ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 DS全般・攻略ブログ

アドベンチャーゲームのプレミアソフトを追う! マイナーハード篇

テーマ:AVG特集! 2009-12-23 22:10:00
【概要】
前回は現在でもプレイできるハード中心の布陣だったので、
今回は若干コアにメインになれなかったハードのプレミア作品を追う!

【関連リンク】

アドベンチャーゲームのプレミアソフトを追う!

【アドベンチャーゲームのプレミアソフトを追う! マイナーハード篇】

PCエンジン篇

秋山 仁 教授監修 全脳JINJIN 全脳シリーズ Vol.1
PCE『秋山仁の数学ミステリー 秘宝「インドの炎」を死守せよ!』
市場価格 400000円~

取引価格が十万円単位のゲームソフトと言えば、
募集したボスデザインに当選した8名限定で配られた
ゴールドカードリッジ版の『ロックマン4』(確か50万円以上)や、
ほぼ同じ経緯の『キン肉マンマッスルタッグマッチ』(90万ぐらい)などは有名だが、
どれもメーカー側が用意したイベントでごく少人数に配布されたもので、
一般的な市場に流通した上で、ここまで価格が高騰したのはこれくらいだろう。

それもこれもこの作品、NHK出版より発売された“出版物”だったため
一般的なゲーム小売店では扱われなかった世にも珍しい流通形態のソフトだった上、
全く売れなかった関係で(返本できるため)市場にも殆ど出回ることなく、
(この身の上のPCエンジンソフトって意外と結構あるんだけどね)
数学学者の秋山仁を主役に持ってきた関係で早々に存在を忘れられたのだが、
その後、数の少なさから「PCエンジンコンプリート」の壁として
人気が再燃したのを原因に、かなり早い時期にプレミア取引されていたから、らしい。
00年代中盤ぐらいから値段が更に10~20万くらい上昇したという話も聞くが、
なぜこんなことになったのかは謎。恐らく内容より希少性に値段が付いている。

ゲーム内容としては今で言う『レイトン教授』型の脳トレ作品で、
コマンド選択型と数学のクイズ問題を交互にプレイするものだったらしい…
がプレイボリュームはかなり薄く、そんな必死にプレイしたい内容かは不明。
今ではネットオークションに現れることでさえもまれで、
恐らくアドベンチャー…というよりゲーム界の最高峰価格だが、
そんなに欲しいと思わないから不思議だ。いや普通だ。

銀河婦警伝説サファイア 【PCエンジン】
PCE『銀河府警伝説サファイア』
市場価格 20000円~

一世を風靡した『銀河お嬢様』のPCEシリーズ(異議も多いだろうけど)最終作…
といっても、今現在あのシリーズを知ってる人は相当なコア。
『銀河お嬢様』はPCエンジンのノータリン美少女路線を決定付けたシリーズで、
美少女アドベンチャーゲームの市場の成長という点ではかなり重要なのだが、
語るためには「デジタルコミックアドベンチャー」なんて死語を
繰り出さなければいけなくなる上に愚痴っぽくなるので解説は割愛しておこう。

この『銀河府警伝説サファイア』は、
ハード末期の最後っ屁にありがちな技術の限界に挑んだソフトで好き者需要があった上、
人気シリーズの外伝にして出荷量が少なかったためプレミアがついた。
が、現在ではPSPに移植されているのでプレイ自体は容易。
内容としてはアドベンチャーシリーズだったはずなのに、
この作品はシューティングへジャンルが変更されているので、
ここで解説するようなソフトでもないような気もする。

はたらく☆少女てきぱきワーキンラブ 【PC-FX】
PCE『はたらく少女 てきぱきワーキン♥ラブ』
市場価格 10000円~

漫画家の竹本泉が原作やキャラクターデザインなどを手がけた
企画的には『ゆみみみっくす』に続くアドベンチャーゲーム。
ハード末期発売ソフトの宿命から出荷数がかなり限定されていたらしく、
同じ竹本原作の『ゆみみみっくす』と比べて知名度はかなり低いのだが、
竹本の固定ファンから指示されたのか気付けばプレミアソフトの仲間入りしていた。
当時流行のメディアミックスとしてマンガ展開もしていたが、
これは全6巻と意外と続いている。存在はあまり知られていないがな。

内容としては設定が独特な上にランダム要素が強すぎて、
アニメ+選択肢の分岐だった『ゆみみみっくす』と比べると敷居が高い。
この世代では恐らくかなりハイレベルなアニメーションは一見の価値ありで
竹本ファンならお奨めだが、今の値段で欲しいかと言われると「NO」。
いや、逆にそここそ“信仰心”の験され所、ファンとしての踏み絵なのか。

$アドベンチャーゲーム研究処-Dead of the Brain
PCE『Dead of the Brain 1&2』
市場価格 8000円~

正真正銘、PCEの最後を飾ったソフト。
パッケージはサイバーパンクで硬派そうなオーラを放っているが、
実はアダルトゲームの移植パックで、この表紙以上にコアな内容になっており、
題材としてはスプラッタなバイオホラーだった上に、
18禁なので(セクシャルという意味ではなく)見えちゃいけないところまで見えている。
PS版の『SNACHER』は腐乱死体にモザイクを入れていたので有名だが、
あれが連続して出てくる感じだ。解りやすく言えば。

プレミアのついた理由はPCE末期どころか、
店頭ではほぼ売り場も撤去されていた99年に発売という無茶をした関係で、
ソフマップとメッセサンオーのみで販売される、超限定的な流通だったため。
それでさえも無理で一時発売中止になっていたというのだから恐ろしい話。
が、そのソーゼツな経緯にしては市場価格は出そうと思えば
出せないでもない値段で流通していたりする。いや、その価値があるかは微妙だが。

DE・JA(デ・ジャ) 【PCエンジン】
PCE『DE・JA』
市場価格 4000円~

セガサターンで一世を風靡したelf制作の美少女ゲームでは
かなり知名度の低い考古学を題材にしたアドベンチャーゲーム。
シナリオライティングは『野々村病院の人々』『同級生』で有名な蛭田昌人。
この人については、活動主体がPCゲーム市場なので実はあまり知らない。
PCE末期はこんなのばっかだったのは有名なので今更語るまでもないが、
その道では知名度のあるライターが手がけたにしては出荷数が少なかった関係で
この手のタイトルとしては珍しくプレミアがついたそうな。めでたし、めでたし。

セガハード篇

ファーレンハイト  MCD 【メガドライブ】
MCD『ファーレンハイト』
市場価格 25000円~

MEGA CD向けアドベンチャーでは唯一のプレミアソフト。
とはいっても今となっては『ファーレンハイト』と言えばPS2で展開された
海外産のアドベンチャーゲームの方が有名なんじゃないだろうか。

セガはこれ発売当時に“なんか映画っぽい要素のある作品”へ
「バーチャルシネマ」という変な称号を自社製の作品に与えており、
この『ファーレンハイト』もその一興に海外からローカライズされ発売された。
初期こそ『夢見館の物語』や『ナイトとラップ』の様な
それなりに遊べる有名な作品を輩出していたものの、
洋ゲーのローカライズでカバーする率が高まったことで終焉した
この「バーチャルシネマ」シリーズなのだが、シリーズとしては実は9作も発売されている。
これのみ価格が高騰した理由は一切不明。まあ出荷量の問題だろうけど。
またこの括りには実写のゲームが多かった関係で、
「実写=駄作」という方式を作り上げたといわれることもある。

内容としてはタイトル通り消防士となってレスキューを行うという、
至極全うなものだったらしい。プレイしていないので、そのデキは知らないが。

慟哭そしてファイナルエディション
SS『慟哭 そして… Final Edition』
市場価格 3000円~

はっきりいってセガサターンは値崩れが激しかったので、
一部のシューティングゲームを除くとあまり高値のソフトはない。
この『慟哭、そして…』も大した値段ではないのだが、それでもサターンでは上位の部類。
プレミア化の理由は、当時ではかなり珍しい完全版として発売した関係。
(その後の経緯を考えると、販売元のDECOはかなり経営が圧迫されていたと勝手に予想)
「FinalEdition」とは唄っているものの実質ファングッズをちょっと追加しただけで、
かなりどーでも良い代物なので、受注が取れなかったのも納得といえば納得。

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
SS『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』
市場価格 2000円~

名作と未だに誉れ高い菅野ひろゆきの代表作も、
現在では元のPCゲームが色んな規制に引っ掛かる関係で高値取引の対象。
セガサターンと言うマイナーハードで、しかも20万本以上流通した上で
この値段なのだから、その維持力は驚異的と言ってもいいだろう。
セガサターンの場合は『デスクリムゾン』の様にネットで風評が加速し、
店頭の価格が上昇したというケースも見られるので、今後また値段が上がる可能性はあるのか。

XBOX篇

FATAL FRAME2 Crimson Butterfly
XBOX『FATAL FRAME 零 SPECIAL EDITION』
市場価格 8000円~
XBOX『FATAL FRAME Ⅱ Crimson Butterfly』
市場価格 20000円~

北米でのタイトル『FATAL FRAME』を起用しているのでピンと来ない方も多いだろうが、
要は現在でも継続して発売し続けているホラーゲーム『零』のこと。
このXBOX版はハッピーエンドの追加や新幽霊を追加したPS2の完全版といった内容で、
固定ファンからの需要が高かった関係なのか『1』も『2』も
プレミア入りと言う、ゲーム界でもかなり珍しいケースとなっている。
それもこれも国内では累計120万台に留まったXBOXでの発売で出荷は僅かで、
またXBOX360との互換にも対応していたため値段が更に上昇したためだと言われている。
『1』でさえもプレミアという状況なのに『2』も出たのはかなり意外だが、
『FATAL FRAME』は海外で微妙に人気(一時期は映画化なんて話もあったほどだから)だった、
そのついでに国内でも展開したと推測すれば、まあ大体納得できる。真相は謎だが。

【コメント】
『AGAIN』プレイ中。これは簡単になった『J.B.ハロルド』という認識で良いだろう。
これまでのCiNG制作のDS向けADVを期待すると多分裏切られるけども、
まあこれもアリなんじゃないかな。ただ3D酔いには困った。カメラがガクガクしよる。

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