つまり言えば「2巻」『ラストウィンドウ 真夜中の約束』 平成22年の1回表 15球目
+つまり言えば「2巻」。『ラストウィンドウ』ファーストインプレッション。

CHAPTER5を終了したのでこの時点での感想。
とりあえず前作で指摘された「移動の遅さ」「タッチの手間」が
それなりに解消されテンポの部分ではある程度の改善を見せています。
相変わらず会話から話を発展させるシナリオテンポは魅せるし、
洒落の利いたコメントというか、カイル・ハイドというキャラクターは健在で、
世界観に浸っていたいという気分には間違いなくさせてくれる。
前作と同じくDSのこのタイプのゲームでは抜きに出たデキではないかな、と。
気になるのは、ゲームが保守的になりすぎてること。
例えばビジュアルの場合、前作に準拠してラフ画をアニメーションさせているんだけど、
これが『ウィッシュルーム』とデザインに変化が本当に全く無くて、新鮮味が薄い。
多分、普通の人が見比べてどちらが『ラストウィンドウ』であるかは解らないでしょう。
ゲームの舞台もアパートという閉鎖した空間で終始しているので、
ますます『ウィッシュルーム』と近い印象を受ける原因になっている。
まあこれは基本的に「移動→捜索→会話」の起承転結がゲームプレイだから
移動範囲が広すぎると面倒なのでエリアが限定されるのは仕方ないことだけど、
(このため今までのCiNGアドベンチャーは基本的に舞台を閉鎖している。
ただし普通のコマンド選択型だったDS『AGAIN FBI超心理調査官』は例外。
ここはクリックとコマンドアドベンチャーの差もあるんだけど、それはまた別の話。)
雰囲気に浸る(=用意された世界にアクティブに触れる)ゲームの場合、
ゲーム世界のギミックやビジュアルに変化が無いと既視感を覚える原因となるため、
アパートという人口の密集した土地の建築物という舞台性や、
クリスマスを含む年末(=冬)という季節感なりをもっと活かして、
『ウィッシュルーム』とはもう二味違った世界観を構築して欲しかったかな。

雰囲気重視の重鎮である『探偵 神宮寺三郎』は、少なくとも据置き機で展開していた頃までは作品ごとに顔となる色合いや季節感を押し出し、『神宮寺三郎』という基盤にタイトルごとの個性を出すことに成功していた。ここがこのシリーズの長寿の秘訣といえるのだが、逆に『灯火が消えぬ間に』の様なゲーム性の変化が「変化球」になってしまうほど保守的なシリーズにもなってしまった。
あと、バランスというか説明が不足している気もする。
前作と同じくストーリーからイベントの置きそうな場所を捜索して話が進んでいくんだけども、
たまに次に何をして欲しいのか解らなくなる、というパターンが少し多くなった印象。
例えば「手紙を廊下で偶然拾う」というシーンがある。
これは接近してイベントを“発見”するのではなくクリックして“発見”するのだが、
そこに手紙が落ちていることが話の前後の流れで予測ができないため、
イベントを発見しても不条理な気分にさせられる。という流れ。
まあ、この点の解消としてゲーム内小説にヒント機能が合わせられているのだが…
解決したあとで「原因に納得」できない様なイベントは避けるべきだったかと。
で、CHAPTER5現在のところの感想としては、
『ウィッシュルーム』の続編ではあるけど、『ラストウィンドウ』という個性ではない。
という印象と表現すれば解りやすいかなぁ…。
つまり言えばこれじゃ「ウィッシュルーム 2巻」だ、ということね。
それがゲーム的に面白いかつまらないかは話は別だけど、
シリーズ化を狙うとすれば、次回作はもっとビジュアルなりゲーム性に、
そのタイトルの顔になるような変化を与えるのはむしろ必須かなぁ、と。
まあ完成度自体は高く、ツボも心得ているので前作が好きだった方には間違いなくお奨め。
+Wii『斬撃のREGINLEIV』の新PVが公開。
不自然な浮遊感、お馴染み処理落ち、巨大生物の侵攻(=人類絶望)の設定。
もうこのPVの時点で奇特なサンドロットファンの心を鷲づかみなわけですが、
それにしてもWiiの客層とこれほどかけ離れたコンセプトのゲームもないぞと、
冷静に思ってしまう自分も居るわけで…ねぇ。
これが売れてたら今のWiiはもっとコア向けのゲームが充実していると言い切れる分、
逆にこれが売れれば少しはWiiの客層に変化の兆しが出るということになる…
と思うんだけども、このPVから全く売れるオーラを感じないのは何とも切ない。
いやまあ私を含めたサンドロットファンは大盛りあがりだろうけどな!
若干『無双』シリーズを髣髴とさせる大群VS.個人というハチャメチャさから、
『戦国無双3』を買ったユーザーが動くっ!という妄想をしておこう。ここは。
+PS3の250GB型と地デジレコーダー『torne』が発表。

なんか知らんが今年のPS3はかなり攻め手。
国内では『FF13』発売に合わせて『スターオーシャン4』や『龍が如く4』、
SCE自身も廉価版『Demon's Soul』や『ゴッド・オブ・ウォー トリロジー』を投入。
海外では『ゴッド・オブ・ウォー3』『HEAVY RAIN』など独占ソフトを出し、
容量を増加したPS3も投入…ってなんだか準備万端という感じですな。
ただ世界的に主柱になるべき『グランツーリスモ5』が延期しちゃう辺りは、
やっぱりPS3がイマイチセールスとして乗れない理由なのかなぁとも思ったりする。
この地デジレコーダーはPS3の特色上BDに焼けないだろうけども、
まああれば便利だろうなぁ、と思ったりする。買う理由になるかは知らないが。
+『1~4』をパックにしたDS『ロックマンゼロコレクション』が発表に。

うーむ、ロックマンがどんどん過去の遺産頼りになってきてるな。
『ゼロ』と言えば、今ではほぼ半壊してるごりごりの2Dアクションゲームで、
ロックマン+メトロイドに仕上げられた捜索中心の作品なんだけども、
アクションとしてのシンプルさが決定的に抜けてしまったシリーズでもあるので、
今のDSに向いてるのかなぁ…と思ったりもする。
とえいあえず『ロックマン』の明日はどっち!と言っておこう。
【コメント】
ちょっと用事で広島新市民球場付近をうろうろする。
うん。凄い周辺施設が田舎なうえに、交通の便が悪すぎますけど、なにか?
絵柄がホラー。つーことで皆大好き『いっぽんでもにんじん』。
あまりに有名なこの楽曲だけど、意外と最後まで歌える人は少ない。
なぎら健壱が歌い、かなりの知名度と放送回数を誇る楽曲だが、
契約の関係で3万円しか収入がなかったというエピソードはあまり知られていない。
実は『およげたいやきくん』でも子門真人がほぼ同じ体験をしていたりする。
『ガンダム』の権利を監督の富野は30万円で売った話などに代表される様に、
昔のサブカルチャーにおける権利意識なんてそんなものだったのだ。









1 ■一発でも妊娠(下品)
斬撃すげー。この絶望感は地球防衛軍を御彷彿とさせますな。
国内ゲーでは久々に技術で魅せる感じですね。
wiiのサードで期待してるのがこの斬撃とNMH2なんですが、よく考えりゃ二つともヒューマン残党じゃないですか。
リモダン、シルバー、デコトラ、クロック、トワイライト、セプテントリオン、御神楽、ミザーナ…
うーん、ヒューマンは神!