皆さん、おはようございます!!
5月最終日もお読みいただきありがとうございます!!
今日で2012年も5ヶ月が過ぎたと思うと驚きますね~。
一日一日の積み重ねが本当に大事ですね!!
さて積み重ねというと、会計の中では「減価償却費」が、長期にわたり企業に影響を与えるため大変重要な科目となってきます。
これまで日本の企業では建物を除き定率法で償却することが一般的でした。その定率法を定額法へ変更する企業が増えてきているようです。
まず、そもそもの減価償却費ですがイメージとしては
・購入した資産を、その使用に応じて期間配分する
ことです。
車や建物を買った場合、現金は一度に支出します。
ただ、この支出を一度に費用にしてしまうと、せっかく買った車や建物の使用期間と対応しないこととなります。
そのため、その資産の使用状況に応じて、毎年毎年少しづつ費用化しようという考えです。
費用と言っても、現金が過去に出てしまったものなので、実務上は資金の支出がない費用と言うことで
・非現金支出費用
ともいわれますね。
この費用化に当たっての主たる手法が定率法と定額法です。
イメージとしては、
・定率法・・・毎期、資産が一定の率で逓減すると仮定して費用化する手法
・定額法・・・毎期、資産が一定額逓減すると仮定して費用化する手法
です。
例えば、新車のように、買って数年で価値が下がってしまうような資産の場合は定率法が似合うイメージですよね。
また税法に基づいた耐用年数で償却をすれば、会計上費用が多く発生するものの、税務上も損金に算入されます。
どんどんと短期で取り替える資産であれば定率法が似合いますね。
ただ、海外では定額法が一般的です。
これは購入した資産が産み出す収益と、その費用化の期間対応を重視しているためです。
そのため、償却計算を定率法から定額法に変更すると、初期に定率法に基づき多額の減価償却費が平準化されるため、増益要因となることがあります。
減価償却は長期にわたり損益に影響するので、どう償却するかをしっかりと判断していく必要があります!!
では今日も一日楽しく頑張っていきましょう!!




