H&M ライン別広告

2008-11-22 12:42:25 Theme: H&M
原宿店もオープンし、ますます好調のH&M。
LAにて、新コレクション「Divided Exclusive」の発表記念パーティーがLAで開催された模様。


H&Mは自社ブランド内にもそれぞれ、ラインをもうけることで膨大の数の洋服の中の位置づけを明確にし、消費者にとって選択しやすい戦略をとっています。
ラインをもうけることは、消費者にとってのメリットだけでなく、社内組織、そしてセールスのコントロールがしやすいという社内メリットもあります。
そして、そのラインを取り扱うお店のロケーションもよく吟味されています。
日本では、原宿店からスタートさせたストリート感あふれるDividedライン。
また、海外では同じストリートにH&M店舗が複数並んでいることもよくあります。同じ商品だけを取り扱うのではなく、店舗により取り扱い商品を変えることで、同じブランドながら複数のショップに立ち寄る楽しみを消費者に与えています。
日本にも店舗がそれぐらい増えれば2時間待ちの行列はなくなるはずです。

Divided
最新のストリートトレンドや、クラブ着のテイストを取り込んだもの。ターゲット層は、10代から大人までと幅広く設定されている。H&Mの中でも特に、今旬なアイテムがそろっているシリーズ。普段着からパーティ用の服まで幅広くそろっています。値段も若干通常のモノよりも安く設定されていたはずです。音譜

L.O.G.G.
クラシカルカジュアル感を取り入れたもの。将棋

H&M Sport
アクティブなライフスタイルを送り人達向け。走る人

Mama
少し大きめの、妊娠中の女性向け。チューリップ紫

Divided Exclusive
Divided Exclusiveラインのコンセプトの詳細はまだ不明ですが、下記のリンク先より、Divided Exclusiveを着こなしたセレブたちの写真が見られます。
http://www.redcarpet-fashionawards.com/2008/11/h-divided-exclusive-collection-launch.html

さて、H&Mがラインごとに制作しているCMにもそれぞれのテイストが深く反映されている作りになっています。

【Mary J. Blige デニムラインのCM】

現代版ロミオとジュリエットのパロディーCMというよりは、まさにショートフィルム的な要素をもっています。

出演者は、Mary J. Bligeとアメリカンアイドル出身者のTamyra Gray。2人がミュージカル仕立てに歌うこのCMは、H&Mのコマーシャルという視点から始めは見ていましたが、10分間と長編のためそのうち物語りを見ている気分にさせられます。

このCMにはH&Mのデニムラインに対するブランド力向上を目指す強い意思表示が感じられます。

デニムと言えば、ついデニムブランドのデニムを選び、高くてもつい投資してしまう商品なのではないでしょうか?
多々存在するデニムブランドの中で、安いからという理由だけでH&Mブランドのデニムを買うのではなく、そのブランド価値を見いだし、買ってほしいというメッセージ性が込められている気がします。

それにしても、H&MとMary J. Bligeの組み合わせは新鮮です。

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