平成22年の4回表 19球目
+『Steins;Gate』のPC移植が決定。

昨年に発売され、ネット界隈では異常とも言える高評価を得た
XBOX360向けの美少女アドベンチャーゲーム『Steins;Gate』がPCに移植決定。
追加要素にムービーや新イメージソングが収録で、発売予定日は7月30日。
「コンシューマで勝負をしたかったのでXbox 360(家庭用ゲーム機)で出した」
のではなかったのか、このソフト。…という意地悪な突っ込みはしないでおこう。
恐らく評判と開発協力のニトロプラスとの兼ね合いでの発売決定かと思われ、
魅力の核になる部分に水物的な要素の多い作品でもあることから考えると、
「多くの人に楽しんで貰う」とすれば、出すなら早期という判断は妥当な所ではある。
(なら最初からマルチにすれば良いじゃない、という話だけど。)
そもそも美少女物は『EVE』や『YU-NO』(どちらも18禁で発売)ぐらいの、
他のハードで出せない理由がない限り、ビジネスモデル(メディアミックス前提)からして
独占供給する旨味の薄いジャンルなんだから、移植しない理由の方が少ないわけで。
今回の移植は追加要素はあるものの、ストーリー的に弄られているわけでもなく、
別に『バイオハザード4』の様に独占宣言を派手に行っているわけでもないので、
これで儲けて続編が出るのであれば、別に誰も損しない話な気もする。
…と、この手の話題では思うようにしている。発想が従順すぎなのだろうか。
まあ私自身は据え置き機と携帯機やPCで感じる没入感というのには、
作られ方や楽しみ方に隔たりがあると思っているので、
恐らく“据置き機”で楽しめるのはこれだけだろうと
後発の移植覚悟で『Steins;Gate』とXBOX360を買ったため、
大して思うところはない…わけでもないが、
評判ほど凄いかは置いておくとして、良質な“美少女ゲーム”であることは間違いないので、
まあ気になっている人はこれを期にどうぞ。と言うことで。
+カプコンはE3でWii向けの新作『バイオハザード』を発表する?

という噂があるそうな。
今回も『クロニクル』シリーズの様なガンシューティング辺りが予想されるけど、
そもそも続編の『ダークサイドクロニクルズ』は、過去作はほぼ使ってしまった上に
世界的にも前作の『アンブレラクロニクルズ』から前作割れを起こしているので、
そろそろいい加減、ベタ移植にしてWiiリモコンとの親和性の高さから
リバイバルヒットを放った『バイオハザード4 Wii Edition』的な新作が…
出ても今更か。カプコン的には、『4』準拠なTPSとして
Wii版『デッドライジング』なんて変化球を投げていた物の、
そもそも題材がゲーム性とあってなかったこともあって、
『4』の様なTPSを望んでいた層を放置し続けているわけで。
どうにも『宝島Z』にしようと『バイオ4Wii』にしようと
カプコンのWiiのポインタ機能を活かした作品は、続編には恵まれない。
+ネタがない近況。
最近は企画記事の回数もめっきり減っていることから
察してる人も多そうだけど、どーにもネタが出てこない。困った。
今更ながら『千年女優』『パプリカ』で有名な今敏が監督を手がける
氏唯一のTVアニメシリーズ『妄想代理人』を見始める。
この人のアニメは『ディープブルー』時代から確信犯的に人物描写の底が浅く、
話もベタにすることで、平均的に楽しめるフツーの設定を提供していると思うんだけど、
(そしてその最大の成功作が『千年女優』だった…はず。)
デビューして十ん年目で発表されたはずのこの『妄想代理人』も
やっぱり相変わらず「ベタな人間の狂気」を「ベタな事件で描いた」
ベタなアニメだった…わけですよ。まあ、それ承知で借りてるんですけども。
一応画面作りが綺麗なので今のところは楽しめてるけど、
話自体がベタに面白くないので果たして最後まで観れるかちょっと心配。
【コメント】
『Steins;Gate』はどう判断すべきか…
発言的にPCはないと思っていたけど、こりゃPSP版も出るとすれば意外と早めになるのか?









1 ■妄想代理人
んまぁ、妄想代理人は7話くらいまでは面白いです。
移植うんぬんは毎回なんかなぁ…と思いますけど、とりあえずある程度なんらかのハードで数を出さないと他機種移植とか踏み切れないんですかねぇ?