香港最後の夜は、コンラッドホテルの イタリアン ニコリーニ
へ
ここには、ミケーレがいる。
彼の料理を食べるのは5年ぶりになる。
今日は私たちの為に、窓側の取っておきの席を用意してくれた。
(窓越しの夜景がぶれぶれで失礼致します(^▽^;)
初めて彼と出会ったのは2001年、コーズウエイベイのはずれにあった、
当時10人ほどでいっぱいになるリストランテの料理教室に私が参加したのがきっかけだ。
その後、 スノッブなリストランテ チネチッタ での料理長になり、お店は大流行り。
そして独立してハリウッドロードに共同経営でリストランテをかまえた。
私たちは彼が行くところを追っかけるようにして彼の料理を食べに行った。
だけれどもいろいろあって(リストランテは流行っていた。)シェフの仕事を離れることとなる。
ミケーレの料理を食べられなくなった淋しさより、
人柄も良く心をこめていつも料理を作っていた彼が料理を作る現場から離れたことに私たちは心を痛めた。
ダーリンとはコンタクトは取り続けて、コンサルタントの仕事を手伝っていることは聞いていた。
そしてここ1年、ニコリーニの料理長として大抜擢されたのだ。
話していると、やりがいがあり充実していることがうかがえた。
ああ、、ミケーレ、、、私たち3人、この10年間いろんなことがあったね。
努力してもなにをやってもダメなこと、私も生きていて何度も経験した。
だけれども、人に優しく、誠実に、信念を持って努力すれば、きっといいことがあるということを
あなたに再会してその笑顔を見て、もう一度再確認させてもらえた。
そう、人生捨てたものではない。
彼が私たちのために考えてくれた最高の料理の数々を味わうことができたこと、
そしてこのリストランテで立派に仕事をしている彼の姿を見て、涙があふれた。
今夜、東京に戻ってきました。
いつもブログに訪問して頂きありがとうございます。
今週から始まる料理教室の準備で1週間ほどブログをお休みさせて頂きますね。