このミステリーアドベンチャーがすごい! 1990~1999年版
ミステリー(要素のある)アドベンチャーゲームをランキング形式で紹介。
選考基準は、やっぱりどうして著者の独断と偏見。対象は家庭用作品のみとする。
今回はスペック、シナリオともに円熟した黄金期だった90年代をば。
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【このミステリーアドベンチャーがすごい! 1990~1999年版】
1990年
1.FC『探偵 神宮寺三郎 時の過ぎ行くままに…』
2.PCE『謎のマスカレード』
3.FC『西村京太郎ミステリー スーパーエクスプレス殺人事件』
4.FC『山村美紗サスペンス 京都財テク殺人事件』
5.PCE『逐電屋 藤兵衛』
― 解説 ―

※家庭用アドベンチャーゲームブームが終焉したこの年はリリース数が減少し、SFCが発売されたハードの過渡期ということもあって競争率はかなり低く選考に苦戦。一応の首位は、意外ながら『探偵神宮寺三郎』シリーズから『時の過ぎ行くままに…』を選択。この作品の質が凄く高かった…というより安定して同じゲームデザインの作品を作り続けていた関係で、全体のレベルが下がるとこのシリーズが浮上した形。後のシリーズにおける最大の特徴となる、心情描写とコマンド選択型を合致させたのがこの『時の過ぎ行くままに…』で、当時としては画期的な内容だったのだが、現在プレイすると心理描写に偏重しすぎてボリューム面に不満が残る。とはいえ、『西村』(3位)『山村』(4位)を含めて、ゲーム進行に理不尽なイベント探しが殆どないのでプレイ感覚は現在のアドベンチャーゲームに近く、今でも楽しめるだろう。
この年は『時の過ぎ行くままに…』ぐらいしか今でも知名度のある作品がないので、非常に弄り難い。これでPC許してもらえるなら『黄金の羅針盤』を2~3位に捻じ込んでいるが、今回の選考基準では不可。90年代全体を通してみると、93年に並ぶ地味な年かもしれない。
※アドベンチャーのブームは大きく分けて5つ。まずPCの『ミステリーハウス』から始まるコマンド入力型ブームを第一次。『ポートピア連続殺人事件』の移植によって、家庭用に伝播した第二次。サウンドノベルブームによる第三次。サウンドノベルの衰退と入れ替わる形で発達した美少女ゲームの第四次。そして現在のDSによる第五次ブーム、という分割が可能。この90年から『かまいたちの夜』の94年くらいまでは空白期間でPCEやMCDでコミックアドベンチャーと言う名のキャラクターものが多く発売されるぐらいしか商品として機能していないマニアなジャンルだった。ついでに私は第三次と第四次の間世代かな。
1991年
1.FDS『タイムツイスト 歴史のかたすみで…』
2.MCD『ノスタルジア1907』
3.FC『赤川次郎の幽霊列車』
4.PCE『電脳都市OEDO808 獣の属性』
5.FC『メタルスレイダーグローリー』
― 解説 ―

この年の首位は、『ファミコン探偵倶楽部』『探偵 神宮寺三郎』などの名作アドベンチャーを量産した「ディスクシステム」の※最期を看取ったSFアドベンチャー『タイムツイスト 歴史のかたすみで…』。この作品は『ふぁみこん昔話』の製作で知られるパックスソフトニカの最後のディスクシステム向けゲームだったのだが、ほのぼの昔話がらタイムパラドックスを軸にしたSFへ路線変更しておりより大人受けし易い内容になっている。ゲーム的にはオーソドックスなコマンド選択型で、後編に多少難アリだが十分面白い。ただしプレミアがついているのが最大のネック。VCによる配信はまだだろうか。
2位の『ノスタルジア1907』は知る人ぞ知る、爆弾解体とアドベンチャーを合体させやがった作品。難易度はそこまで高くないのだが、問題の爆弾解体だけは難しい。セピア調に配色されたビジュアル、心得られた演出と世界観。システムに癖があるものの秀作。3位以降も玄人なら誰もが知る配置の作品がチャートインしており、アドベンチャー冬の時代ながらそれなりのラインナップとなっている。ある意味、FC・FDSアドベンチャーブームの最後っ屁と言うべきか。
※『タイムツイスト』はディスクシステム最後のパッケージ作品だった。そのため、プレミア化の原因もそれと言われている。
1992年
1.PCE『SNATCHER』
2.MD『ライズ・オブ・ザ・ドラゴン A Blade Hunter Mystery』
3.PCE『北斗星の女 西村京太郎ミステリー 』
4.MCD『ゆみみみっくす』
5.SFC『弟切草』
― 解説 ―

首位の『SNATCHER』は、『メタルギアソリッド』シリーズで知られる小島秀夫の初期作。いわゆる浸れるゲームのはしりで、ハリウッド映画の輸入という形での世界観の作りこみ、ストーリーにラインが引かれたゲームデザインなど後のコマンド選択型作品へ与えた影響は決して小さくない。元はPCで展開されていたのだが、初代『SNATCHER』では「ほんとうの たたかいは これからだ!」という如何にもな終わり方をした後、完結偏となる『SDスナッチャー』(全キャラSD化+RPGへ変更)が発売され、そのギャップから当時のファンが戸惑ったらしい。このPCE版は『SDスナッチャー』の完結部分をアドベンチャーでリメイクという、今で言う完全版商法の更に斜め上を行く販売方法を行っていたのはそこそこ有名。それだけ勿体つけただけあって、ロード時間の長さなど劣る面もあるが現行作品に引けをとらない出来になっている。
2位の『ライズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、はまりポイントがあったり、なんとクリックアドベンチャーにしてリアルタイム制だったり、そりゃもう「これぞ海外産アドベンチャー!」といった趣の作品。無理に付けられたアクションパートなど粗も目立つが、ハードボイルドとスチームパンクの世界を上手くゲーム化しているのでこれもそれなりに楽しめるだろう。4位と5位のアレは少しだけミステリー要素があるので一応。ゲームとしては両方ともに世界観を散歩する感じというかなんというか。
1993年
1.MCD・PCECD『PSYCHIC DETECTIVE SERIES Vol.4 Orgel』
2.MCD『風見館の物語』
3.MCD・PCECD『PSYCHIC DETECTIVE SERIES Vol.3 AYA』
4.MCD『NIGHT TRAP』
5.PCE『闇の血族 遥かなる記憶』
― 解説 ―

マニアックなランキングにだけはしたくない…というより、この時代のゲームはあまり詳しくない上に現在ではプレイも困難なので、あまり知名度の低い作品は取り上げない様にしているのだが、この93年はジャンル的に過渡期だったためMCDとPCEが中心で紹介を避けれず。
首位はPSYCHIC DETECTIVEシリーズこと、探偵降矢木シリーズの家庭用第2弾『Orgel』…なのだが、今のゲームユーザーで発売元のデータウェストや降矢木シリーズどころか、展開していたメガCDやPCECDの存在を知っているのはいったいいかほど居るんだろうか。ゲーム内容は昔のコマンド選択型、現行世代には『琥珀色の遺言』と表現すればわかりやすいか…要は怪しい洋館をうろうろ捜査するゲーム。システムとしてはありがちなこの作品の大きな特徴は、精神世界に入り込むことが出来ると言う設定で、そこから普通のアドベンチャーとは一味違う世界観を作っている。元がPCゲームだけあってシックな雰囲気にして猟奇性の高いシリーズとも知られており、特にこの『Orgel』終盤の展開はミステリーというよりホラーサスペンスと言われるほど残虐。後の『シルバー事件』とは異なる方向に狂っている。
しかしPCで展開された、しかもアドベンチャー冬の時代の作品と言うことで、家庭用には『Vol.3 AYA』と、この『Vol.4 Orgel』のみ移植(他の作品も移植予定だったが頓挫)されるに留まっている。意欲的な設定だっただけにとても勿体無い。評判のいい『Invitation』と『Memories』を、どこか酔狂なメーカーがリメイクでもしてくれないものか。
1994年
1.SFC『かまいたちの夜』
2.SS『MYST』
3.MCD『ダブル・スイッチ』
4.SFC『ワンダープロジェクトJ ~機械の少年ピーノ~』
5.3DO『時を超えた手紙』
― 解説 ―

この年の首位に関しては、誰も文句をつけることは出来ないでしょう。サウンドノベルにゲーム性を持たせたバランスはもちろん、繰り返しプレイによって死につつ犯人を推理する本当の意味での「ミステリーアドベンチャー」なゲームデザイン、シナリオの分岐の明確化など、その完成度の圧倒的な高さは筆舌に尽くしがたい。セールスも国内アドベンチャーでは未達の地である100万本に迫る販売数を記録し、ゲームファン、ミステリーファン、そして一般的なライトユーザーをも楽しませた怪物タイトルと言って問題はないだろう。誰でも楽しめる世界観、バランス、そしてゲームデザイン。これぞ“プロ”と言うべき作品。
2位の『MYST』は実は世界で一番売れてるアドベンチャー。確か世界累計で1000万本を超えるセールスを記録している…のだが、有名な話だが難易度がかなり高くストーリーも海外産にありがちな想像させるタイプなので、今プレイするとかなり人を選ぶはず。とはいえ、脱出ゲーム的な思考の遊びが好きなプレイヤーには確実に楽しめる完成度。4位の『ワンダープロジェクトJ』は、育成シミュレーションかアドベンチャーか良く議論され、実際当時の雑誌を読み返すとジャンルがアドベンチャーだったりシミュレーションだったりする不思議な作品。目新しいシステムに王道で、現在でも続編が望まれる独創性からチャートイン。SFCからのチャートインはこの年が最多。ジャンルとして“死んで”いたSFCのアドベンチャーでは最も盛り上がった年だったのではないだろうか。
1995年
1.3DO『POLICENAUTS』
2.SFC『学校であった怖い話』
3.PCE『真・怨霊戦記』
4.PCE『プライベート・アイ・ドル』
5.PS・SS・3DO『刑事J.B.ハロルドの事件簿 ブルー・シカゴ・ブルース』
― 解説 ―

1位は小島秀夫がディレクションしたSFアドベンチャーの第二弾である『PLICENAUTS』。実質前作である『SNATCHER』を更にパワーアップさせた内容で、シナリオのボリュームアップやロード時間の短縮などゲームとしての完成度はかなり上がっている。現在のアドベンチャーと比べても全く引けはとらない作品だ。ただしこちらは映画のジャンク屋であることを更に明確化しているため、キャラクターが偶像的になりすぎている嫌いがあるため、浸るべき世界観に対して好みが別れやすい。また、ミニゲームの「爆弾解体」の難しさやテンポの悪さは一部で伝説となっており、そこがクリアできるかが評価の分かれ目とも言われているらしい。
2位以降も、どれも秀作揃い。2位は今更語るまでもないので置いておいて、『真・怨霊戦記』『プライベート・アイ・ドル』はゲームデザインこそオーソドックスながら世界観が独特なので現在プレイしてもそれなりに楽しい…と思う。『怨霊戦記』に関しては最近ケータイアプリにてリメイクされている(私の持っているSoftBankは未対応…)ので、現在でも手軽にできると思う。全体的にコマンド選択型の地味な秀作がそろった年と言えるだろう。…3DO『Dの食卓』は入れたくないので入れてない。
1996年
1.PS・SS『探偵 神宮寺三郎 未完のルポ』
2.PS『トワイライトシンドローム 探索偏』
3.SS『月花霧幻譚 -TORICO-』
4.PS『トワイライトシンドローム 完結偏』
5.SS『野々村病院の人々』
― 解説 ―


この時期はサウンドノベルブームも落ち着き、美少女ブームは到来したもののこれと言った作品出てこなかった狭間と言うべき期間。なので、PS・SS期では最も不作だった。そのため90年と同じパターンで今回も首位はまさかの『探偵 神宮寺三郎』シリーズより『未完のルポ』で。この作品はアドベンチャーゲームには珍しい社会派に属していて、環境問題や外国人労働者問題などを取り上げるシナリオ展開は切り口としては面白い。ただし発展途上の作品なため、システム的には未完成の部分が目立つのも現実。世界観が完成されているので現在でも通用する質を持っているのは確かだが…。
2位以降はやはり横スクロールによるホラーアドベンチャーとして現役で活躍する『トワイライトシンドローム』が目に付くところか。3D音源を用いた“音”に拘るというホラーのはしりで、演出力は頭ひとつふたつ出た作品。なのだがキャラクターの動作がかなり重く、更に周回プレイにしてスキップ機能が殆どないのは厳しい。5位の『野々村病院の人々』に関しては、「掛け合い」の楽しさ。ただその一点。
1997年
1.SS『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』
2.SS『EVE burst error』
3.SS『黒の断章』
4.SS『DESIRE ~デザイア~』
5.PS『マリア ~君たちが生まれた理由~』
― 解説 ―

この年の家庭用ゲームはほぼ菅野ひろゆき脚本作品に占拠されているといっても支障はないだろう。なんせ、『EVE burst error』『YU-NO』『DESIRE』の現在でも名作と誉れ高い三作が一気に家庭用へ移植されているのだから、普通の作品が立ち入る隙なんてありはしなかったのも頷ける話。特に確固たる世界観を作り上げた『EVE burst error』と『YU-NO』は甲乙付けがたい完成度で、他の年に出れば首位になるレベル。システムとシナリオの合致、というゲームデザインの秀逸から『YU-NO』を取ったが、どちらもアドベンチャーというジャンルでは高レベルな立ち位置にある。飛び石されている『DESIRE』に関しては、苦手というか、菅野三部作でも一番話が尻切れトンボなので低めに。
1998年
1.SS『街 -machi-』
2.SS『クロス探偵物語 縺れた6つのラビリンス』
3.PS・SS『探偵 神宮寺三郎 夢の終わりに』
4.PS『やるドラ ダブルキャスト』
5.SS『慟哭 そして… 』
― 解説 ―


90年代では最もアドベンチャーの多様性に富んだ年であり、そして出るソフト完成度が高かったかなりの当たり年が98年。その中での首位は、この当たり年に相応しく未だに名作と唄われる『街 -machi-』で文句なし。説明もなにもなしに“渋谷”という世界に放り込むという、いささか突き放したゲームデザインなため『かまいたちの夜』の様な初心者をカバーできていないのが玉に瑕なのだが、一つの「街」を壮大に描いたその圧倒的なゲーム世界は絶対に他のタイトルでは体験できない唯一無二のもの。完結しきれていないという最大の短所も、この作品にとっては「世界観を想像する余地」としてミロのヴィーナス的なものに昇華している…というと良い方向に捉えすぎか。文句はいくらでもあるが、だからこその名作。
2位のブツには触れたくない。3位は今回大活躍の神宮寺シリーズでは最も人気の高い『夢の終わりに』なのだが、この年ではむしろランクを下げざるを得ない。4位は『ゆみみっくす』からのアニメーションとアドベンチャーの融合の完成系、『ダブルキャスト』。一見美少女ものだが、後半に行くほどサスペンス食が強くなる秀作。ディスク入れ替えが面倒なのが残念。このほかにも『夜想曲』や『御神楽少女探偵団』『アナザー・マインド』などの中堅作品も登場しているが、この年ではチャートインできる余地がない。伝記がこの業界ではセカイ系のことを指すという不思議な方式を作った『久遠の絆』や、『Noel3』などの美少女ゲームもやたら活発的だったのも印象的。
1999年
1.SFC『はじまりの森』
2.PS『探偵神宮寺三郎 灯火が消えぬ間に』
3.PS『続・御神楽少女探偵団 -完結偏-』
4.PS『シルバー事件』
5.PS『サーカディア』
― 解説 ―

昨年ほどではないものの地味に当たり年だったのは、このランキングを見れば明らか。なのだが、『シルバー事件』を筆頭に首位に持ってゆくには躊躇われる様な“好みの別れる作品”ばかりなので、とても扱いにくい年でもある。そのため、首位を決めるのにかなり苦心しており、ランキングは順不同と捕らえてもらっても結構。一応首位ということにさせてもらった『はじまりの森』に関しても、ただ単に「この中なら最も取っ付きやすいから」と言う理由での選出で、それ以上でも以下でもない。
全体的にハイレベルな年なので、ランキング内ならどれもお勧めできるのだが、どれも嫌われても仕方ない部分を抱えており、どうしても「二番手タイトル」という印象が拭えず。特に4位の『シルバー事件』は、一応一本道のクリックタイプなアドベンチャーなのだが、世界観が恐らくアドベンチャーゲーム史上で五指に入る狂った(=パンクな)作品なので確実に人を選ぶ。断言しても良い。なぜなら私は選ばれなかった側なのだから。個人的に残念だったのは、この年の最も評判が良い『夕闇通り探検隊』が現在ではプレミアソフトになってしまった関係でプレイしていないので、ランキングへ入れることが出来なかったこと。
【Best of BEST】
1.SFC『かまいたちの夜』
2.GBA『逆転裁判』
3.Wii『428 ~封鎖された渋谷で~』
4.SS『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』
5.SS『街 -machi-』
6.3DO『POLICENAUTS』
7.GBA『逆転裁判3』
8.SS『EVE burst error』
9.PS2『ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び』
10.DC『MISSING PARTS 3 the TANTEI stories』
― 統括 ―



選考範囲が広がったので、趣旨であるべきミステリーのランキングへ回帰。“誰でも出来るゲーム”という点を念頭にした結果、一位はミステリー上級者から初心者までカバーしたゲームデザイン、とっつき易い世界観、そして完成度の高さから、ベタながら『かまいたちの夜』を選択。SFC版とPS以降版ではフローチャートの有無という差があるのが気になるところで、当時のプレイヤーにはSFC版の評価が高いのだが、SFC版では何度も同じ文章を読むことになるため現在プレイするならPS以降の方が入り込みやすい。
2位となった『逆転裁判』は唯一ナンバリングが2つチャートイン。爽快感のあるロジックパズル、親しみやすい世界観など、こちらもミステリー上級者から初心者まで楽しめる懐の深さは『かまいたちの夜』に勝るとも劣らない。こちらもGBA版とDS版で大きな変更があるが、既読スキップのあるDS版の方がやり易さは上。
3位は最も新しいタイトルながらその完成度の高さから『428』に。ほぼ同じシステムにして『街』より『428』を取った理由は、『街』をミステリーとしてみるとこれほどチープな作品もないという結論と、スピーディな展開から興味のないプレイヤーも惹きつける能力があるという考えから。ゲームとしてはキャラクターの運命を変更することで世界観に入り込むという、コマンド選択型のテイストなので最もゲーム性が解りにくいタイトルなのだが、ストーリー主体で見れば最も優秀な作品でもある。
4位以降は難易度の高い作品もあるため、上位グループの2本目候補と言ってもいいだろう。お奨めは特にないが、4位の『YU-NO』以外はどれも現行機へリメイクや移植がなされているので、敬遠せずにプレイ環境に合ったタイトルに手にとってもらえると嬉しい。
【コメント】
やはり円熟期ということもあって、ランキングの作成はかなり順調に進んだ。
…様に見えて、かなり苦心している。特に90年代序盤は引き出しが少なくて泣いた。
そもそも浮き沈みの激しい業界で年別ランキングなんて無謀だったんだな、と実感。
しかしこう見返すと『神宮寺三郎』は優遇しすぎかな。
データイースト時代が安定しすぎという側面もあるけど…単なる私の思い入れもあるかな。
まあ、こんなに長い期間、コマンド選択し続けてくれている作品って、
これしかないから少しぐらい思い入れがあるのも仕方ないのかなぁとも思ったり。
80年代編はやりませんので、この企画はこれで完結。
そしてエンディングソングということで、何か感慨深い曲を…
と考えた結果、なぜか頭の中でこの「青葉城恋唄」が再生されたので、これを選曲。
思い入れは全くないので語れないが、スッキリした気分にはなれそうな気もする。










1 ■素晴らしいノデ。
やったことないゲームばっかりだけど、
すンごく楽しく読ませてもらったよン(*^▽^*)
小島さんのADVっておもしろいのね。
これからADVをやるときは、ユキさんの記事を参考にすれば間違いなさそうo(^▽^)o
『野々村病院の人々』って、18禁だったよねン(///∇//)
僕が小さかった頃、なんだこの変なタイトルwって思って、
タイトルを連呼してたわ(/ω\)
僕のエロスの才能は、先天的だったのかしら。
やっぱ『かまいたち』は偉大すぎますよねー。
おっぱいを10としたら、6くらいはあると思う!
ADVをやるときは、ユキさんオススメのヤツからやりまーす(*゚ー゚*)