TOPIXと日経平均の過去のPBRの推移を調べました。
■TOPIXの株価とPBRの推移です。
| PBR | 株価 | |
| 1996/6 | 2.55 | 1,722 |
| 1998/9 | 1.59 | 1,156 |
| 2000/3 | 2.67 | 1,732 |
| 2003/3 | 1.19 | 770 |
| 2006/3 | 2.41 | 1,728 |
| 2009/3 | 0.80 | 700 |
| 2009/9/13 | 1.24 | 950 |
PBRで単純に考えると、現在のTOPIXの株価水準は、歴史的に割安ゾーンのような気がします。
ちなみに、1993年5月末から2009年3月末までのPBRの過去の平均は1.81倍。
底値ゾーンと高値ゾーンのサイクルは、2~3年ごととなっています。
2009年3月が底だとすると、次の高値ゾーンは、2011~2012年に訪れる!?
■日経平均の株価、PBR、配当利回り、長期国債の利回りの推移です。
○PBRの推移
2003年の大底が1.29倍、2009年3月は0.8倍程度まで下落しました。現在は約1.3倍。
ITバブル時は3倍を超えており、2007年の高値時は2倍を超えていました。
○日本国債(10年)利回りと、日経平均株価の配当利回りの推移です。
日経平均株価の配当利回りと日本国債(10年)利回りの差が縮まった局面、株価利回りが国債利回りを逆転する局面において、その後株価が上昇しています。
■もちろん過去の統計はあくまで過去であり、未来が同様であることを保証するものではありません。
しかし、①理論上の企業の解散価値であるPBR1.0倍は、強力な下値ラインであり、②過去のデータからPBR2.0~2.5倍は、一旦利益確定を検討してみるラインであると、個人的には思います。
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