今週発売の注目ゲーム 3月4週号

PSP『EVE the 1st. burst error』
販売 角川書店 開発 HOBIBOX
90年代中盤のアドベンチャーゲームシーンを築いた『EVE burst error』を
キャラクターとゲームデザイン(ノベルゲーム化)、声優をオールチェンジしたリメイク作品。
商品概要を読む限り古参ではなく新世代に向けての『EVE』としか思えないのだが、
EVE15周年記念作品の冠やEVE初代である『burst error』という題材から考えて
販売方針は明らかに固定客に向けという矛盾を感じる…のは私だけではあるまい。
EVEファンとしては、この売り方やテイストの変化に納得できないので購入見送り。
一応は『1st』と名乗っているので、新作になるであろう『2nd』に少しだけ期待したい。
販売は『NewGeneration』に続いて角川書店。開発はコピーライトから判断してHOBIBOX。

XBOX360『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』
販売 5pb. 開発 5pb./NitroPlus
昨年発売された『CHAOS;HEAD』が妄想ラブコメADVになって帰ってきた!作品。
…これ、ウチのサイト的にはADVとして扱わないタイトルなんだけど、
一応制作は5pb.とNitroPlusで「科学ADVシリーズ」括り内と判断し、こちらで紹介。
この『らぶChu☆Chu!』は、前作である『Steins;Gate』の好評もあって、
「科学ADVシリーズ」そのものの認知度は上昇していると思われ、
また国産の独占タイトルはこれといってないXBOX360にとっては、
注目度はそれなりに高いと予想される…っていや、買う予定はないからね。本当に。

XBOX360『CHAOS;HEAD NOAH(Xbox 360 プラチナコレクション)』
販売 5pb. 開発 5pb./NitroPlus
『らぶChu☆Chu!』の発売に合わせて、
元ネタである『CHAOS;HEAD NOAH』も廉価版が発売。
市場価格は高値で維持していた作品で、科学ADVも注目度は上昇傾向なので、
今回の値下げは需要がありそうな気が。かくいう私も、実は今週一番気になるブツ。

PSP『そらのおとしもの -ドキドキサマーバケーション-』
販売 角川書店 開発 不明
もうパッケージ見てもらったら解説する必要もないんじゃなかろーか。
ということで色んな方向で話題になった深夜アニメ『そらのおとしもの』のゲーム化。
カードで分岐とバトルを賄うというのがゲーム性だが、何かを思い出すので触れない。

DSiWare『THE密室からの脱出 プリズンブレイク』
販売 D3パブリッシャー 開発 INTENSE
まさかのプリズンブレイク(同名の米ドラマは無関係)である。
ということで、DSiWare・WiiWareともに定番化してロングラン中の
『THE密室からの脱出』が今度は脱獄をテーマしてDSiWare向けに登場。
差別化のためにストーリー性を持たせているそうだが…何故こんなに露骨なタイトルにした?
【今週発売の注目ゲーム】
+『God of War Ⅲ』

今週はやはりPS3向けのタイトルでは長く予定表に入っていた『GOD OF WARⅢ』だろう。
第三者視点からの日本でも馴染みのあるアクションスタイルと、
完成度の高いバランスから、海外産ゲームが売れにくかった
00年代中盤にスマッシュヒットしたのは伊達ではなく、本作も注目度は高い。
+PS3・XBOX360『北斗無双』Wii・PSP・PS2『SILENT HILL -SHATTERED MEMORIES-』


据置き機では、あとはこの2作くらい。
『北斗無双』は、『ガンダム無双』に続くキャラクターコラボレーション企画の無双。
今回はタイトルから解るとおり、マンガ界のマッドマックスこと『北斗の拳』の無双で、
原作の世界観と明らかにマッチしていなかったガンダムと比べれば、
「無双」との親和性は高そうなのだが…今のゲーム層に『北斗の拳』に食いつくんだろうか。
まあ、定番タイトルではあるので一定の動きを見せるのは間違いないかと。
しかし最近は無双ばかりなんで、ω-forceは早く『采配のゆくえ2』(略)
もう一本は無事PS2・PSP・Wiiという変則マルチプラットフォームでの発売にこぎつけた
初代『SILLENT HILL』のリメイク『SHATTERED MEMORIES』。
Wii版はリモコンへの対応、PSP・PS2版は既存コントローラー対応と、
ハードの仕様に合わせて発売されているのだが、
雑誌レビューでは得点にバラつきがあったのが気がかり。
ついでに制作は『Sillent Hill Zero』のClimaxで、実は海外産。
+DS『プロ野球 ファミスタDS 2010』PSP『プリニー2 ~特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!~』


携帯機向けだとこの2本。
『ファミスタDS 2010』は、DSになってからは毎年恒例となった新作。
前2作は共にパワポケでない野球物の定番として10万本周辺の累計なのだが、
DSでは3作目が鬼門の現状や、ライバルの『パワポケ12』の不調などを考えると
今回は市場的にも少し厳しいのでは…というのが私見。どうなんでしょう。
もう一本は、『ディスガイア』のスピンオフとして
日本一としてはそれなりに売れた(3万本)横スクロールACT『プリニー』の続編。
現在、かなり厳しい経営状況にあるのは周知の事実なわけで、
『絶対ヒーロー改造計画』に続いてのスマッシュヒットに期待したいところ、だが。
+DS『生徒会の一存 -DSする生徒会-』PSP『咲-Saki- Portable』


今週はやたら多い美少女系ではこの2本。
DSの『生徒会の一存』は、人気ライトノベルのゲーム化。
日ごろだと、正直どーでも良いタイプの作品なのだがジャンルが「妄想アドベンチャー」で
今週は『CHAOS;HEAD』『らぶChu☆Chu!』『そらのおとしもの』と、
妄想に対して自覚的な作品が並んでおり、何というか時流を感じる。
DSということでタッチペンを使った妄想イベントもあるそうな。
『咲』は、同名の麻雀アニメをゲーム化した作品。
麻雀×美少女の時点で既に路線は決まっているのであえて言及しない。
まあ素直にスケベなゲームの方が健康的。ということで。
【コメント】
ソフト多すぎる。さすがは年度末だな。ちょっと買い物行って来る!
こいつを載せとけ、という天のお告げ(つまり「そらのおとしもの」)があったんで…。
『岬めぐり』と言うと、一応山本コータローの有名なフォークソングなわけなんだけども、
ノリと勢い大好きな自分の性格的には「走れコウタロー」の方が好きだったりする。
まあ、今となっては『マキバオー』のOPと言ったほうが解りやすいか。









1 ■美少女ゲーム
いくらアドベンチャー好きでもいくら絶賛されてようが、なんか美少女ゲームってだけで手が出せません。まぁことさら美少女ゲームの賛美はあんまり信用出来ないというのがありますが。PSやSS末期の980円とかで売られていたような作品だと戯れに手を取ったりしましたけどねぇ。
さすがにフルプライスで買う気になれませんね。
まぁまずメーカー側も美少女ゲームってだけで拒否反応出る私のような輩に向けて作っていないと思うのでいいと思いますが