがれ!この野郎”っていうアップルの戦略なんですかね、これは(笑)。

「確かに、この重さはクラシック環境を使う意欲をなくさせるよな。尋常じゃない。」


この策略にハマってしまいますが、クラシック環境はあくまで一時的なOSX移行のための環境と捉えて、早めにOSXに全面移行するべきですね。こんな中途半端な環境ではやってられんですよ、父上。

「または一生涯OS9で通すっていう選択肢もあるでバロン。」

だから自宅にはIntelマック入れようよ~、オヤジ~。


“SheepShaver”っていうフリーソフトで、XPやOSXでOS9を動かせるらしいし。

SheepShaver 】フリーのMacOS9エミュレータ

「OSXからXP内のOS9を使う事もできるよな。」

んなややこしい事せんでもいい(笑)!! 

「XPでOS9を起動して、OSXからXPを遠隔操作すれば、OSXのキーボードでOS9が操作出来るぞ。


Remote Desktop Connection Client for Mac 】マイクロソフト純正のフリーソフト

Macintoshから、Windowsのすべての機能にアクセス」


だから、ややこしいっちゅうね(笑)。 

Intelマックでの“SheepShaver”動作確認がブログにアップされてました。

Weblog:lagopus at_ココログ 】 Intel MacでのOS9環境



●イラレ8のショートカットが変わってしまう!

イラレのツール切り替えは今までは(コマンド)+(TAB)でした。しかしOSXではシステムがアプリケーション切替に(コマンド)+(TAB)を割り当てていて、これを押すとアプリケーションが切り替わってしまうのです!!


替わりに(コマンド)+(オプション)+(TAB)でイラレ8のツール切り替えが出来るようになってますが、慣れるまでが超大変です。指を3本使って押すとややこしいので、左親指で (オプション)+(TAB)を同時に押すという方法に落ち着きました。これで、今までとあまり変わらないスタイルでツールの切り替えが出来そうです。


今回このような事態になって、一分に20回くらいはツール切替を頻繁に使っていた事に初めて気付きました。ま、回数が多いだけに慣れるのも早いかなぁ。最初は一分に20回アプリケーションが切り替わってビックリしました(笑)。

アプリケーション切替のショートカットは、OS9単体起動のマシンでも出荷時は同じですが、ヘルプからアプリケーション切替をオフにする方法が用意されていました。 しかしググって見ても、OSXにはオフにする機能がないようです。アプリケーション切替のキーを割当てを他のキーに逃がすフリーウェアもありますが、余計な常駐ソフトを入れたくないのと、スタンダードで慣れておかないと他のマシンで作業する時に面倒です。



●イラレ8が作業中に突然落ちまくる!!

これはもうマメに保存しながら作業するしかないです。いきなりストーンと落ちます。イラレ単体で落ちる事もあれば、クラシック丸ごとお逝きになる事もあり。



●原因は、クラシック環境上のATOK14か!?

mixiのコミュで、だいぶ以前からインプットメソッド(漢字変換プログラム)の“ATOK”が不調の原因だとの論争がkusakabe氏を中心に起きていましたが、当時はクラシック環境を使っていなかったので横目で眺めていました。

しかし、実際使ってみるとやはりクラシック環境と“ATOK”は相性が悪いようで、立ち上げた瞬間にストンストンと立て続けに落ちまくる事もしばしば。“ことえり”に切り替えると問題なく使えます。

ところで、その昔“ことえり”を“ことりえ”だと思っていたのはボクだけでしょうか(笑)。


●アクロバットディスティーラーがPDFを吐き出さない!!

予算の関係で、OSXネイティブのアクロバットは購入しなかったのですが、従来から使っていたOS9対応のアクロバットディスティーラーがクラシック環境で機能しないのには驚きました。進捗を知らせるバーが100%になって完了してもPDFが出て来ないのです。どこか別のフォルダに出来てるのかなぁ。今度検索してみます。


PDFを作る方法としては、イラレから別名保存する方法もあります。しかしイラレ8では、jpg圧縮したeps画像がリンクで貼りこまれていると画像解析が出来ずに、PDFファイルとして別名保存出来ないのです。かと言って、PDFを作る目的のためだけに、普段からリンク画像を全部バイナリ保存にしておくのは、プリントも10倍くらい遅くなりデータ容量も5倍以上喰うのでかなりのデメリット。イラレ8よりも上のバージョンならjpg圧縮したeps画像があってもPDFが作れます。しかし、CS2から別名保存でPDFを作ると、大きな画像は勝手に分割されてしまい、このPDFをプリントすると白い横筋が入ってしまう事があります。

やはりOSXネイティブのアクロバットディスティーラーが欲しい所ですねぇ。



●イラレCS2から別名保存でPDFを作ると、リンク画像に横スジが入るのはバグだった!!

上記の画像に白い横スジが入る件ですが、どうやらCS2のバグのようで、CS3では解消されているようです。ネット検索で発見しました。CS2で横スジを消すためには、あらかじめ画像を埋め込んでおくとといいそうです。これは、いまやDTP業界の常識だそうです。無知で失礼しました。



●イラレ10が落ちる!

OSX側にちゃんとインストールし直したのに、クラシックのイラレ8よりも落ちまくります。仕方ないので、イラレ8とイラレCS2を使っています。もともと昔からイラレ10は使っておらず、馴染みがないので、まぁいいかぁ。



●イラレ10とフォトショ7がアップデート画面で固まったまま、二度と使えなくなった!!

もちろんインストーラーからインストールし直せば復活するんでしょうけど。イラレ10は元々使ってないからいいとして、フォトショ7はメインで使っているので痛い。しかし、いい機会なのでフォトショはCS2に完全移行する事にして、7は捨てる事にしました。epsのリンク画像を作るのは、別にバージョンは関係ないので。



●アップデート画面で固まる問題、パソコンの時間を戻して解決!!

その後、FAQで検索して解決方法を見つけました。Macの時間設定で、固まる前の日付に強引に戻して(1年前とか1ヶ月前とか、分かりやすい日付がいいでしょう)、イラレやフォトショのアプリを起動すると普通に起動します。起動したら、ツールボックスの一番上にあるアドビオンラインのボタンを押します。すると上から2個目に設定ボタンが出てくるので、定期的なアップデートを「しない」に設定します。その後、Macの時間設定を普通に戻すと、次回からは元通り普通に使えるようになります。アップデート先のURLが移動したためのhttpエラーのようです。


●フォントフォルダ内が良く分からない(笑)。

クラシック環境のシステムに、フォントを入れると見たことのないアイコンに変わってしまう。 英字フォントを移行する必要があり、フォントフォルダにヘルベチカフォント一式のフォルダを入れても認識しなかったりで、フォントの中身をそのまま入れたら何とか認識しました。中身がバラバラになってしまうのが痛い。



●ATOKのファンクションキー変換が利かない!

ファンクションキーはOSXに割り当てられてしまっていて、文字をアルファベット変換しようと押すと、ややこしい事に。これは、【システム環境設定】→【キーボードとマウス】からオフに出来て解決しました。

これに気付くまでは、旧来ながらの(option)+(TAB)を押しまくるハメになってました((option)+(TAB)を押すと全角、半角、ひらがな、カタカナの切替が出来る。ことえりでも有効)。



●smi(セルフマウントイメージ)ファイルがエラーでマウントしない!

OS9で素材集系のCDを全部.smiファイルにしておいて、いつでもマウントして使えるようにしてあったのですが、OSXに持って来たら.smiがエラーでマウントできません。

ファイル形式を変換するフリーソフトもいくつか試したのですが、エラーが出て変換出来ず八方ふさがりの状態。イチからOSXで素材集の“.dmg”ファイルを作り直すしかないようです。ああ、面倒くさい。



●原因は“ShrinkWrap”で作ったimgファイルにあった!!

上記にsmiファイルがエラーでマウントしない!と書きましたが、いくつかのimgファイルもエラーでマウントしない事が判明。原因はimgファイル作成ソフト“ShrinkWrap”でした。アップル純正の“DiscCopy”で作成したimgファイルは全て問題なくマウントできます。“ShrinkWrap形式”で圧縮したイメージファイルを作ると、OSXでは読めないようです。“ShrinkWrap”上で“DiscCopy形式”の圧縮を選択してimgファイルを作っても、やはりOSXでは展開できませんでした。試しに“ShrinkWrap”で読み書き自由の無圧縮ボリュームを古いマックで作成してみたら、これはちゃんとOSX上でも展開可能でした。

当時は“ShrinkWrap”ってマウントも早いし、圧縮率もいいので、喜んで使っていたのですが、今になって全てのimgファイルを“DiscCopy”で作り直さなくてはならないハメになり、ガッカリです。



●USBスキャナが動かない!

たまたま持っていた私物のFWケーブルでつなぎなおしたら、動きました。やっぱりUSB+FW両用の周辺機器はトラブルに強いです。



●outolook expressが落ちまくる。

なぜアウトルックをわざわざOSXで使うのか!!って事ですが(笑)、メールのパスワードを忘れてしまい、OSX標準のメーラーの設定が出来ないのです。パスワードのリセットをしてもらわなくちゃだわ。



●一番デジタル化に出遅れた雑誌広告入稿が、いま最先端を走る。

 ミレニアムと騒がれていた時代もまだアナログだった雑誌入稿ですが、ぬわんといまやOSXのCSしか受け付けないとか言ってるトコもあるようで、バイト先の社長が驚いてました。


アドビのサイトで、イラストレーター導入によるワークフロー改善事例が参照できます。

ユーザ事例 】 各業界リーディングカンパニーのIllustrator導入事例




※続きはWEBで。

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