高校の同窓会があった。
もう何年も連絡も取ってないし、
年賀状の挨拶もしなくなってた人もいた。
ある日、当時同じバスケ部だったJちゃんよりメールがあり
久々に女バスメンバーで集まろうとのこと。
あまりにも懐かしくって
’行く’と即返事したものの
何ともいえな期待と不安がこみ上げる。
みんなびっくりするくらい変わってるんじゃないか。
私も変わったかもしれない。
もしかしたら悪く変わってしまったかもしれない。
みんな結婚して子供がいて幸せで
私は取り残された感を感じるのかもしれない。
そんな不安とはよぞに
みんな変わりなく、他愛ない会話を楽しんだ。
専業主婦という子はいなかった。
不況が影響してるのだろうか・・・
仕事を見つけれない旦那さんは主夫となり
その代わりに友達が働きにでたり、
仕事をしながら、週3でアルバイトをしたり
夜中の2時までのバイトをしたりしている子もいた。
私が描いている理想の結婚と夫婦関係の理想と現実を
突きつけられたようだった。
’結婚してすぐに離婚したいと思った’
’いつ離婚してやろうかと思った’
’子供がいなかったら、離婚してる’
’好きとかそんな感情は一切ない’
これから結婚したい私にとっては
耳をふさぎたくなる言葉だった。
中でも、今回この会を計画したJちゃん。
昔から、恋愛上級者で
見た目も美しい彼女は、結婚したいしたいと
若いうちから訴え、
当時付き合っていた彼を振って新たに出会った彼とスピード婚をした。
彼女の思い通りにことが運んで
当時、私は本当に彼女が羨ましかった。
彼女もまた、結婚ができる喜びで本当に幸せそうだった。
’好きな人のために、洗濯したり、掃除したり、ご飯作ったりでるねんで!
こんな幸せないわ~’っと言っていた。
そんな彼女から出た言葉は、
’私って何なん?って思う。家政婦かって思う。
子供のことがあるから旦那と話すけど
そうじゃなかったら話すことなんてない。’
そう言い切る彼女を見て
私まで複雑な心境だ。
彼女の結婚は、私にとって理想だった。
素敵な旦那様。
結婚式のときに、旦那様の好きなところは?っと聞かれ
’誠実で、大切にしてくれるところ’っと彼女は即答していた。
理想の夫婦でいて欲しかった。
毎年くれる年賀状に載せている家族の写真があまりにも素敵で
いつも羨ましい気持ちでいた
理想の家族だった。
なんとなく、’結婚’の現実をリアルに知り
複雑な気持ちになってしまった・・・。


